Eyes of Heaven 艦娘達と透提督   作:東方 上助

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 前回の話はおかしな方向に行ってたので今回は透提督には体を張って、頑張って貰います
 あと、透が鎮守府に着任したのは一年前という設定に変更しました。色々と設定を変更しました。


第三章 狂う程アナタを愛してる
第15話 まったく、ヤンデレは最高だぜ!


透提督「これは、お見合いの手紙か」

 

 この手紙はどうやら親父から送られたお見合いの手紙だ。お見合い相手の写真も付いてある。知り合いじゃないか……写真の人は

 

透提督「結婚……か。まだする気分じゃないけどな」

 

榛名「とう!」シュタ!

 

透提督「うお!どっこから出てきた!」

 

榛名「細かい事は気にしないで下さい!それよりそれは何ですか?」

 

透提督「榛名には関係ないよ」

 

榛名「えぇ~気になりますぅ~」

 

透提督「用事が無いなら行った行った」

 

榛名「はぁーい(うーん。結婚っと言う言葉が聞こえた気がしましたけど……あとで監視カメラを観てみますか)」

 

 すると透はお見合いの手紙に入っていた写真を落とす

 

榛名「!!」

 

透提督「おっと」

 

榛名「誰……です……その人は」目ハイライトオフ

 

透提督「あっ、写真見ちゃったか?」

 

榛名「ダ レ なんです?」目ハイライトオフ

 

透提督「えっ、あ、あぁこの写真の人はお見合い相手の人だよ。元帥からお見合いの手紙が来たんだ」

 

榛名「お見合い!?」  

 

透提督「ああ」

 

榛名「提督は結婚するんですか!?」クワッ!

 

透提督「さ、さぁな。まだ分からない」

 

榛名「結婚して、榛名を捨てるんですか!?」

 

透提督「そんな事はしないよ。それにまだ、結婚するつもりはない」

 

榛名「ホントですか!?」

 

透提督「ああ」

 

榛名「まぁそれは当たり前ですよね」

 

透提督「当たり前?なぜなんだい?」

 

榛名「だって、提督は榛名だけの提督ですから」

 

透提督「お前達の司令官だしな」

 

榛名「……鈍感」ボソッ

 

透提督「何か言ったかい?」

 

榛名「なんも言ってませんよ」

 

透提督「?」

 

榛名「それにしましても、その写真の女の人……あんまり美人じゃありませんね」

 

透提督「そうかな?」

 

榛名「そうですよ。提督に合いませんよ」

 

透提督「そうかな~美人だと思うけどな~」

 

榛名「……提督はその写真の人どう思いますか?」

 

透提督「美人だと思うし、実は知り合いなんだよ。この写真の人は」

 

は「えっ?知り合い?」

 

透提督「そっ。まだ俺が学生の頃、お隣さんだった。年上だけど、いい人だった。正直この人となら結婚は悪くない……」

 

榛名「えっ……」

 

透提督「……なぁーんて、思ったりしてな」

 

榛名「も、もぉ~驚かさないで下さいよ!」

 

透提督「ハハ。ごめんごめん。って、なんで驚くんだ?」

 

榛名「まぁ気にしないで下さい」

 

透提督「でも、ホントはちょっとはいいかな……と思ってるけど」

 

榛名「……」

 

透提督「フッ。大丈夫だよ。もし、結婚しても君達を捨てる事はしないし、見捨てないし、それにまだ考え中だ」

 

榛名「そうですか……」

 

透提督「ホラ、行った行った」

 

榛名「……はい」

 

 

 ガチャ バタン

 

 

 ~廊下~

 

榛名「……提督……どうして、あんな写真の女がいいのですか……なんで……なんで……!」

 

榛名「……」

 

榛名「提督の……お隣さんでしたね…。提督の住所は……ドコだった……デしょうか…フフ……フフフ」目ハイライトオフ

 

 

青葉「む~」ヒョコ

 

青葉「お見合い……青葉、見ちゃいました!」

 

 青葉は走って行った

 

 

★☆★☆★☆

 

