黒子のバスケ〜again〜   作:Magic9029

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こんばんは!
なかなかオリジナルがいれれなくてすいません( ; ; )
主人公も全然出せなくてすいません。泣

今回は主人公しっかりと出ますので!


ではどうぞ!


第11Q 新たな仲間

第11Q

 

「いくら黒子っちでも、手加減しないっスよ。」

 

「.......」

 

黄瀬は少なからずがっかりしていた。黒子っちの実力は認めているが、正直黄瀬との実力の差は天と地の差だ。止められるはずがない。

黄瀬はすんなりと黒子を抜く。しかし.....

 

ッチ....

 

 

 

その瞬間に後ろから黒子にスティールされた。

 

 

「バックチップ!」

 

黒子は黄瀬を止めるのではなく、抜かせて後ろからスティールをするという作戦をした。影が薄い黒子にバックチップされたら気づくのは難しい。

 

「....やられた」

 

黒子はスティールされたボールを伊月にパスをする。伊月はパスをもらうとドリブルしてペイントエリアからシュートを決めた。海常からリスタートされ、黄瀬にボールが回ってくる。そこに黒子がまたマークについた。

 

「抜かなければとられない。3Pがないなんてだれも言ってないっスよ。」

 

黄瀬が3Pをはなとうとした時...

 

 

バシッ!!

 

火神にブロックされた。

 

「ちくしょう...つまり平面は黒子とっちが、高さは火神がカバーするってことっスか!」

 

思いもよらぬ作戦で黄瀬は封じられてしまう。

ブロックしたボールを火神がが拾う。

 

「速攻!」

 

前線へと大きくパスをだす。

黄瀬はディフェンスに戻る為に急いで体の向きを変える。その時....

 

 

ビシッ!!

 

「黒子!(君)」

 

身体の向きを変えた時に手が黒子のかおに当たってしまい、額から流血してしまった。

 

「おい。大丈夫かよ?」

 

「大丈夫です。まだまだ試合はこれからで...しょう...」

 

口ではそういうが黒子は貧血で倒れてしまう。

 

「黒子っちが....」

 

黄瀬は申し訳ない顔をしながら黒子を見ていた。

 

「終わったな...不本意だが、あの一年コンビがなくなったらもう勝ち目はない。」

 

 

 

「黒子君はもう出せないわ.....日向君早いけど勝負所よ...次からはOFは二年生中心で、火神君早は黄瀬君を止めることに集中して...」

 

 

「それで大丈夫なんですか?」

 

「大丈夫だって...心配すんな。」

 

「でも...!!」

 

「大丈夫だって言ってんだろ?たまには先輩のいうこと聞けや殺すぞ。」

 

日向はすでにクラッチタイムに入っていた為すごく口が悪くなっている。

 

二年生が軸となり確実に点数を取っていく。火神も完璧ではないものの黄瀬を止めれるようになってきていた。しかし、あと一歩足りない。

 

「僕がでます。」

 

「けが人がなにいってるの!無理は禁物!」

 

「僕が出て戦況を変えられるのならお願いします。それに、火神君の影になると約束しました。」

 

「無理はしないでね....」

 

「いってきます。」

 

頭に包帯を巻いた黒子がコートにはいる。

第2Q、第3Qが丸々引っ込んでいたぶん影の薄さが戻っている。黒子が入いり誠凛にも流れが来ていた。そして.....

 

スパッ!!

 

「日向のスリー!!」

 

日向のスリーが決まり、ついに同点となった。

 

「同点....」

 

同点になった瞬間、黄瀬の雰囲気が変わった。

黄瀬がボールを貰うと一気に駆け上がり黒子がマークにつくが、そのまま抜かれてしまう。バックチップをしようとしたが黄瀬はそれを避けてダンクを決めた。

 

「俺は負けないっスよ。だれにも。黒子っちにも。」

 

「こっからが本番ってことかよ!」

 

試合は前半同様点の取り合いになる。海常が決めれば誠凛も決める。それが繰り返しされ残り15秒で98対98になった。

 

