《喫茶店》
「あのさ、いい加減遅くないかしら……アンタのお仲間さん」
先ほど入ってきた打ち止め、番外個体を入れて六人で話をする中で美琴が一方通行に言う。
「御坂さん?あなたは俺達が我慢してることをさらりと言うんですね」
浜面が返す
「だって、約束の時間過ぎてんじゃない
それに、こっちだってしたいことは沢山あんのよ」
「ごもっともだこって……」
「そうピリピリしてちゃダメだぞ?って、ミサカはミサカは少し注意してみたり」
美琴の隣でホットケーキも食べる打ち止め
「あぁ、すいませんねお食事中にガミガミいって」
「食事中は静かにするのが最低限のマナーなんだよ」
今度は正面で、何十皿もあるホットケーキやサンドイッチを頬張るインデックスがマナーについて騙る
「…ごめんけど、あまりアンタには言われたくないことね」
その食べっぷりに、あの一方通行と番外個体も顔をひきつらせている。
マナーについては逆に言ってやりたいくらいだ
「まァ、確かに遅ェな」
「土御門…だったか?こいつってどんなやつなんだ?」
「魔術、能力の二つを持つ"ロリコン"だ」
「そいつは信じていいやつなのかっ!?」
「心配すンな
以外に役に立つ仲間だ」
「早くしてくんないとあいつら来ちまうかもしれねぇぞ……」
「ゲッ……あいつらって第四位?」
「ああ、たまーにここで飯食ったりするからな」
「ったく、あの金髪グラサンさっさと来なさいよっ!」
「うわぁ……」
なんかもう常盤台のお嬢様とは思えない言葉遣いだ……。
そして、こんな中に
「あのぉ~……」
「あァ?」
一人の店員がやって来た
「土御門さんという方のお知り合さま…でしょうか……?」
しかも、手には黒のケータイを持ち、土御門の名前まで言った
「つい先程に電話があり、このケータイを渡すようにと言われたので……」
「人を呼び出しといて自分は来ないなんて…黒焦げにしてやろうかしら」
「普通なら死んじゃうからいけませんっ!」
「とにかくだ。ケータイをよこしな」
「は、はい」
「ありがとね」
「では、私はこれで……」
ケータイは一方通行が受け取った
「テメェ……何してやがる」
『にゃはは、何ってそりゃ妹のメイド服を……うそっ!嘘だから!お茶目な土御門さんのジョークだからっ!!』
土御門はどうやら一方通行の怒りを感じ取ったらしい
『ったく……お堅いんだから』
「で、アンタは本当はなにしてんの」
『……ああ、実はだな、つい最近になって気になる噂が広がっていることに気づいて調べていたんだ』
なんか、急に真面目になった
『常磐台の方でも聞かなかったか『全ての能力を受け付けない能力がある』ってな感じの噂?確か、戦争の前にも似たような噂があったんだが、あれは間違いなくカミやんで間違いないだろう。でも、カミやんがいない今になって、また似たような噂が広まっていってるんだ』
「それがどォした?……まさか、お前はアイツが生きてるとでも言いてェのか?」
『いや、可能性はあるんじゃないかと思ってるだけだ。あぁ、そうだ…さっきその喫茶店近くで爆発音、聞こえなかったか?』
「確かに聞こえたけど……だからどうしたの?」
『……少し遠目で見てたんで断定はできないが』
「おいおい…まさかだが……」
『能力を『右手』で受け止めているところを確認した』
「……だからアイツじゃないかって?有り得ないわ。だってアイツが死んだって……私達だって確認したのよ?」
『まあ……そうだな。確かに俺が見たヤツはカミやんじゃないかもしれない。だってそうだろう?右手をつき出して能力を消すなんて、別に幻想殺しでなくとも使い方と能力の相性しだいで何とかできるんだからな。……でもよ、あり得ないだなんて事はないんだぜい?』
続けて土御門は言う
『だって俺達は、上条当麻が入っていると言う棺を見ただけであって、一度も上条当麻の死体は見てないんだから』
ここにいる皆が静止する
『俺の言ってる意味はわかるな?そもそもがおかしいんだ。学園都市だって、魔術サイドにだって上条当麻と言う存在は少なからず必要としている奴らがいるはずなんだからな』
私と一方通行……そして、浜面は土御門の言葉など既に耳に入らず、次の行動に動こうとしていた
多分考えていることは同じだ。
私達はインデックスを含めた?顔の3人を立たせると店を出た
久しぶりに投稿です
いやー、さすが駄文。伝わったら、わかってくれたら嬉しい限りです