転生 神竜の滅竜魔導士シーズン1~フェアリーテイル編~    作:ゾーン

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第40話 妖精の力

ジュダルがやられたのを感じたのかハデスが戻ってきた

 

ハデス「ジュダルまでやられるとは・・・この私が兵隊の相手をする事になろうとはな

    悪魔と妖精の戯れもこれにて終劇・・・どれどれ、少し遊んでやろう」

 

レイ「後はお前だけだハデス!!」

 

ハデス「三代目妖精の尻尾(フェアリーテイル)

    来るが良い、マカロフの子らよ」

 

そういうとまたもやハデスは戦艦の中へ帰って行った

 

ナツ「だぁーー!

   てめぇが下りて来い!」

 

みんなを見ると目に闘志があふれていた

そしてナツはハッピー達に声をかけた

 

ナツ「お前たちに頼みがある」

 

ハッピー「なに?」

 

ナツ「この船を探って動力源みてーのを壊してくれ」

 

ハッピー「万が一飛んだら大変だもんね、ナツが」

 

アビー「だらしないわね」

 

リリー「そう言う事なら任せておけ」

 

実は俺だって乗り物に弱くない訳じゃねぇんだよ

すこしは我慢しろよ

 

グレイ「そろそろ始めようか!」

 

「ダン!」

 

グレイが手を地面につけ戦艦まで1本の階段を作る

 

レイ「行くぞ!!」

 

「「おう!!」」

 

俺達は勢いよく階段を駆け上がっていく

 

エルザ「アイツはマスタををも凌駕する程の魔導士。開戦と同時に全力を出すんだ!!」

 

グレイ「持てる力の全てをぶつけてやる!!」

 

ルーシィ「後先の事なんて考えてられない!!」

 

レイ「俺達しかアイツを倒す事ができない!!」

 

ナツ「やっとアイツを殴れるんだ・・・燃えて来たぞ!! ハデスー!!!」

 

階段を駆け上がり先陣きってナツはハデスに攻撃をぶち込んだ!!

 

ナツ「『妖精の尻尾(フェアリーテイル)』の力を喰らいやがれぇぇ!!!!」

 

ハデス「『妖精の尻尾(フェアリーテイル)』の・・・力?」

 

ハデスは簡単にナツの攻撃をはじき返した

しかしその後ろから俺、エルザ、グレイが距離を詰める

 

レイ「『神竜剣壱ノ型 神光牙!!』」

 

エルザ「『黒羽・月閃!!』」

 

グレイ「『氷聖剣(コールドエクスカリバー)!!』」

 

ハデス「むぅ!!」

 

ルーシィ「開け!!『金牛宮の扉』タウロス!!」

 

タウロス「MO-れつ!!」

 

レイ「『覇竜送魔』」

 

全員に覇竜の魔力を送り能力を強化する

 

俺達はハデスへ攻撃の手を休めない

 

ハデス「ちょこまかと!!」

 

ハデスは金色の鎖を俺とグレイとエルザに巻きつけた

 

グレイ「ぐぅ!!」

 

エルザ「うぁ!!」

 

レイ「ぐ・・・らぁ!!」

 

ハデス「なに!?」

 

ナツ「『火竜の・・・」

 

レイ「『神竜の・・・」

 

「「翼撃!!!』」」

 

ハデス「ぐぉぉぉぉ!!!」

 

グレイ「ナツ!!」

 

ナツ「おう!!」

 

グレイ「い・・・けぇ!!」

 

グレイはナツをハンマーに乗せおもいっきし吹き飛ばした

 

ルーシィ「スコーピオン!!」

 

ナツ「『火竜の・・・」

 

レイ「エルザ!!」

 

エルザ「『天輪・・・」

 

レイ「神の剣(ゴッド・オブ・ブレイド)!!!』」

 

ナツ「『儉角!!!』」

 

俺とナツはそれぞれの連携で合体魔法をハデスに向け放った

 

ハデス「がはぁぁぁ!!」

 

ハデスは俺とナツの攻撃を受け後方に吹き飛んで行った

・・・が

 

ハデス「人は己の過ちを経験などと語る」

 

「「!!!」」

 

ハデス「しかし本当の過ちには経験など残らぬ・・・

    私と相対するという過ちを犯したうぬらに未来などないのだから」

 

ルーシィ「全く効いてないの!?」

 

グレイ「おい、こっちは全力出してんだぞ!?」

 

エルザ「魔力の質が変わった!!」

 

ハデス「準備運動はこれくらいでよいか?」

 

ここまでとはな・・・潰しがいがある!!

