フォンガルフを討伐し、アフィンを元気付けたあの日から数日、
私、ピクト、トーマの3人は惑星ナベリウスに(ダガン)が大量発生した、
という報告を向け、【ダガン殲滅任務】という任務の元、キャンプシップ
に来ていた...
ピ『今回はダガンの討伐か...中々楽そうな任務だね...え~っと確かココらへんに
司令官からの今回の指令書があったはず...っとあったあった』
カ『ダガンでしょ? 私達3人だけで5体くらいは行けるんじゃない?』
ト『そうですね...今回は楽s[バサッ]...ピクトさん、どうしました?』
ピ『......』
カ『どうしたのよ?』
ピ『...カノン...この紙読んで...』
カ『何よ? 只のダガン討伐でしょ? こんなの楽sy....えっ?』
ピ『間違いじゃないよね...?』
カ『な...何よコレ...』
ト『二人共、どうしたんですか?』
カ・ピ『な....』
ト『な?』
カ・ピ『なんでこんなに多いのよ!(のさ!)』
叫びながらバラ撒かれた紙を一枚、トーマがキャッチすると、
そこには〈任務達成に必要なポイント・・・100pt〉
〈ダガン一体討伐で入るポイント・・・3pt〉
と書かれていた...
つまり、単純計算でダガンを34匹討伐しなければいけない訳である。
ト『34匹!? 間違いじゃ無いんですよね?』
ピ『どうやら本当みたいだ...今確認を取って聞いてみた...』
カ『34体って...勝てるのかしら?』
ピ『勝てる勝てないじゃなくて...やらなきゃいけないんだよ...
はぁ~、本当に私って運が無い気がするわ...』
カ『何のことよ?』
ピ『こっちの話だよ...もう行こうか...』
ト『行動しなければ始まらないですもんね...』
カ『明日私達は生きているのかしら...』
そんな沈んだ気持ちで、私達は転送されていくのであった...
ダガンなんて楽勝...そう思っていた時期もありました...
私達は現在、すでに約5体ずつ出現するダガンとの戦闘を、5回も繰り返しているので
あった...
カ『はぁ...はぁ...』
ピ『な...なんとか倒せてはいるけど...これは辛いね...』
ト『今のところ、一回で5体までくらいしか出ていないのが、せめてもの救い...ですかね...』
カ『ふぅ..まぁ、これで後9体ね...』
ピ『そう思うと私達、かなり頑張ったほうだね...』
ト『とりあえず...ここらへんは粗方殲滅できたみたいですから、先へ来ましょうか..』
カ『そうね...ん?...今、頭に水があたったような..』
[ポツ...ポツ...ザァァァァァァー]
ピ『どうやら雨がふりだしたようだね...ってうわぁ!』
カ『ピクト!』
見ると、さっきまで川に足をつけていたピクトが、雨により流れが急になったせいで、
流されかけていた。
ピ『うわぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁ!』
どうやら流れは一定では無いようで、岩を掴んでいるピクトの声は、
心なしか、少し楽しそうだ...
カ『ピクト...貴女ちょっと楽しんでない?』
ピ『そんなことぉぉぉないよぉぉぉぉ』
カ『本当に?』
ト『そんなことより速く助けてあげてくだs[フォォォン]...チッ!
二人共!ダガンが出現しました!』
見るといつの間にかダガンが3体、トーマの前に出現している...
ト『ここは僕が止めておきます! カノンさんは速くピクトさんを!』
そう言うとトーマは一人で、ダガン3体に突っ込んでいった。
ピ『おぉ...なんかかっこいいねぇ~、 それでなんだけど...』
カ『速く引き上げるわよ!』
ピ『いや...一つやってみたいことがあってね...』
カ『こんな時に何よ!』
ピ『実はゴニョゴニョゴニョ...』
カ『なんで今それなのよ...まぁいいわ...私も一回やってみたかったことだし、
行くわよ!』
ピ『うん!』
カ『ファイトォォォォォ!』
ピ『イッパァァァァァツ!』
[ザッパァァァン!]
...どうやら引き上げることに成功したようだ。
するとそこにダガンを倒したらしいトーマがやって来た...
ト『はぁ...貴女達はこんな時になんでリポ○タンDやってるんですか...』
カ・ピ『ロマン...ね(だね)』
ト『ロマンって...』
カ『と...とりあえず水に気を付けながら行くわよ...』
ト(話をずらしに来たな...)