火神が笠松のシュートをブロックすると日向が拾い、火神は前線へと走っていく。

 

「速攻!!」

 

火神は日向からのロングパスをもらうと、ゴールまでドリブルする。しかし、黄瀬がディフェンスに入ってきたが、横にいた黒子にパスを出した。

 

「黒子っちにシュートはない....あるとしたら火神へのリターンのみ!」

 

だがその予想は覆される。黒子はゴールに向かってボールをほおった。

 

「シュートじゃない!アリウープだ!」

 

「させねーすよ!」

 

火神と黄瀬が同時にジャンプしてするが、先に黄瀬が落ちている。

 

「(なんなんだ!お前の宙にいる長さわ!」

 

「てめぇのお返しはもういんねぇよ!これで終わりだからな!」

 

試合終了のホイッスルと同時にに火神がダンクを決める。100対98で誠凛が勝利した。

 

「うぉっしゃー!やったぜ!」

 

誠凛は勝利をみんなで分かち合っている。

黄瀬は一人呆然としていた。

 

「負けた。あとの時と同じ感覚...この苦し感じ。白鷺っち以来っす...」

 

誠凛が勝った瞬間思わず立ち上がっていた。

 

「本当に勝ったよ。よかったな.....火神、黒子」

 

白鷺は少し嬉しそうにしながらそう独り言をいい、体育館を後にした。

 

「あんな試合見せられたら...やりたくなるよな。」

 

体育館を後にした白鷺は、帰り道にたまたまあったストリートコートに立ち寄る。コートには一人の少年がバスケをしていたため、ベンチに座った。白鷺の頭に誠凛と海常の試合の映像が浮ぶ。

 

「海常と誠凛の試合は手に汗にぎる試合だった。俺もあんな試合がしたい。そして、あいつらとの決着をつけたい。もう、自分の気持ちに嘘をつくのはやめた。」

 

白鷺にはもう迷いはなかった。もう一度コートに戻る決心をする。

 

 

 

「おい。お前邪魔だよ。」

 

「ここ俺たちの専用コートなんだけど」

 

ガラの悪い男五人がコートに入ってきて、バスケをしていた少年に絡んでいた。

 

「なんでよ!ここはみんなコートだよ!しかも、僕が先に使ってたでしょ!順番守ってよ!」

 

「あ?うっせーな!このガキ!!」

 

不良の一人がボールを取り上げて少年を蹴飛ばした。

 

「っい...て...。」

 

「俺らに逆らうからそうなるだよ。」

 

少年は痛がりコートに疼くまっている。

白鷺はその一部始終を見てしまい頭に血が上っていた。

 

「おい。お前らいい加減にしろよ。」

 

「なんだてめぇ?」

 

白鷺の目は怒りに溢れている。殺気ともいえる威圧感があった。

 

「その子が先に使ってただろ。高校生にもなって順番も守れねぇのか?」

 

「黙って聞いとけば調子乗りやがって....。」

 

不良もバカにされた事に対して完全に頭に血が上っている。

 

「ならここはバスケで決めようぜ...。もしお前が勝ったら俺たちは、素直に帰ってやるよ。でも、もし俺らが勝ったらその時は...覚悟しとけよ?」

 

「上等だ...五人でかかってこいよ。お前らなんか俺一人で十分だ。」

 

「あはは!いいぜ!やってやるよ。」

 

白鷺は倒れていた少年に寄り添い抱きかかえてベンチまで運んだ。

 

「大丈夫かい?」

 

「お兄ちゃん...ありがと。でも、一人で大丈夫?相手は五人だし」

 

「大丈夫だよ。お兄ちゃんはそんな簡単にやれないよ。」

 

白鷺は優しくそう告げて頭を撫でるとコートに戻っていく。

 

「さて、始めようか。」

 

「俺らに挑んだ事、後悔しな」

 

試合を始めようとした時....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺も混ぜてくださいっス。」

 

「僕もお願いします。」

 

そこには黄瀬と黒子がいた。

 

「なんでお前らここにいんだよ⁉︎」

 

二人の登場に白鷺は驚いて目を丸くしている。

 

「いや〜黒子っちと、となりの公園で話してたんスよ。で、コートの方見たら白鷺っちが絡まれてたんで助けようと」

 

「別に一人でも十分だったよ。」

 

白鷺は余計なお世話だと黒子と黄瀬に言う。

すると黒子は....

