ご理解とご了承ください
1部表現が誇張しています
ご理解とご了承ください
火は轟々と燃え盛る
周囲に散乱していた、木材やゴミなどで
あたりは、火の海だ
チルノ 「あ、熱いぃぃぃっ!
やめてよっ!溶けるぅぅぅっ!」
譲 「お前が氷なら火に弱いかなと
思ったら、かなりの効果があったようだな」
譲は、そう一言、言いその場から去った
山川 「な、なんだ?あの火は!?」
一方、遠くから観戦していた
山川が驚きながら、チルノ達が
いるであろう、火の海の方へ走り出した
そこには、火の海の真ん中で
悲鳴をあげ、のたうち回るチルノの姿と
その場から去ろうとしている譲の姿があった
譲 「早く、助けないと
チルノ、死んじまうぜ?」
譲はそう言いながら
山川の真横を通っていった
山川 「チ、チルノォッ!」
ブシャァァァッ!
山川は、近くにあった消火器を噴射した、
だが、火は全く消える気配はない
山川 「消えろよ、消えてくれよ!
チルノが死んじまうよぉぉっ!」
火は消えない、その現実に肩を落とし
山川は自分の人生を見直していた
俺は、いつも諦めてばかりだった.....
周りの奴らに合わせて、ちやほやされて
いい気になって、調子に乗って
失敗して捨てられ、独りになるんだ。
ひとりは嫌だ、ひとりは嫌なんだ
だから俺は周りの奴らに合わせて、
独りにならないようにごまをすってきた
、だけどまだ捨てられて
独りになった時に見つけた、本当の家族を
俺は、失おうとしている.....
たくみの目から涙がこぼれ落ちる
チルノ 「......なか、ないで
たくみ.....あたい、あんたには笑ってて
欲しいんだ.....
あたいを.....孤独から助けてくれた、
たくみに、笑ってて欲しいんだ」
チルノは弱々しい声でそう言った後
ゆっくりと目を閉じる
たくみ 「チルノ? おい!
チルノ! チルノぉぉ!」
たくみはその場にうずくまり
嗚咽する
ある夏の夕暮れ時、日も大分落ちてきた頃
人気のない、工場跡地で、少年の
悲鳴が響き渡る
火は未だ、消えていない
譲は、まだ工場跡地を走り回っていた
譲 「はぁ、はぁ.....どこだ、
どこにいる、魔理沙!」
譲はやっとの事で工場跡地の魔理沙
が倒れていた広場へとたどり着いた
魔理沙が壁によりそう形で、
座っていた、
魔理沙 「よう、.....譲.....
無事でよかったぜ.....チルノは
どうなった?.....」
魔理沙は、弱々しく聞いた
その言葉を聞いた譲は
譲 「..........」
魔理沙 「どうした?火の海にでも
放り込んだか?」
魔理沙が冗談らしく言った
譲 「...........」
魔理沙 「嘘たろ? 本当にやったのか?」
譲 「やってしまった.....
まさか、あんな事になるなんて.....」
譲は地面に手をつき、呟いた
それを聞いた魔理沙は
魔理沙 「ぷっ ククク、あは
アハハハ、まじか
私と同じような事してやがるぜwww」
譲 「.....えっ?」
譲は、予期せぬ言葉に思わず顔を上げた
魔理沙 「大丈夫だ、問題はないぜ
だって私は昔、あいつをボイラーに
閉じ込めたことがあるんだぜ?
幻想郷出の奴らはそんなやわじゃない
妖精は自然であり、自然が無くならない限り
奴らは消えない、ある意味一番厄介な
奴らかもな」
魔理沙は、そう言うとその場に立ち
魔理沙 「行こうぜ」
譲 「え? どこに?」
魔理沙 「決まってるだろ、
チルノの所さ
一応、あれでも同郷だ、別に
お前があいつを溶かしても気にするな
あいつを止めてくれてありがとな」
譲 「.....こっちだ、」
その頃たくみはただただ、
火を見つめていた
たくみ 「チルノ.....」
火は高く燃え、チルノの姿は見えない
その場に譲と魔理沙が、歩いてきた
たくみ 「譲.....」
譲 「.....」
たくみ 「お前が、あいつを
殺したんだ、お前が、お前が
お前がチルノを!」
たくみは、拳を握りしめ、譲に
振りかぶる
たくみの拳が譲に迫る
が
パシッ
たくみ 「な、何!?」
たくみの拳は譲には届いてはいなく
魔理沙の右手によって
受け止められていた
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