ウェイ、最近スランプ的なものに悩まされている生麺ですです。
本当に書けなくてギャグに逃げてしまいました...。
ノリノリでかける場面にいければ少しは治るはずと信じて、遅いながらも書き続けます。
よう、つい最近まで作者に苗字を忘れられてた雷電だ。
ちなみに苗字は霧崎な。
でだ、教会の調査を終えた俺は、さっさと買い物を済ませて全力で帰宅しようとしてたわけなんだが。
は ぐ れ 悪 魔 に 絡 ま れ た 。
いくら何でも運が悪すぎる。
加奈さんが待ってる以上、こっちは急いで帰らなきゃいけない上に買い物袋で両手が塞がってる。
加えて袋の中身への影響を考えて出来れば激しい動きは避けたいところ。
置くという選択肢もなくはないが、戦闘の影響を受けないとは言い切れないので却下。
「どうしたものか」
しかも目の前のはぐれ悪魔は美味いだの不味いだのとブツブツ言ってるし........不幸だ。
しかし、女性の上半身に獣の下半身とは......イカレた主に改造でもされたんだろうな。
同情はするが、俺に出来るのは精々殺して楽にしてやる事ぐらいだ。
まぁ、そのうちリアス達が来るだろうし足止めぐらいでいいか。
「というわけで、軽く相手をしてやろう」
とりあえず等と言っても相手に俺の心を読む力がある訳でも無いので、意味は良く分かっていないだろう。
元より殆ど理性など残っていないであろうこのはぐれには、あまり関係の無い事だろうが。
「どうした、来ないのか?」
はぐれ悪魔はこちらの様子を伺っていたが、俺の一言で不気味な笑い声を上げながら真っ直ぐに突っ込んで来る。
ただの人間だと思ってか完全に舐められている様だ。
......まぁ本当に一般人だったら怯えて逃げるだろうが。
「悪いな。俺、一般人の枠は外れちまってるんだわ」
そう言いながら目前にまで迫ったはぐれ悪魔に前蹴りを一発。
通称”ヤクザキック”と呼ばれるアレだ。
それを受けたはぐれ悪魔は、予想もしていなかった攻撃に踏ん張りが効かなかったようで軽く吹っ飛んだ。
しかし、獣の下半身は伊達ではないらしく着地は非常に安定感のあるものだった。
「ふむ、加減が過ぎたか?いや、しかしこれ以上やると食材が......」
袋への影響を考えて放った蹴りはたいしたダメージにはならなかった様で、平然とそこに立ちつつこちらを睨み付けている。
どうしたものかとと思案していると、突然俺の後ろに赤い色の魔法陣が展開され、そこからオカ研のメンバーが姿を現した。
「おお、いいタイミングだ!一誠、スマンが少しの間これを持っていてくれ。落とさんでくれよ?」
「え?あ、ああ」
俺が買い物袋を手渡すと、一誠は戸惑いながらもそれをしっかりと受け取った。
「さっきは食材が気になって動き回れなかったが、それが無い今!俺はお前でストレスを発散するッ!!」
そして言うや否や俺は走り出し、はぐれ悪魔の少し手前で跳躍。
「ヘシン!」
そのまま空中で
「あいつらも用があるみたいだし命までは取らんでやろう。
喰らえっ!ライダーキック......モドキ!!!」
叫びながら重力に身を任せてはぐれ悪魔にキックを叩き込む。
演出用に右足から放電するのも忘れない。
「ウェェェェェイ!!!」
キックをモロに受けたはぐれ悪魔は、感電しながら盛大に吹き飛び土煙を上げながら何度も地面を転がり止まった。
「ふぅ、スッキリした。では帰らせてもらおう」
俺は一誠に礼を言ってから袋を受け取り、面倒な質問をされる前にそそくさとその場を後にした。
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「なんだったのよ一体......」
リアスはなんとも言えない表情でそう呟いた。
「......ご主人様、かっこいい」
「うん、やっぱりいつ見てもキレのある素晴らしい動きだね」
「あぁ、あの姿はまさしくあの御方........素晴らしいですわ」
「今度、俺もライデンにライダーキックのやり方教えてもらおうかな」
上から小猫、祐斗、朱乃、一誠である。
「こっちもこっちで一体なんなのよ......」
”ダメだこの面子”この時リアスは心の底からそう思った。
※ちなみにバイサーはリアスがコマの説明をしつつしっかりと討伐しました。
ライトニングブラスト