日を開けて書いていたので、内容がゴッチャになっていました。
なので話が通るように戻しておきました。
大変申し訳ないです...
前回でキャンプシップに重量制限があるという設定が発覚したキャンプシップで
古『さぁ、今日も張り切って行くネ!』
ハイテンションな古菲を前に、カノン、トーマ、ピクトの三人が今日の任務について話し合っていた...
ピ『今回は、希少な鉱石の発掘が目的だね』
カ『鉱石って言うからには、どこかしらに埋まっているんでしょ? どうやって掘るのかしら?』
ピ『そりゃぁ、アークスなら武器で掘るに決まってるじゃない?』
カ『嘘でしょ!?』
ピ『うん、嘘だよ』
カ『...ムーンアトマイザーの準備はいいかしら?』
ピ『ちょ! ストップストップ! ゴメン、私が悪かったから、なんでもするから許し て!』
カ『ん? なんでもって言ったのかしら?』
ピ『げっ...』
カ『なんでも...ねぇ...』
ピ『せめて明日のご飯を私が作る、
カ『...どうしようかしら?』
ピ(や...ヤバイ...からかっただけでこんなに怒るなんて...まさか女の子の日!?)
カ『今なにか失礼なこと考えてなかった?』
ピ『そ...そんなわけないよ...』
ピ(心の中まで読まれている...だと...)
ピ『そ...それより、その腰に付けてる球体は何?』
カ『話をずらしに来たわね...まぁいいわ、明日の御飯を作るの忘れないでね?』
ピ『わかりました...』
ピ(良かった...これで一安心...)
ト(前回の物資の形はまるでドラグーンだった...これは今回も期待できるのでは?)
カ『これはスタングレネードって言って、ちょっと前にクラスカウンターで...』
と、説明が面倒なので少しだけ回想シーンを入れよう(カノン視点で進行します)
私達の休日が終わった次の日のお昼前、久しぶりに私はクラスカウンターへと足を運んでいた。
久しぶりに会う気がするビアさんがいつも通りに挨拶をしてくれる。
ビ『いらっしゃいませカノンさん、本日はどういった要件で?』
カ『え~と、新しいスキルを見に来ました』
ビ『スキルですね? 今のカノンさんですと...前回取得なさらなかったスタングレネードとアッパートラップですね』
カ『スタングレネードは分かりますけど、アッパートラップとはどういった物なんですか?』
ビ『はい、この円盤状の機械を、一度地面にセットした後にスイッチを押していただくと
円盤からホログラムでゲージが表示されます。
このゲージが無くなりますと自動的にトラップが発動しますが、ソレよりも前にこのリモコンに付いているボタンを押すことで
任意のタイミングでトラップを発動することも可能です』
カ『大体は理解できました。 してどのような効果があるんですか?』
ビ『この機械には圧縮されたフォトンが入っていまして、起動するとそれが一気に
上へ発射されます』
カ『...使用すると敵を打ち上げることができる、ということですか?』
ビ『そういうことになりますね...しかし機械自体が小さいので、あまり大きなエネミーを打ち上げることは出来ません』
カ『小さくて、群れているエネミーには効果的と...』
ビ『はい、今のカノンさんですと、両方取得できますがどうしますか?』
カ『それなら、両方お願いします。』
ビ『はい....これでカノンさんも2つを使用できるようになったはずです』
カ『そういえば、これって詰め替えは出来ないんですか?』
ビ『あぁ、アッパートラップのことですね? レンジャーの方であれば可能だと思いますけど...』
カ『後で試してみますね...それでは、ありがとうございました』
ビ『はい、ありがとうございました。 おっとそうでした!』
カ『どうしました?』
ビ『一つだけ説明を忘れていました。 スタングレネードは、EMPの効果も持ち合わせていますよ』
カ『EMP?』
ビ『簡単に言うと、機械の稼働を一時的に止めることができるということですよ今、確か砂漠に居たでしょ?
機甲種に当ててみてください。面白いものが見れますから』
カ『はい、それも今度やってみますね』
カ『というわけなのよ』
ピ『へぇ~、それはフィールドに行くのが楽しみだね...あれ?』
カ『ん? あぁ、アッパートラップが見当たらないことについてかしら?』
ピ『よく分かったね』
カ『そりゃぁ不思議に思うわよね...』
ピ『まぁね』
カ『ここにあるわよ』
ピ『ランチャー? いつもと変わらないみたいだけど...』
カ『このままじゃ見えないわね...よいしょっと...』
カノンがランチャーを何度か弄ると、ランチャーのグリップに近い部分に今まで
無かったはずの突起が現れる。
そこをカノンがスライドさせると、中にディスクの様な物が2枚収納されていた。
カ『ここに入れているわ』
ピ『確かにすごいけど、コレ
カ『実はこのランチャーを改造してもらって、任意のタイミングでスイッチを入れた状態にして撃ち出せるようにしたのよ』
ピ『そりゃまた変な改造をしたね...なんか銃口広くなってるし...』
カ『その代わりに、便利になってるんだからいいじゃない?』
ピ『カノンがそう言うならいいんだろうね』
古『まだアルか~?』
カ『あ、ご免なさい、今行くわ!』
そんなわけで、新しいスキルを取得したカノンと
他3名は、砂漠へと転送されていく
砂漠に転送されて僅か五分足らずで、私たちは機械が送られると言う
所定の地点まで進むことが出来ていた。
カ『明らかにバランスブレイカーよね...』
カノンが言うバランスブレイカーとは、ハイス○ールDDの○誠が持つ、赤○帝の鎧...
