インフィニット・ストラトス ~蒼天の魔王~   作:ハルン

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という事で、セシリア戦です。

fate/goにノブと沖田が出て来たけど、沖田でないんだよなー

ノブの宝具LVはMAXに出来なくていいや。
ノブを最終再臨まで出来ればいいや。
それと、今回のイベント本当にぐだぐだだなー。



沖田で無かったんで幾つかネタをブッ込んでみた。反省も後悔もしていない。




王の遊戯 勝者と敗者

イタリアから帰国した一夏は自室に戻るとマハード達が出迎えてくれた。

 

 

「ただいまー」

「お帰り」

「如何でしたか?9人目のカンピオーネは?」

「見どころアリだね。カンピオーネに成って日が浅いのにあの剣馬鹿と引き分けたんだからよ」

「アレ?お土産は」

「無い」

 

 

お土産が無い事にショックを受けるマナを無視し、一夏は周囲に掛けた権能を解除する。

 

 

「明日の対戦相手である、セシリア・オルコットの機体情報がありますが如何なさいますか?」

「いらん。まつろわぬ神やカンピオーネとかならまだしも、国家代表並びに候補生相手なら要らねぇよ。相手が慢心しているなら慢心して相手するのもまた、王の仕事だ」

 

 

一夏はマハードが淹れた紅茶を飲みながらある事を思い出す。

 

 

「そういえば、俺の機体はどうなったの?もしかして訓練機でやるの?まぁ、それでもいいけど」

「一夏がいない時に千冬殿が『国から支給される』と仰ってました」

「へぇー、数少ないコアを俺の為に使うか。まぁ、データ取りが目的なのは見え見えだけどね」

 

 

アハハ、と笑う一夏。

 

 

「では、この後はどの様にお過ごしで?」

「寝る。飯はイタリアで食ったし、食堂で食うなら食堂で食えばいいし、冷蔵庫に一応作っておいたから、それを温めて食ってもいいよ」

「あ!一夏だけずるい!!」

「分かりました。では、良い夢を」

 

 

一人だけイタリアン料理を食べた一夏に文句を言うマナだが、一夏は既に気持ちよさそうに寝息を立てており、マナの抗議は聞こえていなかった。

 

 

「一夏が作ってくれた料理を食べようと思うのだが...異論はないな?」

「一夏の作ってくれた料理は天下一品!!物凄く美味しいからね」

「では、一夏の料理を食べるとしよう」

 

 

マハードとマナが食事の挨拶をする。

 

 

「お兄ちゃん!その、から揚げを寄越せェェ!!」

「これは私のだ!誰にも譲らん!!」

「なら、その稲荷寿司を渡せッ!」

「それは私のおいなりさんだ」

「■■■■■■■■■■ーーーーッ!!??」

 

 

テーブルの上にある食材が無くなるまで、楽しい食事という名の戦争が勃発した。

 

 

 

 

 

マハード達の料理が決まった頃、別の部屋では

 

 

「...本音居たの?」

「あ、かんちゃんだー。おかえりー」

「...何で部屋の中に居るの?」

「かんちゃんの従者だから―」

「理由になってない...」

 

 

袖の余った狐の着ぐるみを着て、ベッドの上でお菓子を食べているのが布仏本音。その見た目と雰囲気からのほほんさんと呼ばれている。

部屋に入ってきた眼鏡を掛けた水色の髪の女子は更識簪。IS学園の生徒会長、更識楯無の妹で日本の代表候補生である。

 

 

「にしても、かんちゃん帰ってくるの早いねー。いつもなら、時間ギリギリまで整備室に居るのに」

「...明日の試合の為に早く切り上げてきた」

「かんちゃんもオリムーの明日の試合見に行くの?」

「勿論。その為のチケットも手に入れた」

 

 

机の中から明日の試合のチケットを取り出す簪。

 

 

「あの人の為なら、どんな苦労も惜しまない」

「おー、かんちゃんかっこいい」

「本音も見に行くの?」

「うん!オリムーに明日のチケット貰ってるからねー」

 

 

本音がそう言うと、簪からピシッと何かが響割れる音が聞こえた。

 

 

「...本音、もう一度言って。そのチケット誰から貰ったの?」

「え?オリムーからだよ」

「本音お願い。そのチケットとこのチケット交換して」

「えぇ!同じ最前列のチケットなんだよ!?交換する必要ないよ!!」

「確かに同じ。でも、私からしたらその価値は絶大」

 

 

その後、簪は本音のチケット手に入れるために部屋中を追いかけ回し、本音からギブアップとしてチケットを交換するとまるで新しい玩具を貰ったように嬉しそうにしていた。

簪がここまで一夏から渡されたチケットに執着するのには理由がある。それは男性初のIS操縦者などという理由ではなく、もっと原始的な理由があった。

 

 

「でも、オリムーはセッシーに勝てるのかな?」

「あの人なら勝てる」

「なんでそう思うの?」

 

簪は昔の事を思い出すようにどこか懐かしそうに力強く言う。

 

 

「だって、あの人は私を救ってくれた人(ヒーロー)なんだから」

 

