緋弾のアリア~Gの血族となかまたち   作:エスミス

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入試が終わり合格発表も終わりました。合格してたのでよかったです。
長らく更新出来ていませんでしたこと、お詫びします。
ではどうぞ


第四弾 思案するG

 ため息を何度かつきながらコンビニにたどり着くと、出入口の右奥にあるエロ本ゾーンから手前に三人分空いたところに、今週のジャ○プを読んでいるキンジがいた。

 俺たちの住む第三男子寮の付近には、徒歩五分でつくコンビニがある。これは別に第三男子寮が特別というわけではなく、武偵高の保有する寮の付近には必ずコンビニがあるようになっている。それは親元を離れて暮らしている俺たちがどうやって日々の食事をとるのか、という疑問の回答をすぐに見つけたコンビニ業界の作戦であると俺は思う。ぶっちゃけ、料理するのってめんどうくさいじゃん? 食べるのは楽だけど。

 つまりは、これが真理である。

 

 「カナエ、なんでここに?」

 俺に気づいたキンジは、ジャ○プから目線を俺に変えて言った。

 

 「アイス買いに来た。ついでにわがままお嬢にあたしのもって、お使い頼まれた」

 「そうか……ってことはあいつ、本気で居座るつもりかよ」

 「そのつもりらしいな」

 マジかよ、とうなだれるキンジ。俺も最初は冗談のつもりかと思った。トランクを使っての脅迫のパフォーマンスかと思ったが……本気の徹底抗戦だったらしい。

 

 「てか、俺が追い出された後、お前あいつと何してたんだ?」

 「ぷっ、なんだお前。あんだけ帰れ帰れって言っておいて、もしかして部屋にまで来られたんで惚れたか?」

 「そんなんじゃねえよ。単純に何してたか気になってただけだ」

 「エッチなことしてた」

 咄嗟にからかってみた。するとキンジは、俺とアリアがそういうことをしている様子を妄想したのだろう。キンジは頬を少しだけ赤に染めて言った。

  

 「──……う、嘘言ってんじゃねえよ。あいつがお前と……ありえねえ。大体お前は、理子のことが好きなんだし」

 「バカだなお前。健全な男子高校生が、裸で迫られたらどうなると思う? 一瞬で退化していくに決まってるだろ」

 またまたそういうことを妄想したらしい。キンジはジャ○プで顔を隠して「ばっ、やめろっ」と、まるで俺が卑猥なことでもしてるみたいな反応をしてきた。乙女かおのれは。

 

 「嘘だよバカ。ただ少し、お前のことについて訊かれただけだ」

 「そ、そうか。で、なんて? まさかヒステリアモードのことを──」

 「適当なこと言ってはぐらかしといた。安心しろ、ヒステリアモードのことは言ってねえ。ただ向こうは興味津々って感じだ」

 「やっぱり、あいつが押しかけてきたのはそれか……」

 「だろうな。恐らく、ヒステリアモードのお前を利用するつもりだ」

 「なら……あいつはなんで、俺を強襲科に戻したいんだ?」 

 たしかに、アリアはキンジに言っていた。強襲科に戻って自分の作るパーティに加われと。あの時の女子と同じように、自分の要求に素直に聞く従順な下僕がほしいなら意味のないことだ。強襲科は武偵高の中でも特に危険な学科で、入学から卒業までの生存率(・・・)が九十七・一パーセント。つまり強襲科では、約三パーセントの生徒が在学中に命を落とすということだ。

 これは何も、強襲科に限ったことじゃない。武偵という職業を目指す以上、常に危険と隣合わせなのは必然なことであって、他の学科でも依頼中や訓練中に命を落とす奴もいる。それでも何年かに一度の確率だ。毎年必ずしも人が死ぬわけじゃない。だが強襲科では、ほぼ確実に生徒のうち誰かが命を落とす。必ずと言ってもいい。このことから強襲科は、通称『明日なき学科』なんて言われているわけだ。そんなところにいる奴が私利私欲のためにキンジを利用するってのは、たしかに変な話だ。

 なら何のために、あいつはキンジをつけ狙う?

