妖怪が悪いと誰が決めた   作:エオナ

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大分、飛ばして10時30分からです。

もし、茅場とPohが知り合いなら。

もし、妖怪が正義なら。

UA1461ありがとうございます。励みになります。

今回も会話文多数です。


6話 狂気と作戦

午後10時30分 誰かの会話

 

「ひっひ、そりゃあいい。あいつらの恐怖顔、ひっひ、やっぱしあんたはすげーな。」

 

「笑うな、Poh。お前も俺も犯罪者の仲間だ。お前は何が欲しい?」

 

「ひゃは、そんなもん決まっている。命に決まってんだろぉ。」

 

 

文のはじめ

 

「こんなにうまいのなら明日のボス戦も大丈夫じゃない?」

 

「ねぇ、救火君。手伝ってくれてありがとう。おかげで上手くなってきたよ。」

 

「でも、ほとんど君の実力じゃないかなぁ。もう後、30分か、早いねぇ。」

 

「君はどうして、いつも積極的に友達を作らないの?ねぇ教えてよ。」

 

「ばれたら怖がられるからだよ。君は怖がっていないけれど、他の人は結構怖がるからね。」

 

「この姿だと噛みつくしかできないから不便だ。あぁ、複雑な気分だ。」

 

僕がこんな姿じゃあ木綿季を守る事すら出来ないよ。この体は慣れているけど、あー、妖術を使いたい。

雨を降らしたい。うーん、精神的にもこれはきついよ。退屈だ、今日は10月1日みたいだから

本作が出るのは30日後か、人間には夢があっていいよね。僕は妖怪だから・・・・・

 

「どうしたの?元気なさそうだよ。」

 

「いやいや、元気だよ。心配してくれてありがとう。」

 

「どういたしまして、」

 

「実は君の事は僕も知っている。」

急に木綿季は戸惑った顔になる。

 

「ま、まさかぼ、僕の事を知ってるのはなぜ?何故なの?」

 

「そんなの決まっているじゃないか。僕は妖怪だよぉ~。人の心を読むのは当たり前なんだよぉ。まぁ、誰にも

言わず、万能薬をあげるからそれで治してね。ちなみに僕も妖怪だからばれると危険だよ。」

 

「どうして君は僕のためにこんな事をしてくれるの?」

 

「さぁね、自分で考えてみな。予定より早いけど、僕はログアウトするね。」

 

シューン ログアウトしました。

 

木綿季視点

 

そうか、妖怪だから僕の心を読むことが出来る。僕がこの事を不安に思っていたのを知ったんだ。

妖怪が悪いと誰が考えたんだろう?誰でもいい、今、自分が出来る事をして救火君を追いかけよう。

とりあえず、僕もログアウトしよう。

 

シューン ログアウトしました。

 

次の日 ここから三人称視点

 

「皆さん、おはようございます。今日も一日頑張りましょう。」

救火の声が響く。

みんなは無視するように違う方向へ向く。

木綿季は救火に目を合わせた。

休み時間になると、救火は教室でボーっとしている。

まだ、時間はあると確信しているから。

 

救火視点

ここまでは想定していたよ、ずっと独りだったからね。

今日は速く帰ってサトリに会ってからネズミ男にアルバイトを紹介してもらおうと思う。

木綿季には、迷惑をかけるけどね。

 

 

 

「ねぇ、救火君。今日よるんでしょう、クラブはどうする?」

 

「休むよ。もしかしたら、少し学校を休むかもしれない。」

 

「休むって君は病気しないよね。何で休むの?」

 

「実はアルバイトをするためさ。僕の仲間の妖怪もやる気だからね。」

 

「中学生ならアルバイトは出来ないよぉ。まさか」

 

「おっと、しゃべり過ぎた。先生には言わないでね。」

 

木綿季は僕に向かってこっくりうなずいた。

 

そして、授業が全て終わり木綿季と帰りながら神社へ僕達は向かった。

 




次回はゲゲゲの鬼太郎が出てきます。

フランケン×バンパイア  のタグを追加します。

次回、題名 妖怪横丁(初のアルバイト) です。

これからもよろしくお願いします。
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