モンスター効果をOCGにするかアニメにするか悩みましたがモンスターごとによってわけています。
エクシーズ組はアニメ効果にするのは確定ですがほかはバラバラになるので脳内補正でお願いします。
それではどうぞ
「「デュエル!」」
KHRONOS LP 4000 VS YUYA LP 4000
「先攻はどうする?」
「できればそっちからお願いしたいんだけど……。」
「いいのか?じゃあ遠慮なく。俺はEMディスカバー・ヒッポを召喚。」
EMディスカバー・ヒッポ A800
「よっと。」
声とともに召喚したヒッポに乗り荒野を走り出す遊矢。はたから見ればただふざけているようにしか見えない。
「もぉ。相手がお客さん何だからふざけてないでちゃんと戦いなさい!」
柚子がふざけている遊矢にまじめにデュエルするよう注意する。一方でクロノスは心の中でそうきたかと呟いていた。彼は知っているのだ。彼は決してふざけている訳ではないことを。
「俺はターンエンド。」
遊矢 手札4 モンス1
遊矢のフィールドには攻撃力800のモンスターが一体のみ。伏せカードもない。
手札が良ければ相手のライフを一ターンで削りきることも十分可能な状況である。
最もこの場合は相手のモンスターが強力な効果を持っているか、手札誘発のカードを持っていたりするのだが。
(ストロング石島戦の時と全く同じ状況……。ってことはアクションカードを探してるって事か。悪いが今回はアクションカードを使わせないぜ。)
「俺のターン。手札から魔法カードコストダウンを発動。手札からカードを一枚捨てることで、
自分の手札にある全てのモンスターカードのレベルを発動ターンのエンドフェイズまで二つ下げる。そして俺は古代の機械獣を召喚。」
古代の機械獣 A2000
現れたのは機械の体でできた獣のようなモンスターだ。現れると同時に雄たけびをあげる。
「へぇ。古代の機械……ねぇ。」
素良がクロノスが召喚したモンスターを見てぼそっと呟く。
「どうかしたの素良?」
「ううん。何でもない。見たことないモンスターだなって。」
「そうね。あんなモンスター。私も見たことないわ。」
クロノスは召喚した古代の機械獣に目をやる。なぜか古代の機械獣がこちらを見ていたからだ。
モンスターは喋るわけではないが何となく考えていることが分かった。あれは今までよくも放置してくれたなという目だ。間違いない。
(俺だって本当はデュエルしたかったんだよ……。今日は思いっきり戦っていいから。な?)
目配せするクロノス。伝わったのか古代の機械獣も前を向いた。
「よっしゃ。いくぜ。俺は古代の機械獣でEMディスカバー・ヒッポを攻撃。」
古代の機械獣が走ってヒッポを追いかける。
追いかけられながらも遊矢は家の屋根に何かがあるのを見つけた。アクションカードだ。
ヒッポがジャンプし遊矢が手を伸ばすことでアクションカードを手に取る。そしてすかさず発動した。
「アクション魔法回避。相手モンスター1体の攻撃を無効にする。」
「……古代の機械獣が攻撃する場合、相手は魔法・罠カードを発動できない。悪いけどアクション魔法は使えない。」
「何だって!」
アクションカードが使えないという事に驚く遊矢。
「プレシャス・ファング!」
古代の機械獣の攻撃によってヒッポが破壊された。ヒッポに乗っていた遊矢も落下し尻もちをついた。
「いてて……。」
YUYA LP 4000 → 2800
「アクション魔法を無効化するなんて。」
「それじゃあ遊矢お兄ちゃんはこのデュエルでアクションカードを使えないって事?」
「痺れるくらいやべぇぜ。」
タツヤ、アユ、フトシが声をそろえて驚愕する。驚いているのは子供たちだけではない。
「あのプレイング。どうやら彼は相当腕の立つデュエリストの様だな。」
「遊矢……。」
修造はクロノスのプレイングに驚き、柚子は遊矢の事を案じていた。ただ素良だけは表情を変えずじっと様子を見ている。まるでクロノスが使用するモンスターの効果がまるで最初から分かっていたかのように。
「俺はカードを一枚伏せてターンエンド。」
クロノス 手札2 モンス1 伏せ1
(やっぱこうなるよなぁ……。)
覚悟はしていたもののクロノスは心のなかでため息をついた。ブーイングこそなかったものの空気が変わったのは間違いない。いかんせん自分が使用する古代の機械はアクションカードを相手にするには相性が良すぎるのだ。
それは自分自身でも思う。特に相手の榊遊矢はアクションカードをうまく使いこなすデュエリストだ。こういう状況になることは必然だった。
(やっぱりまずかったかなぁ。でも手を抜くのも失礼だし。)
あれこれクロノスが考えていると、遊矢が立ちあがる。
「まさかアクション魔法を無効にされるなんて。驚いたよ。」
心配はクロノスの杞憂で終わったようだ。アクション魔法を無効にされた事に対して遊矢はただ驚いていただけだったようだ。
「それじゃあ次は俺が驚かせる番だな。俺のターンドロー!」
手札に来たカードをみてニッと笑う遊矢。どうやら"あれを使う準備ができたようだ"。
「レディースアンドジェントルメン!それでは私、榊遊矢のエンターテイメントショーをご覧ください。」
「っ来るか!?」
クロノスは息を呑み目を見張る。前は突然激しい頭痛に襲われたためほんの一部しか見ることができなかった。
今回はせっかく自分のために行ってくれるのだ。見逃すわけにはいかない。
「私はスケール1の星読みの魔術師と、スケール8の時読みの魔術師で、ペンデュラムスケールをセッティング!」
ストロング石島戦で見た時と同様に二本の光の柱から魔術師のようなモンスターが現れる。
「これでレベル2から7のモンスターが同時に召喚可能!」
(何が起こってるかはさっぱりわからないがキーはやっぱりあの魔術師のモンスター達か?
