やっちまいました。全然展開が書けなくて1000文字書くのに3日かかった。
無理やり絞り出したので違和感があるかもしれないので何度か修正しようと思っています。
ご意見あれば感想にてよろしくお願いします。
「ハァアアアア‼︎」バカン‼︎ズガン‼︎「デヤァアアア‼︎」ドゴン‼︎「ラァアアアア‼︎」ドカン‼︎バキン‼︎「タァアアアア‼︎」ズダン‼︎パキン‼︎「ソイヤッ‼︎」ソーラン‼︎ソーラン‼︎「ダァアアアア‼︎」バコバコバコン‼︎「ちょっ押すなって‼︎」ズガァン‼︎「俺なんでこんな所」バガァン‼︎「姉さん‼︎助け」ドコン‼︎ドガン‼︎「姉さん?何故俺を」バキン‼︎ズガン‼︎「投げようとしている」ダダダダン‼︎「んだァアアアア‼︎」ズダン‼︎ピチューン☆「オラオラオラオラオラ‼︎」ドカドカドカ‼︎
今、川神院の道場では修行僧がある一点に群がっていた。そしてその中心では悲鳴と共に戦闘音が絶え間なく聞こえてくる。
側からすれば修行僧が一人をリンチにしているようにしか見えないが実際は違った。
その騒動の中心にいたのはある男。その男はある特異体質を持っており、ある場所では最強とも呼ばれた『平和島静雄』だった。
「ラァアアアア‼︎」
静雄渾身の拳がヌンチャクを持った修行僧の顔面にめり込む。
他にも修行僧がよりどりみどりの得物を持って襲いかかるが受け止めるか、躱すかをしてカウンターの一撃でもって全てを叩き伏せる。
殴る、蹴る、投げる、掴む
静雄がしているのはただそれだけだ。なにもこれといって特別な技を使っている訳ではない。あるのはただ純粋な『力』の差。技術という意味ではない『筋力』だ。その筋肉は全てを弾き、全てを壊す。静雄という単体で『矛盾』を体現していた。
簡単に言えば『攻撃は最大の防御』ということだ。
…強いて他の差をあげるとすればそれは『自由』に動けるかどうかだろう。
大前提として剣道や柔道、空手道といった武道は基本『礼に始まり礼に終わる』という共通した精神を持っている。正々堂々、つまり『一対一』を想定した鍛錬をしてきたのである。無論それの応用で『多対一』を戦うこともできるがそれはあくまで自分を『一』とした場合だ。『多』で戦おうと思うと根本的に戦法が違ってくる。よって『多』の経験が少ない修行僧が即興にとった戦法が『自爆をしない』戦法。
どういうことかというと多対一の場合複数で一人を攻撃するため、自然と密集し動けるスペースが限られてくる。その中で薙ぎ払いなど広範囲の技を使たらどうなるだろう?…結果は明白。『味方を巻き込む』だ。よってこういう自爆を防ぐ為、突きや縦に振り下ろすといった単純な直線攻撃で攻撃するという戦法だ。特に槍や薙刀といった長い得物は注意をしなければいけない。
しかし周囲に気を使っている状態で全力が出せるはずもなく、その程度で静雄はダメージを受けない。ただ不利なだけである。だが集団戦の経験が少ない修行僧ではそれを打開する策も講じることができない。そして静雄は一度集団戦の経験があり独自のコツをつかんでいる。
……結果はでたも同然だった。
静雄の暴れっぷりに気圧され修行僧は攻めぐあねる。だが静雄はお構いなしに拳を振るう。
「ダラァア‼︎」
『ギャベシ‼︎』
一撃で吹き飛ばされ他の修行僧を巻き込んで倒れていく。まるでドミノだ。
「…おい、どうする?半分はヤられたぞ……」
「…やばいんじゃないか、これ……」
二人の修行僧がヒソヒソとしゃべる。すると、どんどん叫び声が近づいてくるのを感じた。
「どいてくれぇえええええ‼︎」
「「?」」
二人が声の方を見ると、凄まじい速度で
『ドワァア!?』
三人仲良くダウン。
もう誰もあの男を止められないと誰もが危惧したとき、
「私が行く(逝く)‼︎」
その修行僧は後5年もしたら師範代の座を狙えるだろうと言われた実力派の拳闘家だった。……一言告げよう、南無。
