ハイスクールD×D 勝利と栄光のウザい聖剣   作:ユリヤ

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遅れてしまい申し訳ありません

それではどうぞ


第2章
不死鳥はハーレム野郎


アーシアちゃんが転生悪魔になって数週間が過ぎた。

この数週間に何があったのか、軽く話をしてみようかな。

まず最初にイッセーはアーシアちゃんの神器のおかげで、傷は全て治ったよ。流石はアーシアちゃんだ。

それでイッセーはリアス部長に尋ねたんだ。俺以外にポーンは今どれくらいいるのかって。

ポーンの駒は全部で8つ、あと7人も居るのはライバルが増えて困るって思ってるんだろうなぁ。

リアス部長はポーンはイッセーだけだと言った。イッセーは首を傾げているけど、悪魔に転生する時に潜在能力が高すぎると駒ひとつじゃ足りないみたい。

イッセーも潜在能力が高かったみたいで、ポーンの駒を全部使ったらしい。まぁイッセーの神器が神滅具なんて呼ばれる凄いモノを体に宿しているんなら、納得できるかな。

『貴方は最強のポーンになれる。自信を持ちなさい』なんてリアス部長に言われて、嬉しそうな表情を浮かべていたイッセー。

その光景がなんか羨ましいと俺は思った。もういいや、これ以上語ったら羨ましすぎてどこかの壁を殴りに行ってしまいそうだから、次行こう次。

 

 

リアス部長の眷属になったアーシアちゃんは、イッセーや他の眷属と同じように契約をとらなくちゃいけない。

先輩悪魔になったイッセーは色々とアーシアちゃんにアドバイスのもと、元々シスターということで、悩める人の悩みを聞いて、契約をとっていくアーシアちゃん。

イッセーの方は契約こそ出来なかったけど、イッセーの事を高評価してくれる人が出来た。ただ……その人が魔法少女のコスプレをしたゴツい漢の娘と鎧を被った女の子だった。

変態のイッセーには変人が集まるの?って聞いたら割りと本気で泣かれた。なんかゴメン。

けど俺もイッセーと一緒に行ったけど、あの人のインパクトには驚かされた。

魔法少女ミルたん恐るべし………

 

 

それからアーシアちゃんの強い要望で、駒王学園に留学生として編入することになった。

学年は俺とイッセーと同じく2年生だった。俺は思わず1年生じゃないのか?と聞いてしまって、アーシアちゃんに涙目で小猫ちゃんに冷たい目ですねを蹴られた。小猫ちゃんに蹴られたすねはとても痛かった。

クラスの皆には直ぐに馴染めたみたいでよかった。

ちなみに住まいはイッセーの家にホームステイすることになった。

イッセーのお父さんとお母さんは最初は驚いていたけど、その場にいたリアス部長と俺のフォローという誤魔化しでアーシアちゃんはイッセーの家で暮らすことになった。イッセーの両親はいい人だし大丈夫だろうきっと。

 

 

はぐれ悪魔の討伐とか堕天使とかそんな物騒な事は起こる事は無かった。ただ変わったとすれば、早朝にイッセーがリアス先輩と一緒に筋トレを近くの公園でするようになったことかな。

イッセーはもうあんなことにならない様に、自身を鍛えようという事らしい。毎朝リアス部長のサポートの元、心身を鍛えるために切磋琢磨している。

俺も便乗してイッセーと一緒にトレーニングをし始めた。ただ、俺にはエクスカリバーがおまけにいるから……

 

 

『守ってもらいたい1000の項目、その22、爽やかな朝は爽やかなラジオ体操から始まる』

 

 

と勝手にリアス部長のトレーニングメニューを無視して、ラジオ体操に付き合わされることになった。ラジオ体操も立派な体操という事で、しぶしぶ了承してくれたリアス部長。本当にスイマセン空気読めない聖剣で。

