私と仲間(フレンド)とPSO2   作:ラルゴa

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第七話  カルターゴ討伐

...いつものメンバーが集まるキャンプシップ。

 

だが、今日は少し違っていた。

 

ト『今日は、ピクトさん居ないんですか?』

 

カ『あぁ、ピクトは今日他の任務があるらしいのよ』

 

咲『なら、今日は私達3人で任務をこなすのね?』

 

カ『はい、そうなります。

  今回の任務は【カルターゴ殲滅】ですね。』

 

咲『わかったわ...それより、新しい服の着心地はどう?』

 

そう言われて、私は前回の最後で買った新しい服(ユカタリュウスイ紅)を着用した

 

自分の体を見回す。

 

カ『この服なら、前回のような事は起こらないと思います。』

 

ト『そうですね...というか、前回の自分たちが非常識すぎましたよね...』

 

カ『思い出すだけでも暑くなってくるわね...

  そろそろ行きましょうか。』

 

咲『いいわよ』

 

ト『準備完了してます。』

 

カ『それじゃぁ、任務開始!』

 

3人は転送装置へ飛び込んでいった...

 

 

 

ーーー火山洞窟ーーー

 

咲『どう? 前回のよりはマシ?』

 

カ『さすがに涼しい、とは言えないけれども前回よりはいいですね...』

 

ト『そのようですね...さて、先へ進みましょう。』

 

咲『前回は全く進んでいないものね...』

 

カ『一応調査もしなければなりませんしね』

 

3人は進んで行く...

 

ト『おや...今回はあまり龍族の様子が見られませんね...』

 

カ『代わりに、ダーカーが沢山でてきているわね、どういうことなのかしら?』

 

咲『考えても仕方がないわ、向かってくる敵は倒すわよっ!』

 

カ『了解です!』

 

こっちに向かってきているのは、ダガン約5体だった。

 

咲『ここは私が...アザー、サイクロンッ!!』

 

咲夜は向かってきたダガンの一体をワイヤードランスで掴み、

 

振り回して周りの4体のダガンを討伐、その後掴んでいたダガンを

 

遠心力を使って壁に叩きつけ、一気にダガンの集団を片付けた。

 

ト『やはり凄いですね...そういえば咲夜さんはワイヤードランス以外の武器は、

  使用しないのですか?』

 

咲『使いはするわよ? ただ、ワイヤードランスは攻撃範囲が広いから、

  普通の敵相手には、あまりソードやパルチザンはつかわないのよ。』

 

カ『私も、ランチャー以外もちゃんと扱えるようにならないといけないわね...』

 

咲『そのうち出来るようになるわよ...それよりm[ガガッ!]』

 

久々に聞く、任務中のブリギッタさんから無線が飛んできた音がした。

 

ブ『周辺に、ダーカイムの反応があります、早急に破壊を!』

 

カ『ダーカイム?』

 

ト『ダーカーが創りだした、環境汚染装置ですよ。』

 

咲『ちなみに放っておくと爆発して、周囲に毒の雨を降らせるわ。』

 

カ『そんなことが...何処にあるの、ソレは?』

 

ブ『今貴女達が進んでいる方向に少し行くと、3又にの分かれ道になっています。

  各ルートに一つづつあるので、分担して破壊に向かってください。』

 

咲『カノン!貴女はこのまま真っ直ぐ行って!

  私は右、トーマは左の道を!』

 

カ・ト『了解です(しました)』

 

各員、バラバラの方向へ分かれていった。

 

 

 

ーー真ん中ルートーー

 

カノンが進んだ先には、ダガンが6体、そしてそのダガン達が囲むようにして守っている、

 

赤黒い球体があった。

 

カ『6体...でも、今の私なら行けるかもしれないわね...っ!』

 

いきなり、ダガンが鉤爪を使ってカノンを攻撃してきた。

 

だが、カノンは焦ること無く地面を転がって回避、足が地面に着いた瞬間に

 

横っ飛びしつつ、切り替えておいたライフルに装填してある、ウィークバレット

 

をダーカイムめがけて撃ち込んだ。

 

カ『よしっ! どうやらアレにもウィークバレットは効くみたいね!』

 

しかし、ダガンもダーカイムを壊させまいと、カノンの行く手を阻む。

 

カ『あぁもう!ウィークバレットの効果は一定時間しか持たないっていうのに、

  こうなったら、一気にふっ飛ばすわ...クラスタァ、バレットッ!!』

 

私が少し上に向けて撃った弾は、空中で破裂し、破片を周囲に撒き散らし、

 

周りのダガンもろとも、ダーカイムを消滅させた。

 

カ『さて...こっちはここで行き止まりのようだし...ハズレね。

  トーマの方に行ってみようかしら?』

 

カノンは来た道を戻り始めた...