 

 「…………わからん。けど、注意はしとけよキンジ」

 「わかってる。どのみちあいつが、俺の生活を脅かす存在であることに変わりはない」

 パタン。ジャ○プを閉じると、キンジはそれを棚に戻さなかった。どうやら律儀に買うらしい。いい子だな、お前。

 

 「そろそろ戻ってもいいか。お前も早くアイス買ってこいよ」 

 「その前にトイレ行ってくるわ。お前先帰ってていいぞ」

 「りょーかい」

 そう言って、俺たちは別々の方向へと進んでいった。

 トイレに先客はおらず、俺はすぐに用を足すとアイスコーナーに向かった。物色をし始めたが、いつもとは違い時間が余計にかかる。いつもならかかっても三分ほどだが、今回は五分も過ぎている。おすすめをと言われて、きちんとアリアの舌に合いそうな物を探しているからだ。自分でも思う、マジメだと。

 

 「ももまん好きだったし……これでいいかな?」

 そう言って、あずきの入ったカップアイスを手に取る。CMでもよく流れてるし、味の保証はされてるだろ。あとはあいつが気に入るかどうかだが。アリアのアイスを選ぶと、俺は自分のアイスをすぐに選んだ。チョコレートのコーンアイスだ。

 手だけ冬の季節を先取りした状態で、レジに並んで会計を済ます。五百円玉ワンコインですむ料金を支払うと、茶髪のお姉さんの「いらっしゃいませー」とフローラルな香りとビニール袋に入れられたアイスを受け取り、俺はコンビニを後にした。そこから五分ほど歩いて、寮のエレベーターで自室の階までたどり着いた時だった。エレベーターへ、神社でよく見る巫女服姿をした星伽白雪が向かって来ていた。

 

 「おう、白雪」

 「あ、カナエくん。こんばんは」

 「こんばんは。キンジに用か?」

 「うん、私明日から恐山に合宿だから、キンちゃんにお夕飯届けに来てたの」

 キンちゃんの(・・・・・・)だから僕ちゃんのはないみたいだね。

 

 「あー、それはご苦労さまです。しかし二食も……悪いねなんか」

 「ううん、いいよ。私が好きで作ってるんだし。そ、それに…………き、キンちゃんが私の料理を食べてくれるんだって考えたら、が、頑張らないと! それにキンちゃんが望むんだったらわ、私! できる日は三色作って持ってくるよ!! 何ならキンちゃん私キンちゃんのお嫁さんになっていっしょに──!!」

 「白雪落ち着け、近所迷惑になるから」

 弟に行き過ぎた想いを猪突猛進でぶつけようとする暴走列車(しらゆき)を俺は抑える。安心しろ、その心配は当分ない。キンちゃんのお兄ちゃんが言うんだから、間違いない。

 白雪は今の自分と周辺環境に気づき「ご、ごめんなさい」と謝った。暴走状態から切り替え、通常運転に戻った白雪はそう言えば、という顔をすると、

 

 「あの、カナエくん。今朝届いた周知メールなんだけど、あれって──」

 「知ってる、キンジだろ。昼間に聞いた(浅野たちから盗聴した)よ」

 「そう。でね、その犯人なんだけど……『武偵殺し』の模倣犯じゃないかなって」

 「……それっぽいな」

 昼間のキンジとの会話を思い出しながら言った。『武偵殺し』はその名の通り、武偵のみを狙って犯行を行う犯罪者だ。奴はバイクや車といった乗り物に、減速すると爆発する仕掛けの爆弾を取り付けて自由を奪い、その後ろからUZIと拡声器付きのセグウェイで被害者を孤立させ犯行に及んでいた。これまでに二つの事件が発生しており、被害者はどちらも爆弾で死亡。悲惨なことに、両方ともきれいな遺体では見つからなかったそうだ。