ラジオ体操が終わったら、タップダンスの練習をしているエクスカリバーの横で、腕立て腹筋背筋スクワットを続ける俺とイッセー。腕立てをしているイッセーの背中にはリアス部長が乗っているけど、イッセーが良い笑顔だから俺は何もツッコまない。ツッコまないって言ったらツッコまないから……

トレーニングが終わると、アーシアちゃんがスポーツドリンクを渡してくれる。天使のような笑顔に俺とイッセーは癒されていた。

こうして朝はトレーニング、夜は部活と言う生活を数週間続けていたんだよ……

 

 

 

 

何事もなく、一応平和な学園生活を送っていたある日のこと。イッセーはリアス先輩のグレモリー家での大切な用事として、眷属として先にオカ研へと向かっていた。

俺も行こうと思ったんだけど、リアス部長が『これは私の家の問題だから、眷属ではないユウマはちょっと……それにあまりいい話じゃないし』という事で時間が経ってからオカ研に来てという事。

家の問題という事で仕方ないと思っている俺だけど、眷属じゃないからという事で仲間外れにされている気がして寂しいなぁ。

なんて思いながらもう向かっていい時間だろと俺はそう思って、オカ研へと目指していた。

エクスカリバーは久しぶりに俺の肩に乗っている。最近乗っていないから乗ると言う、俺の許可を聞かずに勝手に乗る始末、もう気にしてないけど。

とそんなエクスカリバーは旧校舎の方角を見ながら

 

 

「ふむ、あの部屋からよくない空気が流れてくる。これは何かひと騒動ありそうだな」

「え?マジで?冗談でしょ?」

「ヴぁかめ!私が何かあると言ったら、100%あるのだ!」

「杖をグイグイ頬に当てながら言わないでよ。痛いんだから」

 

 

杖がグリグリ当たって痛いけど、俺は思わずため息を吐いてしまった。そのひと騒動、絶対にリアス部長の家の問題だろうだから。

今回は危ない事にはならない事を願いながら、旧校舎へと急いだ。

旧校舎に到着して、扉を開けると使われていない昇降口に銀髪のメイドさんが立っていた。

 

 

「えっと、こんにちわ」

 

 

俺は思わず挨拶をした。一瞬コスプレのメイドさんかと思ったけど、よく見たらメイド服がちゃんとした本格的な代物だと言うのが分かる。

という事はリアス部長の関係者だという事だろうなぁ。リアス部長上級悪魔だって言ってたし、メイドさん位いるんだろうなぁ。

そんな事を考えていると、銀髪のメイドさんは俺に深々とお辞儀をして

 

 

「浅尾勇真様ですね?初めまして、グレモリー家でメイドを務めさせていただいている、グレイフィアと申します」

「はッ初めまして、浅尾勇真と言います。でコイツは……」

「勝利と栄光の聖剣、エクスカリバァァァァである!」

 

 

エクスカリバーはお決まりの口上をメイドのグレイフィアさんにした。そう言えば最近その名乗りをやって無かったなぁ。

 

 

「浅尾勇真様、聖剣エクスカリバー。貴方方(あなたがた)の事はお嬢様から聞いております」

 

 

お嬢様って言うのはリアス部長なのは分かってる。でもどんな事を聞いたんだろう……

 

 

「えっと、ちなみにどんな事を?」

 

 

俺は少しビクつきながらグレイフィアさんに聞いてみる。

グレイフィアさんは少し間を開けてから、少しだけ微笑むと

 

 

「『人の話を聞かない聖剣とそれに振り回されている、私の大切な仲間』そう仰っていました」

 

 

……うッうん一応悪くは言われてないみたい。リアス部長って俺の事、エクスカリバーに振り回されているって思われてたんだ。剣を振り回すんじゃなくて振り回されるこれいかに

 

 

「ヴぁかめ!人の話を聞かないのではない。お前達が私の崇高なる話を聞かないのだ!」

「……浅尾様がお目見えになったら、部室に連れてこいとお嬢様に言われておりますので、一緒に来て下さい」

 

 

