これからどうするか。
と僕たちは考えていた。今のままではここの野菜ではそんなにもたないし、栄養も偏ってしまうし雨や風を塞げない。このままではまずい。どうするか。
ひとまずは丈槍さんが泣くの待ってから行動だな。丈槍さんをみていると若狭さんがあやしていて少し落ち着いたのか、膝枕して眠っているよだった。
丈槍さんには悪いが急いでこの状況をどうにかしないとまずいしな。
「みんなこれからどうするか考えよう。このままだとゾンビに喰われる前に僕たちが死んでしまう。なにかこの状況を打破する方法はないか?」とみんなに訊きながら僕も考えていた。するとすぐに恵飛須沢が意見を出してくれた。
「あたしがゾンビを倒す。」と確かにここでゾンビを殺したのは恵飛須沢だがゾンビを殺して精神的に弱っているはずだ、そんな子に戦わせるわけにはいかないよな。
「いや、ここは僕がゾンビを倒すよ。この中で僕が男だし、これでも僕は陸上部でそこそこ身体鍛えているしね。」とみんなの前では言ったが内心では、どうするよ…俺、いやいや一人称代わるぐらいに僕は動揺していた。女子の前だからと言って格好つけたはいいが、僕は本当にゾンビを殺せるのか…だか殺るしかない。するとすぐに恵飛須沢が、本当に大丈夫なのか?
と訊いてきた。
「あたしはさっき殺ってるから、あたしがやるよ。悪いけど九条はあたしのサポートをしてくれるか?」と言った。
「正直そんなに顔真っ青のやつに任せられないよ。みんなもそう思うよな?」みんなに訊いていた。すぐに佐倉先生と若狭さんが答えた。
「そうね。もし恵飛須沢さんが大丈夫であるならお願いします。私も代われるなら代わりたいけどシャベルを振るうのは難しいわ。それに今の九条君はゆっくり休むことをオススメするわ。」
「私もそう思います。今のこの状況だと恵飛須沢が問題ないならその方がいいと思います。九条君もそれでいいかしら?」
「分かりました。でも僕も男のプライドがあるから、このまま恵飛須沢に守ってもらうは今回だけだからな。次は、僕がみんなを守るよ。」 僕は心に誓った。なんとしてもこれだけは守る。恵飛須沢がまず呼び方から変えようぜ。と言った。確かにこれから生活していく上で苗字で呼びあうのはどうかと思うよりは、名前の方がいいか
「わかった。」
みんなで話している途中にさきぼど寝ていた。丈槍さんが起きた。
「なになにみんななにか楽しいことしているのわたしも混ぜて~」と話に加わった。
「ちょうど今、呼び名の話をしていたんだか。なにかあるか?僕は九条迅だ。」みんなの自己紹介が終わり、丈槍が呼び名を決めたいらしく、みんなはそれに従うことにした。
「まずはくるみちゃん、リーさん、じー君、めぐねえ!」
「おいおいちょっと待てじー君はないだろ、まるで僕がおじいさんみたいではないか!?それはないだろな~みんなもそう思うよな?」くるみは腹を抱えて笑っていた。リーさんも他所をみながら肩を振るわせていた。佐倉先生も肩を振るわせていた。
もうヤダこの人たち、みんな笑うなよ。
「わかったよ。それでいいよ。はぁー」
「ゆきさん、めぐねえではなくて佐倉先生です。」
「ごみん~」と本当に反省しているのか。
「明日から行動を起こそう。今日は休んで明日に備えようか。」