次はやりたかったあれが出来る!
ラウラとの衝突後、一夏はセシリアと鈴の容態を確認する為に一度保健室に行き、特に異常が無いことを確認すると整備室に行き、白式の調整をしていた。
整備室に行くと簪が打鉄二式の調整をしていた。
「よ、簪。二式は完成しそうか?」
「上手くいけば、今回のトーナメントに参加できる。一夏は何しに来たの?」
「そうか、俺は白式に武器を付けたす事にした」
「因みにどんな?」
「手を抜いて、ビームサーベルとビームトンファー」
「角は割れないの?」
「まだ、変形してガンダムに出来ないんだよ」
「するつもりなんだ...」
一夏が何をしに整備室に来たのか聞いた簪だが、一夏の白式の改造案を聞くと、白式がこのまま行くと某可能性の獣に変わるのではないかと思い始めた。
「なんだったら、簪も新しい武器作るか?」
「因みにどんなの?」
「アロンダイトとパルマとか」
「二式の性能的にΞガンダムだと思う」
「なら、ペーネロペ―ユニットを実装するか?」
「そっち? 因みにさっき言った武器って運命?」
「その通り」
一夏はアニメやゲームなど好きだが、その中で好きなのはロボットアニメ、ついでに言えばガンダムが好きである。
故にガンダム系の改造をしようと考えている。
簪は考えた結果、あるモノを思いつく。
「なら、〇〇〇〇は作れる?」
「作れなくはない。俺の権能を使えば」
「流石神様の権能、不可能など無かった」
一夏に作れるか聞き、権能を使えば作れるという一夏の言葉に権能の凄まじさと実現できる事に歓喜した。
「そういえば最近、イナズマキックを覚えたいと思い始めた」
「叫びながら、機体を急上昇させて、アクロバティックな動きをしながらキックをかませばいい」
「一つ一つは小さな火。二つ合わせれば炎になる!炎になったガンバスターは無敵!」
「二式が出来たら、ご教授しよう」
「うん!」
最近、やってなかったス〇ロボをやったことによって、使ってみたいと思う気持ちがあった簪だが、如何やら実現できる日は近いかもしれない。
「そ、そういえばタッグトーナメントは誰と組むの」
「ちょっと訳アリで、シャルと組むことになった」
「女性だって、バレない為に?」
「うん。今バレると面倒だし」
「そう...。なら、次は私と組んでくれる?」
「構わんよ」
タッグトーナメントで一緒になることで、距離を縮めようとした簪だが、事情が事情なだけに、引き下がるが、只では引き下がらず、先に予約する事で、一夏を他の女子と組むことを防ぐ簪だった。
そして、その思惑通りに進んだことに内心、計画通り、と某新世界の神の様な事を思うのであった。
「螺旋力に目覚めたい。そして、ギ〇ドリルブレイクを使いたい!!」
「ドリルはロマンだが、お前の機体は遠距離主体だろうに」
そして、時は過ぎ、学年別タッグトーナメント当日
「とうとう、この日が来たか」
「...うん、そうだね」
戦えるという事で生き生きしている、一夏と少し疲れ気味のシャルロット。
何故、シャルロットが疲れた表情をしているのか、それはついこの間まで、タッグである以上、誰かと組まないといけないのだが、その中で、圧倒的に多かったのがシャルロットなのだ。
何故、シャルロットなのかというと男性であり、この中で一番強いであろう一夏よりも人気だったからだ。
シャルロットを選んだ人たちの考えはというと『お荷物になって罵声を浴びせられる』『私の中の中が壊れる気がした』『魔王と組むなら王子様と組みたい』『魔王怖い魔王怖い魔王怖い』等という理由からだった。
一夏と組みたくない人の大半がシャルロットと組もうとし、中には当日仮病で休もうという輩まで居た。
結果、毎日のようにシャルロットの所にタッグ申請が来るため、その対応に疲れたのが原因である。
自分の事を優先していた一夏はそれを見かねて、自分と組む事を言うと、周りの女子は絶望で顔を塗り固めていた。
中には某サイヤ人の王子のように『もうダメだ...、おしまいだぁ...』と呟いていた女子もいたとか。
「さて、初戦の相手はラウラという事だし、シャルはもう一人の方を頼むわ」
「うん、まかせて」
「じゃ、いきますか」
「アレ? 白式が少し、違うね」
「武器を少し足した」
そう言うと、二人はピットから飛び出し、先に出ていたラウラと箒の前に着陸する。
「まさか初戦で当たるとはな、余計な手間が省けたというものだ。この前の雪辱を晴らさせてもらうぞ!」
「フッ、贋作者にしては吠えるじゃないか」
(そろそろ、ウザく感じてきた...。ドイツの上層部潰すかな?)
