「グレムリンは俺とキューリスが倒すからお前達はキメラを退治しろ。」
フランケンの大きな声がBOSS部屋に響く。僕はキメラの毒尻尾を弾く、その時に木綿季は胴体に剣を斬りつける。
だが、毒尻尾は鋭く思わぬところに突き込んでくる。刀と毒尻尾が当たり火花が散る。弾くのに精一杯で一撃もダメージを
与えることが出来ない。
「この毒尻尾が硬い。一体、どうやって壊せばいい?」
声がフロア全体に虚しく響いた。
少しずつ、再びポリゴンが結成されていき別のBOSSモンスターを現した。
「な、このBOSSは。BOSS名は
「救火君。毒を以て毒を制するだよ。毒にはが余分だよ。僕がキメラと戦うから救火君はヒュドラーを倒して。」
グヲォー、我ガ兄弟ノキズナ。オマエラニミセテヤルワ。
やはり、ギリシャ神話通りに9つの頭である。
9つの頭が一斉にこちらを向き、それぞれ、紫色の液体を吐いた。
上に避けると紫色の液体が地面に当たってジューっと煙が上がった。
「まさか、紫色の液体は毒。刀や自分に当たると溶けてしまう。みんな、気をつけて。」
言っている間に9つの頭は火まで吐く。
遂に当たってしまい…。
「アチチチ、チチ。」
熱くて熱くてボス部屋を走り回る。
水があるはずも無く、ただみんなのお邪魔になっているだけだった。でも、走っているお陰でヒュドラーの頭を一つ落とす事が出来た。すると、斬り落とした頭の体に再びポリゴンが結成されていき二つの頭が姿を見せた。
「まさか、これもギリシャ神話と同じで無限に頭が増えていくの?どうすれば良いのか?」
攻略がわからないBOSSに戸惑っていた。
この世界に入っている僕は外に出たい。そして、攻略を調べたい。そう思っていた。
だが、一瞬の予測が脳裏に浮かんできた。それは火を斬り落とした時にその切り口を焼く方法だ。
だが、火をどうやって切り口に当てるかだ。刀に火つけるという作戦を考えた。
(我ラハ不死身ダ。アキラメロ。サッサとアキラメロ)
「諦められるか。絶対にお前達を倒してやる。
僕は刀を巧妙に振り回しヒュドラーに突っ込む。
ヒュドラーが火を再び吐くとき、刀に火を当てて炎刀にしそれで炎刀をヒュドラーに切りつける。
きりつけた時、ジューという肉の焦げた音と共にいいにおいがしてくる。
(ぬぅ、ソロソロ。本気ダソウ。)
UA7065ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
ボスヒュドラーは強敵だ。どうする?救火。