黒子のバスケ〜again〜   作:Magic9029

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お久しぶりです!
だいぶ時間が空いてしまいました。
ちょっと色々あって執筆から離れていました。

すごく久しぶりに書くので、変なとこばっかだと思いますが読んで頂けたら幸いです。
リハビリのつもりで書きました、至らぬところもあると思いますがよろしくお願いいたします。


第16Q 緑と鷹

第16Q

 

初戦を突破した誠凛高校は、その後もその勢いを保ったまま勝ち進んでいく。誰も火神、白鷺を止められず点差は開くばかり。黒子を終始温存することができた。

 

しかし、黒子曰く...

 

「僕も試合に出たいです。ウズウズします」

と監督に言っていたそうだ。

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

ピーーーーー!!

「96対54で誠凛高校の勝ち!」

 

「「「「「ありがとうございました」」」」」

 

「やったな!火神!黒子!」

挨拶が終わると白鷺はベンチに戻り黒子と火神に話しかける。

「おう!まぁこれで終わりじゃねぇーし、次も勝つ!!」

「僕は全然出れてないので早く試合に出たいです。二人だけずるいです。」

 

火神と白鷺は交代は多少あったが、ほとんど試合に出ている。それを見て温存されていた黒子は、少し拗ねているようだ。

 

「まぁ黒子の力は、見られれば見られるほど効果薄くなるから監督の指示が正しいと思うぞ」

「それは、わかっています。だから次の試合が楽しみです」

「それは俺も同じだ。次も勝とうな!」

「はい!」

白鷺と黒子は拳を合わせる。

 

 

 

「ふぅ.....」

 

順調に勝ち進んできたが次はあの正邦か....

先輩達の因縁の相手。絶対に勝たなければならない。

俺をこの部に快く歓迎してくれた恩もある。絶対インターハイに行くんだ。

 

「おい。白鷺!」

「...ん?なんだ火神?」

「なんだじぇねぇよ。次の試合入るからさっさと移動するぞ」

「あ...わりぃ。少し考え事してた」

 

すぐ移動しないと。次の試合ってどこだっけか?

たしか...

 

 

 

 

 

 

「「「「「秀徳高校だ!!」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

秀徳高校が体育館に入ってくると、大きな歓声が上がった。

あれが秀徳高校か。「キセキの世代緑間真太郎」を勝ち取った東京の古豪。

 

「キセキの世代だけあってオーラがやばいな」

誰が見てもわかるほど、緑間からは強者のオーラが出ていた。

 

✳︎白鷺は念能力者ではありません。

 

「あれが黒子の元チームメイトか」

「はい。でも僕は緑間君とは仲良くありませんでした」

「あれ?そうなのか?でも、一応挨拶しといたほうが.....」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よう。お前が緑間か」

「ん?」

 

 

っておーーーい!火神!黒子よりも先に話しかけてんじゃねぇ!!

なにやってんだよ。コミュ力高いのか⁉︎それどバカなだけか⁉︎しかも、緑間の手のひらにペンで自分の名前書いてるし...やっぱりバカだった。

 

「何をしているのだよ」

「こうでもしないと、人の名前覚えないタイプだろ?お前」

 

緑間は呆れたように火神を睨みつける。

火神も負けじと睨み返す。

 

 

「先に火神が挨拶しちまったな。ん?黒子?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お久しぶりです。緑間君」

「黒子か」

 

 

お前もかーーい!!黒子もいつの間に緑間のとこいきやがって。そもそも、いなくなったの全く気づかなかった。やっぱり黒子の影の薄さはやばいな。

 

 

「お前がここまで、勝ち残るとはな」

「はい。僕の力だけではありません。チームのみんなが居たから勝ち上がれてきました」

「お前は一人では何もできないからな。それでこいつが新しいお前の光か?」

 

緑間は黒子の隣にいた火神を見る。

 

「そうです。それともう一人」

「もう一人?」

 

