黒子のバスケ〜again〜   作:Magic9029

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今回から本編に入ります!
よろしくお願いします!!




第1Q 出会い

第一Q

 

『....嫌な夢見たな』

 

高校に入り日課となっている屋上での昼寝。俺にとっては結構好きな時間なのに中学の時の夢を見てしまい最悪の目覚めたとなった。

 

『俺にはもう関係のないことか...』

 

俺が進学した高校は『誠凛高校』最近出来た新設校だ。誠凛にした理由はただ家が近いからだ。特にこれといった特別な理由はない。

 

『そろそろ帰るか...』

 

立ち上がり一回伸びをしたあとにバックを手に持ち屋上を後にした。

 

 

『水泳たのしーよ!』

『一緒に甲子園にいこう!!』

『バドミントンやらない?』

 

今学校では部活の勧誘が行われている。その為下駄箱から正門まで人で溢れかえっている。歩いていると様々な部活に声をかけられるが部活に入る気がなかったので適当にあしらって正門に向かった。

 

正門に向かって歩いていると前から水色の髪の毛の生徒が歩いていた。いつもなら気にせず通り過ぎるはずなのに何故かその時だけはその場で自然に足が止まってしまった。相手を見ていると水色の髪の毛の生徒も足を止めてこちらを見ていた。

 

彼からは不思議な感じがした。今まで感じた事のないような変な感覚に襲われた。

 

『一体なんだったんだろう....』

 

変な気持ちになりながらも止まった足を動かして正門へと歩いていった。

 

 

黒子side

 

部活の為に体育館を目指して歩いていました。歩いていると目の前にある生徒がこちらを見ていました。その彼の姿に見覚えがあり僕もも足を止めてしまいました。

 

『彼はたしか....』

 

彼の姿を見た瞬間に誰なのか思いだした。練習試合でしか見た事なかったがすぐに彼だと確信しました。

 

そして彼はなにも言わずにその場から去っていってしまった。彼が僕の事を知らないのはしょうがない事でしょう。彼を見たのは僕が正式に一軍に入る前だったから....。

 

彼は覚醒の少し前の青峰君と黄瀬君を苦しめた唯一の存在だった。しかし、試合中彼のプレイを見ていると違和感を感じていました。全力でやっているのはわかるがまだ何かあるそう思っていました。彼がいるなら全国にきっと出てくるだろうそう思っていました。しかし、僕が一軍に入り全国大会に出場した時彼の学校は全国大会には出ていなかった。練習試合で見たのを最後に彼の姿を見る事はなかった。

 

黒子 side out

 

 

家に帰ると荷物を机の上に置きベットに寝転んで考え事をしていた。

 

『あいつは一体なんなんだ....』

 

髪の毛が水色のあの男。一回も会った事も見た事も無いはずなのに不思議な感じがする。何故、俺はあの時足が勝手に止まった。そして、何故かはわからないが俺と同じ感じがした。

 

『....ん...寝ちまったか...』

 

色々な事を考えていたらいつの間にか寝てしまっていて起きたら夜の8時になっていた。

 

『走りにいくか...』

 

奏はジャージに着替え、日課となっているランニングに行く事にした。

 

 

その頃、黒子と火神はマジバーガーにいた。

 

『ホラよ、お前の事、それ一個分は認めてやるよ』

 

トレーの上にある大量のマジバーガーの中から1つ取り出し、黒子に投げながらそう告げた。

 

『ありがとうございます』

 

黒子は火神からもらったマジバーガーの包みを開けながら律儀にお礼を言う。

それを見ながら火神が唐突に口を開いた。

 

『お前が言ってたキセキの世代ってどのくらい強いんだ?』

 

『今の火神君がキセキの世代達とやることになったら.....』

 

『なったら....?』

 

『....瞬殺されます』

 

『もっと別の言い方ねぇのかよ...』

 

黒子の言葉にショック受けつつ火神はそのまだ見ぬ強敵に闘志を燃やしていた。

その様子を見て黒子は彼の光としての資質そして才能を感じそして....

 

『僕は影だ。だから主役の影として君を日本一にする』

 

強い眼差しで火神を見ながらそう宣言した。その時窓の外を見ると見覚えのある男が通り過ぎた。それが誰なのかすぐにわかった....。

 

『白鷺君....』

 

『ん?...どーした黒子』

 

『火神君ちょっとついてきてください!』

 

『おい!黒子どーしたんだよ!

...たくなんなんだよ!』

 

黒子は急に椅子から立ち上がりそのまま外に向かって走って行ってしまいその後少し遅れて火神も黒子の後を追っていった。

 

 

『はぁ...はぁ....休憩するか』

 

息を切らしながらバスケットコートがある公園のベンチに腰を掛けた。

 

『バスケはもうやらないと言ったのに足が勝手にここに向いちまう。まだ未練があるのかな....』

 

バスケットゴールを見ながら一人そう呟いていた。

 

ーーーーーーーー

 

『白鷺!ナイッシュ!』

 

『さすが白鷺だぜ!俺たちも負けてらねぇな!!』

 

『当たり前だ!!みんなで強くなってそして......絶対全国いくぞ!!』

 

『『『『おう!!』』』』

 

バスケを楽しいと思っていた時の記憶が蘇る。

もう一度あの頃のように純粋にバスケを楽しんでやりたい。でも、もうその願いは叶わないだろう。もう、あんな辛い思い二度と味わいたくない。絶対に...

そんな事を考えているといつの間にか俺の目の前に人が立っていた。顔を上げて見てみると....

 

『こんばんは。白鷺君』

 

そこにはあの髪の毛が水色の男が立っていた。

 

 

 




読んで頂きありがとうございます!
とりあえずこんな感じで進めて行きたいと思います!

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