限られた日々のなかで〜女神と歩んだ1年〜   作:月白弥音

1 / 39
prologue?〜いつかのミライ〜

「すみません、少し道を開けてください!」

道行く人に道を開けてもらいながら、私はみんなは歩いて通ったところを横になって進む。私のそばには大きなキカイがあって、ここ3か月くらいでお世話になった人も一緒。

ちょっとみんながいないのは寂しいけど、少し我慢だよね。

昨日も忙しいはずなのにみんなで時間合わせて来てくれた大切な友達で、活動は1年間だったけど、いつも一緒にいたかけがえのない仲間。私は昨日もらった言葉と一緒にみんなの顔を思い浮かべる。

一回やるって決めたら周りも巻き込むリーダー

 

 

 

「待ってるからね。ファイトだよっ!」

 

 

 

 

大和撫子な歌詞担当

 

 

 

 

 

「ありきたりですが……必ず、帰ってきてくださいね」

 

 

 

 

 

おっとりした衣装担当

 

 

 

 

 

 

 

「大丈夫だよ、この子がいれば皆でいつも一緒っ!」

 

 

 

 

 

 

そう言えば九人のマスコットもらったっけ。ちゃんと荷物に入れてもらったよ。

3人の幼馴染が始めた活動も最初はいろいろあったなぁ……

そういえば私あの頃は……ふふっ

それから

アイドルが大好きな子

 

 

 

 

 

「が、頑張ってくださいね」

 

 

 

 

 

 

運動神経抜群な元気っ子

 

 

 

 

 

 

 

 

「大丈夫。応援してるよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

素直じゃない作曲担当の子

 

 

 

 

「帰ってこなかったら許さないんだから」

 

 

 

 

 

 

3人の一年生が入って六人になった。この子たちの勧誘は大変だったな~

そして、自称宇宙ナンバーワンアイドルさんが入って……

 

 

 

 

 

 

 

「ここまで来てしくじってくるんじゃないわよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな……実際に頑張るのは私じゃないんだけど……

でも私が万全の準備できてないとやれないことだからやっぱり私も頑張らなきゃだね。

最後に加わったのは頑固な元生徒会長様と

 

 

 

 

 

 

 

 

「必ずうまくいくわ。支えてくださってる皆さんを信じて」

 

 

 

 

 

 

 

スピリチュアルガールさん

 

 

 

 

 

 

 

「大丈夫。うちのパワーもたっぷりあげたし、カードもそう言っとるよ」

 

 

 

 

 

 

 

カード見せられたけど、ごめん、私タロット読めないの。

これで九人。この九人といろいろなことをやってきた、私の大事な思い出。

 

 

みんながあっちでやったのっていつだっけ? ほんとは一緒にいきたかったけど……あんな状態じゃ無理だったよね。

結構辛いはずなのにこんなに冷静に考えられるなんて不思議。何でかな? みんなが励ましてくれたから? ちょっと不安だったけど、みんなのお陰で何となりそう、かも。

きっと今度ここを通るときには自分の足で歩けるはずだよね。そしたらみんなでまた行こうね、今度は観光だけのために。

みんなの力があったから私はあそこに行ける。ほんとにありがと。ちょっと出掛けてくるけど、絶対帰ってくるからね。

 

 

 

 

 

じゃあ、またね。いってきます

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。