ト『まぁいいですよ...行きましょう』
ピ『後ダガン6体分...つまり16ptだね...』
カ『一気にやっちゃいましょうか...』
そして私達は、今回の任務で行動できる最奥部に来ていた...
途中一回ダガン2体と遭遇したが、3人でかかり難なく殲滅ができた。
カ『さて..と...ここが最奥部ね...』
ピ『正確には今回の任務で行動できる範囲の最奥部、だね』
カ『と...言うことは、もうすこし先にも行けるようになる...と言うことね?』
ピ『そうなるね...確か森林の一番奥には、巨大なクマのような原生種(ロックベア)
が居るらしいよ』
カ『私達に倒せるのかしら...』
ピ『会ってみなくちゃ分からないよね...』
カ『それもそうね、さて...』
と、その時、オペレーターのブリキッダさんの声が聞こえてきた。
ブ『周辺にブリアーダの反応があります、アークス各員は警戒してください!』
[フォォォン]
ト『噂をすれば、なんとやら...ですかね...』
そこには、宙に浮いていて頭がデカくなっているダーカー(ブリアーダ)
が出現していた。
カ『なんでこう毎回、最後のほうで強敵が出てくるのかしらね..』
ピ『フォトンの(ry』
カ『フォトンの力はもうういいわよ!』
ピ『ゴメンゴメン..おっと! あれを見て!』
ピクトが指をさす方向をみると、ブリアーダが出したと思われるタマゴのような
何かが、ゆっくりと地面に向かって落ちてきていた...
カ『気持ち悪! 何よアレ?』
ピ『アレはダガン・エッグって言って、放っとくとダガンより少し強い
ダガン・ネロが...って...ホラ...』
カ『そういうのは速く言いなさいよ!』
卵が地面に落ちて、地中に潜り、そこからダガンと同じ形をしているが、
一回りくらい大きいダーカー(ダガン・ネロ)が3体生まれてきていた...
カ『フォンガルフと似ているわね...と言っても、こっちは子供かしら?
少しばかり、強そうね...』
ピ『ダガン・ネロなんだけど、ブリアーダが居る限り、無限に増え続けることが
できちゃうんだよね...』
ト『カノンさん、貴女のランチャーでなんとか出来ませんか?』
カ『空中を滑るように動くから、狙いつけにくいのよね...』
ピ『カノン、前回からそんなのばっかだね...』
カ『仕方ないでしょ? ランチャーは複数の敵や動きが鈍い奴向けの武器なのよ、
素早く動く敵や常に動いてる敵には、当てにくいのよ。』
ト『そうですか...それならッ! シンフォニック、ドライブ!』
そう言うとトーマは、某仮面○イダーさながらのキックで、ブリアーダの
頭の後ろにあるコアを攻撃、結果としてブリアーダは地面に落ちることとなった。
カ『これなら当てられる! ディバイン、ランチャァァ!』
もはやお決まりのPAで、ブリアーダを討伐、さらに使い慣れてきたからか、
爆発の範囲が上がっており、近くに居た3体のダガン・ネロ共々木端微塵に
したのであった。
ピ『終わったみたいだね...しっかし、私が戦闘に参加しなくても
勝てちゃうもんなんだね。』
カ『そのことなんだけど...最近私のランチャーじゃ攻撃力が
足りない気がするのよね...』
ト『確かに、道中は基本PAじゃないと敵を倒しきれなくなってきましたね...』
ピ『あぁ...それなら武器を強化してみればいいんじゃない?』
カ『そうなんだけど...あの人私はちょっと苦手で...』
ピ『わかる気は...するね...』
ト『ですが強化しないことにはこの先辛くなりそうですしね...』
カ・ピ・ト『嫌だけ(ですけ)ど、あの人の所に行くことにしようか(ましょうか)』
3人は、浮かない顔をしながら任務の達成報告を済ませたのであった...
ーー10分後ーー
ドゥドゥ『素晴らしく運が無いなぁ 君は』
カ・ピ・ト『うん...なんか予想出来てたわ...』
所持金の半分を使い、なんとか武器の強化を成功させた3人であった...
ト『作者さん? 僕のセリフに音をかぶせる回数が多くないですかねぇ?』
作『げっ...こ...これは罠だ! 誰かが僕を陥れようとしてしかけた罠なんだ!
ってことで見逃してくれないか?』
ト『だが断るッ!』
.........そして誰もいなくなった..............