白鷺は黒子の隣にたっていた。

 

「初めてまして。誠凛高校一年、しら.....」

「白鷺」

「え?なんで俺の名前知ってんの?」

 

なんで俺の名前しってんだよ。今日初めて会った気がするんだけど。

 

「中学の時、黄瀬が言っていたのを思い出したのだよ。俺達と対等に戦えた唯一の選手とな」

「大げさだな。ま、それはいいとして俺達はお前らをぶっ倒すから覚悟しとけよ」

「それは無理な話なのだよ。お前らが幾ら足掻こうが俺には勝てない。」

まるで俺たちを上から見るように、強く吐かれた言葉がすごく腹が立った。

 

「てぇめぇ!絶対ぶっ倒す」

火神が緑間に近づき威圧するように言葉を吐いく。

 

「まぁまぁ真ちゃん。そこら辺にしとけよ。監督に怒られるぞ」

「黙れ、高尾」

 

高尾?緑間とタメ語で喋っているという事は、同じ一年か。

ユニフォームを着ている所を見ると、スタメンかベンチ。

こいつも中々やりそうだな。

 

「誠凛の皆さん。うちの真ちゃんがすいません」

 

あれ?緑間とは違いあんま威圧感はないな。ちゃんとした奴なのかもな。

 

「でも、うちに勝つのは無理だと思うんで。覚悟しとくのはそっちだと思うけどね」

 

前言撤回、今のはイラッとした。

 

「じゃあお互い頑張りましょうねー。行くよ真ちゃん」

「うるさいのだよ。精々無駄な足掻きをすることだな」

「おい。緑間」

「なんなのだよ。白鷺」

「確かにお前が強いのはわかる。でもないくら強い奴でも、甘く見てると足元救われるぞ?」

「俺はいつも人事を尽くしている。負ける要素はないのだよ。それと甘くは見ていない。お前らこそ、ここまで上がって来たからといって調子にのるなよ」

 

そう言い残すと先に緑間は一人去っていった。

 

「本当、自分勝手なんだから真ちゃんは。

あ、黒子君だっけ?」

 

「はい」

 

「あー言いながら真ちゃん、誠凛に結構一目置いてるから。

ツンデレなだけで。じゃ決勝で」

 

「絶対に勝ちます」

 

高尾は3人に背を向けチームの所に戻っていく。

 

「なぁ火神、黒子」

 

「なんだよ」

「なんでしょう」

 

「絶対あいつらぶっ倒すぞ」

 

「はい」

「当たり前だ」

 

 

調子にのるなか....

本当に調子に乗ってるのはどっちか教えてやる。

緑間真太郎。絶対に倒してみせる。誠凛のみんなで。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

その頃、秀徳高校では....

 

 

「監督。俺をスタートから出してください」

「スタートから?まぁいいだろう。今日のわがまま一回分で手を打とう。そのかわり第1Qで差を開け」

「わかりました」

 

 

チームの集合が終わると緑間は指に巻いているテーピングを外し始める。

 

「真ちゃんがスタートから出たいなんて珍しいじゃん。旧友とあってテンション上がっちゃった?」

「違うのだよ。ただ、あいつらとの格の違いを見せつけるためだ」

「あーはいはい。嬉しいのはわかったから、シュート外すなよ」

「嬉しくないのだよ!!それと、今日のおは朝占いのかに座は一位、ラッキーアイテムもある。シュート練習も欠かした事はない。だから俺のシュートは落ちん」

「そっかそっか。じゃあいきますか」

 

二人はコートへと向かう。

 

 

 

「それではこれより秀徳高校対錦佳高校の試合を始めます」

 

 

 

 




アドバイスや感想などありましたら、よろしくお願いいたします。
気づいている方は気づいてるかもしれませんが、主人公の名前を変えました!直ってない所がありましたら教えてください。

それと全然主人公が出せずにいます。やっぱり難しい...
色々と勉強していきます。

読んでいただきありがとうございました。
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