私と仲間(フレンド)とPSO2   作:ラルゴa

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クリスマスだから少し不思議なことがあってもいいじゃないか

というコンセプトの元に作られた話です。


クリスマス特別話 少し未来のお話

ゼ『...い...お...おーい、行こうぜ』

 

カ(あれ? ここどこだっけ? キャンプシップ...かしら?)

 

ピ『もしも~し? カノーン!』

 

カ『あぁ、ピクト...ってえっ!? 私こんな服着ていたかしら?

  それにこんな強そうな武器も...』

 

カノンは、自分の体を見回して驚愕する。

 

全く見たこともない服を着ているし、普段自分が持っているものより数倍

 

は強そうなランチャーを装備している。

 

ピ『カーノーン! 大丈夫!?』

 

カ『えぇ...そういえばキャンプシップの重量制限ってアークス約4人分

  じゃなかったかしら?』

 

キャンプシップはローコストで作られているので、大体アークス4人分

 

くらいの重量制限があるのだが...

 

このキャンプシップには、カノン、ピクト、アフィン、トーマ、

 

ゼノ、古菲、そして咲夜が居る。

 

古『案外冷静アルな...』

 

カ『え? どうして私はここに居るの?』

 

古『なにか記憶でも飛んでいるみたいネ...』

 

ア『ほら、今日はクリスマスだろ?』

 

咲『だからクリスマスのお手伝いをすることになったじゃない、

  覚えていないかしら?』

 

カ『いや、全く...何も覚えていないわ...』

 

ト『もう時間です、ほら、行きますよ』

 

[ドンっ!]

 

カ『え!? うわぁぁぁぁ!』

 

ア『それ前にやられたな...』

 

アフィンの呆れたような声を聞きながら、私は何処かのフィールドへと

 

転送されていくのであった。

 

残された面々は思う

 

一同(トーマ...恐ろしい子...)

 

カ『全く、何をするのよ....ってここは...?』

 

カノンが周りを確認するも、一面雪と氷で覆われているので、

 

自分がどちらを向いているのかさえ怪しくなってきそうだ。

 

咲『カノン? どうしたの?』

 

カ『い...いや、なんでもない』

 

ピ『いやぁ~、久しぶりだなぁ~此処は』

 

カ(久しぶり!? 来た事さえないはずなのに...)

 

ア『任務開始の時間だ、さぁ、行こうぜ!』

 

カ(何が何だかわからない...えぇい、ままよ!)

 

覚悟を決めたカノンだが、さすがに見覚えのないフィールドに

 

困惑していた。

 

しばらく進むと、カラフルなサイコロのようなダーカーが一行の前に

 

出現する。

 

カ(え? 何!? 新種のダーカー!?)

 

ゼ『おっ! パラタ・ピコーダか...』

 

ピ『これくらいなら楽勝でしょ?』

 

カ(二人が知ってるのに私が知らないダーカーってことかしら...)

 

カ『ねぇピクト、このダーカー?って何処で出現するのだったかしら?』

 

ピ『忘れん坊だねぇ...確か...』

 

ト『白の領域ですよ』

 

ピ『そうそれ、ド忘れしてたよ』

 

ト『全く...それで、白の領域がどうかしたのですか?』

 

カ(白の領域!? 何よそれ...全く聞いたこともないわよ)

 

カ『いえ、何でもないわ...ってキャァッ!』

 

違和感を感じて自分のお腹あたりをみると、先程のダーカーに似た

 

ダーカーが自分のお腹にくっついていて、コアのような部分が

 

どんどん膨らんでいく。

 

カ『な...何これ!? 離れなさい...よっ!』

 

カノンは前方に転がることによって、なんとか拘束を解く。

 

その瞬間、カノンに抱きついていたダーカーは、

 

コアのような部分から爆発した。

 

ピ『危ない危ない、にしてもアイツはいつ見ても自爆テロ犯にしか

  見えないよねぇ...』

 

ゼ『その気持ちわかるぜ、転がるのも面倒だしな』

 

カ(転がって正解だった、ということかしら...)

 

ア『ここら辺は大体殲滅できたし、次の場所に行こうぜ~』

 

咲『えぇ、行きましょう』

 

ゼ『ちょっと待て、今通信が入ってな...何々?...アンブラが!? 

