シークレットエージェントプリキュア   作:ブレード

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第2話Cパート

一方、逃走したミンシャクはソウルのウォンヤン財閥工場におり、自分の行為が世間に知れ渡れないよう状況を立て直すのだ。

 

ウォンヤン財閥工場

ミンシャク「くそ、国連め、わしの邪魔をしおって。世間に知れ渡る前に早く手を打つんだ。」

 

役員1「はっ。」

 

ミンシャク「世間から知れ渡れたらワシらはおしまいだ。直ぐに隠蔽工作を行え。」

 

役員1「はっ。」直ぐに隠蔽工作に取り掛かり、席に座ってくつろぐのだ。

 

ミンシャク「あー、暇だ。」席に座りながら暇そうにするミンシャク。だか、この工場でもさらなる事態が起きる事に彼はまだ知らないのだ。

 

役員2「ミンシャク様、大変です!!」

 

ミンシャク「何だ?」

 

役員2「財閥の工場内の全ての製造機に異常が出ました。」

 

ミンシャク「何だと?!」工場内の全ての製造機が異常が出た事を知り、直ぐに駆けつけるのだ。

 

ミンシャク「!!」彼が見たのは、何と全ての製造機に異常が出たことにより精密機械が爆発したり、ベルコンベアの走行が異様に加速して製造中のアイフォーンやノートパソコンなど製品が乱れていき、工場内全体のコンピュータにウィルスを起こしてあらゆるシステムが暴走したのだ。

 

ミンシャク「どうなっている、何が起きている?!」

 

役員1「わかりません、恐らく何者かが仕掛けたと思われます。」

 

ミンシャク「直ぐに探せ、これ以上我が財閥の命運に関わる問題だ!!」

 

テッサ「残念ね、あなたの財閥はもうおしまいよ。」ミンシャクの前に突如現れたのはテッサだ。

 

ミンシャク「何だ貴様は?!」

 

テッサ「あなたの工場を全てパニックにしてあげたわ。もう再起不能にしてあげたの。」

 

ミンシャク「どういう事だ?!」

 

テッサ「これのおかげよ。」テッサはクモ型の小型サポートロボのステルススパイダーのジャミング電波機能により、ネットや機械などを狂わせる事で工場内全体のものにジャミング電波を流して狂わせた事によりマッドマインドや製品などを使用不能にしたのだ。

 

ミンシャク「貴様よくもわしの邪魔をしてくれたな。」

 

テッサ「あなたはここで終わりよ、大人しくしなさい。」

 

ミンシャク「図に乗るなよ、やれ。」テッサに工場内全体を使用不能に追い込まれてSPや私属の警備員にかからせて来たのだ。その時、工場の壁が突如割れてシークレットモービルが突入して来たのだ。

 

ミンシャク「何だ?!」

 

アリーナ「ようやく見つけたわ、ミンシャク!!」

 

ケリー「あんたの悪事もここまでよ。」シークレットモービルからアリーナとケリーが降りて来て、ミンシャクを追いにやって来たのだ。

 

ミンシャク「わしの邪魔をした事を後悔してやる。」

 

アリーナ「大人しく投降しろ。」

 

ミンシャク「わしに投降とはいい度胸だな。ならば貴様らの最後にしてやる、出でよナケワメーケ!!」ミンシャクはかつてラビリンスが使ったひし形のカードをアイフォーンに投げてナケワメーケ化してアリーナ達に襲いかかるのだ。

 

アリーナ、ケリー、テッサ「!!」アイフォーンナケワメーケの画面から放電が放射され、三人はジャンプしてかわしたのだ。

 

アリーナ「二人とも変身よ。」

 

ケリー「よし、行くよ。」

 

テッサ「じゃあ決まりね。」怪物の出現に対して三人は右腕に装着しているチェンジウォッチャーを掲げてプリキュアへの変身を行うのだ。

 

アリーナ、ケリー、テッサ「プリキュア・シークレットチェンジ!!」三人はチェンジウォッチャーでプリキュアへの変身を行い、衣装を一新し、戦闘姿へとなり、三人のシークレットエージェントプリキュアがここに見参するのだ。

 

チェーニ「キュアチェーニ!!」

 

コード「キュアコード!!」

 

ステルス「キュアステルス!!」

 

チェーニ、コード、ステルス「シークレットエージェントプリキュア!!」三人揃った彼女達シークレットエージェントプリキュアは、アイフォーンナケワメーケを相手に挑むのだ。

 

チェーニ「たあああああー!!」チェーニツインガンによるビーム弾を連射してアイフォーンナケワメーケに命中したのだ。

 