ラウラの態度が段々、ウザくなってきた一夏はドイツで暴れようか考え始めていた。
今、一人の少女によって、一つの国が存続のピンチに立っていた。
「勝負だ、一夏!」
「「邪魔(だ)!!」」
「ゲブッ!」
「うわぁ...」
試合開始の合図と同時に突っ込んで来た箒だが、はなっから眼中に無かった一夏とラウラは息の合った同時攻撃で、箒を殴り飛ばし、その光景にシャルロットは只、茫然としていた。
シャルロットは乱入した際の箒の身を案じ、箒の相手をすることにした。
「行くぜ!」
「グッ...、このぉ!!」
一夏は雪片弐型をブーメランのように投げ、ラウラはワイヤーブレードで弾くが意識が一夏から逸れ、そこを突いた一夏が、腰に搭載したビームサーベルを二本掴むと光刃を発生させ、斬りかかる。
一夏はヒット&アウェイを繰り返し、人差し指をクイクイとラウラを挑発し、それに対しラウラはレールカノンやワイヤーブレードで応戦するが、一夏に当たらず、更におちょくり始める始末。
「どうした、どうした? 雪辱を晴らすんじゃなかったのかよ! そんなんじゃ、一生晴らせねーぜ!!」
「グ...、言わせておけば!!」
「チョイサー!」
「グワァ!」
挑発に乗ったラウラはレールカノンを一夏に放つが、一夏はビームサーベルで両断すると、そのままラウラの懐に入り込むと斬り上げをする。
「確か、この国にはこんな言葉があったな...」
「ん?」
「肉を切って骨を絶つ!」
「ほぉー」
ラウラは斬られた衝撃に苦しみながらも逃がさないように一夏の腕を掴むと、AICで拘束するとレールカノンを一夏に放つ。
「これなら、奴も只では済まないはずだ」
自身もダメージは喰らい、至近距離で攻撃した衝撃波で少し、後退したが、手ごたえはあった。
「一矢報いるとはこの事だろうな。まぁ、これ位して貰わないと俺としては困るがな」
「なっ!?」
爆炎から姿を現した一夏だが、白式の一部が焦げているが、一夏自身は肩をグリグリ回し、余裕の表情を見せる。
「さて、次は俺の番だ、なッ!」
「グッ...。速すぎる!?」
一夏は地面を思いっきり蹴ると急上昇し、空中三回転後、両足で蹴り飛ばす。
「いつまでも他人の強さばかり追い求めるお前じゃ俺に勝てねぇよ!!イナズマキィィィィクッ!!」
「ガァァァァッ!」
蹴り飛ばされた衝撃でアリーナの壁まで飛ばされたラウラは壁との衝撃によって意識が遠のいていく。
(また屈辱を味わうのか? 嫌だ...またあの時の様に落ちぶれるなんて...そんなの...)