 そんな武偵殺しは、今年の一月十四日に逮捕された。悪質で卑劣な爆弾魔と世間を賑わせていた犯人の素顔は、とても人殺しをするとは思えない感じをさせる、綺麗で優しそうな女性だったことを今でも覚えている。改めて考えると、これは武偵殺しが捕まって以来初の模倣犯だ。きっちりセグウェイまで完璧に再現するなんて、よほど几帳面な性格の奴なのか、武偵殺しを盲信している奴なのか。どちらにせよ、危険がより身近くなったことに変わりはない。

 

 「キンちゃんが狙われたし、もしかすると兄弟のカナエくんも狙われるかもしれないから気をつけてね」

 心配そうに両手を合わせて白雪は言った。

 

 「わかった、ありがとう白雪」

 「うん。じゃあ、またね」

 そう言い、バイバイと手を振りながら白雪はエレベーターに乗り込んだ。白雪と別れ、俺は部屋まで歩きドアを引いて中へと入る。キンジ(とアリア)に向かって「ただいま」と言ったが、おかえりという言葉は返ってこなかった。なぜなら、両手に小太刀を握り締めたまま床に倒れているキンジの姿があったから。

 

 「…………どういうことなの」

 意味がわからない。なぜ仰向けで、しかも小太刀を握って倒れているんだ弟。新しいおかえりの意思表示か何か? それに秘められたメッセージを解けそうにないんだけど。

 状況がまったく理解できない。そう困惑していると、代わりのアリアの「おかえり」というアニメ声が聞こえた。

 

 「アイス買ってきたわよね?」

 リビングの方からひょこっと顔を出して、アリアは言った。髪が下りていて一瞬わからなかった。俺は「ああ」と言いながら、倒れているキンジを避けてアリアへと近づく。ほのかに石鹸の香りがする、風呂に入ったのか。もう驚かないぞ。

 

 「……小豆のを買ったんだが、これでよかったか?」

 ガサッとビニール袋を広げて言った。アリアはビニール袋を覗き込むと、

 

 「いいじゃない、おいしそうね」

 「それはよかった」

 「キンジと違ってカナエは気が利くわね。あたしの執事にしてあげたいくらいだわ」

 「遠慮しときます」

 いろいろと大変そうだし。

 

 「それはそうと、キンジはなぜこのような状態に?」

 足をピクピクとさせるキンジを見て俺は言った。すると、アリアは顔を若干染めながらわなわなさせて言った。

 

 「この変態! あたしが入浴してるのをいいことに……あ、あたしの下着を……!!」

 「…………」

 アリアの言い分に、俺は場の状況を見て推理してみた。うん、キンジがそんなことをするはずはないんだよな。弟を過信しているとかそういうんじゃなくて、キンジはまずヒステリアモードになることを拒んでいる。だからそれになる危険性を孕んでいる物を見たいとは思わない。ならアリアは嘘をついているかというと、そうではない。アリアから見たら、キンジが下着をどうにかしようとしているように見えたのだろう。けど実際のところは、下着ではなく小太刀だろうな。仮に下着が目的なら、今キンジが小太刀を握っている意味がわからない。運悪く下着が柄に引っかかった、こんなところか。

 ではなぜキンジは犯行(?)に及んだか。多分、武器でも取り上げてアリアを無力化させようと思ってのことだろう。結局失敗に終わったみたいだが。

 

 「まあ、悪気があったわけじゃねえと思うし……許してやってくれ」

 「悪気がなくてあんなことし出したら本当に殺すわ。……はぁ、アイス食べよ」

 「あ、アリア」 

 ビニール袋からアイスを取り出そうとするアリアに俺は言った。

 

 「なに?」

 「俺も風呂入りたいからさ、俺のアイス冷蔵庫に入れといてくれ」

 ビニール袋をアリアに向けて俺は言った。

 

