Eyes of Heaven 艦娘達と透提督 作:東方 上助
~執務室~
透提督「視察ですか…はい…はい…分かりました。明日ですね。では…」ガチャン
榛名「どうしたのですか?」←本日の秘書艦
透提督「明日憲兵達が視察に来るらしい」
榛名「明日ですか」
透提督「ああ。しかも、憲兵隊の司令官も来るらしい」
榛名「司令官が自らですか」
透提督「2ヶ月前は副官が来たっけ」
榛名「ハイ。確かにきましたね」
透提督「その時私は電話が来てて執務室に居ていつの間にか副官達は帰っていたけど、何も無かったのか?あの時は」
榛名「ハイ。色々とおもてなしをして、副官達みんな喜んで帰って行きましたよ」
透提督「そうか」
榛名「(まぁ実際は提督の悪口を言ったから少しお仕置きしたんですけどね)」
透提督「ま、特に問題はないだろう。至ってここは平和だ」
榛名「ええ…そうですね。(表面上は)」
透提督「ふぅ~それにしても、昨日は何人かの子とコミュニケーションを取ってみたが…もの凄い疲れた感じだ」
榛名「お疲れ様でしたね。昨日は」
透提督「卵月達とおままごとで遊んでは凄い発言をした艦娘がいたり、加賀は泣いていたり、天龍からはいきなり、くらえぇー、と言われ襲われたり、金剛達とは比叡カレーを一緒に食べるはめになったり…」
榛名「あれは死にます」
透提督「一応食ってみたら胃がいくつか穴が空いたような気がする……」
榛名「そう言えば要望箱にそのような紙が入っていたような気がします」
透提督「ん?どれどれ……名前無し『比叡を調理室に入れるのを禁止にできませんか?』か…」
透提督「そんなに酷かったのか…」
榛名「昨日食べて分かったでしょう?提督」
透提督「確かにな…比叡とちょっと話してみるか」
榛名「まだ他の要望の紙がありますね。何々」
「提督!ケッコンガチをしてください」「提督は子供何人欲しいですか?」「提督の手を切り取ってそれを飾りたい…」
榛名「……処分ですね」
榛名は全部の紙をシュレーダーにかける
透提督「ちょ!榛名何してるの!」
榛名「ハイ!榛名は大丈夫です!」
透提督「いや!そうじゃなくて…」
榛名「提督は榛名が心配じゃあないのですか?」
透提督「え?」
榛名「提督は私の事、どうでもいいんですのね」
透提督「そ、そんな事はない!榛名も皆も大切に思っているぞ!」
榛名「ほ、ホントですか!」
透提督「ああ」
榛名「それじゃあ、榛名の事好きですか?」
透提督「ああ、好きだぞ(部下として)」
榛名「て、て、提督ぅぅぅ~!」
透提督「おわ!」
榛名は透に抱きつく。透の体に顔を擦り付ける。
透提督「甘えん坊だな。榛名は」
榛名「提督ぅぅー」
透提督「まるで金剛みたいだな」
榛名「……え?」ゴゴゴゴ
透提督「ん?」
榛名「どうして今他の女なんかの名前を出すんです?」目ハイライトオフ
透提督「コラコラ。自分の姉をそんな呼び方しちゃあいかんだろう」
榛名「そんなのどうでもいいじゃないですか。提督…何で他の女の名前…出したんですか?」目ハイライトオフ
透提督「は、榛名?」
榛名「どうして?どうして?ドウシテ?ドウシテ?提督……ネエ、ド ウ シ テ ?」目ハイライトオフ
透提督「え、えと、それは~(なんかヤバイぞこの感じ)」
榛名「他の女はいらない…榛名だけでいい…提督の側にいるのは榛名だけでいい!提督は榛名がいないとダメ。」
榛名「榛名だけでいい榛名だけでいい榛名だけでいい榛名だけでいい榛名だけでいい榛名ダケでイイ榛名ダケでイイ榛名ダケでイイ榛名ダケデイイ榛名ダケデイイ榛名ダケデイイ」ブツブツ
透提督「!?」ゾク
榛名「こうなるんなら……地下に監禁部屋を作って……提督と永遠に2人っきりに…」
透提督「ご、ご、ごめんな榛名!他の子の名前をこのタイミングで出すなんて俺最低だな!」
榛名「提督…私の事…好きですよね?」
透提督「ああ好きだぞ(部下として)」
榛名「提督…私もです!」
透提督「(ふぅーちょっと怖かった)」
榛名「でも、提督」
透提督「ん?」
榛名「次からは……ユ ル シ マ セ ン から……分かりましたか?提督…」
透提督「…アッハイ」
◇★◇★◇★
青葉「みなさん大変です!」
長門「何事だ!」
金剛「どうしたのデスカー?」
天龍「なんだ敵襲か!」
吹雪「何!?」
扶桑「どうしたの?」
山城「?」
青葉「明日憲兵が視察に来るそうです!」←盗聴してた
長門「憲兵が!」
金剛「オーノー!」
天龍「2ヶ月前に来ただろう!」