「嫌だアアアアァァァァ!!」
ラウラが叫ぶとシュヴァルツェア・レーゲンに紫電を放ち始めると黒い泥のようになるとラウラを包み鎧を纏った人型の様なナニカに変わる。
その姿を見た一夏は舌打ちした。
「チッ。結局、偽物は偽物か...。これがお前の求めた強さか? ラウラ・ボーデヴィッヒ」
「一夏!」
「シャルは箒を連れて離れてろ。馬鹿にお灸を据えてくる」
「大丈夫なのか一夏? 先生たちを待った方がいいのではないか?私の眼が確かなら、アレは暮桜だぞ」
「俺があの程度の偽物に負けるとでも? フッ、笑えねぇ...」
そういうと一夏の顔が何時に無く真剣な顔になると同時にその表情はどことなく怒っているようにも見えた。
「教えてやるよ。只、強さを求めてもその強さに意味がない事を、その強さは真の強さでは無く、只の暴力でしかない事を」
「シャルロット!何故一夏を助けない!!」
「箒は一夏が何を言ってたか覚えてる? 僕は君を連れて離れてろしか言われてないし、それに一夏の邪魔はしたくないんだ。一夏の邪魔をするなら、少し、痛い思いをするよ?」
「クッ」
シャルロットは一夏から、以前箒がしでかそうとしたことを聞いている。今ここでそんな真似をしても困るし、そんな事をすれば、一夏だけではなく、周りにも被害が出るのは明白だ。
それ以前に、シャルロットは一夏が負けるとは思っていない。
一夏は数々の強敵と戦い続けた、一夏が人間の範疇で最強のレプリカに負ける姿が想像できなかった。
シャルロットは一夏の方を見ると、拳で攻撃を防ぎ、有効打を次々と与えている一夏の姿があった。
「お前の攻撃は今も昔も、軽い。それはお前の思いが籠ってない証拠だ」
一夏は雪片を弾くと蹴り上げ、一度跳躍し、回し蹴りをする。
「思いが籠ってない力は只の暴力でしかない。現にそうだ、お前は力を求めるあまり、周りを傷付けている」
回し蹴りの衝撃でバウンドした暮桜モドキを踵落としで追撃する。
「目の前の力に固執し過ぎだ。自分の強さも思いも知らない奴が本当の意味で強くなれるわけないだろ!」
起き上がった暮桜モドキに向け、拳を大きく振りかぶる。
「思いと覚悟の籠った力はちっとばかし響くぞ!」
轟音を轟かせ、暮桜モドキの顔面を思いっきり殴ると、暮桜モドキはそのまま倒れ込み、再び泥状になり、元のシュヴァルツェア・レーゲンへと戻り、その傍らには眼帯の取れたラウラが横になっていた。
ラウラの暴走により、タッグトーナメントを中止、データを取る為、一回戦ずつすることが決まった。
「うっ...うぅ~...ここは...?」
一夏の手によって助けられたラウラが目を覚ました。
「お? 目が覚ましたか」
「お、お前は...、うっ...!?」
「無理するなよ。お前結構重症なんだから」
目を覚ましたラウラは声のした方を見ると其処には一夏がおり、立ち上がろうとした瞬間、全身を激痛が襲い、思わず顔を顰め、ベッドに倒れ込む。
「...私は何故ここに居る?」
「簡単に言うなら、暴走したお前のISにから助けられて、ここに居る。VTシステムは知ってる?」
「ヴァルキリー・トレース・システム......過去の世界大会の部門受賞者の動きをトレースするシステム......」
搭乗者を触媒にし、プログラムされたISの動きをするシステムなのだがこれには欠点がある。
使用者に多大な負担を掛け最悪、死に至る代物であり、媒体となる人間は唯の消耗品と言っても過言ではない。
何故、一夏がその事を知っているのかというとドイツのサーバーをハッキングし、VTシステムについてと、今回のVTシステムに関係した所を襲撃した帰りである。
「そうだ、現在はIS条約で禁止されている代物だ。それがお前のISに搭載されていた。操縦者の精神状態、機体の蓄積ダメージ、そして何より操縦者の意志......いや、願望か。それらが揃うと発動するようになっていたらしい」
「私が...望んだからか...」
「お前が強くなりたい理由なんかどうでもいい。力を求めるなら求めればいい。お前は何の為に力を求める?」
「わ、私は強く...強く...なって...」