ナケワメーケ「アーイフォーン!!」チェーニの攻撃を喰らったアイフォーンナケワメーケ。

 

コード「はあああああー!!」上からコードが飛びかかってコードサーチセイバーを両手に構えながら大きく縦一文字切りをしたのだ。

 

ステルス「そこっ!!」ステルスがステルススナイパージャベリンでアイフォーンナケワメーケの足元に突きながら攻撃したのだ。

 

ナケワメーケ「アーイフォーン!!」三人の攻撃を喰らうアイフォーンナケワメーケ。本体の後ろからケーブルを出してコンセントに刺して充電し、一気に回復したのだ。

 

チェーニ「回復した?!」

 

コード「嘘?!」

 

ステルス「信じられない!!」三人の攻撃でダメージを受けたアイフォーンナケワメーケが回復したことに驚くのだ。

 

アイフォーンナケワメーケ「アーイフォーン!!」さらに回復以外にも充電した事により一気にパワーアップして画面から放電を放射したのだ。

 

チェーニ、コード、ステルス「きゃあああああー!!」アイフォーンナケワメーケの放電に感電する3人。

 

チェーニ「なんて威力なの?!」

 

コード「生身だったら死んでいたわ!!」

 

ステルス「とにかく弱点を見つけないと!!」アイフォーンナケワメーケの充電による回復とパワーアップでチェーニ達は圧倒され、打ち止めるには弱点を探す事であった。

 

アイフォーンナケワメーケ「アーイフォーン!!」パンチを出して振るいながらチェーニ、コード、ステルスをまとめて殴り込んだのだ。

 

チェーニ、コード、ステルス「あぁぁぁぁー!!」アイフォーンナケワメーケに殴られて壁にぶつかった3人。

 

チェーニ「ん?」チェーニはアイフォーンナケワメーケのケーブルにコンセントが刺さっているのを見て、コンセントに刺さっているケーブルが充電の元だと気付いたのだ。

 

チェーニ「コンセントに刺さっているケーブルが充電の元ね。ステルス、あなたの能力でナケワメーケに気付かれないうちにコンセントに刺さっているケーブルを抜いて、私とコードがナケワメーケを引きつける。」

 

ステルス「わかったわ、任せて。」

 

コード「よくも気付けたね。」

 

チェーニ「ええっ、まずは二人でナケワメーケを引き受けるわ。」コンセントに刺さっているアイフォーンナケワメーケのケーブルを抜くためステルスが光学迷彩を使って姿を消して行動する事で、チェーニとコードがアイフォーンナケワメーケの相手を引き取っていくのだ。

 

チェーニ「えいっ!!」チェーニがジャンプをしてキックでアイフォーンナケワメーケで打ち込んだのだ。

 

コード「コードアロー!!」コードがコードアローからビーム矢を放って、アイフォーンナケワメーケの足に命中したのだ。

 

アイフォーンナケワメーケ「アーイフォーン!!」コンセントに刺さっているケーブルから充電ですぐに回復し、パンチでチェーニ、コードに喰らわせるのだ。

 

チェーニ、コード「くっ!!」アイフォーンナケワメーケのパンチを喰らい、押されるチェーニ、コード。またステルスはコンセントに刺さっているケーブルの方に到着したのだ。

 

ステルス「これがケーブルね。これをこうして抜けば。」早速コンセントに刺さっているケーブルを抜き始め、大きい故になかなか引っ張り辛いのだ。

 

ステルス「うっ、このっ!!」必死でケーブルを抜こうとし力一杯に入れて抜こうとし、そしたらコンセントに刺さったケーブルを引っ張ったら抜けたのだ。

 

アイフォーンナケワメーケ「?!」コンセントが刺さったケーブルが抜かれて充電が止まり、一気にパワーダウンしたのだ。

 

チェーニ「ステルスが抜いたみたいね。」

 

コード「ここから一気に反撃よ。」一気に反撃を決めるべく二人は左右に分かれてアイフォーンナケワメーケを挟み撃ちにかかるのだ。

 

チェーニ「チェーニメタルナイフ!!」チェーニメタルナイフを出してアイフォーンナケワメーケの右横から直接切り込んだのだ。

 

コード「こいつを喰らえ!!」コードサーチセイバーでアイフォーンナケワメーケの左横に剣を振りながら大きく斬り込んだのだ。

 

アイフォーンナケワメーケ「アーイフォーン!!」チェーニとコードに対して画面から放電を放射するのだ。

 

チェーニ、コード「!!」アイフォーンナケワメーケの放電を素早く走りながらかわしていき、チェーニがチェーニツインガンから実弾を連射して攻撃するのだ。

 

