インフィニットストラトス・ Nine-ball 作:傭兵はつらいよ
『太平洋上空』
暴走したISとそれを迎撃にでた五機のIS、命令違反を犯してまで迎撃に出て、苦戦を強いられるも一機の白いISが到着し戦闘に入る。
そして夜になって今も尚、戦闘は続いている。
「くそっ!!」
白いISは二次移行した機体を操り剣を振るが難なく避けられてしまう。
「嫁!!どけぇ!!」
通信で聞こえる声に従い距離を置く、すると敵対しているISが飛んできた砲弾に当たり吹っ飛ぶ。遠くで当てたのは黒いISだった。
「ナイスだ!ラウラ!」
「そっそうか?そうだろ!そうだろ!なんせ、私はお前の嫁だからな。」
「それは違う気が・・」
「ちょっとあんた達!そんな事、話してないで戦いなさいよ!」
「そうだぞ!一夏!」
またも通信で聞こえてくる声の主を見ると二刀流の赤いISと龍咆という武装を二門追加した赤み掛った黒のISが同時に攻撃していたが赤いISは、蹴りで吹き飛ばされる
「箒!」
仲間が吹っ飛ばされた方を見たのが悪かったのか赤み掛った黒のISは全方位へ射出されたエネルギー弾に気づかず当たりそうになる。
「鈴!!」
そこに猛スピードで突っ込み、手をつかみ砲弾を回避したオレンジ色のISが来て危機は去ったが、敵はさらに攻撃しようとするがそこに青いレーザーが頭部に直撃する。
「お二人とも大丈夫ですか!?」
「大丈夫だよ、セシリア。」
「こっちも平気よ、ありがとねシャルロット。」
「けどこのままじゃ、こっちが持たないわよ。」
「僕の盾もそろそろ限界かも。」
たかが一機増援が来ても戦況は変わらなかったのだ。いや戦況は不利になっていく一方だった。
「箒と一夏を逃がすために戦ったけどアイツは撃墜され海に墜ちて行方不明、コアの反応も無いんじゃあ・・・」
「そうですわね・・あの人の機体なら少しは変わったかもしれませんわね。」
「そうかもしれないね・・・」
実はこの戦闘が始まる前に一度戦っていたのだ。三機のISが行き一撃離脱の奇襲作戦だったのだがそれは失敗になり、一機が負傷、もう一機が撤退しようとしたが追いかけてくるのでもう一機が安全なとこまで撤退するために戦闘しやられたのだ。
「アイツは生きてる!!絶対に!」
「一夏・・・」
生きていると断言するのは一夏と呼ばれるのは白い機体に乗っている操縦者だ
「アイツが死ぬなんて・・絶対にない!」
「「「「一夏・・・」」」」
四人の少女は少年の気持ちと同じだった、だがコアの反応等が無いため生きている確立は無いと思っていた。
「だからオレはコイツを倒してアイツを探すんだ!!」
「・・・そうだね、コイツを倒さないと探せないね一夏」
「シャル・・」
オレンジ色の機体に乗っているシャルロット(通称シャル)が横に来て武器を構える。
「私も同じ思いでしてよ!一夏さん!」
「私もよ!この野郎を倒してあのウザッたい奴を見つけるんだから!」
「私もだ!一夏!」
「嫁よ!お前が行くんだったら私も行くぞ!」
「皆・・・サンキュー!」
全員武器を構え再び戦おうとしていた。がその時
『お前たちは何故現れる。』
「え?」
「何?」
突如通信に声が入る 推奨BGM「Silent Line III 」
『何故、邪魔をする。』
「この声・・」
「アイツよね・・でもこの声なんか・・」
「男と女の声が混じって聞こえる・・」
どうやらこの通信はオープンチャンネルで流されているようだ。だがさっきから声が可笑しいのだ、最初に聞こえた声は女、次にアイツの声とゆう明らかに違和感があった。
『企業、IS、そして篠ノ乃束』
「何ですの、この声・・怖いですわ・・」
「確かに・・」
音声はどんどん入り混じった感じになっていき最悪な気分になっていく、だがそこに少し恐怖も入っていた。
『全ては私が壊す。』
この通信を聞いているのか敵対していたISも動いていない、いや震えている一夏にはそう見えた。
『荒廃した世界を、人類を再生する。』
「・・荒廃?人類を再生?」
「女尊男卑が当たり前になってしまった今の世界じゃないでしょうか?」
「まあ・・荒廃してるとも言えるな・・」
「人類再生は男女平等だったあの頃じゃない?」
多分そうだろう、ISが世の中に出回り女尊男卑が当たり前になってしまったこの時代、何処にいってもテロや紛争が出ていたのだ。それは男性差別に耐え切れなくなった軍の人や民間などの人たちがテロや紛争を起こしていたのだ。日本も例外ではなかった、全て発言力が高いのは女性になっている。今の政治や民間、どれに限らず、女性が痴漢だのセクハラだの言えば、理不尽に逮捕されるのだ。荒廃とはそれを意味しているのだろう。
『それが私の使命』
「使命って・・」
「だからあんな風に何時も接していたのですね・・」
すると海から少しのエネルギー反応がでた。
「これは!?」
「エネルギー反応・・もしかして彼?」
少しのエネルギー反応に少し喜ぶがまた異常な事が起きる。
「エネルギー反応が・・・大きくなっていく!?」
「なにこれ・・こんなの可笑しい・・尋常じゃないほどのエネルギーよ!」
『力を持ちすぎたモノ』
音声が進むたびに反応は大きくなっていく
「ねぇ・・徐々に反応がこっちに来てない?」
「なんか俺ヤバイ感じがするんだが・・」
「同感だ、嫁」
するとさっきまで動きが無かった暴走していたISが海面に向けて攻撃をし始めた、だが反応はそんな事、お構い無しに急速接近する
『秩序を破壊するモノ』
「来るよ!!」
シャルロットの合図と同時に水柱を上げ海中から何か飛び出してきた。
「あ・・あれは・・」
「あの機体・・アイツのはずだが・・何かが・・」
「・・・怖いですわ・・」
「何なのだ・・この威圧感は・・」
「何なの・・」
海中から出てきた一機のISは光学迷彩が搭載されているのか何も無かった空から姿を表し変形し人型になる、その機体は赤と黒に所々細部には金色のカラーリングに自分達のISより少し大きく鈍重と思わせる全身装甲の機体、さらに大きくなった背面部の大型ヴァリアブルフライトユニットに尻尾の様な物もある。特徴的な一本のアンテナをつけた頭部に両肩に増設されたと思われるバインダーに描かれているビリヤードの➈をモチーフにしたエンブレム。
「・・あの機体名わかったよ・・」
「なんて言う名なの?」
シャルがいつの間にかコアネットワークから情報を入手したようだ。
「わかったのは名前だけ・・その名は・・」
『プログラムには・・不要だ・・』
「ナインボール・セラフR」
作者「高校受験のための勉強やあっち側のストーリー考えてるのに何で作っちゃったんだろ・・」
( ´鍋)「あったほうがかっこいいじゃん」
作者「!?」
続けるかどうか分かりません続いて欲しいというコメントが多かったらもしかしたら続けるかもしれません。