さて、まだ2ターンしか経ってないが既にライフ変動は起こっている。天野のライフは【墓守の使徒】を攻撃した【結晶塔の猛将・ソヴェリン】によって1400のダメージを受け、残りライフは2600。手札は0。フィールドには【オリエント・ドラゴン】一体のみ。対する雪音はその【オリエント・ドラゴン】の直接攻撃によって残りライフは1700、フィールドはがら空きで手札は2枚。
「私のターン。ドロー!!」
あのオリエント・ドラゴンは召喚時除外する効果以外は持ち合わせていない。つまり簡単に吹き飛ぶということだ。ほれ、何とか挽回でもして勝って終わらせようぜ。
早く終わるならどっちが勝とうが関係ないのだが・・・・・・雪音は幼馴染なのだ。嫌いなデュエルモンスターズだからといって気心くらいは知れてる奴を応援しないわけがないだろ。寧ろ負けてテンション下げられても困る。
「よし! 私はフィールド魔法【秘境の地・結晶塔】を発動! この発動の処理として、デッキから【結晶塔】と名の付くモンスターを1体手札に加える。私が手札に加えるのは【結晶塔の近衛隊長。ウォーダン】。さらに【秘境の地・結晶塔】の効果! 1ターンに1度、デッキの上から4枚を墓地に送り1枚をドローする!」
引いたカードだけであんなに回るもんなんだな。ってもう15分たってやがるぞ。早いもんだな・・・・・・でもゲームは1時間に1度は休憩しなきゃな。眠い。
「そして、相手フィールドにモンスターがいて、自分フィールドにモンスターが存在しないとき、【結晶塔の近衛隊長・ウォーダン】は特殊召喚できる。来て! ウォーダン!!」
野太い声を吐き散らしながら屈強な戦士が現れた。すっげえおっさん顔だな、こいつ。
「そして永続魔法【結晶塔の解放】を発動! このカードがある限り、私は通常召喚にプラスして【結晶塔】モンスターを1体通常召喚が出来るわ。私は【結晶塔の戦士・スペクター】と【結晶塔の格闘家・エイジャックス】をそれぞれ通常召喚!! これにより3体のそれぞれの効果で墓地の一番下のカードをデッキに加え、シャッフルする!」
「チューナーがいない。セットカードは1枚。もしかして融合? それともエクシーズかしら」
「えぇ、みせてあげるわ。私の切り札! フィールドの3体のレベル4モンスターでオーバーレイネットワークを構築!!」
フィールドに渦が現れた。それもただの水の渦とかではない。銀河系のような渦だ。点々と輝く星、そして中央に光が集まり、何かが現れようとしていた。
・・・・・・等とは言ってみるがまぁ、ただのエフェクトなんだよなぁ。
「《混沌を退ける魔導の王よ! 世界を救う力を放て!》エクシーズ召喚!! 来て! 【結晶王の魔王・ヴォイジャー】!!」
現れたのは体の細い人型女性モンスター。でもその周りにはクリスタルで出来た盾のようなものが何枚も宙に浮いて存在しており、オーバーレイユニットと同様にモンスターの周りを衛星のように回っていた。そしてその手に持っている杖は禍々しさと神々しさを混ぜたような不自然なものに見える。本来ならあってはいけない様なそんな感じがする。まさか毒されてしまったのか? お願いだから気のせいであってほしい。
「ヴォイジャーの召喚時、墓地の一番下のカードをデッキに戻すわ! そしてバトルよ! ヴォイジャーで【オリエント・ドラゴン】を攻撃! プロミネンスメテオライト!!」
ヴォイジャーの持つ杖が赤い玉を作る。すると輝きが増して行き、巨大な球体となった。太陽を彷彿とさせるその大きな球体が龍を飲み込み、大爆発を起こす。突風が観客席にまで届いており、野次馬は悲鳴を上げながら吹っ飛んでいた。
かくいう僕は近くの柱の裏へ即効で逃げ込んだから悲鳴なんて上げなくてよかったし風で飛ばされるなんて事は起きてない。
さて、【オリエント・ドラゴン】が吹き飛び、600のダメージが天野に入る。さて、ここからどうするのかねぇ。僕としては何もせずにターンを終えてさっさと負けて試合を終わらせてほしいのだが、完全に水をさすだけなので何も言わない。頑張れ雪音―。
「素晴らしいデュエルタクティクスね。でも貴女に負けているようじゃ私を倒した武藤遊己にリベンジなんて出来ないわ。私のターン!! ドロー!!」
少し間を持たせながら天野はそのカードへと視線を向ける。額に汗をかいているのか手でぬぐっていた。
「私はモンスターを守備表示で召喚してターンを終えるわ」
「・・・・・・ただの壁、という訳ではなさそうね」
「さぁどうかしら。もしかしたらただ単に悪あがきかもしれないわよ?」
「・・・・・・私のターン! ドロー!!」
雪音も手札を見るが決定打を与えられるカードがないのか少し渋い顔をしている。もしかして長く続くのかな?