ラウラは何故、強くなりたいの口にしようとした瞬間、その先が出なかった。
強さこそが全てだと思っていたラウラは目の前の男によってその強さを否定され、何の為に強さを求めていたのか、考え直した途端何故、強さを求めたのか口に出来なかった。
「強くなりたい理由が言えないか。なら、お前は何者だ?」
「私の名は...ラ、ラ...」
ラウラの目から思わず涙が流れる。
与えられた「ラウラ・ボーデヴィッヒ」と言う名が思うように出ない自分が悲しかった。
ISが現れる前までは優秀だったが、ISの登場によって、『優等生』から『落ちこぼれ』『出来損ない』と周囲から言われるようになった。
だが、千冬との出会いにより、力を身に着け、織斑千冬という存在に憧れ、目指し始め、織斑千冬という存在になろうとしたあまり自分という存在を見失い始めていた。
「私は...」
「俺がお前を偽物と言った理由はそれだ。皆、自分というモノを自覚しているが、お前はそれを自覚していない。お前は自分になる前に、違う別の存在になろうとしただろ? だから、偽物なのさ。自分という器を自分で満たさず、他者で満たそうとした」
「......」
「自分と言う存在がある以上、人が誰かになる事は出来ない。行き過ぎた力も、思いも覚悟も無い力も、間違った力も...只の暴力でしかない。そして、今まで自分をさせていた物が崩れたお前は空っぽだ」
空っぽと言う言葉がラウラの頭の中で復唱される。
「だが、それはある意味ではいいのかもしれない」
「え?」
一夏の言葉にラウラは疑問を浮かべる。
「今のお前は空っぽで、何者でもない。だからこそ、自分と言う存在を見直すにはいい機会とも言えるだろう。強さを求める理由も、人によって変わる。それに関して俺はとやかく言うつもりは無い。ラウラ・ボーデヴィッヒ!!」
「は、はい!」
いきなり、大声で名前を呼ばれた事に驚くと同時に身体の痛みも忘れて、背筋を伸ばす。
「もう一度言うぞ。お前は何者だ? 何故、力を求める」
「そ、それは...」
「答えが見つからないのなら、それでいい。なら、その答えを見つけろ。その為の時間はたっぷりある。どうしても、見つけれないのなら誰かに頼れ。それでもダメなら、そこで足踏みをして自分を見直せ」
そう言うと一夏は立ち上がり、医療室から出ようとする。
「待ってくれ!お前は自分と言う存在を分かっているのか? 何の為にあそこまでの力を求めた? それは教官の弟だからか?」
「なんで、千冬姉の為なんだよ。俺は織斑一夏だ、それ以上でもそれ以下でもない。俺のやるべき事の為に俺のやりたい事の為に力を求める。俺の人生なんだ、俺の自由に生きるさ。お前も自由に生きろよ、周りに拘束されて生きる人生なんて、息苦しくてつまらないからよ」
そう言うと一夏は医療室から出て行こうとした時、何かを思い出したのか一夏はラウラの方を向く。
「まぁ、俺の言う事が理解できないんなら、
一夏は自分の胸に手を当てながら言うと、言いたいことを言った一夏は医療室を後にすると、ラウラ一人だけになる。
「私の心...」
ラウラは自分の胸を抑えながら静かに呟いた。
自室に戻ろうとした一夏は途中で山田先生とバッタリ会い、大浴場が解禁されたという事で、一夏は早速大浴場に向かった。
その光景を後ろから、見ている人物が居ると知らず。
大浴場に着いた一夏は更衣室で着替えると、隠す所は隠して、大浴場の湯船に浸かる。
「ふぃ~、風呂は心の選択と言うがまさにその通りだな」
身体を伸ばしながら、ゆっくりと大浴場を堪能していると、ガラス戸が開く音と同時に誰かが入ってきた。
一夏はマハードが来たものだと思い音のした方を向くと其処には
「え?一夏!?」
「ア、ナンデ?」
マハードでなければ同性でもなく、異性で同室のシャルロットだった。
「あ~、俺もう上がるわ」
「待って!」
キラッと言う擬音が付きそうなポーズをし、その場から立ち去ろうとした瞬間、ガシッと肩を掴まれる一夏。
「い、一緒に入らない一夏?」
(この機会に一夏に僕と言う女性を認識させれば!)