おおグレイフィアさん、エクスカリバーの言っていることを無視でスルーするなんて、メイドさんとしてかなりの実力者なんだろう。

けど無表情でも一瞬だけ眉がよっていたのは気が付かなかった事にしよう。

グレイフィアさんと一緒に、オカ研の部室に向かう俺とエクスカリバー。

 

 

「リアス部長は何で眷属のイッセーや姫島先輩を集めたんですか?」

 

 

眷属だけを集めるなんて何か大切な事なんだろうけど、何なんだろう。

 

 

「お嬢様は婚約者との会談を部室でやる為に、眷属だけを集めたのです」

「こッ婚約者!?リアス部長に!?」

 

 

まさかリアス部長に婚約者がいるなんて……

 

 

「お相手は同じく上級悪魔であり、フェニックス家の三男、ライザー・フェニックス様です。リアスお嬢様はグレモリー家の次期当主として、ライザー様と結婚して血を存続させるのです」

 

 

フェニックスって言うのはあの不死鳥なんだろうなぁ。でも今の話を聞くと、無理矢理結婚させられる政略結婚のような

 

 

「しかしお嬢様はこの結婚を嫌がっています。挙句の果てには眷属の兵士の家に忍び込み、夜這いをして結婚自体を無かった事にしようと」

 

 

やっぱり嫌だよね、と言うか夜這いって……この前イッセーの部屋から少し騒がしい声が聞こえたのはそれが原因か。そんな事をしてまで婚約を破棄しようとするなんて、相手はどんな人なんだろうか

 

 

「お相手のライザー様にも問題がありまして、彼は女性好きで、眷属や従えている者が全て女性なのです」

 

 

えっとつまり、そのライザーさんって言うのは、イッセーが夢見ているハーレムを実現した悪魔っていう事?そんな女性ばっかな所に嫁ぐなんていやだろうな。リアス部長の気持ちも何となく分かるよ。

そんな事を話していたら、オカ研の部室に到着した。

グレイフィアさんは数回ノックをして

 

 

「お嬢様、浅尾様をお連れしました」

『……そう。だったら入れて頂戴』

 

 

グレイフィアさんに返事をしたリアス部長だけど、かなりピリピリしているのが扉越しからでも分かる。

失礼しますとグレイフィアさんが扉を開けて、俺も続いて中に入ったけど、最初に思ったのが……部室に人がいっぱい居るなぁ。

オカ研のメンバーが居るのは当たり前だけど、リアス部長に対峙しているのが、金髪のワインレッドのスーツを着た少し軽そうな男の人がふてぶてしく座っている。この人がライザーさんなんだろう。成程、女好きって言うのは雰囲気で分かる。

そしてライザーさんの後ろで立っているのが、ライザーさんの眷属で間違いないはず。人数が駒と一緒と言うの事は、駒は一人一個みたいだ。

だけど本当に女の人しかいない。イッセーなんて悔し涙を流してるよ。

ライザーさんが俺に気づいて、俺をギロリと睨み付けてきた

 

 

「おいおいリアス、そのガキはなんだ?悪魔の力を感じない。てことは人間だよな?てか何で下等な人間が、俺達上級悪魔にどの面下げてここに来た。あぁ?」

 

 

俺はさっきまで仲間外れなんて事を考えちゃったけど、それは間違いだったみたい。

リアス部長は俺の事を大切な仲間だと思っているから人間の俺にも優しくしてくれる。

けど他の上級悪魔がそうとは限らない。はぐれ悪魔のように人間にた対して力をつける為の糧としか思っていないかもしれない。

ライザーさんは上級悪魔としての絶対的な自信とプライドを持っているみたい。人間の俺がこの場にいるのが許せないようだ。

俺、もしかしたら殺されるんじゃ……背中にじっとりと冷や汗が流れているのを感じる。

 

 

「彼は悪魔じゃないけど、私の仲間にはかわりないわ。彼を侮辱するのなら許さないわよ」

 

 

リアス部長や姫島先輩にイッセー、オカ研の皆がライザーさんを睨み付けている。俺の事を本当に仲間だと思っていて、俺は泣きそうになった。仲間外れなんて事を考えた事が恥ずかしい。

