変な転生者と魔法少女   作:ディアズ・R

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なぜこうなった!?
無印が始まらないのに、キャラが揃っていく……
どうしてこうなった!?


第六話・学校へ行こう?そんなことよりポ○モンしようぜ!

なのは嬢が小学校に入学した。

それまでには特に重要なことは起こってない。

精々なのは嬢が俺に飛び膝蹴りをするようになったぐらいか。

あと、キョーヤと忍嬢は隠れてキスをする程度の仲になったぐらいだな。

ちなみに、俺は学校なんて行かんぞ。

というか、保護者がいないんで行けんぞ。

 

それはさておき、俺の最近のブームはポケモンである!

赤緑青、金銀クリスタル、ルビサファを殿堂入りし、現在エメラルドである。

メンバーはワンリキー、ロコン、エーフィー、アブソル、ストライク、サーナイトだ。

名前はそれぞれ、なのは、くおん、ももこ、シロー、キョーヤ、しのぶにしてる。

控えにムチュール(みゆきち)、タマザラシ(なみにゃん)、ビブラーバ(アリッサ)、ボスゴドラ(すずかたそ)、色違いエネコロロ(アネゴ)、アチャモ(メイド)、ピカチュウ(すてねこ)、色違いカクレオン(ピエロ)だ。

月村家が強い気もするが、なんとなくだ。

ちなみに、色違いカクレオンは努力値を限界まで厳選していて一匹で四天王とチャンピオンを勝てる強さであるが、当たり前だろ(゜ε゜)?

 

「と言うわけで視線があったそこな少女!ポケモンバトルだ!!」

「どういうわけやねん!?しかし、売られたバトルは買うのが常識!いざ尋常に!!」

「「デュエル!!」」

「お静かにお願いします♪」

「「はい……」」

 

現在の場所は図書館で、車椅子のいつぞやの少女と一緒に受付のお姉さんに笑顔で怒られました。

あ、あの女の目……養豚場の豚でも見るかのように冷たい目だ……残酷な目だ……“かわいそうだけど明日の朝にはお肉屋さんの店先に並ぶ運命なのね”って感じの!

それはさておき、まさかこんなところで会うとは……意外!それは運命!意外じゃねぇな。

 

「運命か……人の出会いってのは運命できめられてるのかもしれねえな……」

「いきなり何言うてんねん」

「気にしないでくれ、デフォルトだ」

「そ、そうなんか……」

 

そんなこんなで、ポケモンバトルを数回した。

ちょうどなのはがとびひざげりをはずして自滅したとき、車椅子少女改め八神はやてことはやちーが話しかけてくる。

 

「そういえば、チェコ君とどっかであったことある気がするんやけど」

「あるよ!」

「やっぱり気のせ……ってあるんかいな!?」

「行けももこ!メロメロだ!」

「あ!?」

「そしてとどめの、たいあたり!」

「ウチのエースしゃちほこ(ギャラドス)がぁぁぁぁぁ!!!」

「ダ★マ★レ♪」

「「マジスイマセンデシタ」」

 

会話を流すためにバトルを進めたら怒られた。

受付のお姉さん、超怖い。

はやちーとガクブルしながら図書館の外へ。

 

「そういえば一人なの?ボッチ?マジウケるんですけど(笑)」

「自己完結すな!てかボッチちゃうし!!」

「友達の数!」

「……」

「……なんか、ごめん」

「……うん」

 

気まずい空気が……ふ、払拭せねば!!

この空気はまずい!!

 

「ドジこいたーッ!」

「いきなり叫んでどうしたんや?頭、大丈夫?」

「大丈夫だ、問題ない」

「あ、ダメっぽいわ」

 

そんなこんなで、はやちーと一緒に適当にぶらつく。

マツタケ(パラセクト)とミツヒデ(ブーバー)を交換しながら、なのは嬢の通ってる小学校までやってきた。

ちょうど体育の時間なのか、ブルマさんがたくさんいる。

 

「あ~ここアレか。たしかなのは嬢が通ってる聖なんとかか」

「なのは嬢?それって、チェコ君の彼女かなにかなん?」

「は?なのは嬢はみかん好きのワンリキーだよ」

「……それは酷ない?というか、凄い勢いでこっちに走ってくる子がおるんやけど」

 

それはたぶん、なのは嬢だろうな。

運動音痴のくせに、俺へのツッコミに対してだけは異常な身体能力を見せるんだよな。

つまり何が言いたいのかというと、俺の顔面に飛び膝蹴りがめり込んだ。

まるでスローモーションのようにゆっくり感じた。

 