「でも怖気づいてちゃ勝てない! ヴォイジャーで裏守備表示のモンスターを攻撃するわ! プロミネンスメテオライト!!」
火の玉が当たったその先にいたモンスターは何か壺だった。瓢箪の上の方がさっくり斬られたような奴だ。で、つぼの中に顔があるんだけど何か目を×にして破壊された。
「私が伏せていたのは【メタモルポット】よ。リバース効果で互いは手札を全て捨てて5枚ドロー出来る」
「・・・・・・いいの?手札を補充させて」
「どうかしら。でもそれは私も同じこと? ここで引いたカードが勝利の鍵になるのかもしれないのだから」
「う゛ぅ・・・・・・カードを2枚伏せて、ターンを終了するわ」
さて、何故か逆境を生き生きしてる天野とその実力に不安を覚えた雪音って感じだな。うん、何か物語になりそうだ。でもその流れだと雪音負けちゃうよな。それは困ったぞ。早く終わるのなら別にそこまで拘らないが、彼女のテンションが低いままなのは流石になぁ。
「私のターン、ドロー!! 私は魔法カード【シャッフル・リボーン】を発動! 墓地に存在する【墓守の使徒】を、モンスター効果を無効にして特殊召喚する! 来なさい!」
何か過労な奴がまた増えたな。お前も大変だな。こんなクソゲーで過剰労働させられて。
「そして【墓守の使徒】をリリース!! 【墓守の審神者】をアドバンス召喚!!」
そして現れたのが凄いおっさん。レベル10もある最上級モンスターである。でも確かレベル8以上のモンスターのアドバンス召喚には3体必要なはずだが・・・・・・この審神者って奴の効果か。
「【墓守の審神者】は3体をリリースするか、【墓守】と名の付くモンスター1体をリリースすることで召喚出来る。さらに、このモンスターの召喚に成功した時、このモンスターの召喚のためにリリースされた【墓守】モンスターの数だけ効果を使用できる。私はその使用できる効果のうちの一つ、《相手フィールド上の全てのモンスターの攻撃力・守備力は2000ポイントダウンする》を選択するわ!」
「・・・・・・攻撃力が、たったの900に」
「さらに私は手札の【墓守の司令官】を墓地に送り、デッキからフィールド魔法【王家の眠る谷‐ネクロバレー‐】を手札に加える。ではお察しの通り、フィールド魔法【王家の眠る谷‐ネクロバレー‐】を発動! これで審神者の攻撃力と守備力が2500になった。バトルよ!! ヴォイジャーを攻撃!!」
「ヴォイジャーのモンスター効果! オーバーレイユニットを一つ使って1回のバトルを強制終了させる!!」
「その効果は中々厄介ね。カードを1枚伏せてターンを終了するわ」
状況は極めてまずいらしい。雪音の表情を見ればよくわかる。というか耳にした効果聞いても少し大変なのは明確か。
まず整理すると相手のフィールドにはまたネクロバレーが存在している。これは確か墓地利用のカード効果を無効にして【墓守】モンスターの攻守を500上げるカードだ。これの聖で墓地利用による巡回デッキの雪音にとってはまさにつらい状況。これだけでも十分酷い状況だ。
さらにフィールドにはネクロバレーの効果で2500となった審神者がいる。こいつは召喚時に効果を発動する奴だから今はただの2500打点だ。ヴォイジャーには遠くおよばないはずなのだが、小感じの効果の1つでヴォイジャーの攻撃力はたったの900。これ食らってたら多分何も出来ずに負けてたかもしれない。なんせ墓地利用による巡回カードが発動できない。しかもフィールドにいるのはエクシーズだ。確かエクシーズはレベル持たずにランクという意味不明なものを使うカードだ。あれ? レベルを持たないって事はレベル0じゃないのか? それともただ単純にランク所有でありレベルは未所有でレベルの概念は存在してないって意味になるのか? やっぱクソだわ。統一性ないとかゲームが破綻してるじゃねぇか。
閑話休題
まぁヴォイジャー守備表示にすれば何とか数ターンは持つだろう。オーバーレイユニット? を使えば1度だけバトルを終了できるらしいし。そしてそのオーバーレイ意ユニットはまだ2つ持ってる。その間になにか策を考え出せばいいんだよ。
