カ『そろそろ行くわよ?ピクト』
ピ『そうだね~』
いつの間にか違和感がなくなった相部屋で、私達は言葉を交わす
....今日は、私とピクトの二人で任務に出る事になっている。
今までは、アークスになってからの色々な手続きや、顔合わせを行っていたので、
修了試験を抜きにしたらアークスとしての初めての任務だ
アフィンはというと、何か用事があるらしく一緒に来れないと言っていた。
私達はロビーへ向かい、クエストカウンターに居るレベッカさんにクエスト発注の
手続きをしてもらう。
レ『今日のあなた達の任務は、【ザウーダン討伐】ですね、アークスとしての初任務
頑張ってくださいね。』
ピ・カ『はい!』
クエストを受注した私たちは、キャンプシップへと向かう...
カ『ねぇピクト、討伐目標のザウーダンってどんな奴なの?』
ピ『はぁ、貴女また任務の紙ちゃんと読まなかったんだね?』
カ『だってピクトが読んでると思ってたからね』
ピ『まぁいいか、今回の討伐目標である(ザウーダン)ってのは、
私達が修了試験で戦った(ウーダン)の親玉のような存在で、
どうやってるのかは分からないけど地面から岩を掘り起こして投げてくるみたいだよ』
カ『なによそれ?』
ピ『いや...紙に書かれてたことを言っただけだよ』
カ『ちょっと興味が湧いてきたわね...そろそろ行きましょうか』
ピ『そうだね』
私とピクトは、フィールドへ降り立った...
ーーー森林ーーー
カ『あぁ、今日も此処なのね?』
ピ『どうやらこの惑星は、現在アークスが調査を行っている惑星の中でも
一番安全みたいだから、私達みたいな新米が任務に当たることが多いんじゃな
い? 噂によると、この惑星の何処かには、とてつもなく巨大な遺跡があるとか
なんとか...』
カ『なんで知ってるのよ?』
ピ『ロビーにあるデーターベースってのを見てたんだよ』
カ『いつか行ってみたいわね...そのためにも、この任務を
終わらせちゃいましょう!』
ピ『そうね!』
そうして二人は木々が生い茂る森のなかへと足を踏み入れていく...
しばらく進むと、分かれ道があった。
カ『分かれ道かぁ...どっちから行く?』
ピ『う~ん、もしかしたらどっちかが外れで、無駄に原生種と戦わなくちゃ
いけないかもしれないしねぇ~』
カ『こういう時は...アレね?』
ピ『あぁアレ...ね...』
カ『私が勝ったら左の道ね、貴女が勝ったら右の道。』
ピ『OK!』
カ『それじゃぁ行くわよ...』
カ・ピ『ジャーンケーン...ポン!』
カ『結果は二人ともグー...もう一度行くわよ...』
カ・ピ『ジャーンケーン...』
ーー2分後ーー
カ『はぁ...はぁ...これであいこ何回目よ!』
ピ『そう...だね...もういっそ棒倒しで決めない?』
カ『そうしましょう...』
私はそこら辺に落ちていた棒を拾うと、分かれ道の真ん中に立てた
棒は少しずつ傾き、左の方へ倒れた。
カ『左ね...行くわよ...』
ピ『了解!』
......棒って信じられないわね...と私は思う。
何故なら、私達が向かった先には原生種である(ウーダン)が4体、私達を
待ち構えていたのであった....
ピ『コレはやるしか無いね...一人あたり2体ね!』
カ『分かったわ!』
そういうとピクトは駆け出し、自慢の双機銃でウーダン(以下ウ)を撃ち始めた。
ウ『ウギィ!』
ピ『どうやら効いているようね...これなら!』
そう言いつつピクトは一体のウーダンに攻撃を与え続け、残りは3体となった。
カ『私も負けてられないわね...見せてあげるわ!ここ数日で、私が習得した
新しいPA、クラスター、バレット!』
私の撃った弾が空中で爆発し、下にいた2対のウーダン達に破片をばらまき、
倒すことに成功した。
ピ『へぇ~凄いね...じゃぁ私も! リバースタップ!』
掛け声と共にピクトは逆立ちの姿勢で足を開き回転、前にいたウーダンに、
連続蹴りを当て、ウーダン達を撃退することが出来た。
カ『いつのまに新しいPA覚えたの?』
ピ『それは秘密だよ、後もう一つ習得したんだ』
カ『私でもまだ2つなのに、3つって貴女凄いわね!』
ピ『まぁ、ザウーダンが出てくるまでは取っておくけどね』
....そんな会話をしつつ少し乱れた呼吸を整えた私たちは、一度引き返し、
今度は右の道へと進む...
するとしばらくもしないうちに、今回の討伐対象である(ザウーダン)が見つかった。
どうやら本当にウーダンの親玉らしく一体のザウーダンに、3体のウーダンが
付き従っていた...
ピ『う~ん、流石に親玉なだけあって強そうだなぁ...』
カ『そうね...それより本当にアイツが岩を投げてくるの? そうは見えないんだけど、、、』
ピ『うん、紙にはそう書いて[ビュオッ!]うわぁ!』
見ると、本当にザウーダンが私達の身長の半分くらいの岩を投げてきていた。
カ『本当だったんだね...』
ピ『そんなこと言ってる場合じゃなくて、行くよ!』
カ『了解!』
私たちは一直線にザウーダンに向かう、が
ウーダンたちが行く手を阻む
ピ『邪魔だよ!』
そう言いながら、ピクトは先程も見たPA、リバースタップを使い、一気に三体の
ウーダンを撃退した...
カ『すごいじゃない!』
ピ『さっきは単体相手に使ったけど、本来リバースタップは複数向けのPAなんだよ
...さてと、コレで邪魔者はいなくなった...カノン...さっき私はもう一つPA
を習得したって言ったよね?』
カ『そうだったわね...』
ピ『リバースタップが複数用なら、コレは単体用、サテライトエイム!』
ピクトは叫びながらも深く腰を落とし、双機銃を使った強力な2連撃で
ザウーダンを宙に浮かせていた。
ピ『後は決めて! カノン!』
カ『分かったわ...ディバイン、ランチャー!』
空中で身動きが取れないザウーダンに向かって私は、強力な爆発を起こす弾を打ち出すPA
(ディバインランチャー)を繰り出す。
ザ『ギャ....ギャァ...』
...どうやら倒しきれたようだ
[パンッ]
私達は、嬉しさによりつい、ハイタッチをしていた。
ピ『終わったぁ~、しっかし私達ってバランス悪いよね~?』
カ『確かに...私はレンジャーで遠距離だし、ピクトも近距離攻撃はできるけど、
持ってる武器は銃だしね...』
ピ『アフィンもレンジャーだしねぇ...ここは一つ、近距離職の人を仲間に
してみるのもいいかもね』
カ『近距離職の人か...一人心当たりが無くもないんだけど...』
ピ『へぇ、どんな人?』
カ『何というか...変な人ね...』
ピ『まぁ今度紹介してよ!』
カ『いいけど...後悔しても知らないわよ? 腕はいい人なんだけど...』
そんな話をする内に私達の任務は終了したのであった...
いやぁ...文才が欲しい...
そして主人公の口調が一定しない...