  そいつは珍しいしい事もあるもんだなぁ』

 

カ『どうしたの? ゼノ』

 

ゼ『あぁ、なんでもこの近くにMrアンブラの反応が確認されたらしいんだが』

 

カ(アンブラ...確か傘とキノ○の山のかさの部分とナマズを合わせたような奴

だったかしら)

 

ゼ『なんでもそのMrアンブラは、赤い体表らしいぜ』

 

ピ『普段は青だったよね?』

 

ゼ『あぁ、これもクリスマスにあやかってってことかもな』

 

咲『エネミーにもクリスマスってあるのかしら?』

 

ア『ラッピーは、季節で見た目が変わるよなぁ』

 

ト『ニャウもそんな感じでしたね』

 

古『とりあえず、そこまで行くネ』

 

近辺を捜しまわると、すぐにMrアンブラは見つかった。

 

『メリークリスマスであ~る』

 

カ(確か対処法は...)

 

ゼ『攻撃するんじゃねぇぞ! 俺達は奴の話を聞いていればいい』

 

カ(そうだったわ、攻撃をしたらダメなんだった)

 

しばらくの間7人は、アンブラの話を聞くだけの簡単な作業をこなす。

 

ひとしきり喋って満足したのか、アンブラは

 

『クリスマスプレゼントであ~る』

 

との言葉と、何かが入っているであろう箱を残して空に昇って行った。

 

ト『彼はなにがしたいんでしょうね?』

 

ア『普段話し相手が居なくて暇なんじゃないか?』

 

ト『ハハッ! それは面白い考えですね、あながち間違い

  ではないかもしれませんし』

 

ア『だよな~』

 

ゼ『何はともあれ、この箱を持ち帰って任務完了だな』

 

カ『はぁ...本当に何が何だったのか...』

 

ゼ『まだわからないか?』

 

カ『え?』

 

全員『せ~の』

 

ゼ『こ』

 

ア『れ』

 

ピ『は』

 

咲『ゆ』

 

ト『め』

 

古『ネ』

 

カ『えっ!?』

 

その瞬間、カノンの視界が揺らいでいく、

 

意識を手放しそうになった刹那、誰かの声が聞こえてきた。

 

『今日は付き合ってくれてありがとう、また来年のクリスマスに

 夢で会おうね』

 

 

 

 

 

 

カ『う...う~ん...ハッ!』

 

目を開けると、そこは今度こそ、いつも通りの自分のベットの上だった。

 

ピ『珍しいね、カノンが寝坊なんて...』

 

カ『なるほど、夢だからあんなことが起きたのね...』

 

ピ『?』

 

カ『ふぅ...今日も任務頑張ろう!』

 

ピ『どうしたの?』

 

カ『実は変な夢を見てね....あれ?どんな夢だったかしら?』

 

記憶を掘り返してみるが、全く思いだせなくなっている。

 

ピ『なんじゃそりゃ...そういえば、枕元にプレゼントは届いてた?』

 

カ『そういえば今日はクリスマスだったわね』

 

ピ『私の所には、非常口のマークが登録されたプロジェクターが

  置いてあったよ』

 

カ『何に使うのよそれ...え~っと...コレね?』

 

ピ『黒い手袋と...手紙?』

 

カ『あら? 何かしら...読んでから行くから、先にリビングに行っていていいわよ』

 

ピ『あぁ、了解』

 

自動認識スライドドアを通って、ピクトがリビングへと向かう。

 

カ『さて...内容は...』

 

ペーパーナイフを使って、カノンは器用に手紙のせんを開いていく。

 

手紙に書かれていたのは、

 

≪いつでも心の中にいるよ≫

 

の一言だった

 

カ『思い出した.....ふふっ...来年も楽しみにしているわよ...』

 

 

 

 

一方ピクトは

 

ピ『はて...手袋は最近カノンがランチャーを持つのに冷たいって言ってたからだけど

  手紙なんか枕元に置いたっけなぁ...』

 

一人首をかしげていた

 




というわけで、クリスマス特別話となりました

咲夜さんが考えてくださった構想に僕が手を

加えて作ったのですが、面白いことを考えますよね...

感服です。



【挿絵表示】


クリスマスなので作ってみました。

時間がなかったので色々雑で申し訳ないです

...ハイ、嘘です、時間があっても下手なのは変わりませんw

右がカノンで、左がピクトとなっております。

追記:この小説では、アンブラEトラのクリア条件を

ゲームとは変更しております。
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