「鋭い痛みをゆっくり与える、なの」

 

この呟きと頬に突き刺さる激痛を感じながら俺は思った。

なのは嬢……良いセンスだ。

 

「ぐべらぁっ!?」

「あ、チェコ君のワンリキーや」

「ハッ!?チェコ君が私の悪口言ってる気がしたからついやっちゃったの……あ、えっと、はじめまして?高町なのはなの」

「これはご丁寧に。八神はやていいます。チェコ君、白目向いてへんかな?」

「砂漠の砂粒……ひとつほども後悔はしていない……なの」

「さ、さよか。チェコ君はこっちで面倒見とくから、授業戻った方がいいんちゃうん?」

「あ、そうだね!じゃあ、また後で!」

 

という会話があったそうだ。

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

と言うわけで放課後である。

 

「チェコ君!はやてちゃん!お待たせ!」

「ア、アンタは!?」

「あ……チェコ、さん」

 

なのは嬢、アリッサ、すずかたその三人が並んで校門に来た。

全員知り合いだな、世界は狭い!

とりあえずボケておこう。

 

「か、かなわない……でも、負けられない……もしこのバトルで負けたら、これから一生なのは嬢の影でオドオドと生活しなくてはならない!……ゆくぞ戦闘民族!膝の強度は十分か!!」

MASSACLE(み・な・殺・し)

「あ、ごめんなさい!許して!あぁぁぁぁぁ!?」

 

返事がない、ただの屍のようだ。

 

「あ、あの大人しいなのはが、こんなに強いだなんて……」

「な、なのはちゃん……」

「関節がほぼ全部逆方向に曲がっとるんやけど、生きとるんか?」

「大丈夫大丈夫!チェコ君ならこのぐらい次の瞬間には治ってるの」

「いやいやいや、そんなわけな―――」

「ふぅ、死ぬかと思ったぜ」

「「「えぇぇぇぇぇ!?」」」

 

近所迷惑な小娘どもだぜ。

てか、なのは嬢達はなんで知り合ってんだ?

 

 

「なのは嬢、あの二人とどうやって知り合ったんだ?」

「クラスのみんなと話して、特に仲良くなれたのがアリサちゃんとすずかちゃんだったの」

「コミュ力高くなったな。お兄さんは嬉しいぞ」

「チェコ君だって、初見さんにわけのわからないこと言って困らせるはずなの」

「フッご名答!!」

『胸を張るな』

「すいません」

 

おかしい、俺の方が精神年齢高いはずなのに……こんなの絶対おかしいよ!!

そう思った俺は、偶然通りかかった制服なみにゃんのスカートを引っ張ることにした。

 

「ちょっと!?なに!?なんなの!?あ、チェコ君か」

「ヘイ彼女!ちょっと俺とお茶しようZE♪」

「えっと、そっちの子達はいいの?」

 

なみにゃんにそういわれ、後ろのなのは嬢達を見る。

可愛らしいアホ面を晒してる美少女(笑)達。

 

『今凄いイラッときた』

「ここは華麗にスルーするぜ!てか、みんなどうせ暇だろ?翠屋でケーキ食おうぜ」

「その言い方は気に喰わないけどべつにいいよ。で、その人は誰なの?」

「今日は特に稽古はないし、別にいいけど……」

「私も今日の予定はないから大丈夫だよ。それで、その人との関係って……」

「俺の彼女のなみにゃんだ。実に冒涜的な何かだろ?」

『ッ!?』

「冒涜的って何!?というか、チェコ君の彼女は遠慮したいかな~」

「何故だ!?金もあるしそれなりにイケメンなのに!」

「性格が無理」

「そりゃどうしようもねぇわ!」

「諦めはや!?」

 

この性格を変えるつもりなどない。

というよりは、自分を変えてまで付き合いたいと思えるような魅力が、ねぇ?

 

「何でかわかんないけど、とりあえず一発殴っていいかな?」

「暴力は痛い!」

「暴力反対じゃないの!?」

「じゃあ翠屋行こうか」

「ここにきての無視!?」

「ケーキは俺のおごりだ!晩御飯が食べられる程度に食うがいい!」

「わ~い♪」

「おごってもらう必要なんてないけど、まあ、好意を無駄には出来ないわよね」

「ごちそうになります」

「自分で言うだけあってホントに金持ちなんやな」

「ケーキなんて久しぶりだな~何食べよっかな~」

「フハハックックックッヒヒヒヒヒケケケケケ、ノォホホノォホ、ヘラヘラヘラヘラ、アヘアヘアヘ」

『早く行け』

「あい」

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

小学校から六人で翠屋にやってきた。

扉を開けて中に入った。

瞬きをして開いた時には、店の中から外に出ていて青空を見上げていた。

 

「あ、ありのまま今起こった事を話すぜ!『俺は普通に店の中に入ったと思ったら、いつの間にか外にいた』。な、何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった……頭がどうにかなりそうだった……催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……」

 

立ち上がって店にまた入ると、みんなは既に席に座っていた。

バ、バカな……へ、平常運転すぎる……動じなさすぎる……!?

