Eyes of Heaven 艦娘達と透提督 作:東方 上助
あと艦娘達の喋り方は大丈夫ですかね?ヤンデレにしたから少し喋り方が変わったけど。それでもOK?
修羅場食堂から3日前の事
~執務室~
古鷹「要望箱?」
透提督「ああ」
古鷹「なんの為にですか?」
透提督「皆は、この鎮守府に不満があるのではないか、と思ってね」
古鷹「(ないと思うけど…)」
透提督「この前なんか提督の不満でデモを起こした鎮守府なんかがあったろう?」
古鷹「(それはその鎮守府がブラックでその提督がクズだったからですよ……)」
透提督「それでだ…」
透は要望箱を手に取る
透提督「この要望箱に、皆の不満やお願い事があれば紙に書いてこれに入れて貰う。もちろん名前は書かなくていい」
古鷹「不満なんてありませんよ」
透提督「それは分からない。一人か二人はいるかも知れないだろう」
古鷹「(そんな奴がいたら私が……消して…)」
透提督「古鷹は…」
古鷹「は、ハイ?!」
透提督「古鷹はなんか不満や要望はあるのか?」
古鷹「不満はありません」
透提督「本当に?」
透は古鷹に顔を近づける
古鷹「ほ、ほ、本当で、ですよ!(顔が近くて口が回らなかった!)」
透提督「そ、そうか(お世辞を言わせてしまったな)」
古鷹「(あの顔はお世辞を言わせてしまった、と思ってる顔ですね)」
透提督「それじゃあ、要望は?」
古鷹「それは……」
透提督「あるかい?要望に応えられる範囲なら私がなんとかするぞ」
古鷹「抱きしめてほしいです(ありませんよ大丈夫です)」
透提督「…え?」
古鷹「………あ(心の声を逆に言ってしまった!!)」
透提督「え、え~と古鷹?」
古鷹「あ、あ、その、あの(ど、ど、ど、どうしよおーー!)」
透提督「………」ギュ
古鷹「!!」
透は古鷹を抱きしめた
透提督「これで……いいのかな?」
古鷹「は、はい~」
透提督「どのくらい抱きしめていればいいのかな?」
古鷹「………」
透提督「古鷹?」
古鷹「………」
透提督「…気絶してる」
古鷹はそのまま医務室へ透が連れて行き、目ハイラトオフの状態の加賀にエルボーで起こされた。
◆◇◆◇◆◇◆
そしてその3日後の修羅場食堂から次の日
透提督「さてと持ってきてくれたかい古鷹」
古鷹「はい!持ってきました」
古鷹は廊下などに置かれた要望箱を持ってくる。
透提督「どれどれ、たくさんあるな…そんなに不満があるのかな?」
古鷹「多分お願い事が多いと思いますよ(提督に対する不満があったら…そいつを消さないと…あ、でも名前は書いてないのか、チ!)」
透提督「分からんぞあるかもしれない」
透は要望箱から紙を適当に一枚取る
透提督「えーと名前無しで『提督ともっと話をしたいです』と……。そんなに話していないか?」
古鷹「はい、ほとんどが執務室にいるじゃないですか。提督の仕事の一つだとはいえもう少し私達とのコミュニケーションを多くしてほしいです」
透提督「私みたいな奴と話してもおもしろくないだろう」
古鷹「みんなは提督が側にいるだけでも嬉しいんですよ」
透提督「そうなのか?」
古鷹「はい」
透提督「それじゃあ少しコミュニケーションを多く出来るようにするか(私で本当にいいのかな?)」
古鷹「ありがとうございます!」
透提督「さてと次は…名前ありだな木曾からだ『提督と組手がしたい』か…」
古鷹「闘いたいと言う事でしょうか?」
透提督「まぁそうなるな。どうするかな…」
古鷹「さっき提督はコミュニケーションを多くするって言いましたよね?」
透提督「む!そうだったな……分かったこれが終わったら木曾の所に行くか」
古鷹「はい次です」
透提督「ありがとう。えーと名前無しで『執務室と提督の部屋にある盗聴器とカメラを外さないでください』か、それは悪い事したな……って、ええええええ!!?」
古鷹「どうしたんですか?」
透提督「ここ盗聴器とカメラがあるのか?!」
古鷹「ハイ」
透提督「ハイ、って仕掛けられている事知ってたのか?」
古鷹「あ…は、はい!提督に心配かけないように言わないで外していました(実は私も仕掛けているとは言えないし共犯とは言えない)」
透提督「そうだったのか…すまないな。そんなことさせて」
古鷹「いえ、提督の役に立てるなら大丈夫です」
透提督「あと一応聞くけど今もあるの?」
古鷹「なにがです?」
透提督「盗聴器とカメラ。今ここに」
古鷹「大丈夫ですよありませんよ(実はたくさんあるけど)」
透提督「そうか良かった」
古鷹「それにしても多いですね。私も手伝いますよ」
透提督「ああ頼む」
古鷹「え~と」
要望箱からたくさんの紙取り出す。古鷹は取り出した紙を見る。内容は……
『提督とデートがしたいです』、『提督が好きです!だからもっと一緒にいてください』
『提督ゥ!私の部屋でお茶会を一緒にしましょーウ』『提督の赤ちゃん産みたいです』
古鷹「……これは必要ないわね」目ハイライトオフ
古鷹は見た紙をシュレーダーにかける
透提督「ちょ!古鷹その紙なんでシュレーダーにかけているの?」
古鷹「ものすごく不純な言葉が書いてあったので」
透提督「やっぱり不満があったんだな…それでも見ないと不満な事が分からないだろう?」
古鷹「大丈夫ですよ不満な事は書いてありませんでした」
透提督「それじゃあ、なんでシュレーダーに……」
古鷹「ハイ提督最後の紙ですよ!」
透提督「え、あ、あぁ分かった。えーと『少しここ鎮守府を建て替えることはできないでしょうか?』か」
古鷹「うーん確かに少しボロいですからね」
透提督「まぁそれは少し原因があるからね」
古鷹「原因?」
透提督「ああ。まぁその話はいつか話してあげるよ。それよりこれに関しては明日までにはなんとかなるだろう」
古鷹「明日までにですか?何か当てがあるんですか?」
透提督「まぁちょっとね」
透は紙をまとめて机に置く。
透提督「さてと、これで全部の紙は見たな」
古鷹「はいお疲れ様」
透提督「さぁ少しコミュニケーションを取ってくるか…今日は休日だし」
古鷹「え?!今日は休日だったんですか!?」
透提督「そうだよ、親父から…元帥からの命令でね。『少しは休め!』って言われたよ」
古鷹「そんなことが」
透提督「よし!行こうか」
古鷹「私も行きますよ」
透と古鷹は執務室から出てそのまま艦娘達が居そうな所に行った。
そのころ執務室の机の下から
榛名「………」
榛名「……提督なんであの女(古鷹)なんかと一緒にいるんですか…。なんで榛名を頼らないんですか……どうして… どうして…提督」
榛名「………」目ハイライトオフ
榛名「榛名は……大丈夫です……」目ハイライトオフ
榛名は机の下から出てきて透を追って執務室を出た。
to be continue
よし終わった~。実際にこんなヤンデレがいたらどうなんだろうか。