転生 神竜の滅竜魔導士シーズン1~フェアリーテイル編~ 作:ゾーン
ハデスは恐ろしいほど邪悪な魔力を放っている
レイ「くっ・・・こんな魔力感じたことねぇぞ・・・」
ハデス「終わりだ『
もう少し・・・もう少しで魔力が・・・
ハデス「魔の道を進むとは深き闇の底へと沈む事
その先に見付けたるや、深淵に輝く『一なる魔法』あと少しで『一なる魔法』に辿り着く
だが、その『あと少し』が深い・・・
その深さ埋めるモノこそ大魔法世界・・・ゼレフのいる世界!!」
レイ「そんな世界は存在しねぇ・・・幻だ!!」
ハデス「すぐにわかる・・・」
ハデスは空中に魔法陣を描く
ハデス「ゼレフ書 第四章十二節より 裏魔法
「オォォォォォ」
グレイ「が、瓦礫から化け物を作っているのか・・・?」
ハデスが唱えると瓦礫から絶望的な魔力を持つ化け物を作り出していく
ハデス「深淵の魔力をもってすれば土塊から悪魔をも生成出来る
悪魔の踊り子にして天の裁判官、これこそ『裏魔法』」
ルーシィ「ひっ・・・」
俺の脚は情けなくガタガタ震えていた
くそ、何ビビってやがる!!
そう自分に言い聞かせるが震えはおさまらない
ナツ「・・・なんだ、こんな近くに仲間がいるじゃねぇか・・」
レイ「・・・・」
ナツ「恐怖は『悪』ではない・・・それは己の弱さを知るという事だ
弱さを知れば人は強くも優しくもなれる」
レイ「ナツ・・・」
ナツ「俺達は自分の弱さを知ったんだ。だったら次はどうする?」
そうだ誰にだって弱いトコ、恐怖はある!!
こいつにしちゃいい事言うじゃねぇか
ナツ「強くなれ!立ち向かうんだ!! 1人じゃ怖くてどうしようもないかもしれねぇけど
俺達はこんなに近くにいる・・・すぐ近くに仲間がいるんだ!!」
レイ「フッ・・・お前ら行くぞ!!!」
「「おぉぉぉぉ!!」」
俺達はハデスに向かって行った
ナツは途中つまずき転ぶがルーシィのフォローで再び駆けだしエルザ、グレイが両足に自分の足を重ね空中に押し出す
そこに俺が『魔装・火竜』の魔力をぶつけナツを打ち出す
レイ「いけぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
ナツ「おお!!(レイの魔力・・・いつも俺達を救ってくれる)」
ハデス「全てを闇の底へ・・・日が沈む時だ『
土塊の悪魔から魔力が解放され爆発が巻き起こる
ナツ「うぉぉぉぉぉ!!!!!!」
爆風の中から姿をみせたナツの攻撃はハデスの顔を捉えていた!!
ハデス「バ、馬鹿なっ!
『裏魔法』が効かぬのか!?」
ナツの体には俺が魔装をしている時の黒と赤をベースとした服を羽織っていた
ハデス「ありえん!!
私の魔法は・・・!!(まさか・・!?私の心臓を!?)」
ルーシィ「天狼樹が!!」
天狼樹をみるとその勇ましい姿が再び島の中心にそびえ立っていた
レイ「ウルか!!」
いいことしてくれるぜ
グレイ「魔力が・・・」
エルザ「戻っていく!!」
ナツ「勝つのは・・・俺達だーー!!!!」
ハデス「否ー!!
魔導を進む者の頂きに辿り着く日までは悪魔は眠らない!!」
ハデスはナツに攻撃をしかけようとしたがラクサスの拳によって防がれてしまう
ラクサス「行けぇ!!『
ルーシィ「開け!!『磨羯宮の扉』!! カプリコーン!!」
グレイ「『氷魔剣アイスブリンガー』!!」
エルザ「『天輪・
レイ「『天竜剣壱ノ型 絶刀空閃!!』」
ハデス「ぬぐぅぅぅ!!」
次々と決まるそれぞれの魔法その威力にハデスが呻く
ナツ「『滅竜奥義・改 紅蓮爆雷刃!!』」
ハデス「ぐぁぁぁぁぁ!!!!」
もうハデスから魔力は感じない
俺達の勝ちだ!!!
ナツ「これが俺達のギルドだーー!!!」
ナツがそう叫ぶと水平線から朝日が昇り天狼島を暁に照らした