 ~次の日~

 

透提督「……」カリカリ

 

 コンコン

 

大井「提督、入ってもよろしいですか?」

 

透提督「大井か?どうぞ」

   ガチャリ バダン

大井「失礼しますね。もうお昼なのに提督、この頃食堂に来てくれないからカレーを持ってきました」

 

透提督「わざわざ持ってきてくれたのか……ありがとう」

 

大井「…!」キュン

 

透提督「どうした?」

 

大井「い、いえ!なんでもありません」

 

透提督「それじゃあ、食べていいかな?」

 

大井「は、はい!勿論」

 

透提督「毒とか入ってないよね?」

 

大井「!」ドキッ

 

透提督「な~んてな。冗談だよ」

 

大井「も~やめて下さいよ」

 

透提督「まあ、一年前に毒盛られたけどね」

 

大井「……」

 

透提督「いただきます」パク

 

透提督「うん!ウマイ!」

 

大井「ありがとうございます」

 

透提督「……ん?……な…んだ?……視界が…」

 

  ドサッ!

 

大井「……効いた?早いわね。睡眠薬の量を多く入れすぎたかしら」

 

 大井は透を引きずる

 

大井「重いわね……」

 

大井「提督……アナタが悪いんです。北上さんはアナタの事しか言わない……。北上さんは私だけでいいの。男はみんな汚れてる。男なんて……だから、提督には死んでもらいます」

 

    『ありがとう』

 

大井「……あの時、言われて私何か感じた……いや、ありえない。私の心の中には北上さんしか……」

 

   ガチャリ

 

大井「!!(誰!? 青葉さんは、今いないのは確認済みだし、榛名さんもいないのも確認している。いったい誰!?)」

 

北上「大井っち……」

 

大井「き、北上さん!?」

 

北上「今日の大井っちはなんか様子が、変だったから後をつけてみれば……何してるのかな~大井っち?」

 

大井「こ、これは…!その…!」

 

北上「まさか…だけど、提督…死んではいないよね?」

 

大井「殺してないよ!眠ってるだけだよ」

 

北上「それじゃあ~。殺そうと……してた?」

 

大井「!」ドキッ

 

北上「あっ!顔に出た~。図星ぃ~。なんで、そんな事するのかな~?」

 

大井「……提督は」

 

北上「ん?」

 

大井「提督はただ北上さんや他の艦娘達を弄んでるだけなんですよ!前の提督も、そうだったでしょう!?どうせ、この提督も同じなんですよ!」

 

大井「男は、みんな同じなんですよ!」

 

北上「……たしかに、そうかもしれない」

 

大井「北上さん……!」

 

北上「でも……今の提督は違う。他の提督とは全然違うよ?ものすごい優しさしいし、暴力は振るわないし、と言うか~~夫だし?」

 

大井「夫って……それは思い込みです!それに青葉新聞に提督は結婚相手が決まってるって、書いたあったんでしょう!?提督も少し喜んでたって……」

 

北上「え?何言ってるの?そんなの関係ないよ。取ってしまえば結婚は破棄よ。それが無理なら相手を殺せばいいの事」

 

北上「それに提督が喜んでた?バッカじゃないの大井っち。提督は嫌に決まってるじゃない。提督は優しい人だから、嫌々でお見合いを受け入れちゃたのね。可哀想な提督」

 

大井「北上さん……お願い……正気に戻って!昔の北上さんに戻って!」

 

北上「?? 正気だよ?正気に戻るのは、大井っちだよ。提督を殺そうとするんだもん。それに、提督の事嫌いなの?」 

 

大井「あ、当たり前です!私には北上さんしか…」

 

北上「ふぅ~~ん」

 

  ガッ!

