七大罪魔王の赤龍帝   作:フェる

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オカ研の邂逅?

翌朝、俺は目を覚ますといつものように黒歌を起こす。

 

「黒歌、起きろ」

 

そう声を掛けながら黒歌の体を揺する。

 

「…ううん」

 

黒歌はそう言いながら体を起こし、こう言って来る。

 

「おはようにゃ、御主人様ぁ」

 

黒歌のあいさつに俺はこう言った。

 

「おはよう。だが、お前は服を着てから降りて来い」

 

そう、今の黒歌の格好は着物がはだけまくって色々見え隠れしてしまっている。

 

「御主人様が私を求めてくれるにゃらこのままでいいにゃ?」

 

朝からバカなことを言って来る黒歌に対して、俺はこう言った。

 

「お前、しばらくは安い猫缶でいいな」

 

俺がそう言うと、黒歌は顔を青くさせながらしがみついて来る。

 

「ごめんにゃさい、猫缶は嫌にゃ~!!」

 

黒歌曰くマズイらしい、猫缶は猫に合わされて作られたものなのに不思議だ。

 

「まぁ、猫缶は無しでいいから服着て来い」

 

俺はそう言ってから朝食の支度を始める。

 

まずは、鮭と胡麻と葱を火を通してから混ぜ合わせるふりかけを作った。

 

出汁巻き卵を焼き上げる。

 

豆腐と大根と人参の味噌汁を作る。

 

その頃になって黒歌がリビングにやって来る。

 

「相変わらずおいしそうにゃ、御主人様のご飯!」

 

そう言いながら黒歌は椅子に座る。

 

俺は炊いてあった白米を茶碗に盛りつけて黒歌に渡してから自分の茶碗を盛った。

 

「「頂きます」」

 

朝食を早々に完食し、俺は制服に着替えてからイヤホンを付けて有名ロックバンドの音楽を聴きながら学校にへと登校する。

 

「御主人様、行ってらっしゃい!」

 

俺は黒歌の見送りを受けながら学校に向かって行った。

 

そうして校門前まで行くと、俺に話し掛けて来るバカが2人居た。

 

「おう、イッセー!冬休み中はどこに行ってたんだよ、俺達はお前を遊びに誘いに行ってもいつも居ねぇんだよ?」

 

そう言って来るのは松田、変態二人組の1人である。

 

「あぁ、俺は休み中親戚の家に身を寄せていたんだ」

 

俺がそう言うと、それに反応するもう1人のバカが居た。

 

「という事は、イッセーは親戚の女の子とイチャイチャしていたという事か!?」

 

元浜、変態二人組の1人で変態ロリメガネである。

 

元浜の言葉を聞いた俺は容赦無く拳を顔面に叩き込んだ。

 

「ぐぼらっ!?」

 

元浜は拳を受けた瞬間、松田に向かって頭突きをかました。

 

俺は馬鹿2人を置いて、教室に向かって行く事にした。

 

その途中、他の生徒の黄色い声が響いて来る。

 

その方向を見ると、そこには駒王学園二大お姉さまの2人が歩いていた。

 

リアス・グレモリー、駒王学園の3年生で二大お姉さまの1人。オカルト研究部の部長であり、その正体は悪魔だ。

 

姫島朱乃、同じく駒王学園の3年生で二大お姉さまの1人。オカルト研究部の副部長で同じく悪魔だ。

 

「あら、イッセーおはよう」

 

「うふふ、イッセー君おはようございます」

 

2人は俺の姿を視界に入れると朝の挨拶をして来る。

 

「おはようございます、グレモリー先輩、姫島先輩」

 

俺も挨拶すると、グレモリー先輩はこう言って来る。

 

「イッセー、私の事はリアスで呼んでって言ったじゃない」

 

「うふふ、私もですわ。朱乃って呼んでくださいまし」

 

そう言って来る先輩たちに俺はこう言った。

 

「じゃあ、リアス先輩と朱乃先輩と呼びますね」

 

俺の言葉に、リアス先輩はこう言って来る。

 

「まぁ、それでいいわ。そうだわ、イッセー今度ウチの部室に遊びに来ないかしら?おいしい紅茶が手に入ったの」

 

リアス先輩の誘いに、俺はこう言った。

 

「そうですね、今日は何も用事が無いので行ってもいいですか?」

 

それを聞いたリアス先輩と朱乃先輩はこう言った。

 

「えぇ、いいわよ。貴方が来るのを楽しみにしているわ」

 

「それではおいしいお茶菓子も用意しておきますね」

 

そう言って、2人は自分の教室にへと歩いて行った。

 

俺も自分の教室に行こうとしたら、さっきの馬鹿共が絡んで来る。

 

「「おい、イッセー‼さっきの会話はどういう事、ブンババ⁉」」

 

超絶鬱陶しかったから鉄拳制裁にて早々に退場してもらった。

 

 

 

 

 

 

 

放課後、授業を終えた俺は早々に帰り支度を済ませてオカルト研究部のある旧校舎に向かった。

 

その途中、俺はオカルト研究部の1人である塔城小猫と鉢合わせた。

 

塔城小猫、駒王学園の1年生で学園のマスコットと呼ばれている。オカルト研究部の部員で悪魔だ。

 

俺が小猫呼びなのはアイスクリーム屋で会ってから意気投合してそれからそう呼ぶようになった、

 

「どうも、イッセー先輩」

 

「おう、小猫」

 

お互いに簡単に挨拶を済ませ、一緒に旧校舎に向かう。

 

「イッセー先輩、今日はウチの部室に来るんですね」

 

すると、小猫がそう言って来る。

 

「おう、うまい紅茶が手に入ったから飲みに来ないかって誘われたからな」

 

その問いに対して、俺が答えると小猫はこう言って来る。

 

「何だかイッセー先輩は誘惑に弱い気がします。先輩の将来が心配です」

 

「小猫、喧嘩売ってんのか?」

 

後輩に俺の将来を心配される必要はねぇよ‼

 

「いえ、たんにそう思っただけです」

 

「思っただけなら心の中に仕舞っておけ。」

 

俺と小猫はそう話しながら旧校舎にへと向かうのだった。

 

そうして、着いた旧校舎の中に入ってオカルト研究部に向かった。

 

オカルト研究部の前まで着くと、扉を開けて中に入る。

 

「お邪魔します」

 

「ただいま来ました」

 

しかし、中には誰も居なかった。

 

すると、どこからか水の流れる音が聞こえて来た。

 

俺が見ずの音が聞こえて来た方向を見ると、そこにはシャワー室があった。

 

俺はこう思った、何でシャワー室があんだよ。

 

俺はもうツッコミ入れる気力が無いので黙っている事にした。

 

※何故、ツッコミの気力が無いのかというと変態二人組が原因。

 

こうして、俺は駒王学園の2つの悪魔の集まりの場所に入った。




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