それにスケールが1とか8とかレベル2から7のモンスターが同時に召喚可能とか言ってたな。
ってことはスケールとやらの間のレベルのモンスターが出せるって事か?)
「揺れろ!魂のペンデュラム!天空に描け光のアーク!ペンデュラム召喚! 」
考えるクロノスを尻目に、遊矢が声を上げる。すると空から光が降り注いだ。
「EMウィップ・バイパー、EMスパイク・イーグル。そして雄々しくも美しい二色のまなこ!オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン!」
EMウィップ・バイパー A 1700
EMスパイク・イーグル A 900
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン A 2500
「きまったー!遊矢お兄ちゃんのペンデュラム召喚!」
「モンスターが三体!これなら」
「痺れる~」
ペンデュラム召喚に子供たちも大はしゃぎしている。そして当人のクロノスは
「すげぇ。これがペンデュラム召喚……。」
ストロング石島の時は頭痛のためはっきり見ることができなかった。そのためペンデュラム召喚の全貌はよくわからず、ただ狐につままれた感覚が残っただけだった。
だが今回は実物をデュエルを通じて見ているのだ。生で見るペンデュラム召喚の迫力にただ見とれる事しかできなかった。
「ご覧いただけましたでしょうか?私のペンデュラム召喚。」
遊矢の声を聴きはっとするクロノス。見とれてしまいまだデュエルの途中だったことをすっかり忘れてしまっていた。
「まだまだこれからです。私はオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンで古代の機械獣を攻撃!螺旋のストライクバースト!」
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの攻撃で古代の機械獣が破壊される。
「くっ。」
「ここでオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの効果が発動します。
このカードが相手モンスターと戦闘を行う場合、このカードが相手に与える戦闘ダメージは何と二倍になります!」
「古代の機械獣の攻撃力は2000、オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの攻撃力は2500ってことは!」
「そう500の二倍、1000のダメージを与えられるのです。」
KHRONOS LP 4000→3000
「まだ私の攻撃は終了していません。続けてEMウィップ・バイパー、EMスパイク・イーグルでダイレクトアタック!」
「ぐっ」
KHRONOS LP 3000→400
モンスター二体の直接攻撃を受け、呻くクロノス。ライフもほとんど削られてしまった。
「私のターンはこれにて終了でございます。」
遊矢 手札0 モンス3 ペンデュラム2
「いいぞ遊矢!その調子だ!だが相手はお客さんだからほどほどにだぞ!」
「もうお父さんったら。」
遊矢を褒める修造。そんな修造に柚子が一言返すが柚子自身も遊矢が巻き返したことで安心したのかほっと息を吐いた。アクションカードを無効化するモンスターを見たときは一時どうなるかと思ったがエースモンスターのオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンを召喚し、相手のライフも残り400まで減らしている。誰から見ても遊矢が有利な状況だ。一人の少年以外が遊矢の勝利を確信していた。そう静かに様子を見守る紫雲院素良以外の人間は……。
「すげえ!すげえぜ、ペンデュラム召喚!モンスター効果も魔法も罠も発動しないで一度に何体ものモンスターを召喚するなんて!やばすぎてまじでやばいわ!」
ペンデュラム召喚を見てクロノスは興奮する。もはやスケールが違う。新しい召喚方法の創造などもはや神の業としかいいようがない。それを自分と同年代ほどの少年がやりとげたのだ。
「これほどワクワクするデュエルはいつ以来だ?いや色んな戦術を見てきたけどここまでワクワクしたのは初めてだ!