 

 

「それにユウマは聖剣エクスカリバーの使い手よ。あまり彼を甘く見ていると、貴方でも痛い目をみるわよ」

 

 

エクスカリバーの言葉を聞いたとたん、ライザーさんは目の色を変えて、後ろにいた眷属もざわついている。

 

 

「おいおいリアス、冗談はやめてくれよ。そのガキが聖剣の使い手だって?そのガキからは何の力を感じないぞ。エクスカリバーという証拠を見せてみろよ」

「もう見ているわよ」

「何?」

「ユウマの隣にいる白い生き物が、その聖剣エクスカリバーよ」

 

 

ライザーさんはエクスカリバーをまじまじと見た後に、大爆笑をした。眷属の人達も爆笑とまではいかないけど、クスクスと笑っている。うわぁここまで笑うか。

リアス部長もだから言いたくなかったのよ……と小声で顔を赤くしながら呟いている。なんかごめんなさい。

 

 

「リアス、随分とジョークが上手くなったなぁ。そんないかにも下級モンスターみたいなのが、エクスカリバーなん「ヴぁかめ!この私を見かけで判断するとは、若いな焼き鳥よ」ッ貴様今なんて言った!?」

 

 

笑いながら言っていたけど、エクスカリバーがライザーさんを焼き鳥と言った。プライドが高いライザーさんは怒りの形相でエクスカリバーを睨み付ける。

というか俺にまでとばっちりがくるんじゃ……

 

 

「私の伝説は12世紀から始まった」

「貴様!俺の事を焼き鳥呼ばわりした「私の伝説を聞きたいかね?」今言ったことを撤回したらゆる「武勇伝を聞きたいかね?」……消し炭になりやがれ!」

 

 

自分の言いたい事をエクスカリバーに遮られて、キレてしまったのかエクスカリバーに向かって火の魔法を投げつけた……って

 

 

「エクスカリバー!?てか俺にも火の粉が飛ぶ!うわアチ!熱い!炎が熱い!!」

 

 

エクスカリバーは炎が直撃して瞬く間に炎で見えなくなった。俺にも炎が迫ってきて、このままでは焼死んじゃう!

姫島先輩が水の魔法で鎮火してくれたおかげで大惨事にはならなかった。

けど炎が消えたところにはエクスカリバーの姿はどこにもなかった。

 

 

「ライザー!なんてことを……!」

 

 

リアス部長はライザーさんの勝手な行動に睨み付けたけど、ライザーさんはフンと鼻で笑って

 

 

「この俺を虚仮にしたんだ。燃やされてもとうぜ「ヴぁかめ!貴様の花火に焼かれるような私ではないわ」なッなにぃ!?」

 

 

何時の間にかエクスカリバーは、ライザーさんの頭の上に乗っていた。

そしてライザーさんの頭と言う狭い面積でありながらも、優雅にタップダンスを踊っている。コイツはほんと恐れ知らずだな……

ライザーさんの眉間にビキビキと青筋が浮かび上がってる。

 

 

「そのふざけたナマモノをさっさと捕まえろ!!」

 

 

ライザーさんが眷属の皆さんに命令して8人の女の子、多分ポーンの子が一斉にエクスカリバーに飛び掛かった。

けどエクスカリバーはヒラリと跳んで躱してしまう。

 

 

「ヴぁかめ!貴様達の眠ってしまいそうな動きで、この私を捕らえられると思ったか!」

 

 

そっからはライザーさんのポーンの子達と、エクスカリバーによる追いかけっこが繰り広げられた。

その光景が一昔前のバラエティー番組に見えて、オカ研の皆は吹き出している。

俺は我慢していたけど我慢の限界が来た。あとツッコみたい事が……

 

 

「「「「つかまえたぁ!!」」」」

「ぐお!お前達何をしやがる!?」

 

 

4人のポーンがライザーさんにのしかかった。

 

 

