この世界は俺達を認めてくれない。この世界では俺達の者を《G型》と言う。G型はまれに生まれてくる中でも極少数で異名なることを言う。G型は特殊な能力を持つことが多くある。その中でも俺は異常なまでに異常だった・・・。 俺の名前はシュウイチ。今年の春に高校を卒業し、今は弟の凱と妹の真那と3人暮らし。「ただいまー」っと凱が帰ってきた。凱は中ニの入学式が終わって帰ってきた。「お帰りです、凱兄ー様!」真那は変わった言葉使いをする。「あれ?兄ちゃんは?」「多分、母ー様のところに・・・」真那は深刻そうに答えた。「そう言えば今日は母さんの命日だったけ」そういうと凱は自分の部屋へと向かった。俺達の母さんはシュウイチが殺した・・・。 そのころ俺は家の近くの墓にいた。「今日で5年目か」俺は母さんの墓の前に座り込んだ。目を閉じると昔のことを思い出した。 5年前、俺は中ニだった。その日は中ニ最初の日だった、そして母さんの誕生日だった。俺が家に帰ると「おかえり。」と優しく返ってきた。そのころ凱は小5で真那は小4のときだった。俺は部屋にバックを置くと凱と真那と一緒に母さんへのプレゼントを買いに買い物に出かけた。母さんは家にいるように俺が言った。母さんはアンティークが好きだったのでアンティーク専門ショップに行くため隣町まで行った。 長々時間が掛かり帰ったのが6時を過ぎていた。家の近くになるとなんだか嫌な感じがしていた。それは確信えと変わった。家にはデカイ穴が数ヶ所あり家が滅茶苦茶になっていた。「な、んだよこれ」俺は起こっていることが分からなくなり駆け出した。「母さん!どこだー母さーーん!!」何度も呼んでも返事が無い。俺は母さんの部屋えと向かった。「母さん!!・・・え?」俺はそこで最悪の光景を目の当たりにした。そこには母さんともう1人いた。「ぐ、シュ、シュウイチー!」「がははーは、まさか息子がいたとわな驚きだぜ全くよー《ヴァルキリー》さんよー」「え?なんでおまえが母さんの別名をしってるんだよ!」俺の母さんはG型の中でも俺以上のG型の持ち主だった。その実力は世界最強の名《ブリュンヒルデ》をさづかるほどだった。 だけどそのブリュンヒルデがヴァルキリーが簡単に負けていた・・・ 「よー、そこの坊っちゃんどうだこの有り様はよー、がははーは俺様はこの力を奪い取るために長く長い研究をしてきた。そして、今、その成果が起こるときだーーー!!」というと男の持っている武器が光だし母さんも光出した。そのときだ、母さんが武器に取り込まれていった・・・ 「シュウイチーー!!」「母さーーーーん!!」母さんは武器の中へと消えていった。「くっくくく、がははーは!!愉快だ全くもって愉快だー!」俺は絶望した。母さんが取り込まれた。「あ、あぁぁぁーーーー!!焔《フレイム》!!」俺には特殊な鎧を装着することができる能力を持っているこの力は母さんの遺伝によるものだ。この焔《フレイム》は炎の神の使いの者の力を鎧に込めて力を発揮できる俺だけの力だ。「・くも・・も・・よくもーーー!!許さねぇーてめぇーだけはーーーーー!!!」「これがブリュンヒルデの力。くくく、がははーはーーーー!いい、誠にいい、今この瞬間新しい俺様の誕生した、たったくもっていい感じだ・・」俺は迷わず男に突っ込んだ。男は片手を出して俺を受け止めた。「いいことを教えてやろー、俺様は《強欲のガシウス》。俺様の狙いはG型だけだ。その中でもこの女は強い力を持っていることが判明してなーこの力をどうやって奪おうか考えてなー。このスラッシュスレイサーで奪うことができるんだよ。スラッシュスレイサーは奪う対象を吸収して俺様の体内に移すことができる優れものだ」「そんなこと関係ねぇーよただてめぇーをブッ飛ばしてーだけだーーー!!」俺は怒りで我を忘れていた。ただ、あいつを倒したい。それだけが頭に入っていた。 「うーん、なぁーこれがお前さんの全力か?」俺は圧倒的に追い込まれていた。気が付くと外にいた、「やばい!外には2人が!」外で待っているように俺が凱と真那に言ったとこも忘れていた。俺は全速力で2人のところに向かった。「よかったー」2人は無事だった。「ねぇー兄ちゃんどうしたの?」「なんか家でありやがりましたか?」こいつらに母さんのことは言えない。いや、言いたくない。「焔の壁《フレイム・ウォール》」俺は2人を守る為に壁を張った。「ほぉーそこのチビを守るのに自ら体力を使うとは、くそが吐きそうだぜ。」その一言で怒りが増した。「もう許さねーー‼」俺は馬鹿見たいに真っ正面から突っ込んでいった。 俺は何にもできなかった。「そろそろ飽きた、終わらすか。《デッドエンドスクリーム》」「や、めろ!