 

簪にとって一夏は希望であり、特別な存在なのだから。

 

 

 

 

 

 

月曜日 ISアリーナ

 

「一夏のISはまだ来ないの?」

「話によると日本政府の人間が来るとの事だ。使者は私達もよく知る人物だとか」

「それは別に良いんだけど。一夏遅すぎて寝てるよ」

「グガァー」

 

 

試合開始予定から1時間が経ち、このまま届かないのではないかとソワソワするマナ達と暇すぎて寝ている一夏。

大切な試合を前に寝る一夏に呆れる箒と無言で出席簿を構える千冬。

 

 

「織斑君!織斑君!!織斑君!!!」

「ん?」

 

 

山田先生が一夏の名を連呼しながら駆け込んでくるとその後ろから見知った一人の男性が付いてくる。

 

 

「おやおや、大切な試合前だというのに随分な余裕ですね」

「甘粕...。確かに知らん奴が来るより、いいわな。関わりが長いから」

「まぁ、それはお互いの関係を考えたら仕方が無いことかと」

「世間話はいいから早くしろ」

「おぉ、怖い。かのブリュンヒルデに睨まれてしまっては蛇に睨まれた蛙同然ですからね。さっそく、取り掛かるとしましょう」

 

 

甘粕は千冬の威圧を軽く流し、一夏に専用機の説明をする。

 

 

「と言いましたが、私自身やることが無いんですよね。ISは専門外ですから」

「じゃ、何しに来たんだよ」

「機体の説明ですね。まず、機体の名称は白式です。本来の武装は剣一つでしたが、勝手ながら此方側の判断で少し変えさせて頂きました。一夏さんにあった物を選んでおきました。最適化(フィッティング)さえ終われば問題無いのですが...」

「チッ。余計な真似を」

「フン。その程度の障害に乗り越えられないほど俺は軟ではないわ」

「そうですか。では、白式に触れてください」

 

 

一夏が白式に触れるとカシュッと音を立てて白式が一夏に装着されていく。

 

 

「ISのハイパーセンサーは問題無く動いているな?気分はどうだ?」

「特に問題ない」

「問題がない様でしたら、私はこれで。仕事が立て込んでいるので」

 

 

そういうと甘粕はその場から立ち去る。

 

 

「じゃ、行ってくる」

「では、一夏。ご武運を」

「ガンバ一夏!!慢心しないでね」

「慢心せずして、何が王か!!」

「それフラグ!?」

 

 

そんな和気藹々とした会話をすると一夏はアリーナへと飛び出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まさか逃げ出したのではと思いましたが、安心しましたわ!」

「俺は逃げも隠れもしない。それに俺がお前如きにやられるかよ!」

「これが最後ですわ! この決闘、既に私の勝利は絶対そのもの! 素直に泣いて謝るというのでしたら、まぁ、許して差し上げないこともございませんことよ?」

「寝言は寝てから言えよ。さぁ、俺達のデート(戦争)をはじめようじゃないか!!」

「そうですか。では、...お別れですわ!!」

 

 

スターライトmkⅢの銃口から一直線に白式に向けて、光弾が放たれると同時に試合開始の合図が鳴り、観客は皆、この一撃が確実に命中すると思った。

だが、多くの強敵と戦った一夏からすればその攻撃は予想の範疇であり、余りにもお決まりの生ぬるい攻撃だった。

一夏は首を頭一つ分ズラすことで躱し、展開可能な装備の一覧を見ると一夏は思わず笑った。

 

 

「ハハッ!流石だな!!俺の好みの武器が分かってるじゃないか」

「如何やら、手加減は必要ないですわね!!!」

「まずはこれかな」

 

 

一夏は装備覧にあった剣を取り出す。

 

 

「このブルーティアーズに接近戦で挑んでくるとは笑止ですわ!!」

「おぉ、余裕余裕。余裕すぎてあくびが出るぜ」

「クッ!」

 

 

一夏は剣で迫りくる光弾を斬っていく。

 

 

「踊りなさい! 私とブルーティアーズが奏でる円舞曲(ワルツ)を!!」

 

 

スターライトmkⅢだけでは不利だと思い、誘導兵器である、ブルーティアーズ4基を射出して白式を追わせる。

 

 

「だから遅いってんだよ!!」

「なっ!?」

 

 

一夏は持っていた剣を投擲するとセシリアは思わぬ行動に驚くがスターライトmkⅢで上空に弾く。

 

 

「今の行動は驚きましたが、自らの武器を投げるとは...いない?」

「何処を見ている?俺は此処だ!!」

「早い!?まさか、瞬時(イグニッション)加速(・ブースト)!!この短期間で取得したというのですか!?」

「怯えろ!竦め!己の機体の性能を活かせぬまま死んでいけ!!」

 

 

一夏は空中に弾かれた剣を縮地を使い、取るとそのまま急降下し、ブルーティアーズの特徴的なフィン・アーマーの一つに突き刺し、抉るように切り落とす。

フィン・アーマーをやられた事で姿勢を崩すが、すぐさま姿勢を正し、一夏を見据える。

 