 

 

 

ーー右ルートーー

 

咲『なんでこうもダガンってウジャウジャ湧くのかしらね...』

 

右ルートにもダーカイムはあったが、ソレを守っているダガンの数はカノンの

 

時の2倍、10体のダガンがダーカイムを守っていた。

 

咲『はぁ~、普段はある程度遠慮して動いているのだけれど、ここには誰も居ない

  様だから、少しだけ本気で行くわよ!』

 

そう言うと、咲夜はワイヤードランスからパルチザンに武器を変更し、

 

独特の構えとともにダガンの動きを観察しつつ、フォトンをチャージしていく。

 

そして、10体のダガン、ダーカイムが一直線上に揃った瞬間、

 

咲『アサルト、バスタァ!!』

 

チャージしていたフォトンを一気に開放しつつ、パルチザンを突き出すようにして、

 

前へ突進、一瞬の内に咲夜は、元いた場所から10メートルは前に移動していた。

 

そして、咲夜と咲夜のパルチザンが通った後には、宙に打ち上げられつつ絶命する、

 

10体のダガン、そして一瞬で破壊されたダーカイムの残滓が少しだけ残っていた。

 

咲『ざっとこんなものね...こっちも行き止まりのようだし、時間があるから

  先にカノンの方を見てからトーマ君の方へ行きましょうか...』

 

カノンがダガンを討伐するよりもかなり早くに、咲夜は元来た道を戻り始めた...

 

 

 

ーー左ルートーー

 

ト『クッ!...コレは中々辛いですね...』

 

トーマが行った左の道には、今回の討伐対象、カルターゴが1体と、        

 

ダーカイムがあった。

 

すぐにトーマは戦闘を開始したのだが、カルターゴへの自分の攻撃は、

 

殆どと言っていいほど効いていないようだった。

 

ト『どういうことでしょうか...なにかカラクリが...いや、今は先に

  ダーカイムを破壊してしまいましょう。』

 

そう言うと、トーマは先にダーカイムを攻撃し始める、

 

ト『シンフォニック、ドライブ!!』

 

何度かの攻撃の末、ダーカイムの撃破に成功、しかし

 

ダーカイムを壊せたことによる気の緩みか、カルターゴが放ったビームが

 

直撃してしまう。

 

ト『グッ!...コレは....』

 

体が焼けるような痛みに襲われ、トーマは地に膝を着く。

 

そこに追い打ちを掛けるようにカルターゴがビームをチャージし始める...

 

とそこに、

 

カ『トーマ!』

 

咲『トーマ!』

 

ト『み...皆さん...』

 

咲『時間がないわ、ここは賭けなのだけれど....カノン! 私の足元に向けて、

  ディバインランチャーを撃って!』

 

カ『どうしてd『早く!』 分かりました! ディバイン、ランチャァ!!』

 

[ドゥッ!]カノンが撃ったディバインランチャーは、上手く咲夜の足元に着弾、

 

カノンが撃ってから地面に着弾するまでの間に、パルチザンでフォトンをチャージ

 

していた咲夜は、上手く爆風に乗り、先程とは比べ物にならないほどのスピードで

 

突進しながらパルチザンを突き出す、

 

咲『アサルト、バスタァ!!』

 

トーマの方向を向いていたカルターゴの背中にある赤いコアに、

 

咲夜のパルチザンが深く突き刺さった。

 

カルターゴ『キュィィィィィィ....ィ...』

 

断末魔とともに、カルターゴは絶命した。

 

咲『はぁ...トーマ、大丈夫?』

 

ト『はい...大丈夫です...』

 

カ『アイツは背中側にあるコアが弱点なんですね...』

 

ト『なるほど...先程あまりダメージが通らなかったのは、そういうことですか...』

 

咲『そう、アイツを相手取る時には覚えておかないと、とても損よ。』

 

ト『勉強になりました...』

 

 

咲『トーマ、モノメイト持ってないの?』

 

ト『生憎持ってくるのを忘れていまして...』

 

咲『ソレは自殺行為よ...コレあげるから、使いなさい』

 

ト『ありがとう御座います...[ゴクッゴクッ]...プハァっ...大分マシになりまし

  たよ』

 

カ『飲むだけで回復って、本当にどうなってるのかしらね...

まぁ、取り敢えず戻りましょうか。』

 

咲『そうね、トーマもしっかり休みなさいよ?』

 

ト『はい、分かりました。』

 

モノメイトの内容物...と言うか効果に疑問を抱きつつも、キャンプシップへ

 

戻っていくカノン達であった...

 

 




今回は咲夜さん見せ場多いですねぇ

本当に爆風に上手く乗ることとかできたら面白そうですよね、

多分緊急にランチャー担いで行くだけで迷惑扱いされるんでしょうけどね...

そんなわけで次回もよろしくお願いします!!
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