謎の灰色の怪物、オルフェノク。それに対抗するために出現した英雄(ヒーロー)仮面ライダーファイズ。その正体は提督だが未だその正体は暴かれず。しかしほかにも仮面ライダーが現れる。睦月による仮面ライダーレンゲル、そして今回現れる如月による仮面ライダーフォーゼ。如月はどのように動くのだろうか、果たして本当に睦月の抑止力になってくれるのか。それとも。。。。
では始まります。
「全く、深海棲艦といいオルフェノクといい、敵が多いっての。。。」
今俺(提督)は1人で執務をしている。春雨は今遠征でいない。ほかに秘書艦になってくれる娘もいない。故に今鎮守府にいるのは俺だけ。こんな時に敵なんて来なきゃいいけど・・・・。
デーデデーデデーデーデデッデデロリュンッピピ(着信音)
「はい、もしもし。」
「すみません!今怪物に襲われてます!助けてください!」
「おい、今どこだ。」
「岩川基地の工廠です、速く来てください!」
「わかった。」ッピピ
「困った。なんで敷地内なんだよ。。。空気読めっての。。。」
下手に動けば正体がばれてしまう。それだけは阻止したい。なるべく顔を隠さねば。
~工廠にて~
「ひ、ひぃぃぃぃ!?」
「おいおい逃げんのか?ハハははは!!!!」
「そこまでだ!」
「うん?ほう、来たか。仮面ライダー。」
「全く、俺はデートに誘われた訳じゃないんだから。。。変身!」
ッピロッピロッピロッピピ(警告音)コンプリート
「今日はとにかく機嫌が悪いんだ、さっさと終わらせる。」
(アクセルフォームに変身)カチャッコンプリート スタートアップドュゥゥン
(ファイズエッジを持つ)ッピエクシードチャージ
「はぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」ズバンズバン!!
「ぐおおおおおおお!!!!」(灰化)
ドゥンンタイムアウト
「大丈夫か?」
「は、はい。大丈夫です。ところであなたはだれなのですか?」
「しいて言うなら正義の味方だ。じゃあな。」
「っあ!ちょっと待って。。。行っちゃった。」
~少し離れたところで~
「よし、変身解除するか」
「油断は禁物ですよ?仮面ライダー。」
「っ!お前は睦月か。なんでここにいる?まさかとは思うが俺を倒そうとでも?笑わせるな、俺は遊びでやってる訳じゃないんだ、即退散してくれるとありがたいのだけどね。」
「ち、ただの人間が生意気な事を!それになんで私の名前を知ってるんですか。」
「そりゃあんた、艦娘だろ?名前くらい知ってるさ。」
「本来私達の情報は民間人に対して知られていない情報です、まさか貴方は鎮守府の関係者なのですか?」
「はぁ?俺がその、鎮守府ってやつの関係者と思うか?やめてくれ恥ずかしい。どーせそこの司令官はハーレム状態なんだろうよ。大層幸せそうなこった。」
「私たちだって遊びでやってるわけではないのですよ!そこで私は今判断しました、貴方を駆逐します。」
「やれるならやってみな。返り討ちだ。」
(睦月がレンゲルバックルを腰にまく、既にカテゴリーエースははいってる)
「変身!(オープンアップ)うああああああああああ!!!!!!」
睦月がこちらに走ってくる。俺はファイズエッジを構えた。
ガキン!ガキン!ガキン!ギィン!ゴォン!ガン!ドン!
「うおっ」
「そこだぁ!!」ガキン!
