変な転生者と魔法少女   作:ディアズ・R

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チマチマ書き続けやっとこさ更新である。
ぶっちゃけ、どんな内容かうる覚えだった。
無印まだ完結してなかった(´・ω・`)
なので無印編完結した。
続きチマチマ書いてます♪ヽ(´▽`)/


第十二話・ジュエルシード?そんなものはない!

目が覚めたとき、三日経っていた。

そして、月村邸の寝室で目覚めた。

脱出ゲームよろしく室内の物色。

 

「こ、これは!?」

 

SMグッズを見つけた。

一応言うなら、物凄くオブラートに包んでる。

ソレはもうド凄いモノがベッド下の隠し棚にあった。

俺はそれらを見なかったことにした。

 

「夜の一族ぱないわ」

 

しっかり固定されてる窓ガラスを割ろうと跳び膝蹴りをしたら、いきなり窓が開きカウンター跳び膝蹴りが顔面にめり込んだ。

 

「チェコ君が部屋の外へ出る事は許可しないィィィィィィィーーーッ!!」

「あがぺぇ!?」

 

 

 

そして、月村邸の寝室で目覚めた。

 

 

 

「あ、ありのまま今起こった事を話すぜ!『俺は窓を壊して外に出ようとしていきなり窓が開いて膝蹴りを喰らって、いつの間にかベッドで寝ていた』。な、何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった……頭がどうにかなりそうだった……催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……」

 

時間ループとかマジやめて。

誰だ第三の爆弾起爆したの!

 

「フゥ……落ち着け俺、クールになるんだ」

 

窓はダメだ。

あのルートはなのは嬢ループにはいる。

なら、俺が選ぶ道は……上だ!

 

「これをすれば何かが起こる……それでもやらなければいけない、主人公の辛いところだ……覚悟はいいか?俺は出来てる!!」

 

昇龍拳よろしく飛び上がる!

天井まで後三センチのところでなのは嬢達が使ってたバインドとか言うので拘束され、空中停止。

不味い……今俺サンドバッグだ。

 

「チェコ君、なにしてるのかな?かな?」

「すずかたそ……話せばわか───」

「やっぱり『チェコ君』、わたしにとって『害』だったね」

 

 

 

そして、月村邸の寝室で目覚めた。

 

 

 

「なんだ、これは……なんなんだ……俺に一体何が起きているんだぁぁぁ!?」

 

一通り騒いで普通にドアから出る。

え?今までの?スキンシップですが何か?

 

「おはようございます。身体は大丈夫ですか?」

「身体は健康だけど心が疲弊してるっす」

「左様ですか」

 

ノエルの姉御が表情を変えずにそう言い、水入りコップを渡してくれた。

静かな優しさに全俺が泣いた。

 

「皆さんお待ちですので、どうぞこちらに」

「ういうい」

 

そして案内された先には、いつものメンバー+αがいた。

なので、+αに両手を広げて襲い掛かってみた。

 

「アリシア・テスタロッサ、お前の命、もらいうける!」

「なんの!稲妻十字空烈刃(サンダークロス・スプリットアタック)!」

「ぶげらっ!?」

 

喉元に見事なクロスチョップをくらった。

フッ……もうそこまで、動けるようになったんだな。

悔いはない……なんていうと思ったか!!

 

「スティール!」

「あ!」

 

風のごとくアリアリとすれ違い、その手に握る物を掲げる。

それは、まさに神業。

 

「貰ったぜ幼女パンツ」

「返して幼女パンツ」

「あんた等は何やってんのよ……」

「「後悔はしていない」」キリッ

 

盗った幼女パンツを返しつつ一言。

 

「もうやること無いから帰っていい?」

『いやまだあるから』

 

というわけで着席。

その上に幼女着席。

何故かなのは嬢からジッと見つめられる。

あえて華麗にスルーする俺ガイル。

 

「で?何の話?アリアリとフェイトンの身体年齢による姉妹逆転問題?」

「違うよ!でもソレについては後で家族会議だよ!」

「じゃあ、俺達が管理局の怠慢から地球に甚大な被害出しかけたジュエルシードを自力で回収して使ったこと?」

「それは、その……」

「あの、管理局法的には犯罪で……」

「管理外世界とか言ってなかったっけ?適応すんのその法?少なくとも地球にそんな法は無いだろ」

「「……はい」」

 

他に話し合うこと……あるか?

 

「ハッ!?そうだ!あのあとジュエルシードがどこにも見当たらないんだ!流石に危険だから回収はしたいんだ!」

「んー?探してなかったなら可能性は四つかな?」

 

一つ、俺と混ざった。

二つ、アリアリと混ざった。

三つ、どっかに飛んでいった。

四つ、消滅した。

 

「あの状況だとソレしか思い浮かばん。ちなみに皆はなんだと思う~」

『消滅』

「さ、さすがにそれは無いと、思う……」

 

自信無さ過ぎワロタ。

まあ、俺も冗談で言ったけどさ。

ぶっちゃけ一か三のどっちかだと思う。

ほら、俺って訳わかんねぇじゃん?生まれ的なね?性格とかはまともだろ?なぁ?