吹雪「また来るの!?」
扶桑「面倒ね」
山城「どうして?」
扶桑「どうしても何も!私達の部屋を見られたら大変じゃない!」
長門「確かに。貴女達の部屋は見られたら面倒だな」
青葉「長門さんもでしょう。提督の服とか下着がありましたよね?」
天龍「青葉の部屋も、提督の写真(盗撮)がビッシリと貼ってあるじゃないか。夜みたらホラーだぞ。何人かの子も部屋じゅうに提督の写真を貼ってる奴はいるが…」
青葉「え?普通じゃないですか」
山城「うん。普通ですよ」
天龍「その感覚が普通じゃないんだよ。360度貼ってるじゃん。まぁ最近知ったんだけど、それがおかしい事が」
吹雪「(あれ?山城さん提督の写真持っていたっけ?嫌いだったはずでは?)」
長門「おかしかったのか……知らなかった…」
天龍「え?」
扶桑「(私も青葉達ほどじゃないけど…貼ってる)」
金剛「提督からできた水とかも駄目デスカー!?」
天龍「多分駄目だと思う」
扶桑「提督からと言うよりも、提督が入っていた風呂のお湯だけど」
長門「それを飲めるようにした。それがないと禁断症状を出す子もいるみたいだぞ」
天龍「まじか」
吹雪「それじぁ提督を眠らして作った『アレ』の弄具も駄目なんですか!?」
扶桑「100%駄目でしょう」
山城「『アレ』って?何?」
金剛「知らないのデスカ?!眠り薬が入ったお茶を飲ませて眠らして型を取って作った提督の×××の弄具!」
天龍「自重しろ!この小説をR18にしたいのか!」
青葉「オークションで買った物も駄目でしょうね」
長門「苦労して手に入れた提督の歯ブラシも駄目なのか!?」
扶桑「いやでも自分のです、って言えば大丈夫じゃ?」
青葉「提督見られたらアウトですよ」
金剛「オーマイガー!」バタッ
吹雪「明石さんとこの裏メニューもヤバいですよね」
天龍「てか、盗聴器とか監視カメラはいくつあるんだよ?」
長門「下手したら……100以上は…」
青葉「それに関してはバレないでしょう。提督が気づいていないですし」
長門「ああ。提督は自分に殺意を向けてる奴がいれば百メートル離れていても感づくらしいぞ」
吹雪「5ヶ月前が証拠になっていますね。たしか、かなり離れた所で赤城さんが提督を狙って矢を放ったら矢を掴みましたよね」
長門「あれはかなり驚いた」
扶桑「掴むとは思わなかった」
天龍「そんな事があったのか!?」
青葉「提督の戦闘力は一体……」
金剛「それより、憲兵は面倒でーす!!」
扶桑「確かに……とゆーか!明日私秘書艦じゃない!」
長門「確か案内とかするんだったな」
金剛「タイミングが悪いデース(ざまあみろデース!!)」
山城「運が悪かったね」
扶桑「くそ…」
長門「全く憲兵共め…昔はなんの役も立たなかったくせに……」
扶桑「私達が苦しんでいるのに見捨てた憲兵達…」
金剛「いっそのこと……殺す?」目ハイライトオフ
長門「そうね。いっそのこと…死体は…海に沈めて…いや、死体のガスで上がってくるか…」目ハイライトオフ
扶桑「燃やして…灰にすれば……」目ハイライトオフ
長門「だめだ。他の憲兵達が探しにここへ来てしまう」
天龍「ちょ、ちょ、三人とも!そんな事したら提督が困ってしまうぞ!」
長門「……それも、そうだな」
金剛「そうですね…」
扶桑「確かに…」
青葉「とりあえず、皆を呼んで注意するように言いますか」
長門「そうだな」
金剛「そうデスネ」
扶桑「そうね。提督の責任になったら困るし」
山城「部屋の写真(盗撮)剥がすの?」
長門「剥がさないと提督が困ってしまうからな」
青葉「しょうがないですね」
吹雪「しょうがないですよね」
天龍「しゃーないだろ。提督に責任がいかないようにするためだ」
その後食堂に艦娘達全員を呼び、憲兵が視察しに来ると伝えた。
そして、注意するように伝えられた。艦娘達全員は心の中でこう思った。
艦娘達「おのれ憲兵共め!」
To Be Continued
榛名がどんどんとダークサイドに墜ちていく…。
次の話ではどの子がダークサイドに墜ちていくのか……。
榛名「作者さん、もちろん榛名と提督のケッコンガチはありますよね?」
え?それは~その~…
榛名「……ニコッ」目ハイライトオフ
え?ちょ、なんで武装して、ちょ、離して!どこに連れて行くの?!え!ちょ、まっ!
榛名「ユックリト、ハナシマショウ?」目ハイライトオフ
イヤーーーー!!タスケ……。
透提督「なんか叫び声が消えたような……気のせいか。さ!仕事の続きと」