「グハッ!!・・・はぁ、はぁ・・・腕をあげたな。だが睦月よ、お前は確か俺を駆逐するといった。それはつまり人を殺すことになるぞ。お前は俺の命の重みを背負えるのか?それとも見て見ぬふりをして俺を忘れるのか?」
「うるさい!貴方がいなければこの町が平和だったんだ。敵も私が倒したのに!」
「・・・ガキが。」(ファイズエッジでレンゲルラウザーを受け止め、睦月の体に向けてパンチする)
「ぐっ!?」
「お前には失望した。ただ戦うだけなんて、それはただの殺人鬼だ。お前はこの町を守るために戦ってるのではないのか?それに如月や姉妹艦もいて、それを長女であるお前が守りたいとおもってるのではないのか!?」
「・・・!なんで私の妹の名前を・・・?」
「あぁ、悪いが調べさせてもらった。何故レンゲルバックルを持ってるのかを。そしたらなんだ、明石ってやつがそのベルトを造ってるらしいじゃないか。それでその持ち主睦月ってやつを調べたらなんとたくさん妹がいるではないか。そして・・・」
「あら、睦月ちゃん、こんなところにいたの?そして、そこの仮面ライダーさん?初めまして。如月と申します。睦月がお世話になってます。」
「あんたが如月か。ほう、それでそのベルトはなんだ。」
「あら、これは睦月ちゃんを止める為に作ってもらった変身ベルトよ。でも、睦月はもう膝ついてるし、貴方に相手してもらおっかな^^」
「もう止してくれ、俺はもう疲れてる。さっさと帰らせてくれないかな。」
「もう少しだけつきあってよ、少しだけ^^(ポンポン ポンポン スリーットゥーッワン)変身!(効果音)仮面ライダーフォーゼ?タイマン張らせてもらうわ!」
「おいおいまじかよ、俺は早く寝たいのに・・・まぁ、おかわりといこうかな!!」
ダン!ダン!ダン!ゴッ!ダン!ガッ!ダッ!
「あんた強いな。戦闘経験が豊富なのか?可愛い少女なのに。」
「いえ、私とて海で戦ってれば間合位とれるわ、貴方こそやるじゃない?」
「俺こそ経験だよ、陸上で戦って長いからね。」
「そ、ならお互い全力でいくわよっ!」
「ほう、ならかかってこい!」
フォーゼ「(ドリル、ドリル オン)(ロケット、ロケット オン)」
ファイズ「ガチャ(ready ecsead charge)」
「ライダーロケットドリルキィィック!!」
「はぁぁぁぁああああああ!!!!!」
カンッ!ガガガガガガガガガガガ!!!!!!
「「はぁぁぁぁああああああ!!!!!!!!」」
ドッガァァァァァアアアン!!!!!(爆発音)
「う、うぅううう。」
「如月、あんたの負けだ。確かにあんたも強い。だがあんたたちは覚悟がない。いや、覚悟できるはずがない。だが、覚悟しなくていい。ましてはまだ子供なのだから、頼む、もう俺の前に現れるな。次会ったら俺はあんたたちを殺す。俺はあんたたちを殺したくない。俺と同じ、人間だからな。」
「違う!私達は艦娘で・・・!」
「艦娘だからって人じゃないのか?確かに人よりは強いし、海にも浮ける。しかし人と同じ体を持ち、人としての心がある。そして道徳心がある。だから艦娘も人間だ。」
「で、でも・・・・!?」
「もうよせ。そんなに否定したきゃまず一人の人として生きてみろ。まぁ妹もいるしいつもの事だろうが、もしお前がだ睦月。お前が人殺しになったら果たして妹たちはいつものように構ってくれるだろうか。それを考えた事があるのか?」
「・・・・」
「そういう反応になると思ったよ。如月は恐らく予測していたのだと思うよ。だってそうじゃなきゃこうなっていない。妹に感謝するんだな。」
「う、うぅううぅううう;;如月ちゃ~ん;;;;」
「全く、かわいそうに。仮面ライダーというのに会わなければこういうことにはならなかったのに。幸い殺してないけど。」
「睦月、如月を連れて帰りな、もう夜は遅い。俺も帰る。」
