よしもり ~平家のお姫様に転生したオッサン~   作:りじゅ

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03 美盛再転生

 

 

「うあーっ!」

 

 飛び起きて、がばりと布団を放り出すとそんな叫び声がオレの口からもれた。いまだに肩で息をしている状態。

 ふう、これは夢でいいんだよな。

 それにしてもなんて苦しく悲しい夢だっただろうか。

 

 そのことを考えると体中の汗が急速に冷えだすのがわかった。

 

 息を整えるために目を閉じると夢の続きを思い出してしまう。

 

 平成の頃は当然武芸なんて習った事もない、そしてこちらの世界でも蝶よ花よと育てられてきたオレだもの。一度たりとも使ったことが無い剣技で源氏の兵達から経俊(つねとし)姉様を守ろうと応戦したが、すぐに体を抑えこまれてしまった。

 そしてその場で手足の自由を奪った連中はオレの体を蹂躙しはじめた。

痛いし気持ち悪いし、欲望の赴くままに体をゆらしてくる連中に憎悪のまなざしを向けたが、それさえもご褒美だとばかりに愉悦の表情をこちらにみせてくる。とんでもない性的嗜好の持ち主だ! そっち方面にオレが目覚めたらどうするつもりなのか。

 そしてそれを目の前で見せられた経俊(つねとし)姉様が半狂乱になって泣き叫んでオレの名前を何度も何度も呼んで……あれ、また涙が出てきたよ。

 

 まあ、いつの間にか姉妹そろって慰み物になってしまっていたけどー。そして最期はその場で首級を挙げられたけどー!!

 

 

 

「よしよし、思い出したようで何より」

 

 先程の夢の内容を嫌々思い出していたオレに誰かがしわがれた声で話しかけてきた。

 声のした方を振り返るとやはり老人がそこにちょこんと座っていた。しかもハゲている。

 こいつはどこぞの坊主か?

 そういや大原の方には夢見の占いの得意な高僧がいると聞いたことがあるが、この坊主がそうなのか?

 

 寝巻きを直し、老人の方へ向きを正して座りなおすとそんな事を考えた。当然正座だ。きちんとしてないとなめられるからね。

 

「これは御坊。こちらは御坊の事を存じ上げませぬが私と面識でもありましたか? それに女性の寝所に忍び込むには少々御年を召されていると思いますが」

 

 オレの寝所に潜り込んでいたことに対して腹立たしかったために棘のある言い方をしてしまったけれどしょうがないよね。

 とびきりな美少女の寝顔なんてものを見られたんだから皮肉られたってお釣りが来ると言うもの。

 

美盛(よしもり)よ。お主何か勘違いしているようじゃが、ここはまだ浮世ではないぞ。お主の部屋に似せて作ってはおるがまだまだお前達の言うところの狭間の世界じゃ。」

 

「はぁ? 御坊が何を言っているのかさっぱり判らないのですが? それと再度申し上げますが御坊の御名を聞かせていただけませんか」

 

 むっとした顔でもう一度この坊主に名前を聞いた。名前くらいまずは名乗れって言うんだ。このくそ坊主め!

 

「ふむ、儂の名か。儂は清盛(きよもり)爺じゃ。」

 

「待て待て待て! 入道(にゅうどう)様はお前の様なくそ爺ではないわ! もっと、もっと……そう! もっと、可愛らしくて愛嬌があって、ちょっとパンツの見えるくらいの短い着物が大好きな美少女だったんだぞ!」

 

 うあ、あまりの事に口調が素に戻ってしまうくらいに驚いて怒鳴りちらしてしまった。

 生前の清盛(きよもり)様は美少女ではなく美老女だったんだけど。そこは言わない約束だ。

 

「事情を知らなくては怒るのも無理はない。そのあたりも含めてお主には話しておくことがあるんじゃ」

 

 自称清盛(きよもり)爺の坊主は改まるとそんな風に切り出したのだった。

 

 

 

「なにか? それじゃあ交通事故で死んだのは思い込みで、逆にさっきの夢は現実に起きた事だって言うのか」

 

 考えるとあの生々しい後景が浮かんでくる。勘弁してくれ。

 

 色々な説明を聞いたオレは信じられないものでも見るようにこの自称清盛(きよもり)爺を見た。

 奴の説明によると、つい先程、平美盛(たいらのよしもり)は十七年の波乱万丈の生涯を全うしたのだと言う。要するにオレだ。

 まあそれは判った。オレも死んだなーとは思ったもの。文字通り首にされたんだからね。

 体中を白い液体だらけにされて、気力も何もあったものじゃない放心状態のオレの髪を掴んで起き上がらせた連中はそのまま小刀で首を……。

 くそっ、思い出しただけで何とも言えないやるせなさと、それに体中に悪寒と悔しさが支配する。

 