 

「バスケは一人でやるものじゃないんですよね?」

 

白鷺が火神に言った言葉を黒子に言われた。

白鷺は黒子に一本取られる。そして....

 

「そうだな...じゃあよろしくな!!」

 

「はい(っス!)

 

黄瀬と黒子は笑顔で返事をする。白鷺も自然に笑顔になっていた。

 

「悪いな。こっちは三人になったが構わないか?」

 

「何人いようと変わらねぇよ!」

 

「じゃあ遠慮なく。」

 

 

 

 

 

 

結果はもちろん瞬殺。

黄瀬と白鷺は誰にも止められず、黒子のスティールによりシュートを打つこ、ボールをキープする事もできず、相手はただボコボコにされた。

 

「口ほどにもないな...。」

 

コートに倒れている柄の悪い五人を見下ろしなが白鷺はそう言い放つ。

 

「っち....覚えてろよ!!」

 

ガラの悪い五人は捨てゼリフをはいてコートから逃げるように去っていく。

 

「怪我は大丈夫?」

 

白鷺はベンチに座らせていた少年に近寄り同じ目線になって声をかけかける。白鷺は心配そあな顔をしていた。

 

「うん!大丈夫!」

 

「良かったよ...」

 

少年の言葉を聞いて安堵の表情を浮かる。それほど大きな怪我じゃなくてよかったと思っていた。

 

「お兄ちゃんすごくバスケ強いね!」

 

「そんな事ないって。練習すれば誰だって強くなれるさ。」

 

「じゃあ僕たくさん練習して、お兄ちゃんみたいな選手になる!!」

 

少年の目は輝いていた。白鷺はバスケを始めた頃の事を思い出す。

 

「(俺もこんな気持ちでバスケ始めたっけな)」

 

過去を振り返っていると自然と涙が出て頬をつたう。

 

「お兄ちゃん?」

 

少年は涙を流している白鷺を心配そうに見つめる。白鷺は涙を拭うと笑った。

 

「頑張って練習するんだぞ?そして、一緒にバスケやろうな!」

 

 

「うん!約束だよ!!」

 

「あぁ...約束だ!」

 

白鷺の大きな小指と少年の小さな小指が交わり指切りをする。少年は嬉しそうに笑っていた。

 

「じゃあお兄ちゃんまたね!!」

 

「おう!気をつけて帰れよ!」

 

少年はゆっくりと立ち上がり帰ろとした時に、急に振り向き...

 

「お兄ちゃん!名前は?」

 

「白鷺奏だ!」

 

「絶対強くなるね!奏お兄ちゃん!」

 

少年はそう言い残すとコートを後にし家に帰っていった。

 

 

「俺も負けてられないな...。」

 

白鷺は少年を見送ると黄瀬と黒子が話しているベンチに歩いていく。そして、二人の目の前に立つと....

 

「黒子....俺は今までバスケから逃げていた。でも、今日わかったことがある。やっぱり俺はバスケが好きだ!だから、バスケ部にはいる!!」

 

白鷺はスッキリとした明るい笑顔でそう宣言する。黒子は言葉を聞いた瞬間に立ち上がり....