突然のクロノスの言葉に遊矢は驚く。さきほどまで話していた人物と同じとは思えない口調に遊矢だけでなく他のメンバーも驚いていた。そしてクロノス自身も自分自身に対して驚いていた。最初は興味本位でペンデュラムについて調べていた。だが実際にペンデュラム召喚を目の当たりにすることで自分が思っていた以上に興奮してしまった。これほどのものを見せられてしまえば否が応でもワクワクしてしまう。
「感謝するぜ榊遊矢!俺はやっと俺自身への答えを見つけることができた!これで俺は前に進める!」
彼が出した答え。それはどれだけ非難されてもデュエルを続けるという答えだった。相手から非難される事は確かにつらい。だがデュエルはそれを凌駕するほど面白い。遊矢とのデュエルで思い出したのだ。デュエルは苦痛と闇を与えるものではなく希望と光に満ち溢れたものだと。
(闇は光を凌駕できない。決して心を折るな。だったよな先生。あれ先生って誰だ?あれ?そもそも今の言葉は?)
思い出そうとした瞬間ズキッと頭が痛む。突然の痛みに額を手でおさえるクロノス。
(何か思い出せそうなのにくっそ!)
「おい!大丈夫か!?」
顔をあげると心配そうな顔で遊矢がこちらを見ていた。
「大丈夫だ、問題ない。それより良い物を見せてもらったよ。本当に感謝するぜ。」
「あ…あぁ。俺はターンエンドだけど本当に大丈夫なのか?」
「すげぇもんみてビビっただけだよ。けどこのデュエルの勝利は俺がもらうぜ!俺のターン!」
一ターン目よりも迫力のあるクロノスに遊矢も気をひきしめる。
「俺は伏せてあった罠カードレベル変換実験室を発動。自分の手札のモンスターカードを一枚選択して相手に見せ、サイコロを一回振る。1の目が出た場合、選択したモンスターを墓地へ送る。2から6の目が出た場合、このターンのエンドフェイズ時までこのモンスターは出た目のレベルになる。俺は手札にある古代の機械巨人を選択する。」
クロノスが選んだモンスターはレベル8のモンスターだ。
「1の目が出れば墓地に行くが他の目がでれば最低でもリリースのモンスター数を一体減らせる。いくぜ。運命のダイスロールだ!」
ソリッドビジョンで表示されたサイコロが振られる。遊矢や他の面も息を呑み光景を見守る。出た目は5だった。
「出た目は5。よって古代の機械巨人のレベルは5となる。」
「でもレベル5じゃ通常召喚はできない。」
「確かに。だが想定済みだ。相手フィールド上のモンスターの数が自分フィールド上のモンスターの数より多い場合、このカードは手札から特殊召喚できる。俺はトイナイトを召喚。」
トイナイト A200
「いくぜ!俺はトイナイトをリリース。古の魂受け継ぎし機械仕掛けの巨人よ。今ここに降臨し、我が敵を打ち砕け! 現れろ! 古代の機械巨人!」
古代の機械巨人 A 3000
「でかい!」
体が機械でできた大きな巨人に遊矢は目を見張る。
「攻撃力3000!」
「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの攻撃力は2500。このままじゃ」
「へぇ。あんなモンスターも持ってるんだ。これはピンチかもね。」
「そうね……。って関してる場合じゃないでしょ!」
デュエルを見ていた柚子達もそれぞれ反応見せる。
「どうやら驚いてくれたようだな。ペンデュラムに比べたら大したことないけど。んじゃいくぜ。
俺は古代の機械巨人でオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンに攻撃!」
古代の機械巨人がオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンに向かってなぐりかかろうとする。
「くっ。」
それをみた遊矢はとっさに体を動かし近くにある建物を目指して走る。すると家の柱に貼り付けられているカードを見つけた。
「あった!アクションカード!」
すかさず手に取り発動しようとする。しかし
「古代の機械巨人も古代の機械獣同様、攻撃する場合相手は魔法・罠カードを発動できない!残念だが破壊させてもらう!アルティメット・パウンド!」
古代の機械巨人がオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンを殴り掛かり、そのまま破壊し光の粒子となった。
YUYA LP 2800 → 2300
「俺はカードを一枚伏せてターンエンド。」
クロノス 手札0 モンス1 伏せ1
「オッドアイズが破壊されちゃった。」
「痺れるくらいやばいぜ。」
「このままじゃ遊矢お兄ちゃんが」
「大丈夫よ。」
心配するタツヤ、フトシ、アユに柚子が声をかける。
「どうして柚子お姉ちゃん?」
「私も最初はアクションカードが封じられて遊矢が落ち込んじゃうんじゃないかって思った。でも見て遊矢の顔。」
柚子の言葉を聞き子供たちが遊矢の顔を見る。遊矢は笑っていた。
「遊矢お兄ちゃん笑ってる。」
「遊矢はきっとこのデュエルが楽しいのよ。ペンデュラムを見たいって人が来てその人が喜んでくれてるんだから。」
「それにオッドアイズは破壊されたけど次の遊矢のターンであれをやるだろうしね。僕と戦った時と同じ"あれ"をね。」
柚子と素良は笑う遊矢を見て一言呟いた。
(オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンはおそらく榊遊矢のエースモンスター。それを破壊し、アクションカードも古代の機械巨人で封じ込めれる。だがこの状況で笑ってられるとは。榊遊矢。大した奴だ。)
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンを破壊し戦況を変えたクロノス。エースモンスターが破壊され、相手の場には攻撃力3000のモンスター。普通であれば絶望的な状態だ。だが遊矢は笑っていたのだ。
「さぁみなさんフィールドをご覧ください。相手の場には攻撃力3000の強力なモンスター。今の私の場のモンスターでは倒すことができません。」
笑っていたかと思えば叫びだす遊矢。遊矢のエンターテイメントショーはまだ終わりではないようだ。
「次のドローが勝敗を決めるデスティニードローとなります。見事引き込めましたらご喝采!俺のターン、ドロー!」
キーカードを引いたのか遊矢がニッと笑った。
「お楽しみはこれからだ!私はセッティング済みの星読みの魔術師と、時読みの魔術師でペンデュラム召喚!」
「まずはEMソード・フィッシュ!」
EMソード・フィッシュ A600
「そして輝きとともによみがえれ!オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン!」
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン A2500
「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンだと!古代の機械巨人で破壊したはず!」
「破壊されたペンデュラムモンスターは墓地にはいかずエクストラデッキに送られます。
そしてペンデュラムモンスターはエクストラデッキからも特殊召喚できるのです!」
「つまり何度でも蘇るってわけか!おいおいやばすぎるだろペンデュラム召喚。」
驚きつつも興奮するクロノス。モンスターの大量召喚を行えるだけでなく、破壊しても毎ターン復活する。これほど強力な効果はクロノスも見たことはなかった。
(アクション魔法を無効化するよりも遥かに強力じゃねぇか。俺は自意識過剰、井の中の蛙だった訳か……。だが)
「古代の機械巨人の攻撃力は3000。オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの攻撃力は2500。古代の機械巨人は倒せないぜ。」
「それはどうでしょう?私はEMソード・フィッシュの効果を発動。このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力・守備力を600下げる事ができるのです。」
「なるほど。そう来たか!だが甘い!俺は速攻魔法禁じられた聖杯を発動!EMソード・フィッシュの攻撃力を400アップさせる代わりに効果を無効にする!」
EMソード・フィッシュ A1000
「あっぶねぇ。伏せといて良かったぜ。」
「おっと安心するのはまだ早いですよ!私はアクション魔法ナナナを発動します!このカードの効果でオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの攻撃力を700アップさせます!」
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン A3200
「どうしてアクション魔法を使えるの?」
「そうか。古代の機械モンスターが魔法・罠を無効にできるのは攻撃する時だけ」
「そう。だから遊矢のターンには使えるってわけ。」
「痺れる~」
「遊矢は最初からこれを狙っていたんだな。」
ただアクションカードを拾うだけでなく使うタイミングを見極めていた遊矢の戦術に柚子達は驚いていた。そしてクロノスも同様に驚いていた。
「さっき拾ったカードか。まさかこのタイミングで来るとは。」
「バトルだ!オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンで古代の機械巨人を攻撃!螺旋のストライクバースト!」
古代の機械巨人が両腕でガードしようとするものの耐え切れずオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの攻撃によって破壊されてしまった。
「そしてオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの効果が発動します。効果はもうご存じですよね?」
「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの攻撃によって発生する戦闘ダメージは二倍になる……だよな。俺がこの戦闘で受けるダメージは200」
「そう。よって400のダメージを与えます!リアクション・フォース!」
いつ以来だろう?デュエルで敗けたのは?いつ以来だろう?これほどワクワクしたデュエルは?
そのようなことを考えながらオッドアイズの攻撃の余波によって吹き飛ばされるクロノス。だが不思議と悪い気分はしなかった。むしろ全てを出し切って非常に満足した気分を味わうのだった。
KHRONOS LP 400→0