失われた幻想郷
幻想崩壊見聞録 プロローグ
あたりは冷気に包まれている
俺は息を切らしながら
冷たい廃工場を走っていた
いや...逃げ回っていた
後ろから青髪の大きなリボンをつけた
少女に追われているのだ
なぜ逃げるかって?
青髪の少女に追われるだけならまだいい、
青髪の少女が氷のつぶてを
こちらに向かって発射してこなかったらね
自分にもよくわからない..,
こんな事になったのも
子供の時から見てきた夢と
あの、金髪少女のせいだ!
大1話
俺はひまわり畑を歩いていた
だけど気がつくと大きな湖や
地下の洞窟、とても長い階段
大きな屋敷に、移動している
そうして、ある神社にたどり着く
そこでいつも、気づく
???「そうか、いつもの夢が」
昔からたまに見る夢
その夢の世界はとても美しく
現実離れした、幻想のような世界
そして、赤いリボンを付けた
女の人に会って彼女が何かを
言おうとした瞬間目がさめる
これが、今までの夢の内容だった
そう、(だった)なのだ
今回の夢は、いつもとは違った
夢の中で彼女に出会った瞬間
世界が暗くなっていったのだ
闇に包まれたかなのような印象に
戸惑っていると、彼女は、涙を流しながら
光の霧となって消えていく
彼女が口を開いて何かを一言言った瞬間
彼女の姿は完全に消えていた
闇に包まれていく幻想の世界は
崩壊の音を立て、消えゆく
だが、幻想の世界から無数の光の
粒が、飛んで行く、まるで
逃げ出すかのように、
彼女の言葉を思い出す
「 幻想郷を..,助けて ..,」
はっ! 少年はベッドから起き上がる
「 嫌な、夢だ.., 」
その時、空に無数の流れ星が瞬いていた
とある学校にて
先生 「..,の、た、木のた〜、木下譲! 」
譲 「は、はいっ!」ガタッ!!
机から起き上がる、
先生 「何、よだれ垂らしてんだよ!
ゲームばかりしてるからだぞ 」
譲 「は、はーい.., 」
ゲームばかりしてるわけじゃないが
寝不足なのは確かだ..,あの夢から数日が
たっていた、もうあの夢は見なくなっていた
譲 「 一体、何だったんだあの夢は.., 」
一人でつぶやいた帰り道
山川の姿を見かけた、山川は俺の中学の
頃からの仲の良かった友達だが、
高校に入ってからはあまり喋らなくなり
今では、よくない輩とつるんでるらしい
そんな、山川を見かけ、声をかけようかと
思ったが、話すことが無いことに気づき
話しかけるのを止めた
そうして、遠目から見ていると
ヤンキー達がやってきて山川を連れて
ゲームセンターへと消えていった
山川が楽しそうなら口を出さなくてもいいか
譲 「 ふ、ふあ〜、眠いな..,帰ったら 昨日の夢なんか忘れるほど思い切り寝てやる.., 」
なんて、言いながら歩いていると
どこかから、声が聞こえる
??? 「 ハァ、ハァ.., 」
譲 「 誰がが弱っている? どこだ? 」
声の聞こえる方を向き、走り出した
弱っているとゆうより、死にかけたような
今にも途切れそうな、声の主を探す
そうして、俺はある路地裏のゴミ捨て場に
たどり着いた、するとそこには
ゴミ袋の山の上に倒れている
傷だらけの金髪少女の姿があった
譲 「へぇっ!?な、なんでこんなとこに、
少女が傷だらけで倒れてんだよ!」
ね
東方projectが好きなんで書きました
楽しんでいただけると幸いです