 

「良い切れ味だな。次はこの武器かな!!」

「ま、まだですわ!行きなさい!!ブルーティアーズ」

「撃ち出す弾丸は殺意の塊ってね!」

 

 

次に一夏は白と黒の二挺の大型拳銃を呼び出し(コール)すると飛来してくるブルーティアーズに向けて構える。

 

 

「目障りな武器ですな」

「なっ!?」

 

 

放ちその弾丸は一寸狂わず、ブルーティアーズ目掛け、放たれ、一夏は意図的に一つだけ残した。

 

 

「こっちは一次移行なんか終わってないからな。それまでの時間稼ぎでもするかね。ビット一つになったから操作しやすいでしょ?じゃ、頑張って」

「私を目の前にして、読書なんて...。何処まで、私を侮辱すれば気が済みますの!?」

 

 

一夏は恐らく、甘粕が用意したであろう。ギルガメシュ叙事詩を脚を組み、見えないイスに座ってるような姿勢を取り、リラックスしながら読んでいる。

一夏の態度にセシリアは激おこ状態となり、ブルーティアーズで攻撃するが、一夏は左手をに持った大型拳銃で、牽制と威嚇射撃を基本とし、隙を見て攻撃するが、一夏が光弾で相殺する為、決定打を作る事が出来なかった。

一夏の二挺の大型拳銃の一つである、白い大型拳銃は実弾ではなく、非実体系の弾丸であり、銃内部でエネルギーを生成する為、SEの消費は殆どないが、その代償として、連射性に少し難があり、銃自体が壊れない限り無限に撃つ事が出来るが、エネルギーを作るシステムと機構を銃に取り組んだ結果、重量がかなり重く、ISのパワーアシストがあったとして結構重いのだ。

故に照準を定めるのに時間が掛かり、持っているだけで筋肉に負担が掛かるのだが、当の一夏はそれを易々と扱っている。

一夏は羅翠蓮から戦い方を叩きこまれている為、彼女ほどでは無いにしろ、権能や魔術が無くても、強くなっている。

ある程度、読み終わった一夏はギルガメシュ叙事詩を仕舞うとそのままセシリアに接近する。

 

 

「特攻とは日本人らしいやり方でしてね!残念ながら、ブルーティアーズは6基ありましてよ!!」

「隠し武器なんざ、お決まり過ぎなんだよ!!」

 

 

一夏はミサイルを撃ち落とし、爆炎から姿を表すとセシリアに飛び膝蹴りを喰らわすとセシリアを地面に叩き落とす。

 

 

「クッ...こんなはずでは...」

「偶にはこういう、一方的な戦いもいいものだな。あぁ、鼻歌を歌いながら、散歩をするように気分がいい。まさに最高にハイってやつだ!!」

 

 

地面に着地した一夏はセシリアの下に歩みながら、薄らと笑う。

この時セシリアは一夏の足音が冥界から自分の命を刈り取りに来た死神のモノだと錯覚する程、心のそこから恐怖した。

 

 

「調子はどうだ?満身創痍だな。機体がボロボロだぞ。どうするんだ?手に負えない相手が目の前に入る時、おまえは逃げて、怯えて、隠れて、命乞いをし、強者に屈服する犬か?それともその恐怖を押し殺し、勇敢に立ち向かう人間か?」

 

 

先程の衝撃で機体のダメージランクはCを超え、精神的にも限界である彼女は最早戦える状態ではない。そんなセシリアに一夏が問いかける。

 

 

「ヒィ!?来ないでくださいまし!この化け物!!」

「そうか...。お前もISが無ければ転がり落ちてる勝機を見捨て、命乞いをするのか...。所詮、てめぇらはISに縋る犬か。ISが無ければ何も出来ない只の屑か!!」

「来ないで...来ないで...!!!い、インターセプター!!」

「無意味だ無駄だ愚かしい。滅びろ消えろ世界のゴミが!!」

 

 

一夏はセシリアの腕に一発打ち込むと、セシリアはその衝撃で武器を手放すと逃げれないように腹部を足で抑えると、無慈悲に二つの大型拳銃を放つ。

 

 

「きゃああああああああああっ!!!??」

 

 

セシリアの悲鳴と銃声がアリーナに鳴り響き、弾が切れれば白式に付属しているマガジンを排出し、その場で素早くリロードして先程と同じように撃ち、それを5回ほど繰り返すとセシリアの悲鳴が聞こえなくなり、一夏は撃つのを辞めると其処には白目を剥き、泡をを吹いて気絶しているセシリアの姿があった。

 

 

「試合終了!勝者!織斑一夏!」

 

 

試合終了の合図が鳴ると同時に一夏のISに変化起き、目の前に【一次移行完了】の文字が浮かび上がる。

一夏は内心、終わるの遅いと思いながら、ピットに戻るのであった。




モンハン出たし、とっとキリン防具作るか! 
え?性別?銀髪の額に布を巻いた肩甲骨辺りまである女性に決まってんだろ。



何のネタがあったか分かったかな?



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