とある死後の幻想殺し   作:ハッピー23

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すごく久しぶりに書きました。

当初はどう展開していくつもりで書いてたのか……忘れてしまいました。迷ってましたが、まあ適当ですがこうやって投稿させてもらいましたm(__)m


再会

~路地~

 

 

「ん?おーいもしもーし……もしかして、もう行っちゃった感じですかにゃー……?」

 

はて?場所を伝えてないんだがちゃんとここまでたどり着けるのだろうか?土御門は暗い路地へと足を運びながらため息をついた。

 

「うーん、人の話を最後まで聞かないってのはどう思う?」

 

そして、目の前にいるチンピラ共を痛めつけている少年へ問いかける。

 

「……」

 

もちろん無言だった。急に話をふっても答えられないだろう。

 

「無言とは嫌だにゃ~」

 

そういうと、少年はチンピラどもから目を離してこちらを睨み付けてきた。その隙にチンピラ共は悲鳴をあげながら走り去っていく。

 

「おいおい、そんなにおっかない顔するなよ?」

 

「……」

 

少年は特になにもしない。表情すら変えない。

本当に俺の前にいるのはアイツなんだろうか……。あの隣に住んでいるツンツン頭なのか?自分を犠牲にしてまで世界を救ったあの少年なのだろうか。

 

「……カミやん」

 

無意識に名前を呼んでいた。自分で思っていたよりも、あの少年の存在が大きかったらしい。いつもと違う自分に気づいてしまった。

 

「お前は……カミやんなんだろ…?」

 

「……」

 

目の前の知り合いは口を開かない……。

 

「……上条当麻っ。お前は上条当麻なのかって聞いてるんだっ!答えろ!」

 

つい怒鳴ってしまった。

 

「……み…いだな」

 

「……はっ?」

 

やっと、少年が口を開いた。

 

「そう……みたいだな。上条当麻…それが俺の名前みたいだな…」

 

みたい……だと?どういうことだ?しばらくの間考えた。っていうのは、違うか……。信じたくなかったが正しい答えだ。

 

「お前……まさか記憶が…」

 

「……っ!」

 

上条当麻は頭を抱えて崩れる。

 

「なにもわからないんだっ!思い出せそうで思い出せねぇんだよ!」

 

「……カミやん」

 

「俺はどうすればいいんだ!何をすればいいんだよ!!」

 

「はぁ……また"記憶"がなくなったのか?上条当麻」

 

俺の後ろから影が現れる。ステイルだ。

 

「またキミは記憶がなくなったのか」

 

「まて、"また"ってどういうことだステイル」

 

聞き捨てならないセリフだ。また記憶がなくなっただと?

 

「……このバカは、禁書目録を魔術から解放するために自分の記憶を失ったのさ。過去に一度ね」

 

初めて聞く情報だ。

 

「初めから知っていたのか?ステイル」

 

「いや、あの戦争の後に知ったんだよ。あの子から聞いたのさ……。それに、あの時も……これからも言う必要なんてないと思ってたんだけどね」

 

目の前にいる上条当麻も見ながらそう告げる

 

「……あ、ちなみにだけどね。もう一方通行と超電磁砲…だったっけ?人払いなんて無視して突っ込んで来たよ」

 

ここまで簡単に破られるとなんか嫌だよね、と吐き捨てるステイル

 

「……この記憶がないっていう事実は伝えるべきなのかにゃ~」

 

……隠しきれるもんでもないが、伝えずらいってのがある。だが、現実は甘くないってことか。

 

「っていうか、もうすぐそこなんだよね」

 

「はっ?」

 

上を見上げるステイルに合わせて自分も頭上を見上げる。すると見上げる意味もなくほぼ同時に『ズドン』ど重たい音をたてて五人程が着地した。

 

「……ッ!重ッてェだろォがよォォ!!」

 

「レディーにたいして重たいって言葉はNGOワードなんだよって、ミサカはミサカはあなたに注意してみたり!」

 

「オメェじゃねェよ!番外個体の方だ!オメェなら自分の能力で着地ぐれェできンだろォがよォォ!!」

あれが本当に俺の知っている一方通行なのだろうか?場の空気が少し変わったように感じた……。

 

「だったら反射しちまえばいいじゃないかにゃ~ん?」

 

「そうしてやりてェが……だァクソ、さっさと退きやがれ!」

 

「アンタら仲がいいのね……ま、いいけどさ」

 

「第一位の印象が変わったよ……俺」

 

「め……目が回るかも…。いきなり飛び回らないでよ短髪……」

 

バタンッとその場に倒れこむ禁書目録……どうすればいいのだろうか?

 

「大丈夫だカミやん。こいつらもお前の知り合いだにゃ~」

 

気の抜けた声で上条当麻に伝える。

 

「知り、合い?」

 

「そうだ。俺達はお前を知っている」

 

そう伝えた。

 

「お前も俺達を知っているんだ」

 

 

 

 

 

上条side~

 

 

 

 

 

「大丈夫だカミやん。こいつらもお前の知り合いだにゃ~」

 

「知り、合い?」

 

ここにいる全員の顔を見ていく……。見たところでわからないが、それでも見ていく。

 

「そうだ。俺達はお前を知っている。お前も俺達を知っているんだ」

 

言われてみれば……知っているのかもしれない…。

 

アロハシャツ…、黒の神父…、他にも頭痛が起こるたびに頭に浮かんでくる時がある。まさしくここにいる全員と一致しているのだ。

 

そこまでくると……

 

「……そうか、俺は…お前たちを知ってるかもしれない、な」

 

気が抜けたのだろうか?

 

「え?ちょ、アンタ!?」

 

「と、とうま!?」

 

俺はそこで気を失った……。

 

 

 




文章の確かめをしてないので、おかしすぎないか?と、思う点や誤字があれば教えてくださいm(__)m

正直おかしすぎないか?と思われる点を直せるかはわかりませんが、次回からはうならないようち注意するためにアドバイスとして利用させていただきますm(__)m
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