 

「いらっしゃい」

「キョーヤ!聞いてくれ!この店は呪われているぞ!」

「店の外に出したのは俺だ」

「なんだつまんね」

『いやそれでいいの!?』

 

店の中にいた俺の知り合い以外のお客さん達からの総ツッコミをもらった。

この突き刺さるような視線……濡れる!!

ふざけるのはこのぐらいにしとくか。

ちなみに、キョーヤにぶっ飛ばされた理由は、なのは嬢と二人三脚で店に入ったからだと思う。

肩組んでたのが逆鱗に触れたっぽい。

ダメージ自体は一切ないから、手加減はしっかりしてくれてるみたいだし、俺から文句言うのは無しだろ。

 

「シェフ!全てのケーキを一品ずつ頼む!」

「飲み物は砂糖水でいいかな?」

「それだけは勘弁してください」

 

甘いのと甘いのの組み合わせは勘弁です。

 

「冗談だ。早く席に座るといい」

「ウィッス」

 

そんなこんなでなのは嬢達の座る席に行くと、すでに注文品が来ていた。

は、早すぎる!?

なのは嬢がトリプルベリーパフェを食べていて、その頂点にチェリーが乗っていた。

 

「なのは嬢、そのチェリー食べないのか?ガッつくようだが俺の好物なんだ……くれないか?」

「べつにいいの!」

 

なのは嬢からチェリーを貰い、口に含んでアレをやる。

 

「レロレロレロレロレロ」

「えい、なの」

「うばぁしゃあああああ!?」

「ねぇ、なんでそんな食べ方したの?答えてよ、質問はすでに……『拷問』に変わっているの」

「あの、その、えっと……………オレは「正しい」と思ったからやったんだ。後悔はない……こんな世界とはいえ オレは自分の『信じられる道』を歩いていたい!」

「そう……君は次に「おれは『恐怖』を克服することが『生きる』ことだと思う。世界の頂点に立つ者は!ほんのちっぽけな『恐怖』をも持たぬ者ッ!」と言うの」

「おれは『恐怖』を克服することが『生きる』ことだと思う。世界の頂点に立つ者は!ほんのちっぽけな『恐怖』をも持たぬ者ッ!ハッ!?」

「なのなのなのなのなのなのなのなのなのなのなのなのなのなのなのなのなのナァノォ!!!」

「おぼえれがべればづれでのばぢゅでがばべれでぽぢちかきくぎふぇねじゃなまえあで!?」

「やれやれなの」

 

なのは嬢にフルボッコにされた俺は、特に何事もなかったかのようにケーキを食べるのだった。

 

『……ん?あれ?』

 

俺となのは嬢、キョーヤ以外が目を擦って俺を凝視していたが、俺はそれをカレーにスルーするのだった。

なのは嬢、イチゴあげるからそのブルーベリープリーズ。




主「震脚の主人公、チェコです♪」
ピ「ジゴクの道家氏、ピエロです♪」
な「終焉の星壊者、なのはなの♪」
主「なのは嬢、それでいいの?」
な「星光波紋疾走(スターライト・オーバードライブ)、なの!!」
主「一撃の威力を極め――――」ジュ
ピ「罌粟跳んだwww(笑)」
な「戦いは、常に全力なの」
も「なのはも成長したのね……お母さん、寂しいわ」
な「お母さんにはもっといろいろ教えてほしいから、いっぱい甘えるの!」
も「あらあらまあまあ、嬉しいわ♪」
主「消し飛んだ俺を心配するものは皆無、と……泣けるぜ」
ピ「がんがれ!」
主「俺のヒロインは、ピエロだけだ!!」
な「しかし、真のヒロインは私なの」
主「なん、だと!?」
も「そして私が隠しヒロインよ」
主「そ、そんな……神は、死んだ……」
ピ「髪などいない!なんちゃって♪」
な「とりあえず、主人公は一回死んだ方が強くなるの」
主「それはちょっと待っ―――」ジュワ
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