魔法少女リリカルなのは チートだけどなんか違う!? 作:ディアズ・R
流行ってない、こともないのかな?
「僕は神で、君は死んだZE♪」
良くわからなかったので、とりあえず殴っておいた。
しっかりと捻りを入れて、目の前のイケメンの頬に拳を叩き込んだ。
「どぅはぁ!?」
倒れ伏した、イケメン。
ここで状況の確認。
今いる場所は、月だった。
これ死ぬだろ、と思いつつもイケメンを踏みつけて聞いてみる。
「どうなってる?」
「言ったじゃん!?死んでるって言ったじゃん!?てか神を踏むなよ!?【反転しろ】」
次の瞬間、俺が倒れていてイケメンが見下ろしていた。
なるほど、確かに神っぽい力だな。
ということは、俺が生き返る可能性は皆無だな。
となると、俺はこれから転生か!?
「転生しろってことか?」
「おぉ~話が早くて助かるよ!じゃあ、欲しい能力言ってくれる?」
「俺は、最近流行の生産チートを要求する!」
「最近流行か?今ってダンジョンマスターとかが流行ってなかった?」
「なん、だと!?」
そうだったのか……ダンジョンマスターって魔王みたいなもんか?
まあ、俺には関係ないがな!
「生産チートだけど、神器も作れるからね……材料さえあれば」
「それ作れねぇじゃん!?」
「そして行く世界は魔法少女リリカルなのはの世界だから」
「何でだよ!?」
「じゃ、逝ってら~」
「下だろ?知ってるぜ?」
「残念、上でした」
「アァァァァァ!!!」
落ちると思って身構えっていたら、上に飛んだ。
何で下じゃないんだよ!!
「……逝ったか。流石に、生産チートだけじゃかわいそうか?そうだな……他の世界の技術とか力を努力次第で身に付けられる様にしてやるか。まあ、強くなりすぎてもつまらんし、基本年単位の修業が必要だろうがな。他の転生者より先に転生させてやるから、それで我慢してくれ。ついでに、面白い人生を見せてくれ」
◇◇◇
俺、伝勇伝のルシル・エリスになりました。
パパンとママン、クソ強い。
赤ちゃんフェリスマジ可愛い。
それはさておき、俺は転生したらしい。
魔法少女リリカルなのはというアニメの世界にだ。
何で剣の一族エリス家がいるのか知らんが、普通に道場やってるんだぜ。
でだ、俺が知ってるなのはは、リリカルマジカル、KY少年、トラウ魔砲、トリプルブレイカー、ちょっと頭冷やそうか、ぐらいなんだ。
どうしよう?生産チートでしかない俺、巻き込まれたら死んじゃうかも。
両親に鍛えられてるおかげでチンピラ1人ぐらいならどうにでもできるが、2人になったら負けるぐらいの強さだ。(一回戦ったチンピラは両親の鍛えた門下生だったので、実際は一般のチンピラが何人束になろうと勝てるぐらいの強さ)
あ、この世界だと結構優しい両親だった。
それはいいんだよ。
今重要なのは、どうやって生き残るか。
いや、関わらなければいいんじゃないか?そうだよ、それが一番だ!
自分に命令!平和大事に。
8歳となって公園のジャングルジムの上で黄昏てたら、何時の間にかブランコに座って泣いてる幼女がいた。
とりあえず、話しかけようと思います♪
こうしてルシル(笑)は、自分から平和を捨て去ったのだった。
この作品の主人公は、ルシルという名前の一般転生者です。