 「いいわよ」

 「頼んだ」

 ビニール袋をアリアに渡し、俺はバスルームへと向かった。ドレッシングルームで服を脱ぎ捨て扉(スライド式)を開き、白いバスタブへと今日一日の疲労が蓄積された身体を預ける。丁度いい湯加減だ、入浴剤のフローラルな香りもいい。さすが女の子だ……ってか入ってたんだよな、さっきまで。ちょっと興奮するかも。

 

 「今日一日で、いろいろあったなあ」

 湯気が昇る天井を見ながら一日を振り返る。朝白雪がいつも通り来て、俺は早めに登校することに。理子と武藤とクラスは一緒だった。それでアリアがクラスに来て、キンジの近くがいいなんて大胆発言。昼にはキンジからチャリジャックにあったなんて話を聞いた。そして夕方にアリアが来襲。あっという間に部屋を占拠してしまった。普通じゃないな、こんなの。

 

 「武偵校らしい、と言えばらしいけどさ」

 武偵校はドンパチが日常茶飯事の学校だ。この学校に身を置いている限り、銃の音が耳を離れることは決してない。一般人と同じ現実に生きてはいるが、別の世界に生きているという錯覚は多くの生徒が感じることだ。ケンカに銃火器や刀剣類(直接殴り合いをする奴もいるが)を使うところにいて、錯覚しない方が少ないだろう。その証拠にキンジが被った事件を探偵科と鑑識科(レピア)が調査しているそうだが、どうも流されているらしい。殺人未遂は、武偵校にしてみれば全体の小さな出来事の一つでしかないのだ。……うん、どう考えても程度だけの問題じゃないよね。

 

 「そにしても、なんでキンジなんだったんだろう……」

 武偵なら誰でもよかった無差別か、故意に狙ったものか。誰でもよかったのなら運が悪かったと認めるしかないが、狙われたのだとしたら理由がわからない。弱そうだったから? 自分の力を過信していたから? キンジ個人に恨みがあったから? それとも──

 

 「俺に恨みがあったから」

 マンガや映画でよくある話だ。報復のために本人を狙うのではなく、本人の大切な友人や恋人、家族を狙って殺す。最も効率よく、本人を失意のどん底に突き落とすことができる。殺される人は何が起こったのかも、どういう理由でなぜ殺されなければならないといったことも知らずに死ぬんだ。堪ったもんじゃない。もし今回の事件でキンジが、もし死ぬなんてことになっていたら俺は…………確実に犯人を見つけ出してブチ殺す(・・・・)ために全力を挙げるだろうな。

 なんて物騒な考えをしながら俺はバスタブから出ると、縦に長い丸型をした鏡の前でシャンプーをする。シャカシャカと音を立てながら洗い流す。コンディショナーを髪に塗って、次いでは身体の方だ。ネットで泡立てて出来た泡を身体につける。胸に、腕に、腹に、脚に。あとナニにも。コンディショナーと一緒に泡を流し終わると、俺は再びバスタブへと浸かった。十分ほど浸かったところで、俺はバスルームから完全に出るために立ち上がる。扉を開いて、付近のボックスに収納されているバスタオルで頭と身体を拭。ドレッシングルームで髪を適当に乾かし、腰にタオルを巻いて自室へと戻ろうと廊下(キンジ回収済みの)に出たところで、リビングから出てくるアリアと鉢合わせた。

 

 「……ふうん」

 アリアは左手を顎に添えて言った。

 

 「なに?」

 「着痩せするタイプなんだね、あんたって。ちょっとビックリした」

 「ああ。趣味で筋トレとかしてるし、強襲科の格闘系の授業もとってるから。探偵科だからって犯人とモミ合いにならないって保証ないし、それにとっておいて損はないからな」

 「常に不測の事態に備えて対策を講じる。いい心がけよカナエ。それに比べて……似てるのは顔とリアクションぐらいみたいね」

 「そうだな。俺とあいつは…………うん、そんくらいだ」

 「……やっぱり、姉妹(きょうだい)ってそういうものなのかな…………」

 気のせいだろうか。アリアの顔が、少し暗く沈んだように見えた。

 