というはずもなく、スタングレネードである。
ピ『いや...機甲種相手に万能すぎるんだけど...』
古『こんな状況初めて見たアルよ...』
一度投げるだけで半径50メートル程の機甲種の動きが一時的とはいえ、完全に停止するのだ。
スタングレネードを投げ、残りの三人が殲滅の手順で、一瞬にして殲滅が完了していた。
ト『とはいえ、もうすぐ送られてくるはずの採掘機の前でそれを使うと、とんでもないことになるので勘弁して下さいよ?』
カ『あ...お構いなしに投げようとしていたわ』
ピ『使いどころには注意だねぇ』
古『そろそろ採掘機が来るネ』
ト『古菲さん、もしかしたら前回同様に採掘した鉱石が何かに似ているということも...』
古『おぉ! その考えは無かったネ』
ピ『ほら、来たみたいだよ?』
今4人がいる場所から少し進むと三股に分かれているのだが、何の偶然か、
綺麗に三方向に一つづつ採掘機が転送されて来たようだ。
カ『さて、今回はどうやって別れようかしら?』
ピ『それなら私、今回は古菲と一緒にいきたいかな』
古『いいアルが...なんでネ?』
ピ『私と古菲はあんまり話し合うことが無かったから...かな』
カ『会って数日で何を言ってるのやらとは思うけど...いいわ、右を私とトーマで左を、古菲とピクトでお願いね』
ト『残りの一つは皆で、ということですか?』
カ『えぇ、その手はずで行きましょう』
というわけで、右側(カノン、トーマ)側から見ていこう。
カ『私が機械を動かすから、貴方は周辺の警戒をお願いね』
ト『了解です...ところで...』
カ『どうしたの?』
ト『...いえ、気にしないでください』
カ『何なのよ...』
ト(鉱石の形が気になるなんて言えない...まぁ、それだけではないのですけどね...)
こちら側は機甲種が少し出現しただけで、特に苦戦することもなく採掘を終えたのであった。
左側(ピクト、古菲)ルート
ピ『今回は当たりだなぁ~』
古『なんのコトネ?』
ピ『実は今まで私が分かれ道を選ぶと、必ずと言っていいほど悪いほうが当たるんだよ...』
古『それは災難だったネ...』
ピ『でも今回は敵は多いけど機械に集中さえしていればいいしね...っと古菲、薄くなってるよ!』
古『謝謝、気づいて無かったアル』
そう言うと古菲はニョイボウを手の上で一回転させる。
すると古菲を中心にして、ピクト、採掘機を覆うくらいの広さで、カマイタチが起こる
中にいる2人は特に何もないが、周りにたかってきていた機甲種達は、次々と機械の身体を、カマイタチに切り裂かれていく。
古『これでまた暫くは安心ネ』
ピ『楽だよね...』
古『楽アルな...』
こちらも、終始ハプニングも何も無い状態で採掘は終わった。
ひとつだけ挙げるとすれば、一度スパルガンが撃ってきたエネルギー弾が、
カマイタチを通り越して二人に迫ってきたのだが、古菲がニョイボウで難なく弾いてしまったことだろうか。
しかし、現実がそう上手く行くわけもなかった...
全員が最後の採掘機の前に集合した時、ヘッドセットからブリギッタさんの声が聞こえてきた。
ブ『周辺に、ギルナスの反応があります。 周辺のアークスはこれを殲滅してください』
カ『ギルナス? ギルナスって確か...』
ピ『一度倒すと分裂して襲ってくる奴だね』
古『面倒アルな...今回は三人でやって見るネ、先輩の私が見ててあげるアル』
カ『こういう時だけ先輩ポジションを使ってくるわね...』
ピ『ゲスだ...』
ト『ゲスですね..』
カ・ピ・ト『ゲスの極み古菲ね(だね)(ですね)』
古『な...何アルか皆して...いいヨ、やってやるネ!』
そう言う古菲の力が増していく
ト『それはまさかリミットブレイクですか?』
古『ファイターの基本アルな』
ト『実は僕も先程所得しまして...』
古『使ってもいいアルが、死なないようにするアルよ?』
ピ『ちょっとちょっと、私達を置いて話を進めないでもらえるかな? まず、リミットブレイクって何?』
ト『リミットブレイクと言うのはファイターのスキルで、ゲームで例えると、HPを一時的に少なくする代わりに、攻撃力を上げる...というような感じですかね』
カ『把握は出来たわ...ほら、ギルナスが来たわよ?』
4人がいる採掘機の近くに、大きな人型の機甲種、ギルナスがこちらへ歩いてきていた。
古『カノン、レンジャーならウィークバレット持ってるアルな? ギルナスがレーザーを撃ってくる時にコアが露出するから、そこに頼むアル』
カ『えぇ、了解したわ』
ト『おねがいしますね』
ピ『来るよ!』
ピクトがそう言うとほぼ同時に、隠されていたギルナスのコアが露出して、コアの部分にエネルギーが溜まり始める。
[チュンッ!]