 

「何ででしょうね、何故か『それはない』って思ったわ」

「アリサちゃんも?」

「多分全員やろ。なーチェコくーん?」

 

おのれ……

 

「アリアリは調べたん?」

「調べたが、それらしい痕跡は無かった。深く関わってる君なら何かわかるかと待っていたんだ」

 

なるほどと思いアリアリの魂を観察。

……ジュエルシードの魔力が移ってるな。

例えるならレクイエム状態。

魔力が移ったからただの石になったジュエルシードはアレで消滅したっぽい。

つまり、戻すべき器が無いのでジュエルシードの魔力はもう戻せない。

それを伝えると、顔をしかめる管理局組とプレシアさん。

 

「なんとかできないかしら?」

「ムリムリ」

 

そして黙っているが、アリアリから感じるのは使ったジュエルシード14個分。

使ったのは20個分。

では残り6個分は?

思い出してほしい……あの時誰が何をしたのか。

管理局組に聞こえないように質問。

 

「なのは嬢、体に違和感とかある?」

「違和感?特に無いの」

 

……え?無いの?

アリアリは魂レベルで正しい器に創り変えられたようなものだから分かるけど、なのは嬢はなんで無事なんだ?

魂の方も特に歪みが見られない……なのは嬢って人間、だよね?

俺みたいなよくわからん存在じゃないよな?

でも、あの時魔力収束してたし……収束してた?

あ、もう一つあったか。

なのは嬢の平ら……未発達な胸元にある赤い玉を見た。

直後飛び膝蹴りが顔面に直撃した。

 

「ごべぇ」

「チェコ君……今、私の胸元見て何て考えたのかな?」

「なのは、話が進まないからやめなさい」

「はーい」

 

机にうつ伏せに倒れる俺。

血が、止まらねぇ。

 

「えっと、とりあえずチェコ君の考えではアリシアちゃんにジュエルシードの魔力が宿ってるってことでいいのかしら?」

「……」(_ _)d

「そ、そう……プレシアさん、どの様な結果になるか分からないけど管理局の方で詳しく調べさせてもらえないかしら?決して非道な真似はさせないと誓うわ」

「……そう、ね。出来れば、普通の暮らしをさせてあげたいのだけど……アリシア、貴方はどうしたい?」

「調べた方が後から楽なんだよね?ならそうする!」

 

と言うことになったらしい。

調べても魔力高いぐらいしかわからんと思うけど。

調べるで思い出した!プレシアさんの臓器がピンチや!

説明面倒だし、我が波紋治療で逝くぜ!

 

「プレシアさんや」

「何かしら?」

「パウッ!」

「カハッ!?」

 

波紋強化した小指をプレシアさんの鳩尾に突き刺す。

波紋による活性化!これで、俺の出番は終わりさ。

 

「ママ!?」

「母さん!?」

「「フン!」」

 

アリアリとフェイトンは倒れたプレシアに駆け寄る。

なのは嬢とリニスはダブルシャイニングウィザード(飛び膝蹴り)を俺の顔面に迫る。

他は俺の唐突な行動に呆然としてる。

俺は間違ったことはしていない……しかし、それが理解されないならば正しいとは言えないのでは?

だから俺は、あえて言おう!

 

「突っ切るしかねッ!真の『覚悟』はここからびぇ!?」

「吐き気をもよおす『邪悪』に成り下がったね、チェコ君」

「言動はともかく善良な人間だと思っていたのですが……残念です」

「お、おご……ぞ、ぞれでもぼれば!」

「「ボラーべ・ヴィーア(飛んで行きな)!」」

「ぐべぇらぁ!?」

 

シンクロアタックで窓を突き破りノエルの姉御にキャッチされた俺は、気を失う前に呟く。

 

「やれ、やれだぜ……フッ」

 

 

 

~主人公再生中~

 

 

 

「トドメを刺すの!」なのは

「もうやめたげてぇな。チェコ君のライフはゼロよ!」はやて

「チェコが泣くまで殴るのをやめない!」リニス

「アレの行動が唐突なのは何時ものことでしょうに……」アリサ

「なにか理由かあるんじゃないかな?たぶん」すずか

「母さん大丈夫?」フェイト

「お腹痛くない?」アリシア

「え、えぇ……不思議なくらい身体が軽いわ」プレシア

「またわけのわからない技術でなんかしたんじゃないの?」アルフ

「……今だから言うけど、不治の病だったのよね……でも、今は調子が良いとき位改善してるわ」プレシア

 

『いやそれじゃん』なのはとリニス以外

 

「わ、私達は悪くないもん!?チェコ君が何も言わずにやるから悪いんだもん!」なのは

「どう見ても攻撃にしか見えないのになんで不治の病が治るんですか!?理不尽でしょう!?」リニス

「とりあえず、チェコの無事を確認した方がいいんじゃ」ユーノ

「……いや、あれで生きてるのか?」クロノ

「窓を突き破ってたけど……」リンディ

 

『その程度で死ぬならもう死んでる』クロノとリンディ以外

「「あ、はい」」クロノとリンディ

 

