では書きます。
アナトリアの傭兵はコアではなく、ヘッドを狙った。
「何故殺さない?」
「お前が言っただろう、殺したくないと。なら俺も殺さない。もとよりおれはすでに限界を越している。」
「お、おい!それなら俺をさっさと殺していけよ!」
「それができないからこうしてるんだろ!?俺にはお前を殺すような悪い奴には思えない。」
「甘いな。」
「それでもだ。俺は仲間を欲しい。争いを無くすための、仲間が。」
「そうか、ならいいだろう。お前について行ってやるよ。どこまでもな。」
「そうか、ありがとう。」
こうして、二人の激戦が終わった。はずだった。
「へぇ、存外しぶといな。」
「お、お前は・・・・!?」
「へぇ、お前もいたんだ。この落ちこぼれが。」
「随分と口が達者なようだ。そんなに殺されたいか?」
「調子込むな!(ライフルで俺を撃つ)」
「(PAで防ぐ)」
「ッチ。もう展開してたのか。」
「レイヴン、ここは俺に任せろ。お前は先に行け!」
「どこにいけと?」
「アスピナにいけ。そこにいけばなんとかなるはずだ。」
「そうか、では頼むぞ。」
「あぁ、地獄で会おうな。」
「あぁ。」
こうしてアナトリアの傭兵は離脱した。
俺はセロと戦った。
「俺は天才なんだ。貴様みたいなやつに負けるはずがないんだよ。」
「へぇ、あんた天才だったんだ。通りで性格が幼いわけだ。自分で言うほど馬鹿なやつはいない。だろう?」
「ックソが。さっさと死ねよ。」
「お前がな。」
俺は右腕がない。APも残り二万といったところ。しかし俺にあってあいてにないもの。それはアサルトアーマー。俺は奴の近くでこれを撃てば確実に殺せる。しかし、相手にはライフル二丁。さらにはPMミサイルという厄介な武器がある。どう対処するか。
俺はオーバード・ブーストで一気に近づいた。そしてすれ違いざまに斬ろうとした。しかしそれは直撃しなかった。でも相手のライフルを破壊した。これだけできれてもうれしいほうだ。しかしまだ相手は戦える。俺なんかが勝てる相手なのだろうか。そもそもAMS適性で考えたとしてもこちらが圧倒的に不利だ。長期戦ではまずかてない。しかし、相手になくてこちらにあるものがある。アサルトアーマーだ。武器が無くても接近してそれを使えばまだ勝てそうと考える。しかしこちらは中量二脚、相手は軽量二脚。きどうせいでは勝ち目がない。それなら一瞬隙を作りそれを確実に直撃させなければ勝てない。外せば負け、当てれば勝てるかもしれないという大きな掛けにたよれるのか、俺は。いや、やるしかない。たとえ負けたとしても道連れにしてまでもこいつを倒さないと気が済まない。俺は掛けた。この作戦に。
〜死闘の末に〜
「終わりだ。やっぱり、ちがうんだよ、お前とでは。」
「そう思ったお前が終わりだ。」
「なんだと……?」
セロは突っ込んでくる。恐らくは零距離射撃で俺を殺すのだろう。全く、ただ自惚れるのはこうも単純だ。
俺も突っ込んでPAを最大出力でライフルの攻撃を弾き、オーバード・ブーストで俺は行った。
「ッへ!ついに頭まで狂ったか!馬鹿な奴目!」
「ッフン。この時点でお前の負けだ。」
そう言い捨てて、俺はレーザーブレードを付けた左腕ごとぶん殴った。そして、左手で相手の機体を掴んだ。そしてアサルトアーマーを展開して、一気に爆発させた。
「んな!?なんだこの爆発は!まさか貴様もプロトタイプネクストに乗ってたのか……!」
「いや、違うな。俺の乗ってるのは正真正銘ネクストだ。しかし俺はお前ら企業と違って技術力が違う。己の力と企業の無力さを呪うんどな。」
「ば、馬鹿な……!こんなの勝てる訳が……何が天才だ。こいつじゃねぇか……」
「今更自嘲か。なら今すぐ殺してやるよ。」
そう言って俺はレーザーブレードで斬りつけた。セロの乗ってる機体、TESTAMENTは沈黙。俺は思った。
「RayleonardもオーメルサイエンスもAkvaVitもGAもレオーネメカニカもBFFも落とした。企業も復興が大変だな。」
激戦の末に、アナトリアの傭兵と突如現れたイレギュラーな存在、蒼風こと俺。俺は彼の影武者としてその後に語り継がれた。
その後、俺は彼と共にLINE ARKにて民間組織を作り、地球に残った。俺はCOLORSには入らず、1人、孤高の傭兵として存在し続けた。だが、俺にもナンバーは配られた。俺はNo.00 意味は例外、というらしい。故に俺は死神扱いとされた。何故死神か。それはカラードNo.09のホワイトグリント、unknownの影武者だから。
そのリンクスの正体はフィオナと俺等しかしらない。
春雨最高。
ジーク、春雨。