・・・・・・てかさ、何でこんなに時間掛かってんだよ。もうすぐ30分行くぞ。あれか? ゲームしてると時間忘れるってお決まりのあれか? やめてくれよゲームしてない奴からすればこの時間はきついんだよ。
あーもう、寝よ。ちょうど誰もいない席があるし。終わったら雪音が起こしてくれるだろ。
☆
side雪音
「さぁ、貴女のターンよ。そのモンスター、いつまで持つかしらね」
朔耶は嬉しそうに言いながら私を見ている。どんな方法で逆転するのか待ってる。
でも、正直墓守デッキは恐ろしいくらい私のデッキと相性が悪い。カードの主軸たちはもう2世紀以上も昔から使われるものだっていうのに、私のデッキは何度も負けてる。初めは上級モンスターすら出せず、ライフも削れずに負けた。初めてだったわ。あんな一方的に倒されるなんて。確かに私はそれまで他の子とのデュエルで全部勝利して天狗になってたのは自覚していたけど、あそこまでボッコボコにされるだなんて思ってもみなかった。
その次は最上級モンスターを召喚するまではいけたけどやっぱり負けた。これには理由があるのだけれど、その時出したのが今はサイドに入れてるレベル10で攻撃力3400守備力3000の【結晶塔の帝王・ヤマト】、この子を出したのに敗北した。そう、今目の前にいる審神者によって破壊された。流石に1400にされたヤマトじゃ太刀打ちできなかったし。
でもそれだけじゃない。ヤマトは召喚時、このカードを除く自分、相手フィールド・手札・墓地のカードを全て除外するなんていう大爆発効果を持ったエースカード。しかも自分のターンのバトルフェイズのみだけど、その効果で除外された【結晶塔】モンスター1体につき攻撃力が300ポイントもアップするっていう世界でも3枚しか製造されてない【結晶塔】最強といってもいい最上級カード。6歳の頃、初めて買ったパックからこのカードが出てきたときは何が何だかわからなかったほど喜んだわ。その時はまだデュエルモンスターズが嫌いじゃなかった遊己のアドバイスですぐにデュエルモンスターズの本社【インダストリアル・イリュージョン社】に永久所有者として登録をして、正式に所有者として本社からプレゼントを貰えた。その時のカードが【結晶塔】デッキの基礎パックだったなぁ、懐かしくていい思い出。遊己が目をまん丸にして驚いてたんですもの。あの時の顔は今でも覚えてるわ・・・・・・って、ダメ! 現実逃避終わり!!
でもヤマトの召喚のコストは特殊でフィールドの【結晶塔】エクシーズ・シンクロ・融合の三種類と墓地の【結晶塔】モンスター(同名不可)を3体除外しないといけないなんていう超々高コスト。しかも大爆発効果を発動してから2ターンの間はヤマト自身攻撃宣言が出来ない。更にヤマトがいる限り自分の【結晶塔】モンスターは全部レベルが1上がって、本来ならレベル4のモンスターがレベル5になったせいで召喚できないなんていうデメリットが大きすぎるカード。ハイハイリスク、ミディアムリターンって感じで少し割に合わなかった。残念だけど特に【墓守】を相手にするのにこれはハイリスクだった。ごめんねヤマト、私まだ未熟なの。というか寧ろフィールドに三種類のモンスター揃えて墓地にも同名じゃないモンスター3体集められた私を褒めて! 遊己は褒めてくれた! だからいいや!!
そして今日が3度目。3度目の正直って言うもん! あの遊己が先に朔耶を倒して実質首席なっちゃったんだけど、本人はそもそも学校にあまり来ないしデュエルが嫌いで無理矢理デュエリストコースに入れられたなんていう不遇の申し子みたいな状態で、今は朔耶が変わりに首席に戻ってる。だから関係ないわ! 朔耶は遊己との再戦を望んでいて、今度こそ勝利するって気合を入れてるけど、でもそれは私だって同じ事。
朔耶を倒して遊己とデュエルする! そしてあの頃みたいに笑ってる遊己を取り戻す。そのためにはこんなところで立ち止まってる訳にはいかないのよ! 絶対に勝つ! 絶対!!!