「セイッ!ハッ!トオッ!」
短く切った掛け声と共に拳の連撃を入れる。
確かにこの状況下で自由に動けるのは得物を持たない拳闘家だ。しかし拳闘家には致命的な弱点がある。『リーチ』だ。つまり、必然的に接近戦を挑むことになる。接近するすなわち、静雄の側につくことで自爆の可能性が跳ね上がるのだ。つまり他の修行僧から手が出せず『一対一』の状況になる。…そして一対一で百代と競り合った静雄に勝てる筈もなく、
「っ!?効いてない!?」
「……フン‼︎」
静雄の回し蹴りを叩き込まれまた一名がノックダウン。
もう、ダメだ………
修行僧達は絶望し、やけになって静雄に特攻する。
『うおぉおおおおおお!』
ドガァン‼︎
ズドォン‼︎
ギャアァアアアア‼︎……
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数刻経ち、静雄の周りには修行僧が重ねて倒れており死屍累々としていた。
「ふう……」
静雄は息を整えると周囲を見回した。
あーあ、これは……
「…さーせん。やりすぎちまいました」
ガシガシと金髪の頭を掻き、軽く頭を下げる。
やっちまったなぁ、いつ頃からか記憶が飛んでんだよな…しかしマズイな、これは怒られっぞ……ハア………。
心で溜め息をつき、覚悟を決めて総代と呼ばれる爺さんに顔をむける。
しかしその顔は憤怒に包まれているどころか阿鼻叫喚としていた。
いくら経っても返事が無いので近づいて目の前で手を振る。
「っ!…お主は何者じゃ?」
いきなり気がついたかと思うと警戒心丸出しで問いかけてきた。周りを見れば同じように中国人っぽい男もこちらを睨みつけている。
…意味がわからねぇ。どういうことだ?
「ハァ?何者って『平和島静雄』なんすけど」
静雄の反応にが本当になにも分かっていないのを悟ったのか鉄心達は逆に戸惑い、ヒソヒソと会話をする。
「(どうするんですカ?総代。確か勝利したら川神院に入れるということでしたガ)」
「(そうじゃのう、…この男は『危険』じゃ。どっかで制御せんといかん)」
「(という事ハ?)」
「(取り敢えず入れる事にする)」
「……あー、さっきからヒソヒソしゃべってますけど、なんなんすか?」
「おっとすまんのう、…ちょっとある提案があるんじゃが聞ーーー」
「ふわぁ、眠、…何じゃこりゃあ!?」
鉄心の爺さんの話す最中に中年のオヤジが道場に入るや否や声をあげる。
「ジジイ!これはどういうことだ!?」
「(釈迦堂っ!今いいとこだったのに!)…オホン、この男がやったんじゃ」
そして静雄を指差す。
「へぇ……」
静雄を値踏みするようにジロジロ見る。
…なんだこのおっさん。
すると、いきなり拳が飛んできた。
とっさに腕を出して受け止める。
「おっと手が出ちまった」(まさか受け止めるとはなぁ、…面白そうだ)
「釈迦堂!なにしてル!」
「チッ、うっせえなぁ…ちょっと手が出ちまったって言ってんだろ?」
「ッ!釈迦堂!」
「それよりさぁ、俺は『釈迦堂刑部』つうもんだけど一回
「…………………」
ゴウッ‼︎
いきなり風圧を伴った拳が薙ぎ払われる。…
「っ!……っと不意打ちったあいい度胸じゃねぇか」
釈迦堂は大きく飛びのいて躱す。
静雄はこめかみに青筋を浮かべ釈迦堂を睨む。
「ハッ、いきなり殴ったのはテメエじゃねぇか?ああ?」
「…違いねぇ」
そして二人同士に拳を握り距離をつめようとする。
だがその時、静雄は何か漠然とした不安を感じていた。
…あ?なんだこの感じ。…何と無くだが“ヤバい“感じがすんな。
静雄は長年の修羅場の経験で出来た『勘』を信じ怒りを留めて足を止める。
「どうしたァ!?怖気付いか!?」
釈迦堂は煽るが静雄は何と無くこれでいいと確信していた。
そして
「顕現の参・毘沙門天」
ズドォオオオオオン‼︎
一瞬にして釈迦堂が『何か』に押し潰された。