 

 

 ハゲの説明が続いている。感情が高ぶってしまい話を聞き逃しそうになる。これはいけない。何事があるのかわからないが話しだけは聞いていよう。次に思い出すともう止まらなくなりそうだしね。

 

「……で、事故の為に死んだと思ったか? じゃがな現世ではそのままお主は生活しておる。少しは病院に通っていたようじゃが、通えるくらいの怪我じゃったって事じゃわい。それゆえ今ここにいるお主は複製された存在ということになるかのう」

 

 涙を湛えながらさらに説明を聞くと、事故のパワーを使ってオレをもう一人作ったそうな。死ぬ程のパワーだったんだから逆にそのパワーを使ったんだと。信じられるか?

 

「複製と言うてもどちらも本物じゃ。何かが抜けているわけではない」

 

 そんな事言われてもさ、何の前置きもなく平安時代に生まれ変わったら、直前の事故に巻き込まれて死んだって思うじゃない。

 ああ、オレはさっきの事故で死んだんだなってさ。だから十七年間ずーっと思い込んでたんだよ。

 でも、平成の世でオレはまだまだ生きていると思うと感慨深くてうるっとくるものがあるなー。

 事故前日の在庫管理とかも気になってたから、それもうまくいってるんだろう。

 

「色々ショックだが、まあわかった。話をつづけてくれ」

 

 とにかく話を先に進めさせよう。まだこの爺の正体もよくわからないからね。

 口調? 知るかそんなもん。十七年ぶりに素のしゃべり方ができるんだ。しばらくはこれでやらせてくれ。

 

 

 

「あまり動揺してはいないようじゃの。では次じゃ。こちらへ来てなにかおかしいとは思わなかったか?」

 

「おかしいとは具体的に何のことを言っているんだ?」

 

 動揺してない? バカ言っちゃいけない。心の中は大嵐だわ。

 

「そうじゃなあ、権力者や歴史上に名を残した人物に女性が多くはなかったか?」

 

 なるほどそう来たか。でもなあ、最初は驚いたが十七年も過ごしてしまうと、もう違和感なんてどこかへ飛んでいってしまったよ。

 

「ふむ、その顔ではそれほど気にもならんか。こちらにずいぶん居たのからの。無理もない」

 

 うんうんとうなずくハゲ坊主こと自称清盛(きよもり)爺。

 

「十年以上もこちらにいたことだからの、致し方ないが元の世界を思い出してみるがいい。一般的に清盛(きよもり)とはどんな人物じゃった?」

 

 そんなの決まっている。大体のイメージは老人で男性……。ああ、そうかそういう事か。

 

「今までの世界と元いた世界は別の平安時代ってことか!」

 

 その回答ににやりと爺が喜んだように見えた。

爺の顔を見ていたら無性に推論を展開したくなってきた。オレって頭いいかも!

 

「さっき自分のことを清盛(きよもり)爺って言ったよな。つまり爺は清盛(きよもり)清盛(きよもり)でも、今いる世界の亡くなった入道(にゅうどう)様じゃなくて元の世界の清盛(きよもり)って事だな!!」

 

 ズビシッと真っ白な白磁の様な細い指を前に出した。当然中指だ!

 自分の指を美化して形容するのは恥ずかしいけど、事実だから仕方ないね。

 

「さらに言うと、オレがこっちに来たのもそのあたりの事情じゃないのか?」

 

「あたりじゃ」

 

「そこまで物事を理解したのなら話が早い」

 

 そう言うと清盛(きよもり)爺は少し後ろへ下がり、俺に向かって平伏して見せた。お願いや謝罪をする時のアレだ。

 

「すまぬ。魂をこちらへと強引に誘ったはこの儂じゃ。頭も丸めたし、この通り許してくれ」

 

 坊主にしたのはオレへの事ではないだろ!! その前からだろう!

っと、突っ込みたかったが、寸前でやめた。

 

「もう済んだ事だしな。私もアレからまだまだ生きてるそうじゃないか。そんなに気にするな」

 

 口調を変えても一人称は私になるかー。ずいぶんと長い間これで通してきたからねー。それでも意識してオレって言おうと思えば言えなくもないけど。

 まあ、どうでもいいかこんな事。話を先へと促そう。

 

 

 

 

「そうか、すまぬな。では続けよう。知っての通りお主は平家の末裔なのじゃよ」

 

「それは親から聞いていたよ。でもさ、平家の末裔なんて星の数だけいるんじゃないのか?」

 

「そうじゃな、だからそれだけが理由ではないのだが色々に縺れた紐があったのじゃ。そこに衝突事故が重なった時、数百年の因果が甦ったわけじゃよ」

 

 甦ったと来たか。男のロマンだねー。今は女だけど……。

 

