紫が新しい巫女を見つけたよ。
〜彼岸側〜
「ね〜いつまでここにいればいいのよ?びしょびしょなんだけど。」
「雨やまないな...。」
「も〜少し待ってくださいきっとあちらにも都合が...。」
「....来るぞ。」
七日がそう言うと、橋に雷が落ち、煙が晴れるとそこには.....。
「はじめまして!やっと会えたね〜博麗霊夢!」
いかにもミニ〇ーみたいな龍が佇んでいた....。その姿に霊夢は....。
「なにこのうなぎもどき...気持ち悪い...。」
「はじめましてだな、龍神様、俺は留宮七日。」
「お初お目にかかります、私は四季映姫・ヤマザナドゥお手紙拝見いたしました。」
「無能な部下のせいで拝見するのが大幅に遅れてしまい申し訳ありません。」
「いいよ〜閻魔も忙しいのは知っているし。」
「「(龍神?あんな変な奴が?)」」
ちなみに龍神の大きさ映姫>龍神です。
「四季様...何をたわけたことを言ってるんですか?それ...全然龍っぽくないですよ?」
「たわけはあなたです小町、さっさと龍神殿に謝りなさいあなたが隠していた封書の差出人ですよ?」
「いいんだって〜すんだことだし気にしない!気にしない!」
と、龍神(笑)は言った。
「確かに言われてみれば物凄い力を感じるわ。」
「霊夢お前、私だけを除者にする気かい!」
「面倒なことになったら嫌だからね!」
「でも何故霊夢をわざわざ冥界に呼び出したんだ?竜宮の使いに伝えて貰えばよかったんじゃないのか?」
「んんんんんん〜〜、でも直接話したほうがいい内容だったし。僕の話は長いからあの子達は独断で僕の話を伝えるんだ、重要な部分はしょられたら困るじゃない?」
「世の上司とは部下に苦労させられるものなんですかね...。」
「霊夢には前もって話があるって伝えといたんだけど...。チラッ」
「んな話聞いてないわよ。コッチミンナ」
霊夢がそう言うと龍神が頭突きをしてきた。
「言ったよおおお、ちゃんと龍神っぽく演技して言ったよおお。」
「聞いてないっってんでしょ!つっこんでくんな!」
そう言うと霊夢は龍神の頭を殴った。
ピチューン
「ちなみにそれいつの話?」
「大体二か月前の満月が綺麗な夜のことだったかな...。(あれ...?今変な感じがした?)」
「ああ!あの【次の満月が来る日...汝ここならざる地に誘われ新たな世界への扉を開くことになるであろう】ってゆ〜のあんた?これ死の宣告じゃなかったの?」
「全然違うよおお!わかりにくかった...?」
「あ〜これはあたい打ち首になるかも...。」
「それはなんとか避けさせますまったく...。」
「あ、そういやめっちゃ言いにくいんだがそこにいる博麗の巫女、三途の川わっ立てるんだが...しかも自ら...。」
「え?渡っちゃたの?」
「だっていきなり三途の川の前にいたら死んだって思うでしょ。」
「それにしては実体もあるし魂っぽくないというか...生き生きしすぎというか...。」
「あら?そうなの?さすが私。」
「えええ〜〜〜っとぉ...。」
龍神は焦りながらも霊夢に事情を説明した。
〜少女説明され中〜
「何?つまり私は勘違いで死んだわけ?我ながら阿呆だわね....しめっぽく死ぬよりは私らしいかしら?」
そういったあと霊夢はさらに続けてこういった。
「てかど〜にもならないんでしょ?もう私のことはいいからさっさと魔理沙たちを止めてきてくれる?あるいは新しい巫女を連れてきて!ありがた迷惑なことに私のこと探してるみたいなのよね〜。」
「(えええええええ反応薄ううう...。)」
と、内心龍神は思った。
〜現代側 現代博麗神社〜
「わたしはあなたを迎えに来たの【境界の先にある楽園】へ連れて行くためにね。」
「楽園って怪しいお店?いちげんさんお断り...だとかなんとか。」
「(う〜んどこでそんなことを覚えてくるのやら...外は怖いわね...)全然違いますわこことは別の国と言った方がわかりやすいかしら?あなた不思議な力を持っているわね見えないものが見えたり触れたり。」
「...見たくて見てるわけじゃないよ。」
「それでいつも独りぼっち自分はどこにいればいいのかと考えたことがあるんじゃなくて?」
「...ないよそんなこと考えたことなんて、ない。」
少女は少し戸惑いつつ答えた。
「あなたを必要としてる世界があるの。あなたの居場所はここじゃない。その力...誰かのために役に立てる気はない?」
「(この人の言うとおり...わたしは何の為に生きて誰のために存在するのかよく考えてる今まで私を必要としてくれた人なんかいない、だったら...この人についていってもいいかもしれない、私が欲しい答えがあるかもしれないし...。)」
少女は数秒考え答えを出した。
「わかりました。」
そういい、少女は紫の手を取った。
「連れて行ってください何の取り柄もないこんな私を必要としてくれるなら...怪しいお店でもどんと来い!!」
「怪しいお店じゃないって...。(ああ..この表情霊夢に少し似ている...妖怪の賢者たる私がこんな体たらくではダメね早くこの子を連れて行って魔理沙たちを止めて結界を守らないと...)」
と、紫が連れて行こうとしたとき、奥から巫女服の高校生の女の子が歩いてきた。
「はぁ...はぁ...ねぇ..あなたたち..幻想郷に行くの?」
「.....!あなたは?」
「わ、わたしは....雛乃 秋泊(ひなの しゅうはく)...私も幻想郷に連れて行って。」
「...わかりました。そうと決まれば早速行きましょうか。」
「今すぐ行くの!?ほら院長先生に挨拶しないと...。」
「私は人攫いが趣味の妖怪なのでそちらの都合はどうでもいいの、形式として【行く】というあなたの言霊さえあればね。」
「ひゃああああああ、なんか気持ち悪い感触がするよおお〜〜〜!」
「(まってててね七日君、すぐ行くから...!)」
そうして、BB...お姉さんと二人の少女は幻想郷に行くことになった...。
〜第12話に続く.....
はい、どうも第11話いかがでしたでしょうか?ついに巫女候補と巫女が出てきました。そして手紙の差出人は龍神(笑)でした!いかがでしたでしょうか、この異変の話もあと2、3話で終わると思います!ではまた次回!(*^-^*)ノ~~マタネー