「へあ?」
思わずへんな声が出る。
…はっ?何があったんだ?…一瞬『脚』が見えたのは気のせいなのか?分からん。
「いってぇな!ジジイ!何すんだ!」
「馬鹿もん!何をしとるんだ!相手は客じゃぞ!」
「いいじゃねぇかちょっとぐらい」
「戯け!お前のちょっとは“ちょっと“じゃないだろうが!おとなしくしとれ!」
「…へいへい……」
釈迦堂というおっさんはすごすごと道場を出て行った。
「さっきの話しの続きなんじゃがーーーー」
そして何事もなかったのように話しを始めた。
…この爺さん切り替えスゲェな……
「その提案とはなお主、この『川神院』に入門せんか?」
「ハァ」
「(反応薄いのう)最高峰の武道を学べるぞ。どうじゃ?」
「やめときます」
「え?」
あまりにも軽く返され聞き返す。
「だからやめときます」
「えーいいじゃん、入門しろよ〜」
百代は猫撫で声で催促するが静雄は冷たくあしらう。
「嫌だ。俺はこれでも名前のごとく平穏な生活がいいんだ。そういう武道みたいのはなにかと喧嘩が多いからな。ぜってー入門しねぇ」
「そうか…(んーどうにかして繋ぎとめる事はできんものか…そうじゃ!)わかった。入門は諦めよう。でも困ったらいつでも頼りに来なさい。それで川神院の電話番号も教えておこう」
「ありがとうございます。ちょっと待ってください……」
ポケットを探り携帯を取り出す。そして携帯を開くとそこには真っ暗のひび割れた液晶画面があった。
「…………………」 バキッ
「…………………」(汗
「すまん……弁償する……」
「…あざっす」
そして待つ事数刻。
「急いで買って来たぞ!ついでに番号も入れといた!」
百代が息を切らして渡してくる。
「おう」
短く返して受け取る。
…あーあ、トムさんの電話番号忘れちまったよ。どうすっかな。…とりま、帰るか。
「じゃ、そろそろ帰るわ。ありがとうございました」
「おう、またこいよ!」
「待っておるぞ」
そして静雄は駅へ戻る。
駅に着いて時刻表を見て適当な切符を購入した。
「あー…連絡なしで1日休んじまった。こりゃまたクビかな」
電車に乗りながら呟く。
「また職場探しか…。結構楽しかったんだがなぁ」
そうこうしているうちに池袋に着く。
人混みに飲まれつつ、駅を出ようとしてある像を見つける。
「いけふくろう」像。
…つーか、なんなんだろうな、あれ。
サンシャイン通りを歩きながら静雄はある違和感を感じていた。
景色は何も変わらない。だが何か違う。
そうだ。なんつーか、『空気』が違う。
そして静雄は直感する。
それは急に不安へと変わり静雄の働く事務所へ急行する。
そこで静雄が見つけたのは唯のマンションだった。
「は?」
なんだこれ。どういうことだ?道間違えたか?そんなことは無い。
「まさか…」
静雄は反転し、ある腐れ縁の友人の家へ走る。
しかし高級マンションであったそこは巨大なビルが建っていた。
「おいおい、嘘だろ…」
そして真実を確かめるべく道行く人に尋ねる。
「スンマセン、『首なしライダー』って知ってます?」
自分の知っている池袋だと誰もが知っている都市伝説だ。
「え?いや、なんですかそれ?知らないです」
静雄は打ちのめされた。
なんなんだよ…。どういうことだよ…。どうすんだよ…。
思わず座り込むとコツンッと硬いものがぶつかる音がした。
尻ポケットに入れた携帯だ。
しょうがねぇ。いきなりだが頼らせてもらうしかねぇよな……。
静雄は腹をくくって電話をかけた。
「もしもしーーーーーー
後書きで思いっきり愚痴ります。(本編とは全く関係ないので読み飛ばしておkです)
はぁああああああ、隔離性MAでリリルカでねえええええ‼︎‼︎
終わったぁああああ‼︎俺に課金しろと!?そう言ってるのか!?スク○ニさんよぉ!?
あ、そういえばモンハンXかっちゃったZE☆
…さーせん