私と仲間(フレンド)とPSO2   作:ラルゴa

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今回は、ピクト一人での任務です。

まぁ、一人では無いんですけどね





第八話  キャタドラン討伐

ピ『さてと、今回は私一人だけなんだよなぁ...』

 

カノン達がカルターゴの殲滅に行っていた時、ピクトは他の任務があり、

 

一人でカノン達とは別のキャンプシップに来ていた。

 

ピ『しかも私だけ大型龍族の討伐って...何かおかしくないかな?』

 

ゼ『あれ? 今日は俺一人じゃなかったのか?』

 

ピ『?』

 

振り向くと、いつの間にかゼノがキャンプシップに来ていた。

 

ピ『あ、ゼノさん お久しぶりです』

 

ゼ『おぉ、お前はあの時の...確か名前は...』

 

ピ『ピクトですよ。』

 

ゼ『そう、ピクトだ!』

 

ピ『私も今回は一人での任務って聞いていたんですけど...』

 

ゼ『ちょっと待ってくれよ?.....あぁ、そういうことか』

 

ピ『どういうことです?』

 

ゼ『ん? あぁ、今回の任務はさすがにお前一人じゃ出来ないだろうから、

  補助に回れってよ。』

 

ピ『助かります。』

 

ゼ『何というか変な感じがするなぁ....そうだ! 一応言っておく、

  別に敬語を使わなくてもいいんだぜ?』

 

ピ『いいのかい?』

 

ゼ『おぉ、順応早いな...俺、他人から敬語で喋られるの苦手なんだよな...』

 

ピ『OK、それじゃぁそろそろ行こうか?』

 

ゼ『そうだな、行くか!』

 

ーー火山洞窟ーー

 

ピ『おっと、前に比べたら涼しくなってるね』

 

ゼ『ん?もしかしてお前も火山洞窟の暑さを知らずに来たことがあったのか?

  俺も昔やったな...』

 

ピ『昔って...今もそんな服着ていて大丈夫なの?』

 

ゼ『慣れ...ってやつだぜ』

 

ピ『慣れ...ねぇ...』

 

ゼ『とりあえず先に進もうぜ?』

 

ピ『了解!』

 

....さすがそこそこ有名なアークス、驚くピクトの目の前で、

 

龍族達がドンドン倒されていく。

 

ゼ『余裕だな。』

 

ピ『強いねぇ、同じアークスとは思えないよ。』

 

ゼ『俺でもまだまだだぜ? 俺より強い奴は何人でも居る。』

 

ピ『世界は広いね...』

 

ゼ『そうだよな...[ゴォ!]お?...マズイな...』

 

二人の間に突然壁がせり上がってきて、壁を取り囲むようにして龍族が出てきた。

 

ゼ『大丈夫か~?』

 

ピ『こっちは大丈夫だよ、そっちは?』

 

ゼ『俺も大丈夫だ、それよりこの壁は今オレたちの周りに出てきた龍族達が

  発生させた壁だ。 だからそこら辺の龍族を倒してたらこの壁も開くはずだ!』

 

ピ『つまりは倒せばいいわけか...了解!』

 

ゼ『俺は余裕だな...オーバーエンドッ!』

 

ゼノは自分が持っているソードに巨大なフォトンを纏わせ、

 

右、左、そして上から下へ一気に振りぬく。

 

ゼ『これで完了っと...ピクトの方はどうだろうか?』

 

[シュンッ!]

 

...という音と共に二人を分けていた壁が消えた。

 

そこには、少しだけ息を荒くしたピクトが立っていた。

 

ゼ『大丈夫か?』

 

ピ『ハァ...少し疲れたよ...でも、龍族5体くらいなら大丈夫になったかな...』

 

ゼ『そのようだな...先に進むぞ。』

 

ピ『OK、行こうか』

 

そこから少し行くと、開けた場所に出た。

 

ゼ『アレが、今回の討伐対象の(キャタドラン)だ。』

 

見ると、細長い形をした公園のすべり台くらいの大きさの龍族が居た。

 

ゼ『見つけたはいいとして...俺、一つやってみたいことがあるんだけどよ』

 

ピ『なんだい?』

 

ゼ『ちょっと来てくれ』

 

ピ『ん?』

 

ゼ『これに乗ってくれ』

 

ピ『ゼノのソードに?』

 

ゼ『そう、そして...こうだ!!』

 

ピ『うわぁぁぁぁぁぁ』

 

ピクトが上に乗ったソードを、ゼノはキャタドランの方向へおもいっきり振りぬく

 

ゼ『そのままPAをぶっ放せ!』

 

ピ『やってみる! デッドアプローチッ!!』

 

当のキャタドランは、猛スピードで突っ込んできたピクトのタックルを避けられる程の

 

瞬発力を持っていなかった。

 

キャ『グガッ!』

 

ピ『痛い...でもここから、サテライトエイム!』

 

更にピクトのPAがキャタドランの頭部に当たる。

 

ゼ『どうだった?』

 

ピ『怖いけど病みつきになりそうだね...』

 

ゼ『ソレは良かった...っと敵が消えてるぜ?』

 

ピ『ん?』

 

いつの間にか、キャタドランの姿が見えない...

 

ピ(周りには居ない....ということは...上か!)

 

上を見るが居ない...

 

ゼ『下だ!』

 

ピ『げっ....』

 

ピクトの真下の地面から、キャタドランが飛び出そうとしている。

 

ピ『フッ!』

 

宙返りをしつつ回避、そしてもう一発サテライトカノンをぶっ放す。

 

キャ『グッ....』

 

体を完全に地面から出したキャタドランは、尻尾を地面に叩きつける。

 

ゼ『あとはオレがやるぜ!』

 

ゼノは、尻尾を叩きつけた時に伸びたキャタドランの体に見える

 

節のような部分に、オーバーエンドを叩き込む。

 

ゼ『オラァッ!!』

 

キャ『ギャ....ギャァ...』

 

脆い弱点の部分を的確に攻撃されたキャタドランは、

 

火山洞窟の地に倒れた。

 

ピ『...いやぁ、面白かった。 今度カノンにも教えてあげようかな...』

 

ゼ『だろ?面白いだろ? でも、エコーは全然やってくれないんだよ。』

 

ピ『私からも薦めておくよ。』

 

ゼ『ありがとう、これからもよろしくな!』

 

ピ『こちらこそよろしく!』

 

....この後、カノンとの談話で自分と咲夜が同じようなことをしていたことに、

 

驚きを隠せなかったピクトであった。

 

ピ『何処の世の中にも変なことする人がいるもんだねぇ...』

 

カ(貴女が言っていいのかしらソレ...)

 

最もだが、口には出さないカノンであった...

 

 




はい、今回はピクトとゼノの二人での任務でした。

現在の登場しているアークスたちの力関係は、

ゼノ>咲夜>エコー>ピクト>カノン=トーマ=アフィン

ってところですかね。

それでは次回もよろしくおねがいします!
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