魔法少女リリカルなのは チートだけどなんか違う!? 作:ディアズ・R
いや、数時間投稿忘れただけでキレる読者はいないと思いますけどね!……いないですよね?
いや、むしろ、そこまで期待してくれてる人がいるのだろうか?
……てか、別にそこまで気にするほどでもなかったことに気が付いた。
読者の暇潰し用作品であり、作者の暇潰しでもあるのだから!
ちなみに、前書きは無視しても何の問題もありません。
むしろ無視してください、ただの戯言です。
なのはちゃんに連れられてやってきました喫茶翠屋!
……なんだろう、平穏からどんどん遠ざかってる気がするお!
いや、大丈夫!いけるいける!
「ただいま~」
「お邪魔しまするでござる」
「おかえりなさい、なのは。あら?お友達と一緒なの?」
「ともだち?ん~さっき知り合ったの!」
「え?」
ふむ……このまま会話を聞いてるのもいいが、ケーキを買って帰ってフェリスたんを甘やかしたいんだ!
ダンゴの方が良いかな?
いや、今は幼女の方が大切か!
「ヘイ!ワタシ!ニホンゴ!ワカリマス!」
「何で片言?とりあえず、喫茶翠屋へようこそ♪なのはのお友達なら是非ウチのケーキを食べていってね♪あ、私の名前は高町桃子よ♪」
今更だが、この人凄い美人だ。
なのはちゃんも将来はこのぐらいになるのだろうか?
……幼女の方が良いと思います!ロロロロリコンじゃねぇし!?
にしても、友達ならタダで食べていいのか。
今度フェリスたんを連れてきて友達になってもらおう。
「モンブラン一択で!」
「ショートケーキ!」
「あらあら♪」
おのれ幼女!
~おやつタイム~
「シェフ、モンブランは実に美味だった」
「ありがとうございます、お客様♪」
「むぅ……ショートケーキの方が美味しいの」
お子ちゃま舌はおだまり。
その残してある苺食べちゃうぞ!
幼女を見ていたら、ササッと苺を隠した。
いや、ホントに奪ったりしないからね?
さすがにそこまで堕ちてないからね?
「母さん、雑巾どこにあったっけ?ん?あ、お客さんが居たのか……んん?」
「恭也?雑巾ならいつものところだったと思うけど……ちょっと待っててね」
桃子さんがそう言って店内へと消えていき、イケメンが残った。
というかこのイケメン、身長と身体つきから高校生に見えるんだが、桃子さんって何歳なんや?
30歳はいってるっぽいんだが……
「……男、か」
あっれ~?すっごい寒気がするぞ~?
こう、命の危険を感じる!
……ウチに鍛錬でも命の危険はあるな。
「少年……君は、なのはの何かな?」
「名前を知ってる友達に近い知り合い」
「友達じゃなかったの!?」
出会ってその日に友達などと!
幼女は好きさ、だがしかぁし!!俺はフェリスたんの友達を友達にしたいのだ!!
ただし、恋人はどんな手段を使ってでも消してやる。
「なるほど……何故か分からないが、君とは仲良く出来そうだ。俺は高町恭也。恭也でいいぞ」
「あ、奇遇ですね。自分もそう思いました。俺はルシル・エリス。ルシルでいいです」
イケメンもとい恭也とガシッと握手する。
なんとなく、心が繋がった気がした。
「むぅ……二人だけずるいの!!」
そう言って、なのはちゃんが何故か俺に抱きついてきた。
「んな!?」
恭也が驚きの声を上げたのでそっちを見ると、引き攣った笑顔と笑っていない目がそこにあった。
「……ちょっと待っててくれるかな?」
それだけ言うと、店の中へと入っていった。
入れ替わるように桃子さんが戻ってくる。
「美由紀が使った後に戻さなかったみたいね。後で注意しておかないとね……あら?恭也は?」
「知らないの」
「待つように言われたので、戻ってくると思いますよ」
「そう?何しに行ったのかしら?それにしても、随分なのはに気に入られたみたいね♪」
そういえば、いつまで抱き着いてる気なのだろうかこの幼女。
嬉しいか嬉しくないかで言えば……嬉しいに決まってんだろうがぁぁぁぁぁ!!!!!
幼女さいこぉぉぉぉぉ!!!!!
そんなことを無表情に考えていたら、恭也が戻ってきた。
木刀を持って。
「恭也さん」
「さん、なんて他人行儀にしなくていいよ」
「恭也」
「なんだい、ルシル」
「その木刀は、何の為に持っているのかな?」
「この木刀かい?それはね……君の頭をかち割るためさ」
なんでさ……ハッ!?
そうか……恭也は俺と同じシスコン。
そして、その妹のなのはちゃんは俺に抱きついている。
もし俺の目の前で、フェリスたんが見知らぬ男に抱きついたら?
……その刃、甘んじて受けようじゃないか!
「ッ!その目……やはり君とは仲良くなれそうだ……けど、こちらにも引けない思いがあるんだ!」
「来い!俺は同志としてその一撃、受け止めてみせる!!」
「ルシルゥゥゥゥゥ!!!」
「恭也ァァァァァ!!!」
この戦いに、理由はいらない。
「あらあら~楽しそうね~」
「ケ、ケンカは良くないの!」
「ただいまぁ!?何!?なんなの!?なんで恭ちゃんが子供と戦ってるの!?」
この後、恭也と一緒に桃子さんにメッチャ怒られた。
前書きいらないかな?
いらないよね。
若干改訂。
①なのはの「~なの」喋りは次からなくなります。
②少し文章追加。
補足・恭也が襲いかかった理由は、なのはに近づく男だからという理由だけでなく、そこにいるはずなのにほとんど気配を感じないルシルだったから、というのもあります。
一応、詳しくは次回です。