それにあのカードがくれば、もしかすれば何とかなるかもしれない! 気合だ雪音! 気合で乗り切るのよ!!
「私のターン!! ドロー!!」
(お願い来て! 逆転のカード!!)
そう心の中で叫ぶ。私は目を思いきり瞑ってドローしてたらしく当たりは真っ暗だった。結果が怖いけど、見なきゃ始まらないから少しずつ目を開いていってカードを確認する。正直ハラハラしてる。もしかしたらって思うと・・・・・・すっごく震える。びびってなんかないし!!
・・・・・・魔法カード【融合】
「来た!! これでなんとか!!」
「あら、いいカードを引いたのかしら?」
「えぇ、見せてあげるわ! 私のデュエルを!! 私は魔法カード【融合】を発動!! 手札の【結晶塔の格闘家・エイジャックス】【結晶塔の神官・ホレイシオ】、そしてフィールドのヴォイジャーの3体で融合!! 《大地に君臨する冥界の王よ! 悪を淘汰し冥府を統べよ!!》融合召喚! 出て来て! 【結晶塔の冥王・アンバサダーC】!!」
私のデッキは融合・エクシーズ・シンクロの3つが行えるテーマになってる。それはヤマトを召喚する条件をクリアするためにも存在はしてる。完全上位互換の創世神sopiaってのがいたけど、それはもう遥か昔に作られたカード。当時は一枚しか存在してない貴重なカードだったんだけど、召喚条件が、融合・エクシーズ・シンクロに儀式も加えて4種類いないと出来ないなんていう高コストっぷり、もはや誰も使わないし、使おうとも思ってない。使える人はそれこそデッキに愛されてないと・・・・・・遊己とか出来そうよね。
さて、とりあえず始めるわよ!!
「・・・・・・そのカード、見たことないわね」
「当たり前よ。前回はヤマトを動かすためにレベルが低いモンスター達しか用意出来てなかったんだから。行くわよ!!【結晶塔の冥王・アンバサダーC】のモンスター効果! 1ターンに1度、相手フィールド上のモンスター1体を選択し除外する!!」
「くっ、除外効果に対策なんてしてないわよ!」
「それはよかったわ。アンバサダーCの効果はまだ続いてるのよ。相手のモンスターを除外した時、相手フィールドに結晶トークンを守備表示で召喚するわ。このトークンはアドバンス召喚にも特殊召喚にも使えない。表示変更も出来ないし戦闘では破壊されない。つまりカード効果でしか一掃出来ないモンスターよ」
正直、このトークンはえぐいのよね。アンバサダーCだからこそこのトークンが活かせるのだけれど・・・・・・後はエイジャックスかしら。貫通持ちとかじゃないと成すすべなくなっちゃうのよねぇ・・・・・・効果で破壊か除外すればいいんだけど。
「バトルよ!! アンバサダーC!!」
「まさか貫通持ちとかじゃないでしょうね!?」
「いいえ違うわ。アンバサダーCの効果!! このモンスターがバトルを行う時、相手フィールド上に結晶トークンしか存在しないとき、このモンスターは直接攻撃が出来る!!」
「くっ、罠カード【次元幽閉】発動!! 貴女のモンスターの直接攻撃を無効にして除外するわ!」
「いいえ! このダメージは受けてもらうわ!! 罠カード【結晶塔の鉄壁布陣】!! 相手が魔法・罠カードを発動したとき、手札のカードを1枚墓地に送って発動できるわ! その効果を無効にしてデッキに戻す!! さぁ消えなさい!!」
鉄壁布陣の効果で次元幽閉が無効化される。そのおかげでアンバサダーCは除外されない!!