 

 

「一緒に日本一になりましょう」

 

黒子は右手を差し出しながら言う。白鷺は自分の右手を出し握手する。

 

「あぁよろしくな...!。」

 

「はい!」

 

そんなやり取りをしていると黄瀬が口を開く。

 

「白鷺っち、黒子っち。インターハイで待ってるっスよ!」

 

黄瀬は立ち上がりそう告げると公園を後にしていった。

 

「待ってろよ。黄瀬」

 

 

 

 

 

 

 

ーーーー

 

「おーい!黒子ー!どこいったんだよ!」

 

火神は逸れた黒子を探していると、目の前から黄瀬が歩いてくる。

 

「おい!黄瀬!」

 

「火神っちどーしたんスか?」

 

「黒子見なかったか?」

 

「黒子っちなら、あそこの公園にいるっスよ」

 

黄瀬はさっきまでいた公園を指差しながら答える。

 

「サンキュ!助かった!」

 

火神は急いで公園に向かおうとする。

 

「火神っち!インターハイ絶対でろよ!リベンジしてやるっスから!」

 

「まかせな!俺だって負けねぇ!」

 

そう言い残すと黄瀬は帰路につく。その後ろ姿は、どこから嬉しそうに見えた。

 

「おーい!黒子!...ん⁉︎あ!!白鷺!」

 

黒子を見つけて少し安心するが白鷺がいた事のほうが驚きが強かった。

 

「今日試合良かったよ。」

 

「まぁな...。」

 

 

二人のぎこちない会話に黒子が笑みをこぼす。

 

「ってか黒子。なんか黄瀬に火神っちって言われたんだけどなんなんだ?」

 

「黄瀬君は認めた人には〜っちをつけるんです。良かったですね。」

 

「よくねぇよー!で、白鷺と何か話してたんだ?」

 

「火神君...これから白鷺君は誠凛高校バスケ部の一員です。」

 

「ってことはお前!」

 

「あぁ、よろしくな。火神」

 

「おう....」

 

火神は恥ずかしそうに返事をする。白鷺が入部すると聞いて驚きもあったが喜びのほうが強く、わくわくしていた。

 

 

「明日入部する届け出せばいいのかな?」

 

「はい。あとその前にやらないといけない事があります。」

 

「やらないといけない事?」

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーー

 

次の日

 

「リコおはよー!」

 

「うん。おはよ!」

 

リコは朝練が終わると教室に戻る。自分の席に行くと机の上には白い封筒が置いてあった。

 

 

「なにこれ?」

 

リコは怪しがりながら封筒を開けると入部届けと紙が入っていた。入部届けには「白鷺奏」と書いており、もう一枚の紙には「覚悟みせます!」とだけで書かれていた。

 

「白鷺君⁉︎.......覚悟ってなんだろ...?」

 

そう思いつつ月曜日恒例全校集会に出るために校庭に出て行った。

 

 

 

ーーー

 

「こんな事して怒られないかね...」

 

「僕たちがやった時はこっぴどく怒られました。」

 

「だめじゃん!」

 

白鷺はおもわず黒子にツッコミをいれる。でも、やる事に対して嫌じゃなかった。

 

実は、公園で黒子と火神と話したあと、キャプテンの日向や伊月、リコ以外の部員には入部の事を伝えていて、全員快く受け入れてくれてた。白鷺は嬉しそうにしてみんなに感謝を伝えていた。

 

「でも、これが一番なんで。」

 

リコに伝えるにはこれが一番と日向が言ったのでやる事になった。

 

「わかったよ。んじゃ、いってくる」

 

「はい。頑張ってください。」

 

白鷺は黒子にそう言うとフェンスのところまでいく。そして大きく息を吸って.....

 

 

 

 

「1-B 10番!白鷺奏!! 絶対日本一になる!!その為ならどんな障害だろうと乗り越える!もう逃げはしない!全力で戦ってやる!!」

 

白鷺は自分の思いの丈を叫ぶ。

 

 

「あははは..!!覚悟ってそういうことね...また面白い子がい入ったわね。合格よ...白鷺君」

 

リコは白鷺の宣言を聞いて笑いだす。どれだけ本気か知る事ができた。それだけで十分だった。

 

「これから始まる!新しい俺のバスケが!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




お気に入りしてくれた方ありがとうございます!

段々慣れてきたのですがオリジナル感がうまく出せなくて( ; ; )
不満などもあると思いますがこらから
直していくので読んでくれたら嬉しいです!


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