やっとバスケシーンが書けました!
わかりにくいとことかあったらすいません(ーー;)
頑張って書いたので読んでくれたら嬉しいです!
それではどうぞ!!
第4Q
白鷺が火神と正面で向き合う。白鷺はボールをつきながら目線だけを動かして味方の位置を把握している。
「たらたらしてんじゃねぇよ!」
白鷺が何もしない事に我慢ができず火神はボールをスティールしよう前にでて手を伸ばす。
「そんなんで取れると思うな」
火神の動きを見抜き白鷺はロールターンでスティールを交わして火神を抜いてゴールまでドリブルしジャンプしてレイアップを打とうとする。
「決めさせねぇ!!」
火神はスティールに失敗するがすぐさま体制を整え白鷺のシュートを止める為にゴールまで走りジャンプする。
「残念でした....」
白鷺はボールを持っていた手を下ろしてゴール下にいた味方にパスをする。
「....っな」
すでに飛んでいる火神にそれを止める術はなかった。ボールを受けた味方の生徒はボールをゴールに放った。ボールはリングに何度か当たるかそのまま入っていった。
「よっしゃ〜!決まったぜ!」
「ナイッシュ!!」
白鷺はシュートを決めた生徒に笑顔でエールをおくった。
「...ックソ!」
火神はシュートを決められた事に対して苛立ちをみせていた。
「一人でやろうとするからそうなる。だからお前はダメなんだよ」
白鷺はそう言い残すと自分の陣地に戻っていった。戻る最中に三人の味方の生徒にある作戦を話していた。
「ぜってぇー決めてやる」
火神の頭の中には白鷺を倒す事しかなかった。リスタートで味方からパスをもらうとまた一人で駆け上がっていった。
「今だ....!!」
白鷺の掛け声と共にさっき話していた三人の生徒がドリブルをする火神に近寄り密着する。
「....ッチ!」
火神は三人のに密着されてうまく身動きはとれなかった。白鷺の作戦とは火神が攻めてきたら三人で火神に密着して動きを止める事だった。くわえて密着している三人は運動部で運動神経もいい。多少の動きならついていける。火神もこれだけ密着されれば動きづらい。でも、パスをすれば簡単に抜けれるが今の火神にパスという選択肢はない。理由は2つある。1つは白鷺を倒そうと頭に血が上っているから。そしてもう1つは....
「火神!パスだ!!」
「うっせぇな...こんなの一人で十分だ」
味方を弱いと決めつけているからである。それによってパスの確率はほんとんどない。
「....邪魔なんだよ」
火神は明らかにイライラしていた。白鷺はペイントエリアら辺をもう一人の空いている生徒どゾーンディフェンスで守っていた。
「みんなその調子だ!いい感じに抑えてるぞ!」
「「「おう!!」」」
「案外止められるもんだな!」
「ボールとっちまおうぜ!」
「いけるな!」
火神を止めている事に喜んでいる三人の
生徒の発言は頭に血が上っている火神をキレさせるには十分だった。
「あんま調子こいてんじゃねぇぞ...」
完全にキレてしまった火神はフロントチェンジでボールを左右についていき相手の隙を作ろうとするが相手は密着してる上に三人なのでなかなか隙が作れない。
「っくそ....!!」
痺れを切らした火神は強引に右抜けようとスピードを上げてドライブしたが....
ドンッ...!バタンッ!
