「う~ん。」
衛宮士郎が、目を覚ますとそこは見馴れない天井だった。
起き上がって、周りを見ると隣のベッドにセイバーが、眠っていた。
「どうやら目が覚めたようですね。なかなか目が覚めなかったので、少し心配しました。……私は、グレイフィア、グレモリー家のメイドをしています。」
声が聞こえた方に振り返ったら、グレイフィアと名乗る、メイド服を着た銀髪の女性がいた。
「は、はぁ……心配してくれてありがとうございます。………えっと、ここって一体どこなんですか?後、なかなか目が覚めなかったて、どういうことですか?」
「まず最初の質問にお答えします。ここは、グレモリー家の医務室の1つです。次の質問に関しては、あなたたち二人は、3日前にグレモリー家の屋根を突き破って落ちてきて、そのまま意識を失い、今にいたります。」
「えっと、落ちてきた?俺とセイバーが?」
「はい、その通りです。」
「………。」
「ところで、あなたたちは、一体何者ですか、見たところ人間のようですが、普通の人間が冥界には、入れないのですよ。」
「俺も何がどうなっているのか全然分からないんですけど。……、えっと俺は、衛宮士郎です。まぁ、一応高校2年です。それより、冥界ってどういうことですか?普通の人間は入れないって。」
「お、どうやら一人起きたようだね。」
と、質問をしていたら、赤い髪をした男性が部屋に入ってきた。
見た感じ、二十代の中頃位の人だ。この時、士朗は赤い弓兵と、声がなんなとなくにているなと感じた。
「サーゼクス様、先ほどの連絡はもうよろしいのですか?」
「あぁ、そう急ぎの用でも無かったからね。」
「う~ん。士朗、さっきからうるさいですよ。………って、ここは、どこなのですか?そこの二人は……?」
と、そんな話を二人がしていると、セイバーが、目を覚ました。
「まぁ、彼女が起きたことだし、状況の確認と整理を使用じゃないか。」
と、サーゼクスと、呼ばれた男が言った。
「えっと、そちらの方には、言いましたが俺は、衛宮士郎といいます。こちらは、」
「セイバーです。よろしくお願いします。」
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と、士朗とセイバーの説明が一旦終わり次は、この二人はのんびり番となった。
「わたしの名は、サーゼクス・ルシファーという。この、冥界で悪魔の王をしている。つまり、魔王だね。こちらは、グレイフィア、わたしの女王であり、妻でもある。」
「ちょ、ちょっと待ってください。魔王?悪魔ってホントに言っているんですか?」
と、士朗が質問すると二人の背中からコウモリのような翼が出ていた。
「士朗、どうやら本当のようです。現実を受け止めましょう。」
結局、この後の説明でも士朗は驚きの連続だった。