そんなことをしたら!」「あぁーここ付近は消滅するなぁー」消滅する。家も、町も、俺も、凱も真那も、母さんの思い出も。「がははーは、何もできないまま死ねー、ぐ、」そのときだ、なぜかあいつの動きが止まった。「な、なんだこれはーーー!」「・・イチ・・シュウ・・・シュウイチ!」聞いたことのある声。あの優しい言葉。「母さんーー!」母さんだ。母さんは生きていた。「な、なぜだ!完全に吸収したはずなぜ生きている!」「シュウイチ、私ごと撃ちなさい。」俺はその言葉に疑いを持った。母さんが自分ごと撃てだって、「そんなことできるわけねぇーだろ!」「速く・・」母さんの声が小さくなってきた。「小細工しやがってーー」ガシウスが母さんをまた吸収している。「速くしなさい!」「だけど!俺にはできない、」「母さんの力を好きなように使われたくないの!シュウイチ!」俺は顔を上げることができなくなっていた。「シュウイチ、母さんはいつまでもあなた達の側にいるから安心して」母さんは笑顔を見せた。その笑顔からは涙が零れていた。そうだった、母さんの力を悪用されたくない、だから、俺は・・・やるしかない!「あぁーーーーー!!」「な、なんだ!」「シュウイチ・・」俺の体から炎が燃え上がった。「《メビウス》!」俺の鎧は進化した。「《バーニングソルブラスト》」俺の腕から大量の炎が集まってきた。でかく、一撃で倒せる自信があった。「お、おい待てよ。そんなもん撃ったら俺だけじゃなく《ヴァルキリー》まで撃つことになるぞ!」「母さんは覚悟していることだ俺は撃つ!」「撃ちなさい!シュウイチ!」「あぁーーーーー!発射ーーーーー!!」「嘘だろ、この俺様がーーー!!」ガシウスは丸焦げになりスラッシュスレイサーは灰となった。その瞬間、「母・・さん?」母さんが戻ってきた。俺は直ぐ様母さんのところに行った。だけど、少し様子がおかしかった。母さんの体は光っていてその光は弱くならなかった。「母さん!母さん!母さん!」何度も呼んだけど反応が無い。「母さん!!」「うぅ、」気がついた。「シュウ、イチ」その声は弱々しく触っても冷たかった。「強くなったわね、流石、《ドラゴン・キング》と《空の王《ウラヌス・キング》》の子供ね。」俺の父さんは2人とも王だ。ドラゴンは大昔にこの地に居たと思われていると言われている。空の王は遥か上空にある《シナプス》と言われているところの王だ。シナプスの存在は俺達しか知らない。「母さんそんなことはいい!早く治療を・・」母さんは首をふった。「なんで!早くやれば助かるかもしれないのに!なんで!」「いいの、母さんはもう・・」俺はガシウスの使っていたスラッシュスレイサーを思い出した。『吸収して俺様の体内に移すことができる』吸収された母さんはガシウスと一体化したと等しい。ガシウスが死んだ今母さんは・・・ 「まさかだよな、母さん?」「・・・」母さんは何も言わず首を前に倒した。俺は思わず涙を流していたそれは凱と真那を守るために張ったフレイム・ウォールが消えるほどだった。「兄さんーー」「兄ー様ーー」2人がこっちにくる。「母さん!?」「母ー様!」「兄ちゃん!母さんに何があったの!」「そうです兄ー様!母ー様はどうなっていやがるんですか!」俺は「ごめん」それしか言えなかった。「いいの、母さんが油断してたから」俺は幻を見ているかのように目を疑った。母さんの体がどんどん薄れていっていた。「母さん!体が!」「そろそろお別れね」「なにいってるの?訳がわからないよ、」「そうです、真那も何をいっているのかわけがわからねーです。」2人は分からないとかいっているが俺は母さんのいったことが分かった。「凱、真那、母さんに別れの挨拶をしろ。」「何を言ってるの兄ちゃ・・ん?」俺は泣かないように拳を強く握っていた。「母さんバイバイ」「母さんともっと一緒に居たかったです」俺にも辛いことが凱と真那もわかってくれたらしい。「母さん、本当にごめん、俺がもっと強かったら・・」「いいのよ、シュウイチはよく戦ってくれた、それだけで母さんは嬉しいのよ」俺は我慢できずに拳を緩めた。「ごめんねみんな、最後まで一緒にいられなくって・・」母さんは消えた。一瞬だった。母さんの体の重さまでもが一瞬で消えた。「うぉぉぉぉーーーーーーーーお!!!」俺は叫ぶことしかできなかった。辛く、悲しく、俺は叫び続けた。
俺が目を開いたときにはもう夕方になっていた。「おーい、兄ちゃーん飯できたよー」「おう、今いくー」俺は母さんの死を無駄にしないために強くなる。「見ててくれよ母さん」『うん』「え?」今母さんの声がしたと思ったけど気のせいだろう。これから俺達の冒険が始まる!!