「いって....」
守っていた生徒がかろうじて反応したせいでぶつかってしまいその生徒を吹っ飛ばしてしまい転ばせてしまった。
「火神!いくらなんでもやりすぎだ。これはファールだな」
「......」
火神は先生に注意されるがそれを無視して相手にボールを渡して自分の陣地に戻っていった。白鷺は倒れた生徒にすぐさま駆け寄り腰を下ろして声をかけた。
「大丈夫か...?」
「あぁなんとか大丈夫だ...」
「いいディフェンスだったよ。さすが運動部だな」
「まぁな!伊達にスポーツしてねぇよ!」
「そうか。ありがとな!」
「ラスト20秒!!」
先生の声が聞こえると立ち上がりボールを持っている生徒に近寄りパスをもらった。
「最後は俺があいつをぶっ倒さないとな」
パスをもらうと相手のゴールまで駆け上がった。
「もう、決めさせねぇ...!」
火神がドリブルのコースを塞いできた白鷺は立ち止まりボールついて火神を見た。
「これでわかったろ?使えない選手なんていない。みんなそれぞれの良さがある。たとえ初心者でも出来ることがある。やり方次第でいくらでも変われるんだよ」
「一人で戦ってなにが悪い。周りが使えないから俺一人でやってんだよ。周りに頼ってたらそれは逃げだろ」
「そんな考えしか持っていないなら。お前はキセキの世代...いや、俺にも勝てないよ」
「なんだと....!」
白鷺はフロントチェンジをして火神を左右に揺さぶり隙をつくる。
「止めてやる...」
火神は白鷺の早い揺さぶりになんとかついていっていたが白鷺は一瞬の隙を見逃さずレッグスルーからのクロスオーバーで火神を簡単に抜いていきペネトレイトしそのままゴールまで走り勢いよく踏み込んでジャンプした。
「まだだ...!!」
火神ら体制を立て直しなんとか追いつき後から飛びシュートを防ごうとした。
「今のお前に俺は倒せない」
火神のブロックを交わす為にボールを一度下げてから左手に持ち替えそして....
バギャ....!!
白鷺は火神を飛ばしながらダンクを決めた。
「これでわかったろ?....ってアレ?」
ダンクを決め火神を見下ろす白鷺だが左手がいつもより重い気がした。そして左手を見るとボードについてあるはずのリングを持っていた。
「あ....やべぇ...」
白鷺は久しぶりのダンクだった為力の加減を忘れて全力でやってしまった結果がこれだった。
「白鷺!お前なに壊してんだよ!!ちょっと来い!!」
「ちょ...先生!これわざとじゃないんですって!ボルトとか錆びてたんじゃないですか?」
「言い訳はいいから来なさい」
白鷺の言い訳もむなしく首根っこをつかまれながら体育館の教官室に連れていかれたのだった。
「ちくしょう....」
火神は床に座りながらショックを受けていた。実力には自信があったしバスケ部でも1番うまいといっても過言ではない。にもかかわらず、バスケを辞めた白鷺に体育の授業といえどこれだけ圧倒された。火神は悔しがっていた。
「俺は...まだ弱い....」
火神は現実を突きつけられていた。悔しさのあまり床に拳を叩きつけていた。
試合を見て黒子は...
「白鷺君、あなたはバスケをやるべき人です」
教官室に連れていかれる白鷺を見ながら一人そう思っていた。
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リコside
今日の授業は体育館でバレーだった。バレーもチーム制で試合がない時は座って順番を待つだけだった。待つ時間は暇なのでとなりでやっている一年生のバスケを見ていた。その中で1番目立つのは火神君だった。
「火神君ってほんと手加減とかしないのね。さっきからずっと一人でやってるし。黒子君は相変わらずね」
試合の様子をみながらそんな事を思って見ていると予想外の事が起きた。
「火神君のダンクが...止められた...」
火神君がバスケの才能に優れているのは初日の体を見た時から知っていた。その後の練習なのでもその才能を発揮し2年対一年の試合でも活躍していた。バスケ部で1番強いといってもいいくらいの火神君をあんなにあっさりと止めるなんて....普通の生徒にできるはずない。あの子は誰なの....
「服着てるし遠くからだからよくは計れないけど...火神君と同じくらいのものを感じるわ...」
彼の事が気になり試合に夢中になっていた。
バギィ...!!
「....え⁉︎」
火神が吹っ飛ばされシュートを決められていた。目の前の現実に驚きを隠せなかった。
「あの火神君が負けるなんて.....」
その後、その子は先生につられて教官室に入っていった。
ここで1つ疑問に思う事があった。
「相当な実力を持っているのに..,なんでバスケをやらないのかしら...」
「リコー!次私たちだよ!」
「あ、うん」
黒子君とかに聞けばなにかわかるかな...
そんな事を思いつつバレーコートに入っていった。
リコside out
その後白鷺は教官室でこっぴどく怒られていた。
「ダンクするんじゃなかった...」
ちょっと後悔する白鷺だった。
レッグスルー・・・両足の間を通すドリブル技
クロスオーバー・・・ボールを素早く左右に切り替えて相手を抜くプレー
ペネトレイト・・・オフェンスがディフェンスを抜いてゴールに向かうこと。
バックロールターン・・・ドリブルをしている側と逆の足を軸にして背面にターンすることで相手を抜くプレイ
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