 「……アリ──」

 「ほらカナエ! いつまでその格好でいるのよ、さっさと服を着なさい!」

 ええーっ? 唐突過ぎやしませんか。それに止められたのはお前が声をかけたからであって、俺のせいでは……。

 なんて言い返すことはできず、言われるがまま俺は自室でグレーのスゥエットに身を包んだ。リビングに行くとアリアの姿はなかった。代わりにソファで、前傾姿勢でテレビを見るキンジの姿はあったが、

 

 「黄泉から帰ってきたか」

 キンジの隣に座りながら言った。

 

 「カナエ、神様っていると思うか?」

 「いるんじゃない? なんでも俺たちが奇跡だと感じることには、ぜんぶ神様が関わってるらしいぜ?」

 「そうか、なら神様に一つ聞きたいことがある。俺が一体何をしたっていうんだ」

 「幼女強制わいせつじゃね?」

 言った後であくびがした。

 

 「アリアは?」

 「知らねえよ。さっきリビングから出てったけど、興味ねえ。……というかお前、あいつに対してコンビニの時と違くないか?」

 「別に? 何かしでかさないか気にしてる(・・・・・)けど?」

 「いや、警戒心が緩んでいるというか、なんか仲良くなってないか?」

 「普通だろ。そりゃ女子がいるってのは奇妙だが……それを除けば特に変わらないだろ」

 「……ああそう」

 言うと、キンジはソファから立ち上がってリビングから出ていこうとした。

 

 「もう寝るのか?」

 「ああ寝るよ。お休み」

 投げつけるような言葉で返したキンジは、そのままリビングを出て行った。なんか、怒ってた? 不安心が少し積もったが、そのまま空いたリビングを有効活用することにした。テレビのリモコンを手に取り、適当にチャンネルを変えてみる。ニュース、ドラマ、バラエティ……。どれもこれも、おもしろい番組がやっていない。最近テレビがおもしろくない。

 そうやってフラフラしていると、丁度CMに当たった。映画の予告、それも以前見ていたアニメの劇場版の予告だ。

 

 「そういや、まだ観てなかったな」

 三月ごろに公開されたこの映画。好きなアニメの劇場版だから観たいとは思っていたんだが、その頃は生活費を稼ぐために片っ端から依頼こなしてたからなあ。結構余裕あるし、今週くらいに行っとこう。

 

 「……理子も好き、だったよな」

 想い人を頭に浮かべながら言った。正直なところマンガやアニメが趣味になったのは、理子がオタク的な趣味があるということを知ったからだ。入学当初から理子のことが好きな俺は、彼女に積極的にあいさつや授業の話をしていたのだが、プライベートの話だけはまったくできないでいた。何しろ趣味がわからないのだから会話のしようがない。

 そのことで悩んでいたところ、武藤が理子の趣味がマンガやアニメといったオタク的なものだという情報を仕入れてくれた。そこからマンガ喫茶に入り浸りして徹底的に叩き込んだな。書店のおすすめマンガやネットで評判のアニメ。過去の名作に、ドラマ化した作品、ぶっ飛んだ内容のものまで。端から端まで食い漁った。その甲斐あって、今では理子と共通の趣味を持つことに成功している。もし誘ったら来るだろうか、理子は。多分来るだろう。理子の性格上、そういう意味で誘っているなんてことは考えたりしないはず。

 あくまでもそう、友達。…………友達として理子を誘うんだ(・・・・・・・・・・・・)。別に変なことじゃない、大丈夫だ。

 

 「…………よ、よしっ!」

 決めた。俺は今週中に、理子をデートに誘う。




最近のテレビ、本当おもしろくないですよね。イッテQと怒り新党は大好きなんですけど、それ以外は……。
無痛は西島秀俊さん出てるので見てます笑 
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