転生 神竜の滅竜魔導士シーズン1~フェアリーテイル編~ 作:ゾーン
・・・ここどこだ?
俺アースランドに帰ったはずだよな?
俺はいつのまにか白い空間にいた
???「レイ・グローリーよ」
レイ「!!!」
???「そう身構えるな・・・この体ではなにもできん」
後ろを見ると某錬金術師の真理的なのがいた
レイ「何者だ?」
???「名は無い」
なんだよこいつ・・・
レイ「で、何の用だよ」
???「お前とはいずれ出会う事になる・・・敵として」
レイ「あっそ、そのときはひねり潰してやるから安心しろ」
???「お前の強さはよくわかっておる・・・我々の目的はお前を闇に染める事」
レイ「はっ?俺が闇に染まるわけないだろ」
???「心は砕ければ闇にも染まる」
レイ「そんなやわなハートじゃねぇよ」
???「光と闇の衝突が生むものはなにか・・・楽しみだ・・・」
そういいやつは消えた
何だったんだよあれ?
そんな事を考えていると俺の体が光り出した
ーーーアースランドーーー
レイ「おわぁぁぁぁぁぁ!!」
ハッピー「レイが戻ってきた!」
俺はエクシード達が飛んでいる横を落下していった
「ドッスーン!」
痛ってー!
レイ「くそ、まじ痛い!」
ルーシィ「なんで遅かったの?」
レイ「知るか!てかエクシード達行っちまったのか?」
ハッピー「あい!みんな行っちゃったよ」
おいおいアビーがいねぇぞ!
レイ「アビー見なかったか!?」
ナツ「いなかったよな?」
グレイ「あぁ」
ガジル「リリーの姿もねぇぞ!」
アビー「私たちならここにいるわ」
そういいアビーとリリーが茂みから現れた
「「「・・・ちっちゃ!!」」」
ハッピー「ずいぶんかわいくなったね」
リリー「どうやらアースランドと俺達の体はあわなかったらしいな」
シャルル「あんた達・・・体なんともないの?」
アビー「ええ、不思議と大丈夫よ」
リリー「俺は王子が世話になったギルドに入りてぇ
約束通り入れてくれるんだろうな?」
アビー「私もレイの相棒だからね」
ガジルが俺とエルザにアイコンタクトを取る
もちろんオッケーだ
ガジル「もちろんだぜ!相棒!」
ガジルは泣きながらリリーを抱きしめた
うわー・・・ギャップ・・・こいつでも泣くんだな・・・
リリー「で・・・それとは別に怪しい奴を捕まえたんだ」
ガジル「!!?」
リサーナ「ちょ・・・私・・怪しくなんか・・きゃっ!」
その場にいる俺以外の全員が驚愕の顔をした
リサーナ「私も『
ナツ「リサーナ・・・」
リサーナ「なんなのこの猫?エクシード?」
リリー「パンサーリリーだ」
ガジル「なんだてめぇ?
俺のネコのケチつけようってか?」
グレイ「そんな・・・まさか・・・」
エルザ「リサーナ!?」
ハッピー「なんで?」
シャルル「もしかしてエドラスのリサーナが」
ルーシィ「こっちに来ちゃった訳!?」
ウェンディ「ど、どうしよう・・・」
リサーナ「!」
俺はリサーナと目があった
リサーナ「レイーー!」
レイ「ぐはぁ!」
待て待て待て待て!
締まってる、首締まってる!!
リサーナ「また会えた!レイ!」
無言の訴えを続け俺はやっとリサーナから解放された
リサーナ「ハッピー!
私よ!リサーナよ!」
おい・・ハッピーが死にそうだぞ?
リサーナ「ナツとエルザ、グレイも久しぶりだねぇ!!
うわぁ懐かしいなぁ・・・その子達も新しいギルドのメンバーかしら?
もしかしてルーシィ・・・と小さいウェンディ?」
グレイ「ちょっと待て・・・お前・・・まさか・・・こっちのリサーナ!?」
リサーナ「うん・・・」
ルーシィ「うそぉ!」
ウェンディ「えぇー!?」
ナツ「生き返ったのかー!?」
ハッピー「うわーい!!!」
エルザ「ま、待て!
お前は2年前死んだはずだ」
こいつらどんだけテンション上がってんだよ
リサーナ「私、死んでなんかいなかったの
2年前・・・ミラ姉たちと仕事に行った時・・・アニマに吸い込まれたんだと思う」
レイ「当時アースランドには小さなアニマが無数に存在していた・・・
ミストガンが塞いでたんだが運悪くその1つに吸い込まれたんだろ」
リサーナ「うん・・・あっちにも『
・・・私のしっているみんながそこのいたから・・・」
レイ「エドラスのリサーナはすでに死んでたんだ・・・エドラスの俺に殺されてな」
ナツ「!?」
リサーナ「最初は戸惑ったけどみんなに合わせてエドラスの生活にも慣れてきた
そして2年が過ぎ6日前レイ達がやってきた」
ナツ「あのときか・・・」
リサーナ「レイにはすぐバレちゃったけどね」
ナツ「!! なんで言わなかったんだよ!」
ナツはレイの胸ぐらに掴みかかる
レイ「言ったらどうしてた?」
ナツ「連れて帰るに決まってんだろ!!」
レイ「リサーナの気持ちを無視してもか?」
ナツ「そ、それは・・・」
リサーナ「そして私はもう1度アニマに吸い込まれアースランドに戻ってきた・・・」
エルザ達はまだ信じられないという顔をしている
レイ「話すことはこんなもんか・・・
よし!カルディア大聖堂に行くか!」
ルーシィ「なにをしに?」
レイ「家族の再会をね」
ーーーカルディア大聖堂ーーー
エルフマン「姉ちゃん、そろそろ行こう」
ミラ「もう少し・・・」
2人のはリサーナの墓の前にいた
「パシャッパシャッパシャッ」
リサーナ「ミラ姉ぇー!ミラ姉ぇぇー!エルフ兄ちゃーん!」
「「・・・!!!」」
ミラ「あ・・・ああ・・・」
自分達に走り寄ってくる人物に驚きを隠せない
リサーナ「はぁ・・はぁ」
ミラの手から持っていた傘が滑り落ちる
ミラ「うそ・・・リサーナ・・・」
涙を流しながら駆け寄るリサーナの姿にミラとエルフマンも涙を流す
「パシャッ!」
リサーナ「ただいま」
ミラは笑顔で返した
ミラ「・・・おかえりなさい」
レイ「いいな~家族って」
ハッピー「あい!そういえばレイがあの時リサーナに渡してたのあの指輪だったんだ!」
「「!!!」」
ルーシィとエルザがすごいいきおいで俺とリサーナの手をみた
レイ「な、なんだよ?」
はぁ、とため息をつきながらも俺達は笑っていた
雨に音にも負けず笑い声は高らかに鳴り響いた