 

大井「!?」ドサッ

 

大井「な、な……ん……で…」

 

北上「大井っち~ちょっと気絶してもらうよ~」

 

大井「北…上さん」ガクッ

 

 

★☆★☆★★

 

 コン コン

 

透提督「……ん…あれ…寝てたのか?俺」 

 

 コン コン

 

透提督「入ってもいいぞ」

 

雷「失礼しま~す」

 

透提督「ふぁ~雷か」

 

雷「……眠っていたの?」

 

透提督「椅子に座ったまんま寝てたみたいだ。ゲッ!15時か……!」

 

透提督「(でも、たしか…大井のカレー食ってたような気がするけどな。夢か?)」

 

雷「ねぇ……提督」

 

透提督「ん?なんだい?」カリカリ

 

雷「提督って結婚するの?」

 

透提督「もしかしてお見合いの事か?榛名から聞いた?」

 

雷「質問に答えてよ」目ハイライトオフ

 

透提督「う~ん。まだ分からん。でも、ちょっとはいいかなとは思ってる……かな?」

 

雷「……!!」ギリ

 

透提督「まあでも、しないと思うよ。まだ私の目標が終わってないし、早く結婚してもなぁ~って、ん?」

 

 雷が突然透が座ってる所まで来て抱きついて来たのである

 

透提督「ど、どうした雷?」

 

雷「……」

 

透提督「?? どうしたんだい?」

 

雷「……ワタサイ」目ハイライトオフ

 

透提督「ん?今なんて……」

 

  ゴッ! ドサッ!

 

雷「」ズリィ ズリィ

 

雷「」ズリィ ズリィ

 

雷「」ズリィ ズリィ

 

雷「提督……重いなぁ。私の部屋に行きましょう」

 

  ガチャリ バタン

 

 

 ~一方、大井と北上は~

 

大井「んーー!!んーー!!」

 

北上「まだ、嫌がるのぉ~?大井っち。二時間くらい、目隠して、手足を針金で縛って、口も縛って、ヘッドホンを付けて提督ボイスを聞かせてるけど、音量が足りないのかな?」

 

大井「!!」

 

北上「そりゃあ~音量MAX!」

 

大井「んんーーー!!んんーーー!!」

 

北上「フフフ、大丈夫だよぉ……大井っち。もうすぐで提督を好きになれるから……その時は三人で楽しもうね」

 

大井「んんーーーー!!んんーーー!!」

 

北上「じゃあ、私は提督を起こしてここに連れて来るね大井っちぃ~。待っててね」ガチャ バダン

 

大井「(嫌!止めて!北上さん!!お願い!!こんな声聞かせないで!!嫌だ!!嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!)」

 

大井「(北上さん北上さん北上さん北上さん北上さん北上さん北上さん北上さん北上さん北上さん北上さん北上さん北上さん北上さん北上さん北上さん提督提督提督……テイトク?)」

 

 

 

~執務室~

 

北上「あっれぇ~?提督起きたのかな?食堂かな?」

 

 北上は執務室を出て行った

 

 

 

 プルルルルル プルルルルル プルルルルル

 

 プルルルルル プルルルルル プルルルルル

 

『ただいま留守にしております。ピーという発信音がしましたら、お名前と御用件を言って下さい。ピー』

 

『オレだよ。オレオレ。な~んちゃって。飛識だよ。お前の兄でーす。とまあ冗談は置いといて、お前実家に住んで頃、お隣さんいたろ?あのお姉さんだよ。お前がちょっと気になってた人』

     ガチャリ

『あの人昨日の夕方から、ふらっといなくなって今日の朝、川で死体で発見されたらしいぜ。恨みがあったのか……顔はグチャグチャだとよ。明後日、葬式があるらしいからお前一応行っとけよ。お前世話になったらしいじゃないか。ショック受けてるかも知れないが、元気だせよ。俺んとこでも犯人調査してみるよ。それじゃあな。元気だせよ』

 

 

 

榛名「……」

 

榛名「ちょうど良かったです。提督は今いないですし。これ削除しておきましょう」

 

榛名「あっ……手にまだ血が付いていました。洗わないと…………」

 

榛名「フフフ、フフフフフフ……」目ハイライトオフ

 

 

 

 

 




 よし!次からはヤンデレが沢山でるぞ!
 下手すると透提督死ぬかも知れないけど……まぁいいか!
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