雷電D×D   作:生麺です

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遅くなって申し訳ない...。

中々話が思い付かなかったんです。

やっと少し話が進んだ気がします。


斬ノ弐拾壱 教会のシスターって何でシスターってい言うんでしょうね?

ヒャァーおはよう!昨日は酷い目にあったぜ!!雷電DA☆

 

だが俺はあのSHU☆RA☆BA☆を生き抜いたッ!!

 

後、最近言葉遣いが崩壊してきてるけど、あれは身内には雷電風の喋りをしてないだけだ!

ぐっちゃぐちゃになってる時はそれだけ混乱している証拠。

 

とりあえずそれは置いといて、前回は腕拘束されたまま寝ただろ?

 

あの後寝ようと思っても全然寝れなかった訳よ。

しかも変に動かしたせいか締まり方が変わって、感覚ゼロからあの痺れるヤツに移行しちゃってすげぇ辛かった。

あの言葉に出来ない感覚は皆も分かるはず...。

 

収まった後、時間を掛けて少しずつ引き抜いて脱出。

 

結局リビングのソファで寝たから体いてぇわ。

 

.........朝飯作るか。

 

 

▽▲▽▲▽▲▽

 

 

「......ぅん?」

 

眩しい......ご主人様がいない、一体何処に...。

 

「......これは、鮭の焼ける匂い?」

 

ご主人様がご飯を...いかねば!

 

 

▽▲▽▲▽▲▽

 

 

ガチャン

 

私は扉が閉まる音で目が覚めた。

 

「ふぁぁ...なにぃ?」

 

あくびをしながら周りを見る。

 

らいくんとあの白い娘がいない。

 

「まさか抜け駆け!?」

 

こうしちゃいられないわ!待っててね、らいくん!

 

 

▽▲▽▲▽▲▽

 

 

うむ、そろそろいい感じに焼けてきたな。実に美味そうだ。

 

「......おはようございます、ご主人様」

 

焼き鮭をフライパンから皿に移していると、後ろから挨拶の声が掛かった。

 

「おう、おはよう白。ちょーとまってな?もうほとんど出来てるから」

 

手元から目を離せないので、振り返らずに挨拶を返す。

 

すると、トテトテという軽い足音と共に腰に軽い衝撃。

 

「およ?」

 

「......ご主人様」

 

どうやら白が近寄ってきてしがみついてきた様だ。

...まぁ、逆にそれ以外の何かだったらそれはそれで怖いんだが。

 

「どうしたんだ白?」

 

俺はとりあえず焼き鮭を皿に移し終え、一旦離してもらってから振り返る。

 

「......いえ、大した事では無いんです。

ただ起きた時にご主人様がいなかったので心細くて...」

 

少しばかりモジモジしながら白はそう言った。

 

「ーーーッ!!本当に可愛いことばっかり言うんだからこの娘はっ」

 

俺はその可愛さに耐え切れずに白を撫でくり回す。

 

「ニャニャ///」

 

「はっはー愛いやつめー♪」

 

赤くなっておる赤くなっておる。

 

白を可愛がっていると加奈さんが慌てた様子でリビングに来て言い放った。

 

「あぁー!ずるーい!!!」

 

ず、ずるいとは一体...!?

 

「らいくん!」

 

「は、はい!」

 

何を言われるのかと内心ビクビクしていると、予想の斜め上を行く答えが返ってきた。

 

「私もナデナデして!」

 

「What?」

 

加奈さんは言い切るよりも速く、俺の前に来て目を輝かせながら頭を差し出してくる。

 

「おぉう?」

 

とりあえず言われるままに頭に手を置いて撫でる。

 

「はふぅ...」

 

あぁ、なんか加奈さんがへにゃってなった...。こっちも可愛い。

 

「......むぅ」

 

白がむくれているので片手を白の頭に戻し、今度は優しく撫でる。

 

するとどういう事だろうか。

女性2人の頭を同時に撫でる謎場面の出来上がりである。

 

「うん、飯食おう」

 

一瞬で終了だけどなァ!!

 

 

▽▲▽▲▽▲▽

 

 

そして時は過ぎ放課後。

 

別に長引きそうだから無理矢理切ったとかじゃない、もう5,6話以上同じ事やっててまずいなーとかじゃない......多分。

 

メタいな。

 

考えてる間に結構時間も経っていた様で、教室に残っている人は少ない。

 

うむ、流石に今日は白も家には来ないだろうし、一人で買い物してから帰ろう。

 

 

▽▲▽▲▽▲▽

 

 

夕麻ちゃんが用事があるとかで久しぶりに一人での下校である。

 

しかし昨日は疲れた......まさか魔法少女アニメがあんなにも熱い演出と泣けるシナリオで出来ていたとは。

 

結局ミルたんとの契約は成立しなかったけど楽しい時間だった。

 

「はわう!」

 

「ん?」

 

振り返るとそこにはシスターがすっ転んでいた。

 

「だ、大丈夫ですか!?」

 

俺は咄嗟に手を伸ばし助け起こす。

 

「あうぅ、すみません。ありがとうございますぅぅ」

 

その時、風が吹いてシスターのヴェールが飛んだ。

 

「おっと」

 

悪魔になって向上した動体視力を生かし、空中でヴェールを掴む。

 

「はい、これ...」

 

視線をシスターに戻すと、彼女からは長く美しい金色の髪が広がっていた。

 

かわいい......俺は思わず見惚れてしまった。

 

い、いかんいかんっ!俺には夕麻ちゃんが!!

 

「あの、どうかしたんですか?」

 

「い、いや何でも無いよ!それよりその鞄、旅行?」

 

これで多分上手く誤魔化せたはず。

 

「いえ、違うんです。この町の教会に今日赴任する事になりまして...この町の方ですよね?これからよろしくお願いします」

 

それから少し話を聞くと、道は分から無いし誰かに聞いても言葉が通じず困っていた所に俺が現れたのだそうだ。

 

俺は悪魔化の特典で得た『言語』の影響で全く気にならなかったが、この人は日本語以外の言語で喋っていたようだ。

 

そのまま成り行きで教会まで案内することになり、俺はたまにチラつくシスターのロザリオに拒否反応を覚えつつも、人助けと思い教会へ向かった。

 

 

▽▲▽▲▽▲▽

 

 

「あそこのスーパーのセールは昨日だったか?」

 

俺は頭の中で夕飯の献立を考えながら、何処でなにが安かったかを思い出そうとする。

 

「ああ、そういえばどっかにチラシ入れてたような気がしたんだが......って、あれは一誠と...シスター?!」

 

遠くに一誠と金髪のシスター服を着た少女と歩いているのが見えるが、何をやってるんだあの馬鹿はッ!?

 

悪魔がシスターと一緒にいるって何を考えているだ!まず彼女はどうしたあいつ!!

 

......ふぅ、落ち着け俺。とりあえず様子を見よう。

 

「全く、ゆっくり買い物もできんのか俺はッ!」

 

 

▽▲▽▲▽▲▽

 

 

後追うこと数分、どうやらシスターは一誠が悪魔だとは気が付いていない様子......好都合だ。

穏便に済むならそれが一番いい。

 

「頼むからバレずに済んでくれよ?」




一誠が変態からまともになったせいで展開を考えるのが微妙に難しくなってござる。

あと前々から書こうと思っていたんですが、雷電の言葉遣いに一貫性が無いのは仕様です。

普段は雷電を意識した様な大人っぽい?喋り方をしますが、元々一般人として生きてきた18歳の少年がベースなので身内と話す時や混乱した時は素の一般人としての喋り方に戻ります。

そんだけ☆
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