「ようこそー!バニー喫茶へー!」
ぴょこんと跳ねるララ、弾けるような無邪気な笑顔とメリハリボディーがぶるんと揺れる。ララは無邪気にイロイロ求めてくるHに興味津津なホワイトバニー
「ようこそ…い、いらっしゃいませお兄ちゃん…」
優しい笑顔の春菜、小ぶ…控えめな胸元にスラリと細身、きゅっと引き締まった腰が魅力。モデル体型な春菜は清楚な癒やしのブルーバニー
「…なによ?またアナタ来たの?」
ぱっつんぱっつんのバニー・スーツ、グラビア体型の唯はいつもツンツン不機嫌だが、いざ始まると甘い声を出して動く積極的なレッドバニー
「…いらっしゃいませ」
表情の少ないヤミ、小柄な体躯だがみずみずしい素肌は心地よい弾力を返す、ヤミは表情の少ないクールなゴールドバニー
「いらっしゃい、お兄さん」
ヤミと同じくらい小柄な美柑、可憐な少女だが母性を思わせる柔和な笑み、とある男にだけは甘えん坊になるオレンジバニー
「よく来たナ!」
ナナは可愛らしい元気な女の子であり、尻尾を弄るようにを求めてくる双子のピンクバニー
「いらっしゃいませ♡…なんだ、お兄様(ウザ)ですか…」
モモは妖艶な雰囲気の大人びた女の子であり、淫媚に燃え立つように秋人を求めて離さない双子のピンクバニー
「ククク、ラスボスはこの私、ネメシスだ…そう簡単に勝てるなどとは思うなよ。躾けてやるぞおにいたん」
一人、褐色肌のブラックバニーネメシス(豊満)は腕を組み妖艶に微笑った
――――そう、ココは男と女の戰い。
一対一で戰い、どちらが先にイッてしまうか勝負の場なのだ。勝ち抜き戦、ラストを飾るのがドSネメシスである。
「ふん…お前ら、覚悟しとけよ?俺の妹好きはK点超えてんだからな!」
カーン!となるゴング、秋人はまず手始めにブルーバニーへ挑むのだった。
そして戦の跡、気絶するまでイかされてピクピクと痙攣するバニーたちが死屍累々といった姿で残されていた――――――
「はっ!?…なんだよ、夢か…ふぁぁあ…ん?」
秋人が目覚めると隣には腕に抱きつき、ベタベタの液体にまみれたとろとろ顔のネメシス(パンツ穿いてない)が悶え、ピクピク痙攣していた
「ぁあ…流石は私のおにいたんだ…壊れるくらいに気持ちよかったぞ…ああんっ…!イイ!今度はうしろかまた…イクッ!」
ブルリと震えるネメシス、快感を思い出してしまったらしい。
「お前の夢かよ、ったくパンツくらい穿けよ…なんでバニースーツなんだ?しかも皺だらけで………夢、なんだよな?お、おーい春菜ー!な、なんで起こしに来ないんだ…?ヤミー!飯ー!」
ネメシスをベッドに転がして恐怖にとび起きる秋人、ドアを開けるとそこには同じくベタベタに濡れたバニースーツの…
おしまい
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
※この特別閑話は本編とは一切関係ありません。
用法用量を守って正しくお使いください。
2016/02/02 表現改訂
2017/06/18 一部改訂