主な登場人物
宇佐美翔夢
元警察官。ウルトラマンメビウス。
1年前、渋谷での職務中にメビウスが降ってきた。その時に落ちてくる瓦礫から楓を助けた結果、自分が瓦礫に潰されてしまった。しかしその勇気をメビウスに認められ、また彼自身も今の世界が間違っていると思っており、お互いの利害が一致したことからウルトラマンになる決断をした。
殺す殺されるという、今までに体験したこともなかった命のやり取りに、何度も心を折られ、心身共にボロボロになっていったが、今では、それでもやらなければならない、という使命感を心の支えにして戦っている。また、楓が生きているということを知らない。
榊原楓
中学生。生け贄の子。
1年前に、いかがわしいお店に行こうとしたが道に迷ってしまい、ちょうど近くにいた宇佐美に道を尋ねたのだが、その時にメビウスが降ってきた。瓦礫に潰されそうなところを宇佐美に助けてもらい、その後は一時期宇佐美の家に泊まっていたが、SATによる宇佐美誘拐の後は行動を別にしていた。
その後に会ったのはタイラントの腹の中で、その時のショックからか、現在は記憶がない。
神原佑
陸上自衛隊員。階級は1士。ウルトラマンヒカリ。
元々はウルトラマンが嫌いで、ウルトラマンの正体を聞き出すために楓に拷問を加えたりしている。しかし、彼としてもおかしいと思うようなことがいくつもあり、クーデターを起こした。その後、陸上自衛隊の基地にて拘束されていたものの、ヒカリの力を使って逃走。行方不明。
楓については、心の底から反省しており、顔を会わせづらいようだ。
ブライアン
アメリカ合衆国海軍、駆逐艦ハワード艦長。階級は中佐。ウルトラマンゼロ。
なんとも理不尽な理由でゼロになってしまった軍人。酒で酔っぱらった勢いであのお方たちの基地を破壊してしまい、もう後には引けなくなってしまった。
完全的ではないにしろ、ザギを一人で撃退したところを見ると、戦闘能力はかなり高いもよう。
ヒルカワ
記者。ウルティメイト・ザギ。
30年前、自業自得で社会的な地位をすべて失ったものの、その後、あのお方たちの情報操作の結果、誰もよりも早くウルトラマンの危険性を訴えていた人物として、英雄となった。しかし、メビウスへと怒りは消えておらず、イギリス人風の男からもらったザギの力を使って、彼を殺そうとする。
村形荘司
日本国総理大臣。
もともと、タイラントの件で解任させられた総理の代わりに総理を務めることとなった男。最初こそウルトラマンは悪であのお方たちこそ正義だと思っていたが、総理になってからしばらくしたころに見せられた26年前の映像を見て、あのお方たちが悪なのだと理解した。
イギリス人風の男
見た目がイギリス人に似ているが、その正体は不明。あのお方たちの中での地位は地球支部長代理。
狐面の少女
いつも狐のお面を顔にかけている不思議な少女。
宇佐美が戦う意欲をなくした時には、彼の夢の中に現れて言葉をなげかけるなど不思議な力をもっている。
ウルトラマンゾフィー
光の国にて、知ってはいけない真実――ウルトラの父がババルウ星人だということ――に気づいてしまい、ババルウ星人の攻撃で倒れた。その後どうなったのかは不明。
モロボシ・ダン
ウルトラセブン。
できるだけメビウスに協力しようとするが、やはり積極的ではない。
タイラントとの戦いの後に行方をくらませている。
郷秀樹
帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)。
タイラントと戦って敗れた。その後は消息不明。
北斗星司
ウルトラマンエース。
火星にてタイラントに敗れた後、ババルウ星人の魔の手からゼロを守るため、そんなエネルギーは残されていないにも関わらず体を張って光線を受けた。その後どうなったのかは不明。
おゝとりゲン
ウルトラマンレオ。
どこかでメビウスのことを見守っている。どうやら日本国内にいるもよう。
あのお方たち
26年前から地球を支配し始めた宇宙人。
だんだんと反抗的な態度をとるようになってきた日本に対して見せしめとして青森を大規模に爆撃。しかしその後、新たに大気圏外から駆けつけた戦闘機部隊と共に海上自衛隊第三護衛隊群との戦闘に臨むが、呆気なく敗北する。
※この話はフィクションであり、実在の人物、団体、国家などとは何の関係もありません。そして、もしも誤字などがありましたらご報告をお願いいたします。感想お待ちしています。