「言ってる事がとても難しいんだけど。要するに衝突のパワーを、その因果とか言う得体の知れないモノで変換して私をここに動かしたとそう言う事か?」

 

「やり方は全然違うが、まあそういう事じゃ」

 

 なにやら複雑で面倒な説明とか入りそうなので、問い詰めることはやめておいてやる。

 

 

 

 爺の正体とこちらへなぜオレが飛ばされたのか、これは大体理解した。あとはそうだなー、そうそう、オレはこの後平成の世に戻ることが出来るのか? これだな。

 

「今までの説明ありがとう。ところで私はこの後どうなるの?」

 

 強姦されて首まで上げられたんだから生き返ることはさすがに出来ないと思うんだけ…ど……あっ。

 うあー、またやってしまった。さすがにこの会話中に何度も思い出すと……。

 さっきからつとめて明るく接してきたけど、思い出してしまうとやるせなさと経俊(つねとし)姉様に対しての後悔の念でいっぱいになる。

 するとどうでしょう。先程から我慢していた分まで相まって、脳が瞬く間に反応するとオレの感情を代弁するかのように目に涙とかいう水を作り始めるんだよ。

 それが決壊すると……。

 

「あー、ごめん。さっきまでの事ちょっと思い出した……。うっ、……っくぅ……」

 

 と、こうなります。

 あとはオレが泣き止むまで周りの男は待っているとこういう手はずに。

 女性は感情表現が凄いからね。自分でも止められないんだわ。仕方ないね。

 

 

 

 しばらくすると感情の波もどこかへと行ってしまった。でも思い出すとまたやりかねん。しばらく思い出さないようにしなくては。

 

「あはははは、いやー、悪いねー。取り乱しちゃったよー。いやー、ごめんごめん」

 

 涙と洟でぐちゃぐちゃになった顔であわてて取り繕う。

あはははー……。

 

「こちらもすまなんだの。お主も気が動転してしまうのも仕方がない」

 

 そう言ってオレに手ぬぐいらしきものを手渡してくれた。

はずかしいわー。早く顔を拭かなきゃ。

 

「あー、うん。……それでこの後どうするつもりなんだ」

 

 顔を拭いたオレは、感情がまた溢れるといけないので、女性な口調に戻りつつあったものを元に変えて話てみた。

 

 

 

「頼みと言うのは他でもない、もう一度美盛(よしもり)として生まれてやってほしいのじゃ。そしてお主には我が一門を救ってほしいのじゃ。いや、大変なことも無理を承知で頼んでおるんじゃ」

 

 再転生かー。もう一度人生を味わえるのは何がなくともうれしい。

 でもさ、まず歴史上で定まってる事を覆すのって並大抵の努力で達成できるのかって思うんだ。あとさ、そんな仕事一人で出来るものなのか?

 とにかくオレは聞くことに専念した。

 

「先回はお主に辛い思いをさせたわこの儂じゃ。それも思うところあっての事」

 

 ほうほう。その思いとはどんな事?

 

「まずはお主にこの時代を一度体験してほしかったのと、もう一つは我等に感情移入してもらいたかったからじゃ。これが最後の転生になると思う。じゃから頼む、後生だと思って引き受けてはくれぬだろうか?」

 

 清盛(きよもり)爺の思惑通りだよ! 感情移入なら上限を振り切るほどしたよ!

 安請け合いは出来ないが、何とかしてやろうとオレは思っている。だって、このまま滅亡はなんか人生を否定されているみたいだから。

 エゴだと言う事は判っているけどもう一度の人生だ自分や家族のために生きてもいいじゃないか。

 

「わかった。そこまで言われたら私も鬼じゃあない。引き受けよう!!」

 

「おおお、引き受けてくれるか。そうかそうか。引き受けてくれるかー。よしよしさすがは経盛(つねもり)の娘じゃー。よかったよかった」

 

「でも一人じゃあとても無理だ。誰か合力してくれる人がほしい。引き受けてくれるか?」

 

 こんな大事を一人でかかえるなんて無理!

誰かと話したり、作戦を練ったりしたいわけよ。

 

「うーむ。よかろう。その辺はなんとかしよう。他には何かあるか?」

 

「……」

 

「どうした? 何かあるのか? あるのなら叶えてやらん事もないぞ」

 

 どうしよう言っちゃおうかなー。これを言うのって恥ずかしいんだよな。

 でもこれからは平家の為に今以上に働かなくてはいけない身になった事だしなー。本当にアレさえどうにかなればすっごく楽になるよなー。嫌で嫌で仕方がなかったから解決出来れば精神的に楽になってそれだけ色々出来ることが増えるはず。

 うーむ、しかしこれってある意味チート過ぎるよなー。まあ女は度胸だ! よ、よし言っちまおう!