 

レイ「あぁ、俺も体が温まってきた・・・」

 

ハデス「うぬは自らの力を過信しすぎておる」

 

レイ「過信なんかしてねぇよ

   俺が信じるのは絆の力だ!!」

 

ハデス「笑わせるな!!」

 

レイ「『ゴッドドライブ!!』」

 

エルザ「レイの魔力が上がった!!」

 

ハデス「ほうまだ魔力が上がるのか」

 

レイ「『神竜の鉄拳!!』」

 

「ガァァァァン」

 

ハデス「ぐぁっ!!」

 

レイ「自分の力を過信しているのはお前の方だ!!」

 

ハデス「ぬぐぅ・・・貴様の言う仲間は足手まといにしかならん!!!

    『天照二十八式魔法陣』!!」

 

ナツ達がいる周囲に魔法陣が展開された

 

レイ「しまっ!!」

 

ハデス「うぬらは消えよ!!!」

 

「ズドォォォォン!!!」

 

ナツ「げほ・・げほっ!!」

 

ルーシィ「なにが起きたの!?」

 

レイ「お前ら・・・大丈夫か?」

 

ナツ達の目の前には自分達を庇ってボロボロになったレイが立っていた

 

「「!!?」」

 

くっそ・・・俺はハデスにしか頭がいってなかったな・・・

 

ナツ「レイ!!!」

 

ハデス「妖精に尻尾はあるのかないのか?

    永遠の謎、故に永遠の冒険・・・ギルドの名の由来はそんな感じであったかな」 

 

レイ「ぐ・・・」

 

ハデス「しかしうぬらの旅はもうすぐ終わる」

 

ナツ「ぐぁ!」

 

ハデスはナツの頭を踏みつけた

 

ハデス「メイビスの意志が私に託され、私の意志がマカロフに託された

    しかしそれこそが間違いであった・・・マカロフはギルドを変えた」 

 

ナツ「変えて何が悪い!!」

 

ハデス「魔法に陽の光を当て過ぎた」

 

レイ「それが俺達の『妖精の尻尾(フェアリーテイル)』だ!!

   魔法は闇に生きているんじゃねぇ!!」

 

ナツ「てめェみたいに死んだまま生きてんじゃねェんだっ!!

   こっちは命かけて生きてんだコノヤロウッ!!」

 

俺達は体を動かそうとしたがどうにもならない

 

ナツ「変わる勇気がねぇならそこで止まってやがれっ!!」

 

ハデス「やかましい小童よ」

 

ナツ「ぐぁぁぁ!」

 

レイ「あがぁ!」

 

ハデス「マカロフのせいでうぬは苦しみながら死ぬのだ」

 

エルザ「よせぇ!!」

 

ナツ「はぁ・・・はぁ・・・じっちゃんの・・仇だ」

 

レイ「お前は・・・俺達が倒す!!

 

ハデス「もう良い・・・消えよ!!」

 

ルーシィ「やめてぇーっ!!」

 

ルーシィの悲痛な叫びが戦艦にこだまする・・・

その時!!!

 

「バチバチ・・・ズドォォォン!!!」

 

ラクサス「こいつがじじいの仇か・・・ナツ」

 

ナツ「ラク・・・サス?」

 

レイ「なんで・・・お前が?」

 

ラクサス「おいおい、レイまでボロボロじゃねぇか」

 

ハデス「小僧!?

    ぐぅっ!?」

 

ラクサスはハデスに頭突きをかまし怯ませた

 

ルーシィ「ラクサスが・・・来てくれた・・・!!」

 

レイ「来るの・・・おせぇんだよ」」

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