「はい・・・。」
二人は帰って行った。
~執務室~
「あ”あ”あ”あ”あ”~疲れたぁ~」バタンキュー
「全く、司令官は私達より働いてないじゃないですか。。今日とか特に。」
「机に座って業務するって結構眠くなるものだぞぉ~?」
「それもそうですけど。。。」
「あぁ、はるちゃん。今日は寝な。明日もあるんだから。」
「あ、はい。司令官はどこに?」
「俺は今から工廠に行って製作中のACでも拝んでくるかなぁ~」
「私も行っていいですか・・・?」
「別にかまわないけど、明日起きれなくても知らないぞ?」
「大丈夫です、頑張ります^^」
「そっか、じゃあいこっか。」
二人の春雨は工廠に向かった。
~工廠にて~
「おーい、明石ー?いるかー?」
「はーい、あぁ、司令官ですか。どうしました?」
「俺の機体、どんな感じ?」
「それなら今組み合がりましたよ~」
「マジで!?今すぐ見たいぞ!」
「わかりました、少々お待ちくださいね。あと完全にはできてません、プログラムや細かい調整がまだできてませんので司令官にもここに通っていただきますけど大丈夫です?」
「あぁ、でもいけない時とかあるけどいいかな?」
「えぇ、かまいません。ではこちらへ。」
~奥に進む~
「おぉ、結構奥に進むのね。」
「だってACを収容するスペースなんてないですもの。なので地下に掘りました。」
「あぁ、そりゃどーも。で、ここか?」
「はい、そうです。あかりつけますね。」
(ガチャン)明転。
「こ、これは・・・?」
「あなたが私に注文した通りに高性能、高機動、さらには貴方の好きな武装MURAKUMOを装備したあなた専用の機体です。」
「おお、俺好みだよ。それで名前は付けたの?」
「蔵王です、色もまだ決めてませんけどね。」
「・・・ねぇ。」
「はい?」
「今から調整する。準備してくれない?」
「え?今深夜ですよ?本当にやるのですか?」
「さっきのが嘘に聞こえた?俺は守りたいんだよ。この、ここにいるお前らを。涙も見たくないし、悲しむ顔も見たくない。俺が明るい未来を作ってやるよ。」
「・・・わかりました。では機材を持ってくるので少々お待ちを。」
「うん。」
明石は機材を取りに行った。
「はるちゃん、もう帰っていいよ。流石にこれ以上はいけない。俺多分オールするかもだから。」
「私もここに残ります。」
「おいおい、俺は君を想って言ってるんだぜ?流石に体壊すぞ。」
「いえ、私は見届けたいのです。司令官が、いえ、ravillinsさんが力を取り戻す所をを。」
「おいおいそれじゃなんて返せばいいかわかんなくなるじゃないか。まぁ、いいだろう。無理するなよ?ダメそうだったらすぐ寝る。これでいいね?」
「はい!ありがとう^^司令官大好き!(抱きしめる)」
「ッハハ、全く君は甘えん坊だなぁ。じゃあ俺を見てろよ?」
「はい!」
「しれいかぁ~ん。機材持ってきましたよ~、って、春雨さんもここに残るのですか?くれぐれも無理しないでくださいね。」
「はい、大丈夫です。」
~数時間後~
「ふう~、終わった~^^」
「司令官、ほんとにオールして完成させた。もう私が疲れちゃいますよ。。。」
「zzzz」
「司令官?ってあれ、寝ちゃってる。まぁ、このまま寝かせときますか。おや、春雨さんもいないと思えばここに・・・。とってもお似合いですね^^」
春雨と俺。見た目は同じで中身が違えどこれは姉妹と言えるほどに仲がいい。そして提督の新しい機体、蔵王が完成、それと提督はそれに付け加えるように名前を加えていた。
彼女達(提督を含む)は新しい機体のコックピットで二人仲良く寝ていたのであった。
蔵王・漣ノ華
この名前の由来は蔵王は元々日本海軍の空想の軍艦の名前、漣ノ華はこれは提督の戦場は漣の如く華を彩る、という意味で自分自身がなずけた名前だそうだ。
のちに設定は記載しておこう。