一撃男が幻想入り   作:海棠

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ところでこの小説を最後まで書ききったら三角頭の幻想入り書こうと思ってるんですけどどうですかね?

世界観はいっしょで。


飛翔!天界へ!編
四十六撃目-次の目的地へ/Where is next target?-


「でさ」

しばらく歩いてサイタマは口を開く。

「何ですか?」

「次どこ行こうか」

そういいながらサイタマは地図を開く。

「・・・マジでどこ行く?お前ら」

「残り少ないですよ?」

「いいだろ。そこを全力で探索するんだよ」

「あんた絶対全力出してませんよね?」

鈴仙の言葉をスルーしてサイタマはこいしとフランが見やすいように少ししゃがんだ。

「どこ行く?」

「えっと~、ここがいい!」

フランが指さしたところは何かお寺みたいなところだった。

「こいしはこれ!」

こいしは指さしたところは雲の上の何かだった。

「私はこれですね」

鈴仙が指さしたところはフランと同じく何かお寺のようなところだった。

「俺はここがいいな」

そう言いながらサイタマが指さしたところはこいしと同じところだった。

「・・・きれいに二つに分かれましたね」

「ああ、きれいに二つに分かれたな」

「これはじゃんけんするしかなさそうですね」

「そうだな、公平に決めるにはそれが一番だな。今までもそうしてきたしな」

そういって鈴仙とサイタマは立ち上がる。

「いくぞ」

「望むところです」

二人は少し構える。

 

「「最初はグー!!」」

 

「「ジャンケン!!」」

 

「「ポイ!!」」

 

サイタマ:グー

鈴仙:チョキ

 

「よし、雲の上行くぞ!」

「「は~~い!!」」

こぶしを挙げて催促するサイタマに喜んでついていくフランたちと違って、

 

「うわぁああああああああああああああああ」

 

鈴仙は打ちひしがれたように膝をついて絶叫した。

「・・・あ」

しかし、サイタマは何か思い出したような表情をした。

「どうしたんですか?」

「どうやって行くの?ここ」

「そりゃあもう空の上ですよ。言わなくてもわかるでしょう」

「・・・ああ、なるほど」

サイタマは上を見る。

「お前らちょっと離れといてくんない?」

「え、いいですけど・・・」

サイタマから三人は少し離れる。

「それじゃあやるか」

そういうとサイタマは少し力を籠めるようにしゃがむと思いっきり跳び上がった。

「すご~~い!!」

「やっぱりおにいさんすごい!」

「・・・」

跳んでいくサイタマを見て鈴仙はこう思ったという。

・・・絶対あのひと(?)人間じゃないだろ。妖怪か何かだろ。と。

鈴仙は呆然としつつもサイタマを追いかけて飛び上がった。

フランとこいしはもうすでに飛び上がっていた。

サイタマを追いかけるフランとこいしの二人の顔はそれはそれはとっても楽しそうな表情をしていたという。

一方鈴仙の表情は何というか、疲れ切ったような表情をしていたのは本人以外誰も気づかぬことであった。

 

続く




天界編スタートです!
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