「ええ!?ライザー様!?」

「あのヘンテコな生き物の声が聞こえたと思ったら、ライザー様だった!」

「というか、ライザー様とヘンテコ生き物の声が似てて紛らわしい!」

「ヴぁかめ!私の美声と貴様たちの焼き鳥のピーチクパーチクな喧しい声と一緒にするでない!」

 

 

ライザーさんにのしかかったポーン達に杖を向けながら、エクスカリバーはそう言う。

俺がツッコミたかったことを一人の猫耳ポーンの娘が言ってくれた。

そうエクスカリバーとライザーさんの声がそっくり、いやまるで同じ人が喋っているといってもいい。

ライザーさんが怒鳴り散らしているのと、エクスカリバーが煽っているのを聞いて、時折どっちがエクスカリバーかライザーさんなのか分からなくなっていた。最近じゃ声優さんの声真似で御本人じゃ?と言われる位の人が居るんだ。世の中声が似てる人は3人位は居るもんなんだな~

 

 

「おい人間!お前コイツの使い手なんだろ!?だったらコイツをさっさと止めろ!」

 

 

やっぱり俺に飛び火が来たよ。考えない様にしてたのに。不死鳥なだけに飛び火とは……うん全然面白くない

 

 

「あの、そいつ基本人の話を聞きませんから。俺もそいつに振り回されてばっかで」

 

 

俺の言った事にライザーさんは黙ったけど、ブチって言う音が聞こえた気がした。ヤバいもしかして俺こんがりと焼かれちゃうのかな?

さっきみたいな炎が俺に向かって放たれるのか……そう思っていたその時

 

 

「お止めなさい。上級悪魔でありその眷属が、些細な事で大騒ぎする事ではありません」

 

 

グレイフィアさんの静かだけど力強い鶴の一声で、エクスカリバーを捕まえようとしていたポーンの娘や、俺に炎を投げようとしたライザーさんも動きを止めた。

メイドさんであるグレイフィアさんの言う事を聞くなんて、グレイフィアさんはライザーさんよりも実力があるのかな。

 

 

「このままでは話が終わりません。ではこうするのはいかがでしょうか?非公式ではありますが、レーティングゲームで決着をつけるという事で」

 

グレイフィアさんの提案でレーティングゲームをすることになった。というかレーティングゲームってなんだろうか?

 

 

「えぇ構わないわ。ライザーが勝ったら結婚を予定通り行う。けど私が勝ったら結婚の話は無かったことにしてもらうから」

「俺もそれで構わないぜ。それとリアス。そっちの人数は俺達の半数ほどしかいない。そこの人間を入れてもだ……そこでどうだ?10日程の猶予をやるからそいつらを鍛えさせてみたらどうだ?こっちは場数を踏んでいるからな。ワンサイドゲームになったらつまらないからな」

 

 

話がどんどんとレーディングゲームの話へと進んでいく。話は決まったようでライザーさんは魔法陣を足元に展開した。

 

 

「後悔するわよ。10日後に私達は貴方を後悔させてあげる。レーティングゲームで必ず消し飛ばしてあげる!」

「次に会う時はゲームの時だリアス。簡単に負けない様に腕を上げるんだな。それとナマモノにその使い手の人間!俺を虚仮にした事を覚悟するがいい!レーティングゲームで俺が直々に消し炭にしてやる!」

 

 

それだけ言うと、ライザーさん達は魔法陣の炎に包まれて消えてしまった。転移魔法も炎なんてまさにフェニックスだ。

残ったのはオカ研の皆とグレイフィアさんだけ

 

 

「私に下ろされるように羽を綺麗にしておくんだな焼き鳥よ」

 

 

なんでそこまで余裕を見せられるんだこの聖剣は。相手はフェニックス、不死鳥は死なない鳥と言われているモンスター、一筋縄ではいかない相手に違いない。

だけどリアス部長が結婚してしまうかもしれないやら、ライザーさん達にレーティングゲームというものを挑むことになるやら、そのライザーさんに狙われることになったやら……

なんか色々と大変な事になりそうだ………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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