 

「えーっと……を……ようにしてくれ」

 

 恥ずかしいから小声になってしまう。仕方ないじゃないか!

 

「なんじゃ? よく聞こえなかったぞ。もうちいとばかり大きな声で言ってくれぬかのう」

 

 うっ、もう一度言えと? 今のをもう一回言えとそうおっしゃりやがりますか!? はあ、判った言うよ。

 

「無駄毛処理をしなくてもいいように……!」

 

 ここで一旦言葉を切り上目遣いに清盛(きよもり)爺の目を睨みつける。そして恥ずかしさを捩じ伏せて続きを言い放った。

 

「髪の毛と睫毛と眉毛以外は生えて来ないようにしてくれ!」

 

 ……。

 

「ああ、うん。まあ……よかろう」

 

 そんな目で見るなよ。実際大変なんだぞ! 無駄毛処理舐めんなよ! よしそんなわけでチート能力は手に入ったから他は別にいらんわー。

 

 

 

「じゃあこんなもんでいいよ。あ、そうそう見返りは?」

 

「見返りとはなんじゃ?」

 

 これだけ大変なことをやるんだ。何か見返りがほしい。

 

「平家を滅亡から救い、生きながらえさせるのはやっぱり並大抵のことではうまくいかないだろう? そんな大役をこなすんだ。見返りのひとつくらいあってもバチはあたらないだろ?」

 

「ふむ。見返りか。そうじゃなー、何か良いのがあればいいのじゃが」

 

「どうせなら、現代に無いものがいいな。なんかわくわくするじゃないか」

 

 大役が終わったあと現代に戻ったとしても、普通の生活が待っているじゃつまらないからね。

 何かこの時代に居たことを残したい。

 

「ふむ承知した。ではその娘をあたえよう。どうせ元々はお主じゃからな。くれてやるから所帯をもつがよいわ」

 

「えっ、ホント!? この娘をオレの嫁にかー」

 

 と、自分の顔や体をさわりまくる。

 本当にこんな娘がオレのところに嫁にきたらなんでも頑張れそうだ。

 あっと、これも頼まなければ。

 

「それともうひとつ頼むさ。この娘がオレの事をずっと好きでいるようにしてくれ。そのくらいいいだろう」

 

「ああ、そのくらいならやってやるが、本当にいいのか?」

 

「是非にも!」

 

「ああ、判った」

 

 そう言うとなにやら誰かと話してるかと思ったら、もう終わったぞと言って来た。

やったぜ! なんか知らないけど戻ったらこの娘と暮らせる。可愛いからいろんなことさせてみよう。

 

「う、うむ。お主がそれで良いのなら好きにするといいわ」

 

 

 

「目を輝かせているところ悪いが、そろそろこの場ももう無くなりそうじゃ。ほれ、その布団に入って目をつぶるもじゃ」

 

「判った判った。入りますよ」

 

 のそのそと、もう一度今まで入っていた布団に潜り込む。

 ここで寝ると別次元にでも行くのか? この布団は次元移動装置なのか?

 悪態をつきながら布団に入るとなぜかすぐに意識が遠のいていく。

 

「それではな。儂はだめだったが、出来るだけ家族をこの世界では生きながらえさせてくれ。……たのむ」

 

 最後にまどろむ頭へとそんな声が聞こえたのだった。

 

 

 

 ……眠っているのか死んでいるのかよく判らない空間。さっき清盛爺は生涯を閉じたなんて言ってたから死んでいるんだろうとは思う。

 だからだと思うけど体が少しづつ融けていく感覚。だって、手や足の感覚がもう既に無いもんな。当然目も開かないし口も利けない。ただ体が融けてるのだけは判る。

 死ぬってこう言う事なのかな……。

 

 

 

 

 

 

 すっかり体は解けきってしまい意識だけがなんとなく元のオレの人格を構成している状態。たぶん普通はここで意識もリセットされて新しい輪廻の道を目指すんだろうなー。

 

 おっ、何か明るくなってきたぞ……。自分でも判らないのだけど、この明るい光の先が輪廻の更なる出発点。要するに誕生なんだなって認識できた。

 

 なんだか人の声みたいなのがかすかに聞こえてきた。ふむふむ。もうじきだな!

 よーし産まれたら一丁、派手に泣き叫んでやるかー!!

 

 

 

 オレの三度目の人生が始まる。

 




今回の話が判りにくいかもしれないので補足。

●2話で首を刺されて死亡

●自分の部屋に似せられた空間で起床

●夢だと勘違い

●ところがどっこい現実でした!!

●もう一回生まれ変わろう!

●4話へ



って事で、プロローグの美盛17歳編が終わりました。
次回から本編ですー。

あ、本文中では男に戻るなんて書いてますが、今のところそんな展開は考えてませんからw
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