カ『三人共、今よ!』
ピ『了解! サテライト、カノン!!』
ピクトがコアに近づいて、コアにPAを当てるが...
古『それじゃぁ削り切れないネ...イリュージョンレイヴ!!』
ピクト以上にコアに急接近した古菲が、怒涛の連撃をブチ込んでいく。
ト『ちょ、僕の出る幕が...』
そうこうする内に、古菲がコアをズタズタに切り裂いてしまい、
ギルナスは砂漠の地面へと倒れた。
古『まだ分裂するから気を抜いちゃいけないネ!』
どういう構造なのかは分からないが、倒れたはずのギルナスが下半身、上半身、に分かれて動き出した。
古(おかしいネ...確か3つに分裂するはずアル...)
カ『古菲、後ろ!』
古菲は気づいていないようだが、上から回り込んでいたのであろう、
先程
古菲に対してエネルギー弾を撃ち出そうとしていた。
ト『古菲さん!』
古『大丈夫ネ...フェイク、キャプチャ!!』
実は少し前から、ギルナス・コアが居ないことに気づいていた古菲は
カノンたちの方を向いたまま、ニョイボウを脇の下を通して後ろに居たギルナス・コアに突き刺した。
古『ニャハハッ! どうアルか? カッコいいアルか? 尊敬するアルか?』
古(これでもうゲスの極み古菲なんて呼ばれないハズネ...)
ピ『確かに尊敬はするけど、私にもできそうだね』
ト『僕の出番が...』
カ『後ろを見ないでよく突き刺せるわね...』
古(あれ? 良い反応をしたのはカノンだけアルか...)
そんな話をしてる間も、ギルナス・コアはニョイボウに突き刺さったままだったので、
今度こそ完全にギルナス・コアは爆発し、跡形も無くなった。
どうやらギルナス・コアが上半身と下半身を制御していたようで、
ピクトと戦っていた上半身と、カノンが戦っていた下半身も不意に電源が切れたように倒れた後、爆発した。
カ『これで終わりっと...トーマ!?』
見ると、トーマから負に満ち溢れたオーラを感じる。
ト『リミットブレイクを使ったのに...僕だけ見せ場が有りませんでした...』
カ『今回の文句なら古菲に言ってほしいわね』
古『私アルか!? 私は敵を殲滅しただけネ』
最もな反論をする古菲だが...
ト『どうせ僕なんて...どうせ僕なんて...』
トーマは聞いていないようだ。
古『そ...そういえば、鉱石の形は普通だったアルな』
空気が重くなったので、無理矢理話を変えにいった古菲、
さすがにこの程度ではどうにもならないか、と思った時
ト『いえ、僕たちの方はスマッシュボールの形をしていましたよ?』
ピ(こ..コイツ...ゲームの話になるとテンション戻るの早いな...)
古『おぉ! スマッシュボールアルか!!』
ト『そういえばなんですけど、後でギルティ○アというゲームをやりませんか?先日買ったばかりで誰かと一緒に対戦したいと思っていたんですけど...』
古『ギルティ○アネ...実は私、相当やりこんでいるアルよ?』
ト『お手柔らかにお願いしますよ...』
結局いつも通りゲームの話を始めた二人を尻目に、ピクトはカノンに一つ質問を投げかける。
ピ『そういえば、アッパートラップは?』
カ『あ...完全に忘れていたわ...』
ピ(取得した意味無いよね...)
カ『つ...次の任務の時に使うわよ..』
ピ『本当かなぁ~』
カノンはこんなことを言っているが、これ以降、アッパートラップが使われたことが無かったのであった...
アッパートラップのことは、作者自身完全に忘れていました。
今回vita、ipod、PC、3DSと色々な機械で打ち込んでいたので、
文の切れ目が端末ごとに違ってどうしようかと思いました。
結果PCを最優先として文を切ってみました。
後、今日のカノンは女の子の日なわけではなく、ただ単に
ピクトをからかっていただけです。
そして、明日の朝9時ごろに正月特別話が上がるはず...です
お楽しみに~