初☆5ですよ!!
基本的に思い付きで書いてるので内容は超うすいです
ある夏の晴れた日、彼と出会った。
第一印象は、素朴で礼儀正しいような男の子で、やっぱりそれは間違っていなかった。
それでもほんの少しの違和感を感じ取った。それが何に対する違和感かは分からなかった。
それから彼との共同生活が始まった。
教会でお世話になっている私は同じくその日から教会で勉強の為に来た彼と同じ屋根の下で暮らすようになった。
彼は見た目に違わず勤勉だったが、公私・・・とは違うかもしれないが、勉強とそれ以外のメリハリがはっきりしていた。
それ以外の時間は正直だらけすぎな気がするが。
それから過ごす内に初対面の違和感について自然と悟り、その違和感は日に日に消えていった。
違和感の正体はきっと彼が私を見る眼だ。
彼は私を通してあまりにも大きいものを視ようとしているように見えた。
何度か彼にその事を尋ねたが、彼は驚いた顔をしたが、すぐに笑ってごまかした。
誤魔化し文句もひどいものだ。
なにが『君を通して世界を視ていた』だ。
それは口説き文句だろうし、結局視ているのは私ではないという。
なんとも中途半端な解答だと思う。
そして、その違和感が消えた頃に彼から謝罪と告白を受けた。
謝罪については、もうわかるだろうが、私を通して誰かを見ていたと。
全く、失礼なことをしていたと自覚しているならさっさと直せと言うものだ。
そして告白はというと、詰まる所、愛の告白。
彼いわく一目惚れだったとさ。さっきの話はどこいった。
そんな告白を渋々受ける私もどうかしている。
私だっていつも彼を目で追っていた。
彼のしぐさ、彼の口癖、彼の私を見る目。
全部が全部、私は見ていたし覚えている。
惚れたが敗けとは言うものだが、どっちも負けていたら引き分けなのかな。
そんな私の最近の趣味は彼と遠出することだ。
彼は日本人だからココの常識には疎い。だからそんな彼の驚く様は、見てて飽きなかった。
彼が日本に言ったら俺も楽しんでやるとぶっきらぼうに負け惜しみを言っているのも面白かった。
ーーあぁ、こんな時間がずっと続けばいいのに。
そんな誰でも願いそうな陳腐なことを思った。
だからいつものおまじない。
「ねぇ、また一緒に出掛けよう。約束だよ」
急に言った私に彼は優しく微笑んだ。
「あぁ、約束だ。また二人でこんな風に出掛けよう」
それはいつもする約束で、あまりにも普通の約束だった。
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レティシアと過ごすことになってからの四度目の春。
俺は旅行に行こうと言った。
と言っても準備やら資金やら何もかもが足らなかったから結局夏に延期。
それからはアルバイトで少しずつ資金を集めた。
勿論親からの仕送りなども有るには有ったが、旅行とか趣味に使うべきものではない。
いつか本当に必要な場面で使うべきものだと思うし大切にとってある。
「トキ、早くいこうよー」
愛しの彼女の声。
出会って四年あまり、やっとのことで告白した俺はようやく恋人関係に至った。
それに至るまでの出来事は語り尽くせぬほどあるが、ようやく告白できた。
「早く!バス間に合わなくなるよ」
「おう、悪い。んじゃ神父様行ってきます」
「あぁ、行ってらっしゃい。くれぐれも・・・・・・わかっているね?」
怖い顔した神父様に軽く苦笑いしながら会釈した。
フランスの街並みは日本と違って整っている美しさがある。
列車の窓から見える景色を見るたびに心癒される風景だ。
しかし、目の前の彼女はやっぱりお怒りらしい。
独断で決めた旅行先、ルーマニアのトゥリファスという街だ。
特段観光に力を入れているわけでもない地方都市。
そんな街を選んだ理由はもちろんある。
ここが、起こり得ない可能性だとしても知っている物語の舞台だからだ。
Fate/Apocrypha。聖杯戦争という枠を遥かに越えた聖杯大戦。
赤と黒の二つの陣営がそれぞれ七騎の英霊を扱う聖杯戦争だ。
14のサーヴァント、更にはルーラーという裁定者を含めた15の英霊たちが競った夢の舞台。
他にも例外は有るには有ったが、それでも規模は膨らむだけで、大きすぎた。
ここにほ聖杯は無い。
それでも来てみたかった。
ーーただ、それだけのはずだった。
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最後のピースが揃った。
世界的に有名な悲劇の聖女と身体的特徴が似通う少女。
極東の聖人にして殉教者としても認められない奇跡の少年の両腕をもつ少年。
両者は運命のように出逢い、磁石に引っ張られるように離れず、より大きな磁力に引かれ宿業の地にたどり着いた。
ーーさぁ、これからが聖杯戦争だ。
聖杯戦争だ。
なんて格好つけて書きましたが
まだ、なにも思い付いてないのです。
続きがあやしいネ!