ナケワメーケ「アーイフォーン!!」チェーニの攻撃によりアイフォーンナケワメーケは一気に追い込まれていき、形勢はシークレットエージェントプリキュアが優勢に立ったのだ。

 

チェーニ「こいつでトドメだ!!」すぐに決着をつけるべくチェーニがチェーニバスターライフルを出してアイフォーンナケワメーケに直接強力なビームを発射して直撃し、一気にアイフォーンナケワメーケは消滅したのだ。

 

チェーニ「よし。」アイフォーンナケワメーケを倒したチェーニ。

 

コード「後はミンシャクを逮捕するだけよ。」

 

ステルス「ミンシャクがいないわ。」

 

チェーニ「逃げられたわ。」

 

コード「まだ韓国国内にいるはずよ。」

 

チェーニ「場所はどこなの?」

 

ステルス「向かうとしたらソウル空港よ。」

 

チェーニ「急いで追うよ!!」

 

コード「じゃあシークレットモービルで最速で行くよ。」逃げたミンシャクを追うためチェーニ達はソウル空港へ向かうためシークレットモービルに搭乗して最速で移動するのだ。一方、工場から逃げてソウル空港へと向かうミンシャクはリムジンで移動するのだ。

 

ソウル市街地 道路

ミンシャク「空港はまだか?!」

 

SP3「後30分ほどには着きます。」

 

ミンシャク「ワシはここで捕まるわけにはいかんからな。」30分でソウル空港への到着を目指すミンシャク。だがその時、リムジンの後ろからチェーニらのシークレットモービルが追ってきて来たのだ。

 

ミンシャク「まさか?!」

 

チェーニ「ミンシャク覚悟するんだ!!」

 

ミンシャク「急げ、すぐに速度上げろ!!」後ろから積極してくるシークレットモービルに対してリムジンのスピードを上げて走行するのだ。

 

チェーニ「そんな生温いスピードじゃ追いつかれるよ!!」シークレットモービルの後部にあるブースターを点火して加速するのだ。

 

チェーニ「!!」シークレットモービルのブースターによる加速で一気にミンシャクのリムジンに追いつこうとするのだ。

 

ミンシャク「奴を始末しら!!」窓からSPが拳銃で撃ってきてシークレットモービルに攻撃したのだ。

 

コード「やってくれたね。」

 

ステルス「チェーニ、こっちも攻撃よ。」

 

チェーニ「任せて。」向こうの攻撃にこちらも攻撃に出て、シークレットモービルの車体前部に内蔵されたバルカン砲を発射してリムジンに命中したのだ。

 

ミンシャク「ひぇー!!」シークレットモービルの発射したバルカン砲により、ミンシャクのリムジンは後部を損傷し、さらにタイヤにも命中し、タイヤに穴が出来てパンクして柱に衝突するのだ。

 

ミンシャク「ぐわああああああー!!」柱に衝撃して、停止したミンシャクのリムジン。

 

ミンシャク「くっ、くそっ。こんなところで。」

 

チェーニ「観念しろ。」

 

コード「あんたはゲームオーバーよ。」

 

ステルス「大人しく降参しなさい。」リムジンから出たところ、3人に包囲されて投降を迫られたのだ。

 

ミンシャク「図にのるなよ、貴様ら!!」ポケットから拳銃を出して、3人に向けて突きつけるが、

 

チェーニ「!!」チェーニがタクティカルガンを出してミンシャクの手に持っている拳銃を撃って落としたのだ。

 

ミンシャク「ひぇー!!」拳銃を落としてしまい、彼の頭にチェーニがタクティカルガンで至近距離から突き付けたのだ。

 

チェーニ「最終警告だ、投降しなさい。」

 

ミンシャク「許してなんでもしますから命だけは。」

 

チェーニ「よし、ならここであなたの身柄を拘束させてもらう。」ミンシャクの身柄を拘束し、逮捕する事に成功した3人。ミンシャクの逮捕により、ウォンヤン財閥はWGJにより家宅捜索や取り締まりを受けて悪行も公表され、世間に渡り知れてウォンヤン財閥の全製品の回収、処分され、世界からウォンヤン財閥の製品は消えたのだ。

 

ソウル

焼肉店

ケリー「これが韓国カルビかー。」

 

テッサ「なんだかジューシーね。」

 

アリーナ「せっかく韓国まで来たからどんどん食べていきましょう。」

 

ケリー「じゃあ腹膨れるまで食べるよー。」ミッションが終わって休息を取るアリーナ達3人。

 

次回 3話へ続く

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