「……もう、あまり時間がないと思っていたのだけど、これからどうすべきかしら?」プレシア

「残念だが、今回のことはロストロギアの不正使用で管理局法に違反している」クロノ

「残念ですけど、ここは管理外世界なので管理局法は適用できませんよ」リニス

「例外として管理局員に被害がでたとき、一部の法が適用されます」リンディ

「でも、ジュエルシードがロストロギアって判ってたのに輸送を民間に任せてたのは管理局側の職務怠慢じゃないんですか?」ユーノ

「それは……その件の担当者に確認するつもりだ」クロノ

「と言うか、管理局が最後に来なければ全部丸く収まってたと思うんですけどね」リニス

「だとしても、ロストロギアの使用を見逃すことはできません」リンディ

 

(なんだか難しい話してるの)」なのは

(下手に混ざると巻き込まれるから)(黙ってなさい)」アリサ

(大人のお話やな)」はやて

(チェコ君忘れられてて草)」すずか

(すずか!?)」アリサ

 

 

 

~主人公復活!~

 

 

 

「人間讃歌は───」

「そんなの後でいいから、プレシアさんになんであんなことしたのかキリキリ吐くの」

「待ってくれ俺のアイデンティティー」

 

なのは嬢が俺に厳しすぎるお(´・ω・`)

しょうがない、真面目に説明するか。

 

「大したことはしてない。波紋を徹して体内にある害の部分を押さえ込んでるだけだ。完治したわけではない。まあ、安静にして三ヶ月もすれば身体を蝕むことはなくなるだろうが、健常者ほどは期待しないでくれ」

『……』

 

……わかるよ、真面目に話せたんだって空気。

そりゃ話せるよ?でもそんなの俺じゃなくない?

ほら、女児達が目を擦ってるし。

クソが!もういいよ!

 

「これは『試練』だ。過去に打ち勝てという『試練』とオレは受け取った!!」

「何かわからないけどくらえッ!」

「なら何故やブェ!?」

 

アリアリのドロップキックが鳩尾に直撃。

膝から崩れ落ちながら、俺の知り合いは何故迷ったら攻撃するのか……誰のせいだよ!

 

それはさておき、細かい話は一旦置いといてこれからの話し合い。

まあ、話し合いなんてあれだ……結果だけが全てですよ。

 

まず、なのは嬢達地球組はそもそも管理局にどうこうする権限無し。

ユーノは管理局のロストロギアに対する危機管理能力不足が露呈してしまうので、上に報告しても握り潰されるから不問にするとリンディさんが保証してた。

クロ丸は不機嫌そうだったけど。

 

続いてテスタロッサ一味。

フェイトンは管理外世界に落ちたロストロギアを回収していただけだし、管理局と敵対した訳じゃないので無罪。

同様にリニスとアルわんも無罪

けしてクロ丸に例の写真を差し出して交渉などしていない。

アリアリは……むしろ存在を知られる方が不味いとの結論に。

リンディさんとクロ丸もお口チャックで納得。

ただ、プレシアさんだけは少々問題があった。

過去に色々あったとか、まあ、細かいことがあるんだけど……管理局の船、おもくそ攻撃してるのよね。

だから無罪は難しいとか。

なので、管理局本部に行って色々することになるらしい。

酷いことには絶対しないとリンディさん等は言っていた。

フェイトン達は一緒に着いていくと言っていたが、着いていく方が不味いので地球に待機。

 

で、プレシアさんが管理局本部に行っている間のフェイトン達の住居をどうするかで、何故かマイハウスに住むことに。

プレシアさんからの要請だ。

アリアリ以外全員から反対されたが、逆に他に選択肢があるのかと言われると皆何も言えなくなった。

アリッサの家は、他人を住まわせたりすると騒ぐバカが湧くから無理だとメル友執事から。

すずかたその家は、色々な事情で無理とノエルの姉御。

なのは嬢とはやちーの家は、親がいるのに親の許可無しでは無理と普通の回答。

俺の意見?適応されるとでも?

 

そんな感じで、今回のジュエルシード事件……事件?は終息した。

アリアリの検査はプレシアさんの判決が決まってから、とのこと。

そんなこんなで三週間後、今日も今日とてアリアリとカバディだ!

 

「「カバディカバディカバディカバディカバディ」」

「楽しいのかい、それ?」

「「カバディ!」」

「……フェイト!リニス!早く帰ってきてくれ!私じゃ無理だ!」

「「カバディ、ヤラナイカ?」」

「やらない!」




主「三年だか四年だかの月日を経て、やっと完結だよ」
ピ「ほぼエタってたねー」
な「そういうとこなの」
主「え?俺が悪いの?」
な「早く起きないからなの」
主「あ、実は三年経過してた的な設定のやつ?」
な「寝言は寝ていうの」
主「……ピエロ、なのは嬢がどんどん毒舌になるんだ。一番良い対処法求む」
ピ「そんなものはないない」
主「なんだって……なんだってぇぇぇぇぇ!?」
な「それでは、次回の闇の書編で会おうなの!」
主「なのは嬢、もしかしてA's編って知らな───」
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