「届いて! アンバサダーC!!」
アンバサダーCの攻撃が入る。ダメージが通り、試合終了のブザーが鳴った。3度目の戦いを制したのは、私だった。
沸きあがる歓声と拍手、そして私は今高揚感に浸っていた。
「やった・・・・・・やったぁ!!」
これで私は近づいた・・・・・・遊己に・・・・・・すこしだけだけどやっと近づけた。
相手が十代みたいな性格してました。
オリカ紹介
秘境の地・結晶塔 フィールド魔法
【秘境の地・結晶塔】は1ターンに1度しか発動できない。このカードの発動処理として、デッキから【結晶塔】モンスターを1体手札に加える。このカードがフィールドに存在する限り、お互いのモンスターがフィールドから墓地に送られる度に、自分の墓地の一番下のカードをデッキに戻してシャッフル出来る。1ターンに1度、デッキの上から4枚を墓地に送り、デッキからカードを一枚ドローする。
結晶塔の近衛隊長・ウォーダン ☆4 水属性 戦士族
A1900 D1700
効果 このモンスターが召喚に成功した時、墓地の一番下のカードをデッキに加えシャッフルすることが出来る。相手フィールド上にモンスターがいて、自分フィールド上にモンスターが存在しない時、このモンスターは特殊召喚できる。
結晶塔の解放 永続
このカードが存在する限り、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに【結晶塔】モンスター1体を召喚出来る。
結晶塔の格闘家・エイジャックス ☆4 水属性 戦士族
A2000 D0
効果 このモンスターが召喚に成功した時、墓地の一番下のカードをデッキに加えシャッフルすることが出来る。このカードが相手モンスターと戦闘し、守備力を超えていた場合、その数値分のダメージを相手に与える。
結晶塔の魔王・ヴォイジャー ★4 水属性 悪魔族
A2900 D2700
エクシーズ レベル4【結晶塔】モンスター×3
このモンスターをエクシーズ召喚する時、素材に同名カードは使用できない。
効果 このモンスターが召喚に成功した時、墓地に送られた一番下のカードをデッキに加えシャッフルすることが出来る。
(1)相手の攻撃宣言時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動出来る。そのモンスターとのバトルを強制終了させる。
(2)このカードはバトルフェイズ時、相手の魔法・罠カード効果の対象にはならない。
(3)X素材を1つ取り除くことで発動する。デッキの上から3枚を墓地に送り、墓地の一番下のカードを2枚デッキに戻しシャッフルする。この効果を発動したとき、このモンスターの攻撃力はそのターンのエンドフェイズまで自分手札のカード1枚につき400ポイントアップする。
結晶塔の帝王・ヤマト ☆10 水属性 戦士族
A3800 D3000
効果 このカードは通常召喚できない。自分フィールドに存在する【結晶塔】と名の付くエクシーズ・シンクロ・融合モンスターそれぞれ1体ずつと、墓地に存在する【結晶塔】モンスター3体(同名不可)を除外した場合のみ特殊召喚出来る。このカードの特殊召喚は無効化されない。
(1)このカードが特殊召喚に成功した時、このカード以外のお互いの手札、フィールド、墓地のカードを全て除外する。
(2)このカードは召喚されてから2ターンの間、攻撃が出来ない。
(3)自分のバトルフェイズ時、(1)の効果で除外された【結晶塔】と名の付くモンスター1体につき、攻撃力が300ポイントアップする。
(4)このカードがフィールドに存在する限り、フィールド・墓地・手札の【結晶塔】と名の付くモンスターのレベルは1上がる。
結晶塔の冥王・アンバサダーC ☆9 水属性 魔法使い族
A2800 D3500
融合 【結晶塔】モンスター×【結晶塔】モンスター×【結晶塔】モンスター
効果 このモンスターが召喚に成功した時、墓地に送られた一番下のカードをデッキに加えシャッフルすることが出来る。このモンスターは相手のカード効果で破壊されない。
(1)1ターンに1度、自分のターンのエンドフェイズ時にこのカードの守備力は700ポイントダウンする。
(2)自分のメインフェイズ時に発動出来る。相手フィールドのモンスター1体を除外し、相手フィールドに結晶トークン(☆1 A0/D0 水属性水族)を1体守備表示で召喚する。この【結晶塔の冥王・アンバサダーC】の効果はそのターン1度のみである。
(3)このカードの守備力が0になった時、このカードを破壊する。その後相手フィールドの結晶トークンを全て破壊し、破壊した数×300ダメージを相手に与える。
(4)相手のモンスターゾーンに結晶トークンしかいない場合、ライフを半分払うことで発動出来る。攻撃力を半分にして相手へ直接攻撃する。
結晶塔の鉄壁布陣 カウンター
相手フィールドの魔法・罠カードが発動されたとき、手札を1枚墓地に送り発動できる。その効果を無効化しデッキに戻しシャッフルする。その後、このカードは再セットされる。
ヤマトはSOPHIAの劣化版、ヴォイジャーはホープの上位互換
さて、意味のないデュエル回、遊己の物語は次の話から本格的に始まる。