「結構です(キリッ」
「そ、そう言わずにね?ほら、許嫁なんだから...ね?」
「やめろ!俺は裸の女性にいい思い出なんかないんだ!? 逃げるんだよォォォォ!!」
「させない!」
湯船から立ち上がり、出ようとする一夏にシャルットは後ろから抱き付き、引き戻す。
身体が密着した時に、女性特有のいい匂いだとか、柔らかい二つの感触とか、常人であれば理性が蒸発するよう要素が出てくるが当の一夏はというと。
(ビッチ悪魔に追い掛け回せれて...、呪力が無くなる限界まで逃げて...、何とか振り切って家に戻って、寝て...、重いと思って目を開けたらそこに全裸のビッチ悪魔がいて...、そして、そして......)
「ぶはぎゃはっほぅー!アンドロメダちゃぁーん、ぺロぺロペロペロペロペロペロー!!」
「えぇ!?」
「ぴぎぃ...ぶひぃぃ...ラビューン!!オッペラスッチョンコーポレーション!!(バタッ」
「えぇ? 一夏しっかりして、一夏! 衛生兵、衛生兵!!」
一夏のトラウマが蘇り、意味不明な叫び声を上げた一夏はそのまま、湯船に浮かんだまま気絶した。
その後、大浴場に来たマハードの手によって一夏は一命を取り止めた。
次の日、シャルルは自らが男性ではなく女性であることと本当の名前はシャルルではなくシャルロット・デュノアであることを告げたが、一組のメンバーはいつも通りに彼女を受け入れた。
なお、一夏は昨日の記憶――大浴場での出来事を覚えていなかった。
一時限目が終わり、一夏はマハードと雑談している時だった。
「少しいいだろうか?」
「ん?」
「一夏に何か用件ですか?用件があるのなら私を通してもらいましょうか」
雑談中に現れたラウラに警戒するマハード。
「大した用ではない。今までの無礼を謝罪し回っているんだ」
「俺に対する謝罪なんか別にいいのに。まあ、その心構えは良し、と言ったところか」
「あの後、私なりに強さについて、考えた。そして、私は決めた」
「何を?」
ラウラが何を決めたのか気になる一夏にラウラは頭を下げ
「私を身心共に鍛え直して欲しい。お願いします、嫁よ...いや、師匠!!」
「何か気になる所があるが、何で、一回嫁って言ったんだ?」
「自分の理想の相手に対して、『俺の嫁』と言う文化があると私の副官から聞いたんだ」
「合ってるような、合ってないような微妙な解釈だな。他に何か言ってたか」
「師匠と弟子には裸の付き合いがあるとか言っていたな」
「...そうか。そいつと連絡取ったら、一回変わってくれ」
一夏はラウラの日本の間違った文化を教えた人物と連絡を取れるようにする一夏。
『はい。此方クラリッサです』
「お前を...殺す...」
『え?ちょ、何!?どういうk(ブツッ』
声を変え、ドスの効いた声でサラッと恐ろしい事を言うと、そのまま無言で切る一夏。
「あんまり此奴の言う事を信じるな。俺の事は好きに呼んで構わないし、師事して欲しいならしよう」
「本当か!」
「あぁ、マハードと俺の二人で教えるから」
「教え子がまた増えるんですね。一夏に弟子入りする以上、一夏の恥にならないように努力してください。私の事はマハードで結構です」
「はい、お兄さん!」
「なんでさ」
お兄さんと呼ばれた事に思わず、ツッコむマハードだった。
次回はオリジナル神殺し戦です!
一夏の最後の悲鳴のネタが分からない?
弱酸性ミリオンアーサーで検索。
あれは良いモノだ